内科の番組検索結果
-
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全25回)第11回 経口セフェム系抗菌薬 22024/02/01(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表前回に続き経口セフェム系抗菌薬について解説します。第2世代、第3世代のセファロスポリンについてMICやバイオアベイラビリティなどの観点からそれぞれの薬剤の違いを整理。第1世代も含めたセフェム系抗菌薬の使い方をまとめます。経口カルバペネム系抗菌薬についても触れます。
-
Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第8回 心拍出量曲線とうっ血管理2024/02/01(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授前回に続き心拍出量曲線を起点にして肺水腫などのうっ血管理について考えます。臨床上、Critical PCWP(突然肺水腫が生じる臨界点)を考慮することが非常に重要ですが、これについてスターリングの法則を踏まえてわかりやすく解説します。また、臨床における心保護に際して欠かせない心仕事量の考え方についても学んでください。
-
Dr.もっちーのアドバンス・ケア・プランニング(ACP)実践術(全6回)第6回 ACPを活かした意思決定支援2024/02/01(木)公開 望月 崇紘 JADECOM-PBRN代表 君津市国保小櫃診療所 管理者ここまでACPをどのように実施していくのかを解説してきました。最終回である今回は、それを生かした意思決定支援についてお教えします。常に講師のメッセージである【代理決定者がイタコになる】ために、どう進めていくのかを確認していきましょう。 そして、よくある間違いについてもまとめていますので、頭の整理に役立ててください。
-
ガイドラインから学ぶ血尿診断のポイント(全2回)後編 ガイドラインから学ぶ血尿診断のポイント2024/01/31(水)公開 坂井 正弘 浦安ツバメクリニック 院長/東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科 非常勤後編では一般内科医のための血尿へのアプローチ法について解説します。
-
ガイドラインから学ぶ血尿診断のポイント(全2回)前編 ガイドラインから学ぶ血尿診断のポイント2024/01/31(水)公開 坂井 正弘 浦安ツバメクリニック 院長/東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科 非常勤外来に血尿を訴える患者が来たら、腎臓内科と泌尿器科のどちらに、いつ紹介しますか?真っ赤な肉眼的血尿から健診で指摘される尿潜血陽性まで、日常診療でもしばしば遭遇する血尿。今回のケアネットライブでは2023年6月に改訂された「血尿診断ガイドライン2023」を踏まえて血尿診断のポイントを紹介します。 講師は腎臓専門医・透析専門医・総合内科専...
-
ナースの急変対応(全1回)ナースの急変対応2024/01/29(月)公開 宇野 翔吾 株式会社日立製作所 日立総合病院 看護局 救命救急センターLesson1 急変時の評価・初期対応がわかる
1 急変対応の現場で力を発揮するには?
2 そもそも「急変」ってどんな状態?
3 第一印象の評価、迅速評価、緊急度判定
4 急変時の応援要請
5 一次評価と初期対応、二次評価
Lesson2 BLSがわかる
1 BLSアルゴリズムを定着させるには?
... -
Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第10回 腹部(泌尿器):これは!一度見たら忘れない特徴的な所見2024/01/25(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...高熱のため救急搬送された89歳女性。糖尿病・外傷性クモ膜下出血の既往があります。炎症反応高値・膿尿が確認されたため腹部CTを撮影しました。実はこの症例、かなり特徴的な所見を認めます。そして、速やかな診断と対応が必要な疾患です。今回の読影で、必ず次につなげることができますよ。
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ糖尿病アップデート編(全6回)第6回 CGMを使ってみる2024/01/25(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長CGMは血糖値の推移を見える化した点が画期的です。2型糖尿病にも適応が拡大され、今後使用する患者は増えると予想されています。 また、常に血糖値をモニタリングできることにより、これまでとはまったく異なる血糖値の評価概念が提唱され始めました。 今回は2種類のCGMデバイスの特徴や使い方、そして新しい評価概念であるTIR、TAR、TBRを解説します...
