総合診療科の番組検索結果
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 腎臓(全7回)第5回 遺伝性腎疾患2021/04/07(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 病院教授/大学病院腎臓・高血圧内科副部長/大学病...総合内科専門医試験対策「腎臓」の第5回は遺伝性腎疾患について解説します。腎臓専門医以外にとってはなじみの薄い遺伝性腎疾患ですが、中でも多発性嚢胞腎は、総合内科専門医試験での出題頻度が高い傾向の疾患です。家族歴とともに、CTやMRIの画像所見で診断します。ファブリー病は、2018年に承認された経口薬によるケミカルシャペロン療法に注目。遺...
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Dr.林の笑劇的救急問答 [Season10] 胸痛編(全4回)第4回 大動脈解離2 「右片麻痺と構音障害の72歳男性」2014/12/10(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授急性発症の片麻痺では脳出血や脳梗塞を疑うのは当然のことですが、痛みを伴う場合は、大動脈解離を鑑別に挙げることも非常に重要です。 また、大動脈解離は胸痛にプラスしてどのような所見が得られたときに疑うのでしょうか?下壁心筋梗塞→右室心筋梗塞→もしかして大動脈解離? 痛みがない大動脈解離の場合は、どうやって見つければいいのか?など診...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 春季生涯教育セミナー(全4回)WS9 Generalistのための眼底鏡・耳鏡の使い方-正しい診方で確実な所見をー2012/08/08(水)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長日常診療の中で、患者が眼や耳の症状を訴えることがよくあります。
糖尿病や高血圧などの慢性疾患でも、眼底所見の評価は非常に重要です。
そんな時、皆さん方は、どうされていますか?
眼科や耳鼻科に紹介が必要な場合もありますが、その場合でも、最初に主治医がまず一通りの診察を試み、患者に起こっていることの可能性を説明した上... -
岡田正人のアレルギーLIVE(全8回)第1回 食物アレルギー2019/07/31(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長どの科の医師でも必ず知っておくべきアレルギー診療。その基本を岡田正人がわかりやすくレクチャーします。初回は外来で出会うことも多い食物アレルギーについて。症例ベースに詳しく解説します。
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長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第7回 代謝2024/03/13(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第7回は「代謝」です。糖尿病を中心に頻出分野を押さえましょう。
※ライブストリーミング配信日:2024年3月13日 -
“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第1回 vol.1 “かぜ”のような顔をしてやってくる重症患者2011/06/13(月)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部“かぜ”だと思って来院する患者さんは、やはりほとんどがウイルス性上気道炎。しかしその中に、まれに肺炎や髄膜炎、ときには心内膜炎、急性喉頭蓋炎、あるいは肝炎やHIVであることも。それはまるで広大な地雷原を歩いていくようなもの。その地雷を避けるにはどうしたらいいのでしょう?気鋭の山本舜悟先生が明解に解説します。
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Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)第6回 大腿動脈採血2017/10/04(水)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授今回の基本手技は「大腿動脈採血」。 動脈血の採取は、いくつかの部位で行うことができますが、最も、簡単で、合併症の少ない大腿部での採血の手技を動画でお教えします。 大腿動脈採血のポイントは、解剖を理解することと皮膚に対する針の角度。この番組で、大腿動脈採血の手技をマスターしてください。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回)第1回 うつ病の診断と治療2018/10/17(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師内科で最もよく診察する精神疾患はうつ病。頻度が高いからこそ出てくる疑問を前野先生が厳選。 簡便なスクリーニング方法、希死念慮の確認方法、疑ったときのファーストアクションなどのエッセンスを精神科のスペシャリストである松崎先生がクリアカットに解説します。
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Dr.伊東の東大式ストーリーで語る抗菌薬(全11回)第2回 ペニシリンG2024/04/18(木)公開 伊東 完 東京医科大学茨城医療センター 総合診療科 臨床講師今回のテーマは東大式抗菌薬学習法の基本となるペニシリンGです。有名なペニシリン発見の逸話に始まるストーリーに位置付けて学べば、そのスペクトラムも容易に記憶に残ります。肺炎球菌性肺炎診断のポイントについても触れます。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第5回 発熱と発疹を伴う感染症2021/06/09(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授麻疹と風疹はどう鑑別するのか、症例から診断のポイントを解説。発疹の性状だけで鑑別するのは非常に難しく、ワクチン接種歴、罹患歴が極めて重要。髄膜炎菌感染症、リケッチア症、毒素性ショック症候群、アナフィラキシー、感染性心内膜炎といったショックを伴う皮疹では、診断の決め手となるキーワードを確認します。発熱・皮疹は輸入感染症の可能性...
