歯科の番組検索結果
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ネッティー先生のわかる!見逃さない!CT読影術(全6回)第1回 頭部編1 怖い怖いくも膜下出血 - この患者は帰しちゃダメ! (初級)2014/11/26(水)公開 関根 鉄朗 日本医科大学 チューリッヒ大学 放射線診断専門医 医学博士ここだけは押さえてほしいCT読影の基礎になるポイント。初回は、くも膜下出血の症例を提示しながら、症例の解説とともにCT読影のコツや見逃さないためのノウハウを解説します。くも膜下出血は生涯に一例しか出合わなかったとしても、確実に診断しなければならない疾患です。読めるようになるためのポイントはもちろんですが、見逃してしまうのはなぜか...
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ネッティー先生のわかる!見逃さない!CT読影術(全6回)第4回 胸部・腹部編1 イレウスと腸管虚血 - 解剖構造ごとに読影すれば読める!(初級)2015/02/18(水)公開 関根 鉄朗 日本医科大学 チューリッヒ大学 放射線診断専門医 医学博士小腸の疾患を疑う腹部CT画像と出合った場合、どこから見ていきますか?つい拡張した腸管から見始めてしまいがちですが、実はその方法は時間がかかってしまううえ、病変を見落としてしまう恐れがあります。ネッティー先生が推奨するのは、「まずはわかる臓器構造から見ていく」こと。中でも大腸は連続性を追跡しやすいので、まずは大腸の連続性を追って...
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イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第1回 なぜ極論が必要なのか?2015/11/11(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授抗菌薬選択、感染症治療に関してなぜ“極論”が必要なのかをイワケンこと岩田健太郎先生が語ります。 これまでの感染症の診断・治療の問題点を指摘しながら、どういう方向に向かっていかなければならないのか、何をすればよいのかを 示していきます。 “感染症とはなにか”が理解できる内容です。
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聖路加GENERAL
(全8回) 第1回 頭痛篇(1)2012/09/12(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:石松 伸一 氏 さまざまな症状で救急に来る患者さん。最も重要なのは、緊急性の判断です。緊急性の高い疾患を見逃して、帰してしまうようなことだけは避けなければなりません。問診、身体所見、必要な検査を迅速に行い、疾患の鑑別を行いますが、判断の難しいケース、ときには緊急性なしと判断されてしまう場合もあります。 今回は、... -
聖路加GENERAL<Dr.衛藤の皮膚科疾患アーカイブ>(全9回)第2回 アトピー性皮膚炎2012/06/27(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:衛藤 光 氏
前回に引き続き、今回も「痒い」疾患を取り上げます。最初の症例は、疾患数の多いアトピー性皮膚炎です。アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が低下することで発症する前回に引き続き、今回も「痒い」疾患を取り上げます。最初の症例は、疾患数の多いアトピー性皮膚炎です。アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が低下... -
聖路加GENERAL
(全8回) 第3回 胸痛篇(1)2012/10/24(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長胸痛で救急対応といえば、ACSなど危険な疾患を迅速に鑑別しなければなりません。最初の症例は、一週間前から胸痛が断続的に続く79歳の女性。早速痛みのチェックリスト“OPQRST”でチェックするとACSなどの危険な疾患はないと判断されました。また血液、心電図、CXRを検査しても異常は認められません。さて、どんな診断がくだされるのでしょうか。 次の... -
聖路加GENERAL<感染症>(全2回)第1回 咽頭炎2011/05/02(月)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:大曲 貴夫氏 「のどが痛い」 こう訴えて来院する患者はたくさんいらっしゃいますが、その原因はさまざま。 最も多いのが、急性上気道炎や伝染性単核球症などの感染症。その他に、扁桃周囲膿瘍や急性咽頭蓋炎など、頻度は低いものの緊急性の高いもの、あるいはアレルギー性鼻炎、胃・食道逆流など感染症以外の要因によるものもあります。 ...
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聖路加GENERAL<Dr.衛藤の皮膚科疾患アーカイブ>(全9回)第5回 症状のない皮膚疾患(1) -黒い疾患-2012/10/10(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:衛藤 光氏 今回は症状のない皮膚疾患、その中でもPaget病と黒い疾患を中心にみていきます。 最初の症例は75歳男性。3年ほど前から陰のうに発赤を認めていましたが、毎日80キロの距離を自転車で走るため、それによる摩擦だと思い放置していたところ、ここ3ヶ月で特に赤みが増したので受診することに。ステロイド軟膏を処方したが回復...
