その他の番組検索結果
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Dr.能登のもう迷わない!臨床統計ここが知りたい!!(全6回)第2回 単純明快!臨床統計学の基礎2010/03/05(金)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長「統計挫折者、全員集合!!」初心者にも分かりやすいと大好評の、数式を使わない臨床統計学の入門シリーズ。 今回は、EBM実践に必要な臨床統計学の基礎を体系的に解説します。 多くの方にとって統計学は難解でとっつきにくい印象があるでしょう。それは実地教育実践者からの説明を受けたことがないからだと思います。数値は臨床的枠組みのなかで初めて...
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第3回 問診と身体診察でできる低栄養の評価2012/08/22(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」見逃しやすい患者さんの低栄養状態。どうやって見つければいいのでしょう。まずは問診と身体診察での評価のし方を解説します。難しく考える必要はありません。慣れれば、通常の診察の中で自然とできるようになります。まずは、患者さんの栄養状態を評価するクセをつける。そこから始めましょう。
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Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 医療関連感染症編(全9回)第9回 細胞性免疫不全と呼吸器感染2019/12/18(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授「Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 医療関連感染症編」の最終回は細胞性免疫不全者の呼吸器感染(肺炎)について、解説します。 細胞性免疫不全者の呼吸器感染は、多様な微生物が原因となりうるため、安易に経験的治療を行わず、 まずは微生物のターゲットを絞ることが重要となります。 番組では、原因となる微生物の分類、そして、臨床像やCT画像...
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今どき産業医のマストKNOW(全6回)第5回 メンタル対応と復職面談2016/06/29(水)公開 大室 正志 大室産業医事務所 代表メンタル不調対応はいまや産業医の必須科目。とはいえ今から精神科の勉強なんて無理と身構えなくても大丈夫。「働けるかどうか」という産業医的な視点を身に付ければ、専門外であっても対応可能です! また、必ず知っておきたい「復職面談のNG行為」を伝授。臨床では日常的に行うことですが、産業医として行うと最悪の場合訴えられることも…。理由と...
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第2回 病院はガイコツだらけ!2012/08/22(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」あなたが担当している患者さん、低栄養に陥っていませんか?そんなことないだろうと高をくくってはいけません。実は、気づかないうちに低栄養状態になっている患者さんが院内には溢れています。そんな患者さんは当然、回復も遅く、予後が悪くなることも。病院での低栄養状態の実体を知って、患者さんの栄養状態に気を配れるようになりましょう。
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第6回 栄養の中身に気を配ろう!2012/10/24(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」ブドウ糖の点滴では低栄養を防げない! 食欲がない患者さん、食べられない患者さんに栄養補給の目的でブドウ糖の点滴・・・病院でよく見られる光景ですね。でも、「これで栄養は大丈夫」と安心してはいけません! ブドウ糖、つまり糖質だけの栄養だと、人体には何が起こるのか? どんな栄養を、どんな配分で患者さんに供給するのか? 栄養療法で栄養の...
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Dr.鈴木の眼底検査完全マスター(全1回)今日から使える直像検眼鏡2008/10/24(金)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長直像検眼鏡は本来、救急や内科外来で大いに活用されるはずなのですが、“検眼鏡の使い方に自信が持てない”という理由などで身体所見における眼底検査を省略してしまうことが多いようです。そこで、プライマリ・ケアのワークショップで大好評の鈴木富雄先生が、診察時の正しい姿勢や順番、ちょっとした眼底検査のコツなど痒いところに手が届く解説で懇切...
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Dr.岩田の感染症アップグレード-外来シリーズ-(全7回)第4回 その下痢に抗菌薬使いますか?2006/09/08(金)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授今回のテーマは「下痢」。これも外来でよく診る症状ですが、下痢診断の難しさはその原因の多さにあります。いわゆる食中毒といっても原因微生物は多種多様、慢性の下痢にも多くの疾患が考えられます。忙しい外来では、どう考えればいいのでしょうか? 「原因を突き詰めるより、臨床に則して考えましょう」と岩田健太郎先生。その下痢に、便培養は必要か、...