-
知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)第3回 続発性骨粗鬆症の原疾患2024/01/25(木)公開 千葉 優子 東京都健康長寿医療センター 糖尿病・代謝・内分泌内科専門部長生活習慣病や薬剤などさまざまな要因によって発症する骨粗鬆症。今回は糖尿病、CKD、関節リウマチなどの代表的な原疾患とステロイド性骨粗鬆症を中心にレクチャーします。各疾患はどのようなメカニズムで骨粗鬆症を引き起こすのでしょうか?とくに注意すべき薬剤は?ステロイド性骨粗鬆症については、治療開始基準やステロイド投与終了後の治療の見直し...
-
軽症・重症 こどものみかた(全8回)第4回 呼吸器の重症疾患2024/01/25(木)公開 児玉 和彦 医療法人明雅会こだま小児科今回は笠井先生が担当。呼吸器系の重症疾患について、解説します。気道の緊急症例は、悪化する速度が速く、そして重症例ほど、挿管が困難になってきます。だからこそ、早く見つけ、対処することが重要です。 吸気系の喘鳴、SPO2、姿勢、よだれなど、気付くポイントをしっかりと把握し、そのうえで、どう対処するのかを確認しましょう。
-
医薬品供給不足、これからどうなる?(全2回)後編 医薬品供給不足、これからどうなる?2024/01/24(水)公開 村上 和巳 ジャーナリスト後半では、医薬品増産に立ちはだかる課題と、医薬品供給不足の展望を解説します。
-
医薬品供給不足、これからどうなる?(全2回)前編 医薬品供給不足、これからどうなる?2024/01/24(水)公開 村上 和巳 ジャーナリスト医薬品の製造不正や相次ぐ感染症の流行などにより、わが国の医薬品供給不足がここ1~2年、深刻な問題として取り上げられています。去痰薬、鎮咳薬に代表されるジェネリック医薬品や糖尿病治療薬、抗菌薬など多岐にわたる医薬品が影響を受け、医師や薬剤師の日常業務に大きな影響を及ぼしています。
今回のライブ配信では、CareNet.comやNewsPi... -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全25回)第10回 経口ペニシリン系抗菌薬 2、経口セフェム系抗菌薬 12024/01/18(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表今回は経口ペニシリン系抗菌薬のうち、β-ラクタマーゼ阻害薬との合剤であるアモキシシリン・クラブラン酸とアンピシリン・スルバクタムについて両剤の違いや感受性データなどを踏まえた正しい使い方を具体的に解説します。加えて経口セフェム系抗菌薬の全体像と第1世代セファスロポリンについても詳細に述べます。
-
Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)第5回 Cough - Diagnosis and Treatment2024/01/18(木)公開 レニック ニコラス Tokyo Medical and Surgical Clinic前回に続き、咳嗽患者の診断と治療に関するフレーズを紹介。 教科書に載っている疾患名や薬剤名でも、患者にはまったく通じないものは少なくありません。確実に伝わるワードやどんな薬でも使える便利な言い換え方をお教えします。英語圏では基本的に医師が服薬指導を行うため、患者から服用方法の説明を求められることも。定期薬と頓服薬それぞれの言...