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ネッティー先生のわかる!見逃さない!CT読影術(全6回)第6回 胸部・腹部編3 難しい胸部も怖くない - 基礎解剖を理解して攻略(上級)2015/04/01(水)公開 関根 鉄朗 日本医科大学 チューリッヒ大学 放射線診断専門医 医学博士胸部CYの画像診断は難しい。その理由に、胸部疾患には似たような画像をとることが多く、画像診断だけでは鑑別困難な症例が多いということがあります。また1つの疾患でも像のバリエーションが多いのも特徴です。それらに振り回されないCT読影をするために大事なのは、とにかく肺の解剖学的構造を理解すること。ネッティー先生が教える肺の微細解剖ルール...
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聖路加GENERAL<腎臓内科>(全4回)第1回 CKD2011/06/13(月)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:小松 康宏 氏
健診で、腎機能低下を指摘され、精査を指示された65歳の女性。 糖尿病で通院しているが、今まで腎臓については何も言われたことがありませんでした。検査の結果、Cr値がやや高めである以外は、特に異常はありません。しかし、このCr値を元に推算GFR推算式によってeGFRを求めてみると、意外に腎機能が低下しているらしいと... -
ネッティー先生のわかる!見逃さない!CT読影術(全6回)第5回 胸部・腹部編2 胆管炎と胆嚢炎 - 画像の役割をきちんと理解する(中級)2015/03/11(水)公開 関根 鉄朗 日本医科大学 チューリッヒ大学 放射線診断専門医 医学博士腹部CTを読影するうえで重要なポイントとなる胆管炎と胆嚢炎。ともに胆石のうっ滞に伴う感染が主体ですが、「なんとなく胆嚢が拡張していて、周囲に脂肪識濃度上昇がある感じがするから胆嚢炎?」などの“雰囲気CT読影”を、ついついしてはいませんか?典型的な胆管炎や胆嚢炎の症例であっても、臨床徴候や臨床経過と対比してCT画像を見るようにすると、...
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ネッティー先生のわかる!見逃さない!CT読影術(全6回)第2回 頭部編2 見落としやすい脳出血 - 理論立てて考える (中級)2014/12/24(水)公開 関根 鉄朗 日本医科大学 チューリッヒ大学 放射線診断専門医 医学博士頭部CTの読影ポイント。第2回は頭部編の中級として、見落としやすい脳出血の症例に的を絞って解説していきます。典型的な慢性硬膜下血腫の画像を見た場合、「これは慢性硬膜下血腫である」と診断するだけでは、そのほかの病変を見逃して正しい診断ができないかもしれません。常に病変と周囲の正常構造との関係を考え、病変が正常構造を圧迫していないか...
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ネッティー先生のわかる!見逃さない!CT読影術(全6回)第3回 頭部編3 脳卒中を深く知る - 画像と病態をリンクさせる (上級)2015/01/28(水)公開 関根 鉄朗 日本医科大学 チューリッヒ大学 放射線診断専門医 医学博士画像診断を確実に正確に行うためには、解剖構造とCTの画像の成り立ち、そして機能を合わせて見ていくことが非常に大切です。今回は頭部編の上級として、脳卒中すなわち脳梗塞や脳出血の症例と解剖構造を見比べ、梗塞や出血の位置と解剖学的な関係を詳細に解説していきます。脳出血が起こりやすい場所と穿通枝の分布、出血の広がり方と解剖構造など、そ...
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聖路加GENERAL
(全8回) 第2回 頭痛篇(2)2012/09/26(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長症例は、ランニング中に頭痛と嘔気を催した34歳の男性。頭痛は改善せず6日間持続し、さらに増悪したため来院しました。まずは前回お伝えした“OPQRST”でチェックすると、「頭痛が6日間継続し、かなり激しい痛みにまで増悪した」ことから、危険な疾患が予測されました。しかし、身体所見をみると、ほとんど異常がみられません。どうやら、典型的なもので... -
聖路加GENERAL<Dr.衛藤の皮膚科疾患アーカイブ>(全9回)第6回 症状のない皮膚疾患(2) -赤い疾患-2012/11/14(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:衛藤 光 氏
乾癬は日本でも多くみられるようになってきましたが、湿疹と似ているのでしっかり鑑別する必要があります。爪に見られる乾癬から、膿疱性乾癬のように、場合によっては命に関わる重篤な疾患まで、さまざまなものがあります。また、最近増えてきた乾癬性関節炎についてもわかりやすく紹介します。二つめは皮膚がんです。... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第2回 秋季生涯教育セミナー(全4回)WS1 不整脈治療のゴールドスタンダード:心房細動への応用2011/11/22(火)公開 山下 武志 財団法人 心臓血管研究所 所長「不整脈治療と言えば抗不整脈薬」という時代はいつの間にか過ぎ去ってしまいました。抗不整脈薬を用いた臨床試験自身がこの時代の扉を開けました。扉を開いた先に何があるか・・・これが現在のゴールドスタンダードです。そして、このゴールドスタンダードを心房細動に応用してみましょう。誰でも簡単に心房細動を診ることのできる時代がやってきたこ...
