番組検索結果
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回)第3回 双極性障害2018/11/21(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師実はうつ病と見誤りやすいのが双極性障害。どんなときに双極性障害を疑うか。内科医は決して手をつけてはいけないと思いがちですが、患者が精神科に受診するまでのつなぎに、していいこと、してはいけないことを精神科のスペシャリストがズバリ回答します。
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肩腰膝の痛みをとる Dr.究のあなたもできるトリガーポイント注射(全7回)第1回 トリガーポイントとは何か?2018/05/23(水)公開 斉藤 究 さいとう整形外科 リウマチ科 院長腰や膝の痛みを訴える患者さんに、鎮痛薬や貼付剤を処方するだけ?これからはトリガーポイント注射も選択肢に入れてください!”筋肉”が原因で慢性的な疼痛が生じるのはしばしばあること。トリガーポイント注射は、筋肉が原因の痛みにアプローチする、腰痛や膝痛の新しい治療方法です。 普段、筋骨格系の診察をしない先生でも、明日から実践できるよう...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第7回 【不随意運動】診方と伝え方2016/04/27(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長不随意運動は分類が多くて苦手と感じる先生に朗報です! カルテの書き方だけでなく、本態性振戦とパーキンソン病の鑑別や分類ごとに具体的な処方術まで伝授。 不随意運動診療のポイントを凝縮した10分は必見です!
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第6回 栄養の中身に気を配ろう!2012/10/24(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」ブドウ糖の点滴では低栄養を防げない! 食欲がない患者さん、食べられない患者さんに栄養補給の目的でブドウ糖の点滴・・・病院でよく見られる光景ですね。でも、「これで栄養は大丈夫」と安心してはいけません! ブドウ糖、つまり糖質だけの栄養だと、人体には何が起こるのか? どんな栄養を、どんな配分で患者さんに供給するのか? 栄養療法で栄養の...
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Dr.白石のLet's エコー 運動器編(全9回)第2回 MPS(筋膜性疼痛症候群)2019/06/05(水)公開 白石 吉彦 島根大学医学部附属病院 総合診療医センター センター長 隠岐広域連合立隠岐島前病院 参与今回の「Dr.白石のLet's エコー 運動器編」はMPS:Myofascial Pain Syndrome(筋膜性疼痛症候群)についてです。 MPSの定義や診断基準、トリガーポイントについて、詳しくお教えします。 なぜ痛みが発生するのか、関連痛はどのようにして起こるのかをまずはしっかりと確認しましょう。 そのうえで、痛みを取るために行う治療、エコー下のFascia(フ...
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民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第10回 消化器(消化管)2017/06/21(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医内科系専門医試験で出題数の多い「消化器(消化管)」領域について取り上げます。まずは消化管の壁断面をおさらいしてから、それぞれの疾患について掘り下げていきます。 クローン病と潰瘍性大腸炎、マロリー・ワイス症候群と特発性食道破裂。症状が似たの疾患の区別も、民谷式オリジナルシェーマを用いた解説ですんなりと頭に入ります。
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Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)第1回 キュアからケアへ!これからの摂食・嚥下障害マネジメント2014/05/01(木)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部摂食・嚥下障害マネジメントを行う前に納得しておきたい。なぜこれから施設・在宅での摂食・嚥下障害のマネジメントが重要となるのか?また、原因疾患の進行期別の患者数の違い、それに伴う病院や在宅での患者層や対応の違い、など事項を解説。これからの摂食嚥下障害マネジメントの考え方、“キュアからケア”を理解しよう。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回)第4回 虫垂炎を見逃さないコツは?2015/06/24(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長この腹痛は虫垂炎?それとも?虫垂炎は決して見逃せない疾患ですが、典型的な症状をきたす患者ばかりでなく、鑑別に苦慮することも多いのではないでしょうか。 今回は、確定診断でなくとも虫垂炎を見逃さないコツをズバリお教えいただきます。
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創傷治療Basics(全5回)第5回 Tips & FAQ:救急でや外来での創傷ケアについて2015/05/13(水)公開 矢野 智之 横浜市立みなと赤十字病院 形成外科 副部長傷を縫合していいのは受傷後いつまでか?裂創に皮膚接着剤は有効?予防的抗菌薬投与は?傷のプロへの相談の適応は?など急性期の創傷治療に対する疑問や悩みを、エビデンスと傷のプロである矢野智之先生の経験をもとに一つひとつ解決していきます。
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Dr.鈴木の眼底検査完全マスター(全1回)今日から使える直像検眼鏡2008/10/24(金)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長直像検眼鏡は本来、救急や内科外来で大いに活用されるはずなのですが、“検眼鏡の使い方に自信が持てない”という理由などで身体所見における眼底検査を省略してしまうことが多いようです。そこで、プライマリ・ケアのワークショップで大好評の鈴木富雄先生が、診察時の正しい姿勢や順番、ちょっとした眼底検査のコツなど痒いところに手が届く解説で懇切...
