麻酔科の番組検索結果
-
骨太!Dr.仲田のダイナミック整形外科(全8回)第1回 膝!2005/03/17(木)公開 仲田 和正 西伊豆健育会病院 院長「内科、小児科、整形外科、この3つが診察できれば開業医として何処でもやっていける」と、仲田和正先生。そんな仲田先生による、プライマリ・ケアのための整形外科プログラムがこの番組。シリーズ初回は「膝」をテーマに、豊富なスライド症例写真、身につく実践的診察法、そして、仲田先生オリジナルの「仲田式暗記法」で、徹底解説します。
-
救急エコー最速RUSH!(全6回)第3回 PUMP2017/03/08(水)公開 瀬良 誠 福井県立病院 救命救急センター 医長救急エコーの中でも最も早く、最も広範囲をカバーする「RUSH Exam.」の3つのコンポーネントのうちの1つ「PUMP」を見ていきます。 PUMPで見るべきビューとそれぞれの施行ポイント、そしてその所見の取りかたを瀬良誠先生がお教えします。 実際のエコー映像もたっぷり。 原因がわかったらすぐに処置・治療につなげられるのも、エコーならでは! ま...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)(全8回)第1回 ピロリ菌感染症関連2021/05/19(水)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長消化管は、内視鏡画像診断がポイント。非専門医にとっては普段見慣れない内視鏡画像ですが、総合内科専門医試験に出題される疾患はある程度絞られているので、それを押さえれば攻略できます。第1回は、胃十二指腸潰瘍や胃がんのリスクとなるヘリコバクター・ピロリ菌。ピロリ菌に起因する疾患は、胃がんや潰瘍だけではありません。ピロリ菌感染関連疾患...
-
骨太!Dr.仲田のダイナミック整形外科2(全5回)第1回 頸椎のみかた PART12014/02/26(水)公開 仲田 和正 西伊豆健育会病院 院長「骨太!Dr.仲田のダイナミック整形2」の第1回は「頸椎のみかた PART1」です。外来で診る機会の多い「頸椎」。頸椎の診断に必要な知識と技術を仲田和正先生が余すことなく伝授します。
運動神経支配や知覚神経もDr.仲田ならではの体を使った暗記法で、もう忘れることはありません! -
スーさんの急変エコー 裏ワザ小ワザ(全6回)第1回 ショック検索の心エコー2016/07/27(水)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授ショック患者を前にしたときに必要なのは、煩雑な計測や確定的な診断ではなく「ヤバいかどうか」の判断です。この番組では、直感的に短時間で出血を確認するためのFASTのエコーの当て方や、心臓の形や動きからおおまかに病態を判断するFATEを解説します。救急の現場で活躍してきたスーさんこと鈴木昭広先生が、簡単で“知って得する”新しいエコーの使い...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)(全8回)第2回 消化管悪性腫瘍2021/06/02(水)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長消化管悪性腫瘍には、胃がん、大腸がん、食道がん、消化管間質腫瘍GISTがありますが、共通して総合内科専門医試験で問われやすいのは、リスクファクター、内視鏡所見の診断、疾患に関する知識です。胃がんは内視鏡所見から深達度と組織型を診断し、内視鏡的粘膜下層剥離術の適応を判断。近年のトピックスとして、バレット食道がんの報告が増えています...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病(全7回)第2回 痛風 成人スチル病 ベーチェット病2021/06/23(水)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授総合内科専門医試験対策「膠原病」の第2回は、赤く腫れる症状が特徴的な自然免疫系の疾患を取り上げます。痛風は、急性期に尿酸降下薬を使用すると急性発作を誘発することがあるので注意。発作を誘発する食品や薬剤を押さえましょう。ピンク色の皮疹が現れる成人スチル病は、悪性腫瘍、感染症、薬剤アレルギーとの除外診断がポイント。白血球増多に注目...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病(全7回)第3回 全身性エリテマトーデス シェーグレン症候群2021/07/07(水)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授リンパ球に関わる獲得免疫系の疾患を取り上げます。全身性エリテマトーデスSLEを発症するのはほとんどが女性で、多彩な症状を呈します。血小板数、白血球数、赤血球数の低下、CH50、C3、C4の低下が非常に特徴的な所見です。疾患と関連する抗核抗体も総合内科専門医試験に出やすいポイント。ループス腎炎はSLEに起因する糸球体腎炎です。口腔乾燥やドラ...
