感染症内科の番組検索結果
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第14回 緊急症2017/11/01(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長がん患者の容態悪化、Oncologic Emergencyに対応できますか? 一般内科でも外来でがん治療中の患者に遭遇する機会が多くなりました。専門医でなくとも、抗がん剤の副作用や合併症に対応しなければなりません。今回は一般内科医でも是非知っておいてほしい、経過観察してはいけないがんの緊急症について腫瘍内科 大山優先生が解説します!
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診療報酬改定、ココだけは押さえておけ(全1回)診療報酬改定、ココだけは押さえておけ2020/04/02(木)公開 木村 憲洋 高崎健康福祉大学 健康福祉学部 医療情報学科 准教授診療報酬改定にかかわる膨大な情報の中から、とくに、開業医、一般の勤務医が知っておくべきポイントを木村憲洋先生がレクチャーします。 「働き方改革」や「安心・安全で質の高い医療」についてなど、2020年度の診療報酬改定の重要ポイント、改定された個別点数の変更点とその意味、それらによってもたらされる医療機関への影響を丹念に解説していき...
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ここから始めよう!みんなのワクチンプラクティス -今こそ実践!医療者がやらなくて誰がやるのだ-(全12回)第11回 4Vで3Cを実践しよう(1) Common schedule & Catch-up schedule2014/03/26(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...接種が必要なワクチンは多数存在します。接種スケジュールを立てる際は早見表を上手に活用しましょう。また、キャッチアップスケジュールを立てる場合には被接種者ごとにVPDの感染リスクや、ワクチンに対する本人やその保護者の考え方にも耳を傾けることが必要です。4Vを学んでいれば、スケジュールの立案などは恐れるに足りません。
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Sedation for All―安全で確実な鎮静・鎮痛プログラム―(全9回)第9回 Procedural Sedation 実践編2014/12/24(水)公開 山口 征啓 健和会大手町病院副院長 総合診療科、感染症内科これまで8回にわたって、セデーションの基本的な考え方から、実際の手順、モニタリングのポイント、使用する薬剤などを網羅的に解説してきました。それらを実践でどのように生かせばよいのでしょうか。この回では、健和会大手町病院のセデーション研修で参加者たちが体験したシミュレーションの模様を観ながら、セデーションの流れを改めて確認しましょ...
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Dr.長門の5分間ワクチン学(全12回)第11回 子宮頸がんワクチン・渡航ワクチン2020/05/27(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長今回の「ワクチン学」は、女性のHPV関連疾患を予防する2種類の子宮頸がんワクチンと海外渡航者に気を付けてほしい渡航ワクチンについて触れていきます。子宮頸がんワクチンは2種類の違いとそれぞれの接種スケジュール、日本におけるワクチン接種率激減に対するWHOの見解を確認します。渡航ワクチンは数ある中から黄熱ワクチン、狂犬病ワクチン、髄膜炎...
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健和会大手町病院 総合診療ステップアップセミナー(全5回)第4回 大手町 Physical Club 心臓の触診2018/04/25(水)公開 平島 修 徳洲会奄美ブロック 総合診療研修センター センター長Japan Physical Club(JPC)部長であり、各地で若手医師に身体診察を指導している平島修先生が心尖拍動の触診を掘り下げていきます。 まずは正常の心尖拍動と疾患ごとの異常心尖拍動の特徴を解説。続いて、具体的にその所見を取りにいくテクニックを“カラダ”を張ってレクチャーします。 フィジカル上達のキモは「セブンセンシズに目覚める!」こととい...
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ケアネットライブGT Season3(全2回)第2回 発熱診療の必須7ステップ 埼玉医科大学総合医療センター不明熱マニュアル2025/04/02(水)公開 川村 隆之 埼玉医科大学総合医療センター 感染症科・感染制御科CareNeTV“プラチナ”講師である岡 秀昭氏の懐刀、埼玉医科大学総合医療センター感染症科・感染制御科の川村 隆之氏が登壇。 講師の川村氏は埼玉医科大学総合医療センター独自の「不明熱マニュアル」を作成し、同病院内での普及・教育活動に力を入れています。そのマニュアルの中から、発熱患者を診るときの必須7ステップを今回ケアネットライブで初公開...