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第5回 どうする?必要エネルギー量2012/09/26(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」今回は実際に「一日分の必要エネルギー量」を計算してみましょう。 といっても、ややこしい計算式では、忙しい臨床現場で使いにくく意味がありません。 いくつかの計算方法を紹介しますので、使いやすそうなものを選んでみてください。 もちろん、数式はあくまで数式にすぎません。「どう算出するか」だけではなく、 「算出結果は本当に適量で...
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Dr.岩田の感染症アップグレード-外来シリーズ-(全7回)第4回 その下痢に抗菌薬使いますか?2006/09/08(金)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授今回のテーマは「下痢」。これも外来でよく診る症状ですが、下痢診断の難しさはその原因の多さにあります。いわゆる食中毒といっても原因微生物は多種多様、慢性の下痢にも多くの疾患が考えられます。忙しい外来では、どう考えればいいのでしょうか? 「原因を突き詰めるより、臨床に則して考えましょう」と岩田健太郎先生。その下痢に、便培養は必要か、...
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内科専門医試験 バーチャル模試2025(全9回)第4回 第61~80問2025/03/13(木)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第4回は、内科専門医試験バーチャル模試2025の第61~80問です。
※第78問に誤りがあったため、2025年5月16日に修正いたしました。詳しくは正誤表をご確認ください。 -
Dr.須藤のやり直し酸塩基平衡(全10回)第10回 尿中電解質の使い方2018/10/03(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長今回は尿中電解質の使い方と総まとめ。 尿中のNa 、K、 Cl、 Cr、そしてPhのそれぞれの値がなんの指標になるのか、また、それらの組み合わせによって何が考えられるのか、組み合わせて示す指標などについて解説します。 そして、達人・Dr.須藤こと須藤博先生渾身の総まとめ!「Have FUN!!」ぜひ酸塩基平衡を楽しんでください!
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回)第3回 腹痛の部位で疾患の鑑別はできる?2015/06/03(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長腹痛の部位で疾患を鑑別する方法は複数知られていますが、局在性に乏しい腹部疾患では思っているほど役立たないことも。 今回は実臨床で使えるひとつの考え方をレクチャーします。 前野先生がこれなら研修医にもわかりやすい!と太鼓判を押したスペシャリスト西野先生のノウハウをお見逃しなく!
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season18(全8回)第1回 首は万病のもと2024/06/06(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授首やのどが痛いからと言って、頸部に原因があるとは限りません。病態生理を理解して、痛みの原因を探し出していきましょう。そう!重大な疾患が隠れていることもあるので、見落とさないようやるべきことをしっかりと把握してください。
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CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)高齢者高血圧管理におけるUnmet Medicak Needs: 『血圧変動』に対してどう考える?【飯島勝矢】2013/10/23(水)公開 飯島 勝矢 東京大学 高齢社会総合研究機構 准教授高血圧患者さんの降圧治療に際しては、近年まで、適正値に近ければ近いほどよい、下げれば下げるほどリスクが減ると信じられてきました。しかしながら、最近の研究によると、そのような降圧一辺倒の治療ではかえってリスクが高まることがあることがわかっています。特に高齢者においては、血圧変動が相当に顕著である例が珍しくありません。1ポイント...