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第5回 どうする?必要エネルギー量2012/09/26(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」今回は実際に「一日分の必要エネルギー量」を計算してみましょう。 といっても、ややこしい計算式では、忙しい臨床現場で使いにくく意味がありません。 いくつかの計算方法を紹介しますので、使いやすそうなものを選んでみてください。 もちろん、数式はあくまで数式にすぎません。「どう算出するか」だけではなく、 「算出結果は本当に適量で...
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Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第4回 頸部と甲状腺関連2008/10/10(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長診断までのプロセスを文字通り「見て」いきます。今回の症例は 「59歳男性、主訴は発熱と咽頭痛」。この所見だけで何が分かるでしょうか。また、ひとつだけ検査をするとしたら何を選択しますか?ビジュアル診断学がオススメする身体所見のコツとは、あらかじめ異常があることが分かっていて、身体所見でさらにもう一回確認すること。これこそビジュア...
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直伝!Dr.守屋の素人独学漢方(全12回)第11回 漢方理論にこだわらない方剤~芍薬甘草湯、排膿散及湯、桔梗湯2013/05/22(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...方剤の中には、漢方理論にこだわらなくても症状のみで選択できるものがあります。こむら返りなど、四肢がつるときには、芍薬甘草湯。抗菌薬の全身投与がためらわれる小さな感染性炎症や膿瘍には、排膿散及湯。そして、急性の咽頭炎に即効で効くのは、桔梗湯。3つの方剤を、さっそく使いこなしましょう!
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日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~EBM(basic)~(全4回)第1回 PECOを使いこなす2012/06/13(水)公開 名郷 直樹 武蔵国分寺公園クリニック 院長EBMの実践で一番最初に必要な、『問題を定式化すること』について名郷直樹先生が解説します。
PECOで、いわゆる『どんな患者に、どんな治療をして、どんな治療と比べて、どうなるか』を定式化していきます。
また、代用のアウトカムと真のアウトカムを区別についても解説します。 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第15回 Q.精査・治療の必要な心室期外収縮とは?2013/08/14(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長健康診断などでも見かけることも多い心室期外収縮。基本的には様子をみることで良いのですが、中には治療を要する重篤な疾患が隠れているケースもあります。渡辺先生が推奨する要コンサルティングのケースは3つです。1つは、心疾患ゆえに心室期外収縮を生じているとき。この判定は、心電図が正常なら心疾患なしと考えて良いということになります。残...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第16回 Q.抗不整脈薬使用の最近のトレンドは?2013/08/14(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長様々にある抗不整脈薬ですが、プライマリ・ケア医が治療で使うにはどの薬がよいのでしょうか?衝撃的な試験結果となったCAST試験からPVC、SVPCに対して抗不整脈を投与する時代ではなくなりましたが、他の不整脈に対してはどうでしょうか。不整脈の種類ごとに現在本流になりつつある治療法(アブレーション、除細動器など)をふまえながら、抗不整脈...
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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第9回 心原性ショックのパラダイム・シフト2013/07/24(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授心原性ショックは、心臓のポンプ機能が障害され、心不全がひどくなり起こるというのが一般的なイメージだと思いますが、「心臓突然死」のイメージと混同しないで、緩やかに死に進んでいく過程でいかに食い止めるかをマネージすることが大切です。基本的な機序と鑑別のポイントである頸静脈の所見を解説するとともに、治療については、カテコラミンやIAB...
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Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第6回 四肢・関節シリーズ2008/10/10(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長患者さんが診察室に入ってきたら、まずどこに目をやっていますか?須藤先生曰く、「人の足元を見ることはたまに役にたちます!」。わざわざ下駄を履いて来院している、あるいは片側の靴紐がない場合などは何らかの原因で足が腫れているのではないか、とビジュアル診断学では些細な「気付き」を見逃しません!左足を骨折した患者さんが右足を痛がってい...
