番組検索結果
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妊娠・授乳中の処方ルール(全5回)第1回 妊娠中処方の原則2018/12/05(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山妊婦の診察はできるけど処方はできない、授乳中の処方はできない、そんな風に言ったことはありませんか。妊婦や授乳婦への処方というと身構える先生もいるかもしれません。ですが、原則と調べるべき資料を知っていれば、みなさんができることです。妊娠中や授乳中の女性、なにに注目してアセスメントしどう処方をすればいいのかお教えします。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回)第3回 双極性障害2018/11/21(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師実はうつ病と見誤りやすいのが双極性障害。どんなときに双極性障害を疑うか。内科医は決して手をつけてはいけないと思いがちですが、患者が精神科に受診するまでのつなぎに、していいこと、してはいけないことを精神科のスペシャリストがズバリ回答します。
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内科専門医試験 バーチャル模試2025(全9回)第4回 第61~80問2025/03/13(木)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第4回は、内科専門医試験バーチャル模試2025の第61~80問です。
※第78問に誤りがあったため、2025年5月16日に修正いたしました。詳しくは正誤表をご確認ください。 -
産婦人科医ユミの頼られる「女性のミカタ」(全8回)第2回 性感染症へのアプローチ2014/06/25(水)公開 池田 裕美枝 産婦人科医 / NPO法人女性医療ネットワーク 副理事長性感染症は性行動が活発な人特有のものではありません。子宮が未熟な10代女性の場合、それだけで性感染症に罹患するリスクが高いのです。 この回では、プライマリ・ケアの現場で積極的に実践してほしい性感染症のスクリーニング検査について解説します。 冒頭のスキットでは、ユミ先生こと池田裕美枝先生扮するギャル風女子高生が腹痛で受診。実は付...
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Dr.白石のLet's エコー 運動器編(全9回)第2回 MPS(筋膜性疼痛症候群)2019/06/05(水)公開 白石 吉彦 島根大学医学部附属病院 総合診療医センター センター長 隠岐広域連合立隠岐島前病院 参与今回の「Dr.白石のLet's エコー 運動器編」はMPS:Myofascial Pain Syndrome(筋膜性疼痛症候群)についてです。 MPSの定義や診断基準、トリガーポイントについて、詳しくお教えします。 なぜ痛みが発生するのか、関連痛はどのようにして起こるのかをまずはしっかりと確認しましょう。 そのうえで、痛みを取るために行う治療、エコー下のFascia(フ...
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肩腰膝の痛みをとる Dr.究のあなたもできるトリガーポイント注射(全7回)第1回 トリガーポイントとは何か?2018/05/23(水)公開 斉藤 究 さいとう整形外科 リウマチ科 院長腰や膝の痛みを訴える患者さんに、鎮痛薬や貼付剤を処方するだけ?これからはトリガーポイント注射も選択肢に入れてください!”筋肉”が原因で慢性的な疼痛が生じるのはしばしばあること。トリガーポイント注射は、筋肉が原因の痛みにアプローチする、腰痛や膝痛の新しい治療方法です。 普段、筋骨格系の診察をしない先生でも、明日から実践できるよう...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第7回 【不随意運動】診方と伝え方2016/04/27(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長不随意運動は分類が多くて苦手と感じる先生に朗報です! カルテの書き方だけでなく、本態性振戦とパーキンソン病の鑑別や分類ごとに具体的な処方術まで伝授。 不随意運動診療のポイントを凝縮した10分は必見です!
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第6回 栄養の中身に気を配ろう!2012/10/24(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」ブドウ糖の点滴では低栄養を防げない! 食欲がない患者さん、食べられない患者さんに栄養補給の目的でブドウ糖の点滴・・・病院でよく見られる光景ですね。でも、「これで栄養は大丈夫」と安心してはいけません! ブドウ糖、つまり糖質だけの栄養だと、人体には何が起こるのか? どんな栄養を、どんな配分で患者さんに供給するのか? 栄養療法で栄養の...