-
救急エコー最速RUSH!(全6回)第4回 TANK(1)2017/03/15(水)公開 瀬良 誠 福井県立病院 救命救急センター 医長PUMPに続いて、RUSH Exam.の3つのコンポーネントのうちの1つ「TANK」についてみていきます。 TANKのメインは、“FAST”。体腔内に液体貯留がないかどうかの検索を行います。 でも、もちろん、ただのFASTではなく、Step Beyond FAST! TANKの見るべきビューとそれぞれの施行ポイント、そしてその所見の取りかたをしっかりとマスターしましょう!
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)(全8回)第3回 消化管出血 腹部緊急疾患2021/06/16(水)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長消化管出血と、総合内科専門医試験に出題されやすい腹部緊急疾患について、身体所見、検査、治療を整理します。上部消化管出血の中でも緊急性が高いのは静脈瘤出血。静脈瘤結紮術で治療します。下部消化管出血で最もコモンな疾患は虚血性腸炎と大腸憩室出血。X線・CTで特徴的な画像所見を示すS状結腸軸捻転。腸閉塞とイレウスは定義を混同しないように...
-
骨太!Dr.仲田のダイナミック整形外科(全8回)第2回 腰!2005/03/17(木)公開 仲田 和正 西伊豆健育会病院 院長腰痛症は頻度の高い疾患ですが、実に70%はMRI等を用いても確定診断ができません。また発症時の痛みが強烈な割には予後良好なことが多く、90%は約2週間で回復します。まずそのことを知ったうえでプライマリ・ケアにあたることが大切です。 腰痛の診察では赤旗徴候(red flags)に注意し重大疾患を見逃さないこと、そのためには腰の解剖をよく理解しておき...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第1回 コロナウイルス2021/04/07(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授猛威を振るう新型コロナウイルスについて、最新の知見をまとめます。新型コロナと、SARSコロナウイルスやMARSコロナウイルスとの特徴を比較。新型コロナの発生起源、動物を介した感染経路など、これまでに判明している事実を整理し、コロナウイルスについての理解を深めます。世界各地で拡大し国内でも増加傾向にある変異株まで、気になる最近の動向も...
-
Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)第1回 腰椎穿刺2017/07/05(水)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授第1回目の基本手技は、腰椎穿刺。 腰椎穿刺は解剖から立体的な構造を意識して挑む必要があります。 また、穿刺後頭痛、神経根症状など、手技に伴う合併症は、ちょっとしたコツで防ぐことができます。 秘訣を志賀隆先生が動画でお教えします!この番組で、ぜひ、腰椎穿刺をマスターしてください。
-
Dr.林の笑劇的救急問答【Season12】(全8回)第5回 創傷処置 まずは洗おう!そうしよう!2016/09/28(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授12月2日まで無料公開中!
創傷処置の基本は創洗浄!創洗浄の水は滅菌水である必要はないんです!むしろ水道水のほうが感染率が低いというデータも。そう、大切なのは洗い方なのです。 また、閉鎖療法や縫合の基本、そして動物咬傷などの感染が懸念される傷についても、エビデンスを提示しながら、林寛之先生が正しい創傷処置について解説します。 -
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season10] 胸痛編(全4回)第2回 急性心筋梗塞2 右室梗塞 「胃痛を訴える85歳女性」2014/10/15(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回は急性心筋梗塞、その中でも右室梗塞についてです。 右室梗塞は普通の心筋梗塞とは戦い方が異なります。いつもどおりMONA(モルヒネ・酸素・ニトロ・アスピリン)での対応はNG!ショックを起こしてしまうこともあります。 右室梗塞を見落とさないために何をすべきか、そして右室梗塞だと診断した際にどう対応するかを学んでください。 ここで重...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病(全7回)第6回 ANCA関連血管炎2021/08/11(水)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授ANCA関連血管炎は、国内では高齢者が多いため顕微鏡的多発血管炎MPAが多く、対して海外では多発血管炎性肉芽腫GPA、好酸球性多発血管炎性肉芽腫EGPAの比率が多くなっています。小血管が破れるか詰まるため、紫斑や爪下出血など目に見える症状が出やすいのが特徴的。薬剤誘発ANCA関連疾患も総合内科専門医試験の頻出ポイント。MPA、GPA、EGPAを鑑別でき...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)(全8回)第5回 感染症 炎症性腸疾患2021/07/14(水)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長多岐にわたる腸管感染症から、感染性腸炎、アメーバ性大腸炎、抗菌薬起因性腸炎について解説します。感染性腸炎は、抗菌薬が必要な状況の見極めがポイント。内視鏡的所見が特徴的なアメーバ性大腸炎。潰瘍の周囲にタコいぼ様びらんが見られます。日常臨床でもよくある潰瘍性大腸炎は、重症度に応じて薬剤か手術を選択。非連続性の全層性の肉芽腫性炎症...