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Step By Step!初期診療アプローチ 呼吸器・消化器・マイナー症候編(全12回)第3回 喀血2008/09/12(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長「喀血」は現在ではさほど多くみられることはなく、寧ろ頻度は非常に少ない疾患でありますが、呼吸器の救急としては必ず押さえておきたい症候です。 なぜ喀血は臨床的に重要なのか。また似て非なる症候である「吐血」や「血痰」とはどのように違うのか。これらをきちんと見分けないと、その後の治療が全く違うものになってしまうので気を付けなければいけ...
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透析患者を診る前に1時間で詰め込む透析管理の基礎知識(全7回)第7回 透析患者への薬剤投与2017/06/28(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 病院教授/大学病院腎臓・高血圧内科副部長/大学病...透析に関わる医師に必ず知っておいてほしいのは、透析患者と健常者では薬物療法がまったく異なるということです。今回は透析患者における薬物動態と、透析による薬剤除去を解説します。患者のなかには無尿にもかかわらず利尿薬が継続して投与されている場合もあるため、透析管理では服用中の薬剤をチェックして、不要な薬はないか、腎毒性はないか、必...
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国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第1回 リンパ腫の臨床診断 “Internist's lymphoma”2017/04/12(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長国立国際医療研究センター病院 総合診療科 國松淳和先生によるレクチャーは、病理で診断されるリンパ腫の"臨床診断”について。リンパ腫においては、診断確定が早いことは患者の予後やQOLに大いに関わります。臨床症状によって診断に迫ることができる"Internist's Lymphoma”の特徴や具体的な診断への道筋について解説します。
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Dr.岸本の関節ワザ大全(全10回)第8回 身体診察のコツ3腰・股関節2008/05/23(金)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授腰痛は非常に多い訴えで、一説には 9割もの人が腰痛の経験があると言われています。「腰が痛い」という患者に対し、原因は腰椎なのか、仙腸関節なのか、あるいは坐骨神経なのかを見分ける必要があります。実は股関節やその周囲の筋肉や滑液包の痛みであることもあります。まず、どこが痛いのか患者さんに指でしっかり指し示してもらうことが重要です。...
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Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第4回 頸部と甲状腺関連2008/10/10(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長診断までのプロセスを文字通り「見て」いきます。今回の症例は 「59歳男性、主訴は発熱と咽頭痛」。この所見だけで何が分かるでしょうか。また、ひとつだけ検査をするとしたら何を選択しますか?ビジュアル診断学がオススメする身体所見のコツとは、あらかじめ異常があることが分かっていて、身体所見でさらにもう一回確認すること。これこそビジュア...
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知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)第1回 機序と疫学2023/12/07(木)公開 千葉 優子 東京都健康長寿医療センター 臨床検査科部長まずは、骨粗鬆症の発症機序と疫学について学びます。骨代謝回転などの基本知識や、低骨量を呈する疾患、骨折の好発部位や死亡リスクの高い部位について整理。高齢化が著しいわが国の社会課題ともいえる骨粗鬆症の現状について解説します。
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CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)ガイドラインって、そんなに大事ですか? 【香坂俊】2013/10/23(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授例えば、急性心筋梗塞とみられる65歳の男性が病院に搬送されたとします。心電図を見ると著明にSTが上昇していました。現在におけるこのような患者さんへの標準的な治療のひとつは、バルーンやステントを用いて狭窄した血管を広げることでしょう。 それをカルテに記載しつつ、診断〜治療とすすめていくわけですが、さてここで問題。上記を実行するため...