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Dr.水野のうたう♪心音レクチャー(全7回)第4回 収縮期雑音を聴き分ける2016/12/21(水)公開 水野 篤 聖路加国際病院 循環器内科まず収縮期雑音の有無をどう確かめるか、その方法を学びます。そして収縮期雑音で必ず聴き分けなければいけないのが狭窄と閉鎖不全の違い。 この違いを区別できるだけでほぼ疾患を特定できてしまいます。両者の違いとその聴き分け方をDr.水野が徹底レクチャー!
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Dr.林の笑劇的救急問答[Season14](全8回)第4回 意識障害4 酔っぱらいを なめんなよ!2019/02/13(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授酔っぱらいも意識障害で運ばれてくることも。そんなとき、“ただの酔っぱらい”となめてかかったら大変なことになることもありますよ。今回の「Dr.林の笑劇的救急問答」は、アルコールに関連する意識障害、とくにアルコール離脱症状、大酒家突然死症候群、エタノール中毒などについて詳しく解説します。
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Dr.たけしの本当にスゴい高齢者身体診察(全6回)第5回 意識障害2019/02/27(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長今回は意識障害について解説します。 高齢者の意識障害と言えば脳血管障害と思われがちですが、そのほかにも感染症、代謝性疾患、外傷などさまざまな原因が考えられます。そのため、系統的な鑑別が必要となります。その中でも身体診察は、5つの項目に分けて確認していくことが重要です。5つの項目とは、バイタルサイン、神経所見、脱水所見、皮膚所見...
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Dr.須藤のやり直し酸塩基平衡(全10回)第5回 K代謝の生理学とケーススタディ052018/06/20(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長カリウム代謝異常(とくに低K血症)を合併することが多い酸塩基平衡異常。今回は、カリウム代謝に関する基本的な腎生理学から学んでいきましょう。 まずは、重要な尿細管細胞について。NHE3?NKCC2?ROMK?ENAC?・・・が何だか!!!心配いりません。須藤博先生がこのような難しいことを一切省いて、 臨床に必要なところに絞って、シンプルに解説します。
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Dr.林の笑劇的救急問答【Season13】 (全8回)第8回 高齢者骨折2 だまされないで!圧迫骨折2017/12/20(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授「尻もちをついて腰が痛い85歳男性」今回は圧迫骨折を取り上げます。 圧迫骨折は高齢者にはよくある骨折ですが、X線も、CTにも映らないことがあるため、臨床診断が重要となります。しかし、患者さんが痛いと思っている部位だけを診ていたらだまされることもあるので注意が必要です。 また、圧迫骨折の原因ともなる骨粗鬆について、その診断と治療、ま...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第5回 Q.胸痛で、どこまで虚血性心疾患を疑うか?2013/04/24(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長患者さんに「胸が痛い」と言われると“ドキッ”とする循環器非専門医の先生も多いと思います。そもそも主訴が胸痛の患者さんに見つかる器質的疾患はどれくらいなのでしょうか?また虚血性心疾患の兆候はどんなところにあるのでしょうか?