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聖路加GENERAL<Dr.衛藤の皮膚科疾患アーカイブ>(全9回)第3回 痛い皮膚疾患(1) 感染症2012/07/25(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長皮膚科疾患の第3回目は、「痛い」疾患です。痛い皮膚疾患は、まず感染症を考えます。最初の症例は、38歳の男性。毎年夏になると趾間がじくじくして痒いという症状がありましたが、ずっと放置していました。ゴルフに行った翌日、足背が腫れて熱を持ち、痛くなってきたため、受診しました。発熱もあることから感染症を疑い検査した結果、水虫から二次感染...
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聖路加GENERAL
(全8回) 第4回 胸痛篇(2)2012/11/28(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:石松 伸一 氏
最初の症例は、54歳の男性。仕事中に突然胸が苦しくなって意識を失ってしまいました。またもや、ACS?しかし、血液検査でも心電図でも異常がみつかりません。次に局所症状があったことから、頭部CTを撮りましたが、こちらも異常所見はありませんでした。異常が見つかったのは胸部単純写真からでした。左第一弓が突出... -
創傷治療Basics(全5回)第1回 洗浄:すべての創傷ケアの基本です2015/04/15(水)公開 矢野 智之 横浜市立みなと赤十字病院 形成外科 副部長洗浄はすべての創傷ケアの基本となる手技です。どこまで洗えばいいの?水は生理食塩水じゃなきゃダメ?流水がいい?石鹸はつけていいの?洗浄後の消毒は?など、創傷の洗浄に関する疑問に1つひとつエビデンスを提示しながら答えを提示していきます。慢性的な傷も洗浄を徹底するだけでこんなにもキレイになります!
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聖路加GENERAL<神経内科>(全4回)第1回 脳梗塞を見逃さないために2011/05/20(金)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:竹見 敏彦 氏
「神経内科の黒帯」は竹見敏彦先生です。神経所見をとることの意味や、脳卒中診断について、診断や対処が難しいTIAについても取り上げます。ジェネラリスト師範・徳田安春先生の切れ味鋭い洞察とコメントも見逃せません ! 上級ジェネラリストを目指したい臨床医は必見です。 -
Dr.岸本の関節ワザ大全(全10回)第1回 関節痛へのアプローチ1病歴と診察の基本2007/12/07(金)公開 岸本 暢将 聖路加国際病院 アレルギー・膠原病科(成人、小児) 医長リウマチ疾患や骨格筋疾患は診断や治療が難しい、と考えている医師は非常に多いようです。しかし、高齢者の実に二人に一人が関節痛を訴えるという現在、一般内科やプライマリ・ケア医でも、整形外科へあっさり紹介するばかりではいられません。関節が痛いという症状が、実は感染症であったり、悪性の疾患であることも少なくありません。プライマリ・ケ...
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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第6回 心内膜炎を身近に考える2013/01/23(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師心内膜炎は総合力です。循環器や感染症の「知識」もさることながら、内科そのものに対する基本的な「バランス」が問われる疾患なのです。そのため臨床のカンファレンスなどでも多く扱われるわけですが、このセッションでは、循環器内科の立場からみた全体像を掴んでみましょう。疣贅を見落とさないコツは?Duke基準をどう使う?心内膜炎の予防に歯科手...
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聖路加GENERAL<循環器内科>(全4回)第1回 階段がつらいのは歳のせい?2011/07/27(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:香坂 俊氏 地下鉄階段昇降時などに胸部圧迫感を感じるようになった50歳男性。他の領域の胸痛疾患に比べてリスクの高い場合が多い循環器疾患。まずは、この患者が循環器疾患かどうかを確かめることが重要です。胸痛の鑑別において大切なのは、1にも、2にも問診です。問診は、3つのポイントをおさえればOK。 このような典型的な狭心症患者の...
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聖路加GENERAL<腎臓内科>(全4回)第2回 尿異常の検査方針2011/07/13(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:小松 康宏 氏
健診で尿潜血と尿蛋白を指摘された28歳の男性。 健診で見つかる血尿は、尿潜血反応によるもので、実際に血尿があるかどうかは顕微鏡による尿沈査検査によって確認します。 実際、健診においては、3~10%という高率で顕微鏡的血尿が見つかります。これら全員を泌尿器科に送るわけにもいきません。そこで、まず泌尿器悪性...