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Dr.能登のもう迷わない!臨床統計ここが知りたい!!(全6回)第1回 EBMとはなんだ?2010/03/05(金)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長Evidence-Based Medicine (EBM)は不確実な医療の現場で臨床判断をする際にエビデンス(臨床研究による実証)を活用するアクションです。このシリーズではEBMの実践法とそのために必要な臨床統計学について理論・数式ではなくイメージを通じて簡潔明快に解説していきます。
初回はEBMの正しい理解と実践法から始まりEBMの真髄に迫ります。EBMではエビ... -
聖路加GENERAL<内分泌疾患>(全6回)第2回 消化性潰瘍、高血圧、便秘から見つかった内分泌疾患2011/03/15(火)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:出雲 博子氏
ある女性患者は10 年前からさまざまな症状に悩まされ、入退院を繰り返していました。大腿骨頸部骨折をきっかけに骨粗鬆症の検査を受けたところ、副甲状腺機能亢進症と診断され、結局、10 年間に発症した消化性潰瘍や膵炎は、副甲状腺機能亢進症による高カルシム血症が原因だったことがわかりました。副甲状腺の異常を見つけ... -
Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第5回 お腹を真横から2008/10/10(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長腹部所見を主にお送りします。右の写真では腹部を真横から視診していますが、「天使の弓サイン」が見られます。これらの症状からはどんなことがわかるでしょうか?今回は、腹痛における病歴の重要性、痛みの性状(持続的か間欠的か)からわかること、症状の順番が重要な虫垂炎の診断など、豊富なビジュアル画像とともにお届けします。
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Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第8回 PMRと類似症例2009/01/30(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長リウマチ性多発筋痛症(PMR)は、ステロイドが劇的に著効する、「診断して名医と賞賛される」疾患です。今回は、ほんの数日間のステロイド投与で、まるで別人のように元気になる様子を豊富な動画症例でご紹介します。一方、診断確定前の安易なステロイド投与には注意が必要です。少量でも免疫抑制による合併症が起こり得るため、悪性腫瘍や感染症を...
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激辛!伊賀流心臓塾(全12回)第7回 高血圧について 薬剤選択よりも大切なこと2005/09/09(金)公開 伊賀 幹二 伊賀内科・循環器科 院長自覚症状のない高血圧症においては、患者さん自身が治療途中でドロップアウトしてしまうケースが非常に多いのが実状ではないでしょうか。「どのような薬剤を選択するか」も大切ですが、それよりも、「患者さんに治療へのモチベーションを持っていただき、正しく治療を継続してもらうこと」の方が、はるかに重要であると伊賀幹二先生は言います。番組で...
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外傷治療ベーシック(全4回)第4回 縫合実習(2)器械結び2010/07/09(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長今回の「外傷治療ベーシック」は縫合針と持針器、鑷子を用いる器械縫合を実習します。なかでも最もよく用いる単純結節縫合、皮下縫合、そして垂直マットレス縫合の3つを取り上げます。 今回も講師によるデモンストレーションと研修医、医学生による実習で進行します。基本的な針や鑷子の持ち方から縫合の際の注意点、そして器械結びによる結紮法などを...
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自信がつく!Dr.中野のこどものみかた(全9回)第6回 発疹(後編)2004/09/16(木)公開 中野 康伸 中野こどもクリニック 院長前回の「発疹(前編)」では、症例として「水痘」と「川崎病」を取り上げ詳しく解説しました。今回は日常診療でよく遭遇する『その他気になる発疹』として、「とびひ(伝染性膿痂疹)」「溶連菌感染症」「りんご病(伝染性紅斑)」「水イボ(伝染性軟属腫)」「おむつ皮膚炎とカンジダの鑑別」について、診方のポイントや治療のコツをお話します。治療をすすめる上で覚えておき...
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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回)第1回 東洋医学の特徴(前編)2004/07/15(木)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長第1回は「東洋医学の特徴」と題し、前後編で東洋医学を学ぶ上での基本的な理解事項をお届けします。東洋医学と西洋医学では人体のとらえ方や病気の診断法、治療薬の処方、何もかもが違います。西洋医学には西洋医学の特徴があるように、東洋医学にも東洋医学の特徴があります。それをまず理解すれば、漢方治療はそんなに難解ではありません。漢方を日常診...