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一発診断(全15回)第4回 腹部膨満感を訴える寝たきりの80歳男性2019/02/06(水)公開 宮田 靖志 愛知医科大学 地域総合診療医学寄附講座・教授 医学教育センター・副センター長 プライマ...今回は「腹部膨満感を訴える寝たきりの80歳男性」「咳がおさまらない34歳女性」の2症例を取り上げます。画像や病歴聴取、身体診察を行ったうえで、診断に必要な情報はなにか?一緒に考えてみましょう。
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Dr.長尾の胸部X線クイズ 初級編(全6回)第6回 大切なものは目を凝らさないと見えない2018/01/31(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病院...今回のX線写真クイズを読み解くアドバイスは「よーく見ること」。慣れれば簡単に見つかる異常も、初めは目を凝らして探さないと見えてきません。小さな異変に気付けると、胸部X線写真の読影スキルは一段ランクアップします。 -
明日からできるインスリン導入ABC(全6回)第3回 さあ実践!導入レジメンと口説き方2015/12/09(水)公開 三澤 美和 大阪医科大学附属病院 総合診療科インスリンを導入したほうがよい患者さんを見つけたら、次は実践です。 今回はズバリ、初めはこれだけでOKという持効型1回注射(BOT)から、強化療法までのレジメンを伝授! そして、インスリンに抵抗感を持つ患者さんにどんな説明をしたらよいのかも取り上げます。 三澤先生をはじめとした日本プライマリ・ケア学会糖尿病委員会メンバーの経験に基...
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認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第12回 循環器2016/06/01(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長各疾患の検査所見に関する出題が多い認定内科医試験の循環器領域。 中でも、弁膜症、心筋症、狭心症、心筋梗塞などの代表的な心疾患については、しっかりと整理をしておく必要があります。 必ず出題されるポイントを押さえた勉強法で、認定内科医試験に挑んでください。
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Dr.中島の総合内科専門医試験実戦120問パーフェクト解説(全12回)第4回 第31~40問2023/06/15(木)公開 中島 智樹 京都済生会病院総合診療内科部長第4回は、Dr.中島の総合内科専門医試験 実戦120問パーフェクト解説の第31~40問です。
今回は長文の英語論文抄録を読ませる問題が含まれています。短時間でこのような問題に立ち向かう秘訣を中島先生がお伝えします。 -
目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第4回 呼吸の診察 ー病歴から想定される鑑別診断を意識した聴診ー2020/10/21(水)公開 則末 泰博 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科部長 呼吸器内科部長東京ベイ・浦安市川医療センターの則末泰博先生が、フィジカルアセスメントにおける頸部・胸郭の視診、聴診方法について説明します。
聴診を行う部位は、全部で16ヵ所。
しかし、毎回すべての部位を聴診するのではなく、想定する鑑別疾患がある場合は、的を絞って聴診を行うことが重要です。
実際の聴診音を聴きながら、診断のアプロー... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【糖尿病・内分泌疾患編】(全14回)第2回 【糖尿病】生活指導から薬物療法に切り替えるタイミングは?2019/12/04(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長糖尿病治療において、食事や運動の指導では血糖コントロールがつかず、薬物療法に移行するのは医者の敗北というのは過去の話。 薬剤が進歩した現在は、早めに薬物療法を開始するほうがよいケースも多いのです。 HbA1cと治療期間の目安を提示し、薬物療法に切り替えるタイミングをスペシャリスト岩岡秀明先生が言い切ります。
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Dr.林の笑劇的救急問答 season16(全8回)第2回 肺炎2 マイコプラズマはかわいい?2020/09/30(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回は“マイコプラズマ”がテーマ。マイクプラズマ肺炎は若年者に多く、通常は「元気な肺炎」です。しかしまれに重症化することがあります。悪さをしているのは、かわいいマイコではなく、取り巻きのT細胞。マイコプラズマ肺炎の重症化のメカニズムと治療戦略について、林寛之先生が解説します。