講師情報:川越 正平(かわごえ しょうへい)
各講師の出演しているシリーズを見ることができます。
川越 正平(かわごえ しょうへい)
あおぞら診療所 院長
1991年東京医科歯科大学医学部卒業。虎の門病院内科レジデント前期・後期研修終了後、同院血液科医員。1999年千葉県松戸市にあおぞら診療所を開設。現在、あおぞら診療所院長/東京医科歯科大学臨床教授/虎の門病院非常勤嘱託。日本内科学会認定内科専門医。
出演シリーズ
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日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 学術大会(全14回) 2013/10/23(水)~
2013年5月18-19日に仙台国際センターで開催された「第4回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会」をお届けします。メインテーマは「新しい地域医療を拓く」。東日本大震災を乗り越え、仙台の地から地域に必要なプライマリ・ケア医の果たす役割・課題を発信していきます。
シンポジウム10 これからの食事療法 カロリー制限VS糖質制限
シンポジウム23 地域における多職種協働のあり方を考える -プライマリ・ケアにおける専門職育成とは-
Meet the Expert8 不明熱を診る
ワークショップ15 日常診療における抗菌薬の使い方 ~サンフォードを上手に使おう~
シンポジウム1 地域力と医療再生
ワークショップ18 対話から学ぶ実践的な診療所教育~あなたの教育経験と理論を結ぶ~
Meet the Expert4 福島県における小児甲状腺超音波検査の現状と展望
ワークショップ23 目と耳で判る循環器疾患 循環器フィジカルの達人
シンポジウム5 新しい医療計画で何が変わるか~在宅医療が鍵となる~
Meet the Expert6 プライマリ・ケア医に求められる臨床研究の倫理指針
ワークショップ29 外来・病棟・救急-在宅まで、すべての分野に有用な 『プライマリケア心エコー診断ポイント』を実践修得する
大災害で地域医療をどう守るか
地域包括ケアシステムの時代とは何か ~病院の世紀の理論からのパースペクティヴ
痛みとしびれの診断学 -
日本在宅医学会 第15回 学術大会(全14回) 2013/06/26(水)~
2013年3月30-31日に愛媛ひめぎんホールで開催された「第15回 日本在宅医学会大会」をお届けします。大会長は、地域におけるグループ診療の運用と熱心なスタッフ教育で全国から注目を集める、ゆうの森たんぽぽクリニックの永井康徳先生。 21世紀の超高齢化社会を見据えた、永井先生の「在宅医療を普及させたい」との熱意と工夫から、在宅医療導入のための基礎知識はもちろんのこと、終末期ガイドラインを在宅現場でどう活かすか、胃ろうと延命についての演劇、在宅クリニック事務長の交流会など、これまでにない切り口のプログラムが目白押しです。
代表理事講演 超高齢化社会に向けて日本在宅医学会が果たす役割
特別講演 第2部 地域包括ケア時代に在宅医療が果たす役割
シンポジウム どうすれば開業医が在宅医療に参入できるか?~在宅医養成と都市部・町村部の医療連携の取り組み~
大会長講演 生き方に向き合う在宅医療~高齢社会から多死社会へ~
在宅クリニック事務交流会 新規問い合わせの事務説明から看取り後の集金まで~各クリニックの自慢のツール紹介、困難事例ディスカッション~
在宅専門クリニック事務長交流会 ~在宅クリニックの運営や経営、人材確保や育成、集患などなど、そのノウハウに迫ります!~
モーニングセミナー 明日から使える!実践的な在宅医療制度の基礎知識
ランチョンセミナー(1) 平穏死・10の条件~在宅でも病院でも施設でも患者が望む「最期」を叶えるために知っておきたいこと~
合同シンポジウム 終末期ガイドラインを在宅現場でどう活かす?~先延ばしの医療から本人の生き方に向き合う医療へ~
市民公開講座 命に向き合う時~胃ろうと延命~(演劇)
ランチョンセミナー(10) 地域でのエンドオブライフを支える訪問看護
シンポジウム 患者の療養場所の選択:意思決定の支援について
シンポジウム(公募演題) 機能を強化した在宅療養支援診療所の現在と未来
ワークショップ 行列のできる在宅相談所~多職種連携で在宅医療は変わる~ -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 指導者養成研修(全6回) 2012/09/12(水)~