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Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第5回 緑膿菌2024/12/05(木)公開 佐々木 雅一 東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部 副技師長今回はカテーテル関連血流感染症(CRBSI)の症例です。まずは、血液培養の結果が出るまでの初期治療戦略から確認していきます。 そして、血液培養の結果、緑膿菌が検出されました。同定されるまでの方法と所見を確認してみましょう。また、緑膿菌はメタロ‐βラクタマーゼ産生菌など、多剤耐性の傾向があるため、薬剤の感受性を確認していく必要がありま...
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第8回 食道がん2017/06/28(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長食道がんの手術後には、吻合部が狭窄し、嚥下障害を起こすことがあります。唾液が飲み込めないなど、生活に支障を来す患者のQOL改善には一般内科医のフォローが必須! 食道がんは気管、大動脈、心膜、椎体に接するため、浸潤しやすいのが恐ろしい点です。症状のある患者は進行している場合が多く、治癒率も高くないなど、基礎知識も押さえておきましょ...
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Dr.長門の5分間ワクチン学(全12回)第12回 トラブルシューティング2020/06/17(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長ワクチンは通常、定期接種ですが、不慮の事態で至急打たなければならない場合があります。最終回はそのようなワクチンの“トラブルシューティング”を取り上げます。具体的には、感染者と接触した際の緊急ワクチン接種、外傷時の破傷風トキソイド接種、針刺し時の対応です。さらに、ワクチンの接種間隔に関する規定の改正など、2019年から2020年の大きな...
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院内クラスター発生の教訓と対策 聖マリアンナ医科大学の事例に学ぶ(全1回)院内クラスター発生の教訓と対策 聖マリアンナ医科大学の事例に学ぶ2021/03/31(水)公開 佐藤 健太郎 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救急医学新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れる医療機関では、院内でクラスターが発生してしまうリスクと隣り合わせです。院内でクラスターをどう防ぎ、もし発生してしまった場合、その状況をどのように克服すればよいでしょうか。 本セミナー「院内クラスター発生の教訓と対策 聖マリアンナ医科大学の事例に学ぶ」では、聖マリアンナ医科大学横浜市西...
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コロナ抗体療法の実際(全1回)コロナ抗体療法の実際2021/11/10(水)公開 武藤 義和 公立陶生病院 感染症内科 主任部長感染者が激増し、病床のひっ迫が大きな課題となった第5波。その中で、新型コロナウイルス感染症の「抗体カクテル療法」が、重症化を防ぐ新たな治療法として注目されました。今回のライブ「コロナ抗体療法の実際」では、100例以上の抗体療法を行った感染症専門医の武藤義和氏が、治療の実際を解説。新型コロナ抗体療法のメカニズムや、どのような症状の...
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Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第4回 クレブシエラ・ニューモニエ(肺炎桿菌)2024/11/14(木)公開 佐々木 雅一 東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部 副技師長今回の微生物は「クレブシエラ・ニューモニエ(肺炎桿菌)」です。発熱により前医を受診し、腹部造影CTで肝膿瘍疑いの病変を指摘されたいの70代男性。CTガイド下穿刺検体と血液培養にてGNRであることがわかりました。まずは、その時点での抗菌薬戦略について考えていきます。 その後、細菌検査室で、過粘稠性の肺炎桿菌であることが判明。どのように同...
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ケアネットライブ Immunology by Medii (全3回)第3回 見逃し症例から学ぶ関節炎2022/12/28(水)公開 福井 翔 杏林大学 総合医療学教室/聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center杏林大学 総合医療学教室助教、聖路加国際病院 リウマチ膠原病センターの福井翔先生が、「関節炎」について解説します。
関節炎は、その原因が多岐にわたるため、系統的な鑑別手順を理解していなければ診断が難しい病態の1つです。とくに膠原病が関わる関節炎は、経験症例数も限られるため、苦手意識を持つ先生も多いのではないでしょうか。
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Dr.的野のセッティング別フレームで診る発熱診療(全6回)第2回 内科病棟×発熱2023/07/13(木)公開 的野 多加志 佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問第2回のセッティングは内科病棟です。内科病棟にいる患者さんの特徴は診断がついていて、治療中であること。つまり点滴やカテーテル、気管挿管、薬の投与などによる治療で人体のバリア機能に破綻が起きています。このセッティングでは、まずこのバリアの破綻を見極め、可能性の高い鑑別疾患を想定しながら臨床推論を進めていきます。
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軽症・重症 こどものみかた(全8回)第1回 こどもの外来初期診療の基本2023/11/30(木)公開 児玉 和彦 医療法人明雅会こだま小児科第1回は、診療所医師のの児玉先生がこどもの初療について、解説します。キーワードはパッと(PAT)診断。こどもの診察は入室時から始まっています。まずは見た目(Appearance)からしっかりと確認し、状態を見極めましょう。 こどもは泣いたり、暴れたり、ときには噛んだりします。ですが、それらも含め、医師も看護師も、こどもも親も、診療を楽しみ...