-
ナースの検査値(全1回)ナースの検査値2024/01/15(月)公開 湯面 真吾 山口県済生会 山口総合病院 救急部兼血管造影室 特定看護師 看護部エキスパート・チーム・...各lesson、各項目に看護のポイントをまとめています。事例にあてはめて考えてみましょう。
lesson1 検査値のモヤモヤ解消&血液一般検査がわかる
(1)検査値のモヤモヤ解消
「モヤモヤ01 たくさんあってどれが大事かわからない」「モヤモヤ02 基準値が患者さんごとにちがう」
(2)検査値を見てみよう~血算「RB... -
Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第7回 前負荷と後負荷を深く学ぶ2024/01/11(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授ここからは酸素運搬oxygen delivery、組織灌流perfusion以外の循環生理学のエッセンスを解説します。今回は心拍出量を規定する因子として心収縮力と共に知られる、前負荷、後負荷についてです。いわゆるスターリングの下降脚は果たして本当なのか。心拍出量曲線を核として前負荷、後負荷と心拍出量の関係を学んでください。
-
Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第6回 CVカテーテル抜去2024/01/11(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...今回はCVカテーテル抜去について。 CVカテーテルを抜去する際、またCVカテーテルから採血する際に気を付けるべきことを“型”にして身に付けましょう。 そのためにはもちろん、その根拠をしっかりと把握しておくことが重要です。 Dr.YUKAならではのストーリー構成で、すんなりと理解できます。
-
ユキティ先生の救急MRI読影教室(全8回)第6回 血管性浮腫2024/01/11(木)公開 熊坂由紀子 大原綜合病院 放射線科 主任部長頭部病変の中には可逆性のものがあり、これを迅速に発見するスキルは救急に欠かせないものです。可逆性病変を見つける際に重要なのが血管性浮腫。この描出に優れた撮像法であるFLAIRの原理と評価の方法を解説します。FLAIRの画像を正確に評価するために、DWI、ADC mapの補助的な使い方も合わせて学びましょう。
-
Dr.もっちーのアドバンス・ケア・プランニング(ACP)実践術(全6回)第5回 ACP相談会ロールプレイ(後半)2024/01/11(木)公開 望月 崇紘 JADECOM-PBRN代表 君津市国保小櫃診療所 管理者今回はACP相談会の後半、ステップ3,4についてロールプレイと共に解説していきます。 ステップ3代理決定者を決め、その裁量権を確認するステップです。患者が自分で意思決定できなくなった場合に代理決定者の負担を減らすために重要なことです。 ここまでもしもの時のことを話し合ってきました。それで終わりではありません。ステップ4では、終末期...
-
軽症・重症 こどものみかた(全8回)第3回 外来で診るこどもの呼吸器2024/01/11(木)公開 児玉 和彦 医療法人明雅会こだま小児科今回は児玉先生。外来診療でのこどもの呼吸状態のみかたについて解説します。 こどもの呼吸状態は、呼吸数を測るのと同時にこどもが自力でコントロールできない呼吸様式を診ることが大切です。腹式呼吸なのか、肋間陥没呼吸なのか、鼻翼呼吸なのかなど、確認していきます。このとき重要なのは、必ずお腹からみること。その理由を確認してください。
-
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全25回)第9回 経口ペニシリン系抗菌薬 12024/01/04(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表前回までの外来アンチバイオグラム編では主に薬剤感受性の観点から細菌別に解説を行ってきました。ここからは各抗菌薬別にその使い方を伝授します。最初に学ぶのは外来診療で最頻用されるペニシリン系抗菌薬です。今回は主に天然ペニシリンとアミノペニシリンについて、その特性、適応疾患、用法・用量、処方のコツなどにつき詳細に解説します。流行が...
-
Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第9回 腹部(泌尿器):重症化を防げ!速やかなCT評価でコンサルト2024/01/04(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...発熱、ショック状態で救急搬送の71歳女性。糖尿病と胆石症の既往があります。発熱精査のため腹部超音波を行ったところ、右水腎症が確認されました。それによりウロセプシスを疑い、腹部CTを撮像しました。 さあ、速やかなCT画像評価が求められる状況です。あなたの判断は? この症例では、発熱の原因以外にもさまざまな所見がありますので、その観点...
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ糖尿病アップデート編(全6回)第5回 メトホルミン・イメグリミン2024/01/04(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長SGLT2阻害薬の優先度が上がり、メトホルミンの位置づけは変わったのでしょうか?糖尿病専門医の岩岡先生が、いま現在のメトホルミンの優先度、また併存疾患や患者の生活習慣に合わせた効果的なメトホルミンの使い方を解説します。新薬イメグリミンについても作用機序や効果などの情報をコンパクトに押さえておきましょう。
-
知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)第2回 原発性骨粗鬆症の評価と診断2024/01/04(木)公開 千葉 優子 東京都健康長寿医療センター 糖尿病・代謝・内分泌内科専門部長原発性骨粗鬆症の診断基準、骨量測定検査や椎体骨折評価について解説します。自覚症状が乏しい骨粗鬆症ですが、ツールを用いることで簡単にリスク評価ができます。ウェブ上ですぐに使えるリスク評価ツールや、機器なしで脊柱変形をアセスメントできる方法を紹介。最もスタンダードな骨量測定法であるDXA法に関する患者からのよくある質問にもお答えしま...