超高齢化社会を目前に控え、在宅医の養成が大きな課題です。今後、不安なく開業医が新たに在宅医療を導入するには、在宅医を指導する在宅医療の指導者を養成し、その指導方法を確立する必要があります。 在宅医療の指導者の養成や指導法の確立は試行錯誤の段階ですが、本シリーズでは、地域での在宅医療の普及に実績をあげている東京大学と柏市が開催した在宅医療推進総合研修プログラムから指導者養成研修をお届けします。 在宅医療の確立は、いかに地域の医療介護資源を把握し、いかに多職種と顔の見える関係を築けるかにかかっていると言っても過言ではありません。本シリーズでは指導者や既に在宅導入している医師、これから在宅医療の導入を予定する医師がワークショップ形式で熱い議論を交わしていきます。
第1回 ガイダンス:本研修における指導者の役割
第2回 よい指導者とは ~アイスブレイク:自分にとって一番印象的だった指導者~
第3回 ワークショップ・グループワークの進め方とファシリテーターの役割 ~グループ討論:効果的な多職種参加型事例検討会とは~
第4回 在宅実地研修における指導者の役割 ~ロールプレイ:振り返りシートを活用したフィードバックの体験~
第5回 在宅療養を支える医療介護資源マップの作成方法 ~グループ作業:医療介護資源マップの作成~
第6回 まとめ(本プログラムを終えての感想など) -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回) 2012/06/27(水)~
75歳以上人口の激増という超高齢化社会を目前に控えた現在、在宅医療への期待が高まっています。しかし、在宅医療に対する社会的な基盤、医療提供者側の体制作りは始まったばかりで、24時間365日稼働という在宅医にかかる負担の大きさへの懸念など、普及への歩みが遅いというのが現状です。本シリーズはその課題克服への第一歩として、東大と柏市の官民一体プロジェクトである在宅医療推進総合研修プログラムの模様をお届けします。あおぞら診療所の川越正平先生や梶原診療所の平原佐斗司先生を始めとする、在宅医療分野で早くから実績をあげてこられた先生方の協力を得、在宅医はどのように患者さんを引き受けるのか、訪問看護師など多職種とどのように連携をとればいいのか、地域の医療介護資源をどう活用すればいいのか、また他の在宅医や専門医とどのように連携をとればいいかなど、実際に在宅医療を進めていく上で直面する状況を想定した講義内容となっております。
第1回 21世紀前半の社会と医療、在宅医の果たすべき役割
第2回 在宅医療の導入
第3回 がん疼痛緩和に必要な知識
第4回 事例検討:がんの症状緩和と多職種による在宅療養支援(前半)
第5回 事例検討:がんの症状緩和と多職種による在宅療養支援(後半)
第6回 認知症の基本的理解~アルツハイマー型認知症を中心に
第7回 事例検討:認知症患者の行動心理微候(BPSD)へのアプローチ
第8回 事例検討:認知症の緩和ケア
第9回 これから在宅医療に取り組むにあたって~やりがい・実務・報酬・制度
第10回 在宅ケアにおいて何故IPW(専門職連携協働)が必要なのか?
第11回 在宅療養を支える医療・介護資源
第12回 グループ討論1:在宅医療への期待(同職種)
第13回 グループ討論2:地域で求められる在宅医療とは(多職種) -
日本プライマリ・ケア連合学会 第2回 秋季生涯教育セミナー(全4回) 2011/12/21(水)~
2010年4月に3学会が合併し新たに「日本プライマリ・ケア連合学会」が発足して以降、学会員も急速に増加し、2010年の生涯教育セミナーも参加者がこれまでの2倍以上と大変熱気あふれる講演会になりました。
2011年度は10月に東京、11月に大阪と2回場所を変えて開催されました。
「第2回 秋季生涯教育セミナー」では山下武志先生の不整脈の講演をはじめ明日からの診療に役立つワークショップ、講演等とともに、経験豊富な先生と家庭医療(総合医療)を目指す若手との交流や歯科医師や薬剤師など多職種が共に学ぶ場をお送りします。
WS9で使用しましたテキスト『一次診療の皮膚科』は
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WS1 不整脈治療のゴールドスタンダード:心房細動への応用
WS10 その場の1分、その日の5分:臨床現場で、継続的にEBMを実践する
WS9 『学部皮膚科学』の呪縛から離れて、確信を持って明日から皮膚疾患診療を行うために
WS7 在宅緩和ケア ~症状緩和と看取り~