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Dr.須藤のやり直し酸塩基平衡(全10回)第10回 尿中電解質の使い方2018/10/03(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長今回は尿中電解質の使い方と総まとめ。 尿中のNa 、K、 Cl、 Cr、そしてPhのそれぞれの値がなんの指標になるのか、また、それらの組み合わせによって何が考えられるのか、組み合わせて示す指標などについて解説します。 そして、達人・Dr.須藤こと須藤博先生渾身の総まとめ!「Have FUN!!」ぜひ酸塩基平衡を楽しんでください!
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Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)第1回 キュアからケアへ!これからの摂食・嚥下障害マネジメント2014/05/01(木)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部摂食・嚥下障害マネジメントを行う前に納得しておきたい。なぜこれから施設・在宅での摂食・嚥下障害のマネジメントが重要となるのか?また、原因疾患の進行期別の患者数の違い、それに伴う病院や在宅での患者層や対応の違い、など事項を解説。これからの摂食嚥下障害マネジメントの考え方、“キュアからケア”を理解しよう。
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創傷治療Basics(全5回)第5回 Tips & FAQ:救急でや外来での創傷ケアについて2015/05/13(水)公開 矢野 智之 横浜市立みなと赤十字病院 形成外科 副部長傷を縫合していいのは受傷後いつまでか?裂創に皮膚接着剤は有効?予防的抗菌薬投与は?傷のプロへの相談の適応は?など急性期の創傷治療に対する疑問や悩みを、エビデンスと傷のプロである矢野智之先生の経験をもとに一つひとつ解決していきます。
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知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)第1回 機序と疫学2023/12/07(木)公開 千葉 優子 東京都健康長寿医療センター 臨床検査科部長まずは、骨粗鬆症の発症機序と疫学について学びます。骨代謝回転などの基本知識や、低骨量を呈する疾患、骨折の好発部位や死亡リスクの高い部位について整理。高齢化が著しいわが国の社会課題ともいえる骨粗鬆症の現状について解説します。
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Dr.YUKAの5分間ティーチング3 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第1回 喀血・血痰2024/04/18(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...第3弾の初回のテーマは「喀血・血痰」。 喀血・血痰の患者が来たとき、まずは、その原因となる疾患を探し出しましょう。まずは肺がんと結核は、最初に除外すること。そのうえで、より網羅的に見落としなく鑑別を挙げていきましょう。そのために「BATTLE CAMP」という語呂合わせで覚えていきます。 また、喀血・血痰患者のマネジメントもしっかりと型...
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Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回)第3回 肋骨・肋軟骨2023/07/20(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長今回は肋骨・肋軟骨の痛みです。 肋骨の痛みと言えば、肋骨骨折。外傷ではない骨折はどのように引き起こされたかを考えることが重要です。そして、 肋軟骨の痛みは、重要な鑑別疾患についてみていきます。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回)第4回 虫垂炎を見逃さないコツは?2015/06/24(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長この腹痛は虫垂炎?それとも?虫垂炎は決して見逃せない疾患ですが、典型的な症状をきたす患者ばかりでなく、鑑別に苦慮することも多いのではないでしょうか。 今回は、確定診断でなくとも虫垂炎を見逃さないコツをズバリお教えいただきます。
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民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第10回 消化器(消化管)2017/06/21(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医内科系専門医試験で出題数の多い「消化器(消化管)」領域について取り上げます。まずは消化管の壁断面をおさらいしてから、それぞれの疾患について掘り下げていきます。 クローン病と潰瘍性大腸炎、マロリー・ワイス症候群と特発性食道破裂。症状が似たの疾患の区別も、民谷式オリジナルシェーマを用いた解説ですんなりと頭に入ります。
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非精神科医のための向精神薬の使い方(全6回)第2回 抗うつ薬の使い方2023/08/24(木)公開 姫井 昭男 PH メンタルクリニック所長/ポジティブ・ヘルス・ラボラトリー株式会社代表取締役うつと関わる神経伝達物質の働きと特徴がわかれば、抗うつ薬の適切な使い方を科学的根拠に基づいて理解できます。近年の薬剤選択の動向や、SSRIとSNRIの使い分け、経過観察中の注意点を押さえたうえで、抗うつ薬の効果が現れるまでの期間や副作用など、患者からよく聞かれる質問にどう答えるべきかをお伝えします。
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Dr.増井の心電図ハンティング2 失神・不整脈編(全10回)第8回 自動測定を信じてもOK?2021/10/13(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長心電図の「自動解析」を使っていますか?実は虚血の判断に関しては、再現性が乏しかったり、正確でなかったりでオススメしません。 ですが、忙しい臨床の現場で役立つ「自動解析」の使い方があるんです!確認してみましょう。 そして、重要なのは、「自動解析」でスピーディーに判断した後のアクション。それが、あなたの臨床の質につながります。 ...