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第12回 経口マクロライド系抗菌薬 12024/02/29(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表経口マクロライド系抗菌薬は本邦の外来で最も多く処方されており、外来処方される抗菌薬全体の33%を占めるといわれています。これについて抗菌薬の作用機序やPK/PD理論などにまでさかのぼって根拠を示しながら、臨床における正しい使い方を解説します。適応疾患とされるマイコプラズマ肺炎、百日咳などの診断と治療、多剤耐性淋菌の現況についても触れ...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season2(全6回)第3回 アスピリン 脳心血管イベントの1次予防に効果ある?ない?2016/04/06(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授心血管イベント、脳卒中の1次予防に適応のアスピリン。本当に有効なのでしょうか? 今回、林寛之先生とRan Goldman先生が取り上げるのは、JPPP(Japanese Primary Prevention Project.)スタディと呼ばれる2014年JAMAに発表された日本のスタディ。 このスタディでは、動脈硬化のリスクのある60歳以上の日本人14,464人を対象に低用量アスピリンとプラ...
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学会で光る!英語プレゼン(全8回)第8回 底力をつけるにはやはりコレ 英語力を磨くには?2015/08/26(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師学会では今やネイティブでない方も堂々と英語で発表しています。彼らは英語でインプットするアウトプットする力=英語力があるのです。今回は、英語ロジックの強化、英語らしく聞こえる秘訣、リスニング力強化といった日本人スピーカーが英語力を上げる方法を紹介します。
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ケアネットライブOncology(全6回)60分でまるっとわかる がん薬物療法 〜肺がん編〜2025/02/26(水)公開 三浦 理 新潟県立がんセンター新潟病院 呼吸器内科 内科部長肺がん診療は毎年大きく進化し続けています。「肺癌診療ガイドライン2024年版」には、周術期免疫療法の新たな位置付け、EGFR遺伝子変異やALK融合遺伝子陽性例に対する分子標的薬の進化など、臨床に直結する重要な変更が多数含まれています。
本ライブでは、三浦 理先生(新潟県立がんセンター新潟病院)を講師に迎え、最新のエビデンスを基... -
国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第12回 “元気で長生き”を維持するために 科学的根拠に基づくヘルスメンテナンス2017/08/02(水)公開 佐田 竜一 大阪大学 大学院医学系研究科 変革的感染制御システム開発学がん・心疾患・感染症・メンタルヘルスなど、さまざまなカテゴリーについての予防医療のエビデンスを総括した米国のUSPSTF(U.S. Preventive Services Task Force)。 予防医療、すなわち適切なスクリーニングと予防知識の普及は、現代日本における必須項目の1つです。熱き指導医、佐田竜一先生がUSPSTFをもとに予防医療の大切さとがん種別検診の妥当...
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学会で光る!英語プレゼン(全8回)第3回 つかみバッチリ プレゼン開始とイントロダクション2015/07/22(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師聴衆の集中力が最も高いのはプレゼン開始時。この時を逃さず発表の重要性を訴え、仮説・目的へと話題を絞り込むことが重要です。今回は英語プレゼンにおけるイントロダクションスピーチのテクニックを実例を示しながら紹介します。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第8回 外来アンチバイオグラム 72023/12/14(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表外来診療で意識すべき5つの細菌、4つの耐性菌への薬剤耐性を踏まえた実践的な対処法を解説してきた外来アンチバイオグラム編。その最終回となる今回は冒頭でクリンダマイシンを長期投与する際に必要となるD-ZONE TESTを紹介。続いて外来診療での具体的な抗菌薬の使い方を整理した「外来市中細菌感染症シート」を踏まえて、正しい抗菌薬の使い方をおさら...
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イワケンワクチン講義(全9回)第2回 ワクチンの黒歴史2025/04/24(木)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授今回はワクチンの歴史における「黒歴史」について。過去の失敗例を取り上げ、そこから得られる教訓を探ります。戦後の日本におけるジフテリア予防接種禍事件、イギリスでの百日咳ワクチンを巡る問題、アメリカでのインフルエンザワクチン接種キャンペーンの失敗、そして日本でのHPVやおたふくかぜのワクチンについての議論などを取り上げます 。これら...