-
Dr.林の笑劇的救急問答[Season11] ショック編(全4回)第2回 閉塞性ショック!「数日前から呼吸苦・動悸の80歳男性」2015/10/21(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授ショック編第2回は閉塞性ショックです。閉塞性ショックは、心臓へ戻る血液の流れが止まることによって起こるショックのことで、疑ってかからないと原因疾患を見逃してしまいがちです。代表的な原因疾患としては、緊張性気胸、心タンポナーデ、肺塞栓などがあげられます。今回は、心タンポナーデを中心に、その診断と治療について、詳しく解説します。身...
-
目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第1回 フィジカルアセスメント総論2020/09/30(水)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...臨床現場で活躍するスーパー指導医たちが、身体診察で「一生モノの型」を伝授する本シリーズ。
第1回は、フィジカルアセスメントの総論および基本的な事項について、聖マリアンナ医科大学の北野夕佳先生がレクチャーします。
(1)患者との対面、(2)手指消毒・感染管理、(3)適切なプライバシー配慮・ドレーピング、(4)バイタルの把握、(5)H&P症... -
骨太!Dr.仲田のダイナミック整形外科(全8回)第3回 肩!2005/03/17(木)公開 仲田 和正 西伊豆健育会病院 院長肩の診察をするとき、患者さんのどんなことに注意しどの部分から触診を始めると良いのでしょうか?また、診断のために覚えておきたいsignはどんなこと? [仲田式]では上手な診察のためにその部位の解剖学を知っておくことが重要であると解説してきました。今回も、肩関節の解剖をまず徹底的に理解しながら、障害があった場合にみられる徴候をチェック。...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)(全8回)第4回 消化管機能性疾患2021/06/30(水)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長機能性疾患の中でもよく出題される食道アカラシア。見た目ではっきりわかる腫瘍があるわけではないので、内視鏡検査では見つかりにくく、食道造影やマノメトリーという検査が有用です。新たな治療法として、経口内視鏡的括約筋切開術POEMが注目されています。機能性ディスペプシアと過敏性腸症候群は器質的疾患の除外が重要。胃食道逆流症にはびらん性...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第2回 新型コロナワクチン2021/04/07(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授国内で2021年2月下旬より医療者への先行接種が開始されたワクチン。新型コロナワクチンに採用された新しいプラットフォームであるmRNA2ワクチンについて、その原理を解説。非常に高い確率の発症予防効果ならびに重症化予防効果が証明されています。報告されている副反応や、アレルギーのある人に接種した場合のアナフィラキシーの頻度について、データ...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)(全8回)第6回 遺伝性疾患 好酸球性胃腸症 内分泌2021/07/28(水)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長好酸球性消化管疾患は、原因がまだ明らかになっていないアレルギー疾患です。遺伝性疾患では、大腸にポリープが多発する家族性腺腫性ポリポーシスは、放置するとがん化するため、大腸全摘が必要です。Peutz-Jeghers症候群は過誤腫性ポリープで、こちらはほとんどがん化しません。毛細血管拡張の画像所見が特徴的なオスラー病も総合内科専門医試験対策に...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第2回 アルコール性肝疾患とNAFLD2021/06/02(水)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師ウイルス性や自己免疫性が除外された肝疾患は、アルコール性と非アルコール性に分けられます。非アルコール性脂肪性肝疾患NAFLDの日本での有病率はおよそ30%で、現在増加傾向。肥満でない人にも多いのがポイント。NAFLD のうち、NASHは肝硬変への進展や肝がんの発生母地になるため、臨床的に重要な疾患概念です。バイオマーカーは未確定で、鑑別には原...