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第5回 どうする?必要エネルギー量2012/09/26(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」今回は実際に「一日分の必要エネルギー量」を計算してみましょう。 といっても、ややこしい計算式では、忙しい臨床現場で使いにくく意味がありません。 いくつかの計算方法を紹介しますので、使いやすそうなものを選んでみてください。 もちろん、数式はあくまで数式にすぎません。「どう算出するか」だけではなく、 「算出結果は本当に適量で...
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Dr.鈴木の眼底検査完全マスター(全1回)今日から使える直像検眼鏡2008/10/24(金)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長直像検眼鏡は本来、救急や内科外来で大いに活用されるはずなのですが、“検眼鏡の使い方に自信が持てない”という理由などで身体所見における眼底検査を省略してしまうことが多いようです。そこで、プライマリ・ケアのワークショップで大好評の鈴木富雄先生が、診察時の正しい姿勢や順番、ちょっとした眼底検査のコツなど痒いところに手が届く解説で懇切...
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Dr.岩田の感染症アップグレード-外来シリーズ-(全7回)第4回 その下痢に抗菌薬使いますか?2006/09/08(金)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授今回のテーマは「下痢」。これも外来でよく診る症状ですが、下痢診断の難しさはその原因の多さにあります。いわゆる食中毒といっても原因微生物は多種多様、慢性の下痢にも多くの疾患が考えられます。忙しい外来では、どう考えればいいのでしょうか? 「原因を突き詰めるより、臨床に則して考えましょう」と岩田健太郎先生。その下痢に、便培養は必要か、...
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Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾(全10回)第1回 洞不全2023/09/07(木)公開 駒井 翼 CLINIC TEN SHIBUYA洞結節に異常が生じて起こる不整脈「洞不全」が初回のテーマです。まずは洞調律の刺激伝導系の流れと正常心電図の対応をDr.翼と一緒に復習しましょう。続いて洞徐脈、洞頻脈などの洞不全がどのようにして起こるのか、それらが心電図にどのように表れるのかがわかりやすく解説されます。折に触れて示される試験対策テクニックも必見です。
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Dr.増井の血ガスハンティング(全10回)第4回 代謝性アシドーシスpart4:意識障害の79歳女性2023/03/23(木)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は2症例。1例目は1週間くらい前から食事量が減少し、意識障害を起こし救急搬送された79歳女性の症例です。代謝性アシドーシスはありますが、乳酸や血糖の上昇はありません。病歴からもDKA・AKAは否定的。
2例目は2日前からの発熱・倦怠感あり、水分や食事がとれておらず、意識が混濁した72歳女性の症例です。代謝性アシドーシスで乳酸が上昇!... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回)第3回 腹痛の部位で疾患の鑑別はできる?2015/06/03(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長腹痛の部位で疾患を鑑別する方法は複数知られていますが、局在性に乏しい腹部疾患では思っているほど役立たないことも。 今回は実臨床で使えるひとつの考え方をレクチャーします。 前野先生がこれなら研修医にもわかりやすい!と太鼓判を押したスペシャリスト西野先生のノウハウをお見逃しなく!