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- 2025/11/06(木)公開
研修医のための抗菌薬の使い方(全10回)
第4回 ペニシリン系薬
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- 2025/11/06(木)公開
研修医のための画像診断(全10回)
第10回 胸部CT 実践編
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- 2025/11/06(木)公開
ロジックで攻める体液管理(全10回)
第7回 利尿薬の使い方 前編
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- 2025/11/06(木)公開
Dr.伊東のストーリーで語る漢方薬(全13回)
第7回 六病位:乾姜と附子
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- 2025/10/30(木)公開
Dr.ヒデキのプライマリ心不全 AtoD(全10回)
第2回 急性心不全
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- 2025/10/30(木)公開
高齢者感染症ベストアンサー(全8回)
第5回 抗菌薬の使い方
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- 2025/10/30(木)公開
救急医が教える!すぐ効く漢方(全11回)
第7回 風邪症候群
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- 2025/10/30(木)公開
Dr.Junの人工呼吸管理スピードマスター(全12回)
第5回 AC-VCでやってみよう(1) 1回換気量
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- 2025/10/29(水)公開
ケアネットライブOncology(全6回)
60分でまるっとわかる がん薬物療法 ~泌尿器がん編~
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- 2025/10/27(月)公開
THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2025秋(全10回)
第10回 総合内科・救急
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- 2025/10/23(木)公開
Dr.田中和豊の血液検査指南 臓器不全編(全15回)
第1回 呼吸不全1:呼吸生理と呼吸不全
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- 2025/10/23(木)公開
研修医のための抗菌薬の使い方(全10回)
第2回 抗菌薬総論(2)
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- 2025/10/23(木)公開
Dr.林の笑劇的救急問答 Season19(全8回)
第6回 呼吸苦2:心不全の超音波は心エコーだけではない
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- 2025/10/23(木)公開
Dr.金井のCTクイズ 上級編(全12回)
第4回 頸部:致死的になりうる炎症の波及を見逃すな
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- 2025/10/20(月)公開
(JPEC研修) 病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-血液がん-(全4回)
第1回 多発性骨髄腫の診断と治療
総合内科専門医試験試験対策
臨床研修サポートプログラム
画像・心電図をちゃんと読める医者になる
風間編集長の「この番組のここがスゴイ!」
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CTクイズを出されたら、答えたくなるのが医者の性
僕は以前ある医学雑誌の編集長をしていました。紙の雑誌の編集長じゃなくなったのは2007年なので18年も前のこと。その雑誌自体ももうないので「昔話」として読んでください。 その雑誌で毎月どの記事がどのくらい読まれたか読者調査をしていました。読者はもちろんすべて医師です。いわばテレビの視聴率調査みたいなものですが、正直あまり良い数字ではありませんでした。 その中で相対的にもっともスコア(と当時呼んでいました)が良かったのが、クイズでした。練りに練った特集記事よりも、尖った企画記事よりも、連載よりもニュースよりもたいていクイズのスコアが一番高かった。 患者背景、主訴、時に検査データとともにX線写真やCT画像、心電図、皮膚所見などを提示し、読者に診断してもらう。奇数ページに一面ドーンと画像などが載っていて、裏の偶数ページに解答と解説がある。クイズといっても極めて医学的で教育的なものでした。 この手法は、インターネット時代になっても人気があるようです。いや、むしろ今はもっともコモンな医学教育の形の1つといえるかもしれません。たとえばNEJMのWebサイトでは、「IMAGE CHALLENGE」というコーナーで日替わりでそんな“クイズ”を掲載しています。先生方はその問題になんとなくチャレンジし、嬉々としてSNSに投稿したりしています。 変わったなあと思うと同時に変わらないなあと思います。 「Dr.金井のCTクイズ」は、つまるところ僕の雑誌時代の人気企画をそのまま動画化した番組です。想定通り視聴者からの評判はよく、CareNeTVの人気番組の1つになりました。 それはそれでよかったのですが、実は、僕の13年のCareNeTVでの動画制作の経験の中で、この番組ほど制作に時間がかかったものはありません。 「Dr.金井のCTクイズ 初級編」がリリースされたのは2021年4月ですが、僕が金井先生に最初にこの企画を提案しに行ったのは、メールを遡ると2018年6月です。企画提案から日の目を見るまで3年近くかかっています。 しかも、その時点から「初級編」「中級編」「上級編」を制作することが決まっており、構成も固めていました。しかし、その「上級編」の第1回がリリースされたのが今年の8月(スターウォーズじゃないんだから…)。 その間、コロナパンデミックが起こったなどさまざまな原因があるのですが、一番の問題は、最初ともかく画像データの扱い方がわかっていなかったこと。当時のシステム環境もありますが、大容量DICOMデータのどれがキー画像かわからないし、変換し動画化しようとしてスタックしたりと、作業が一向に進まない。また、アニメーションの女性医師キャラクターを作ってナレーターにしゃべらせたりと、演出も凝りすぎましたね。反省しています。 そんな裏話はさておき、「Dr.金井のCTクイズ 初級編」はリリースから5年を過ぎた今も、多くのCT画像初学者の若い先生方に見られています。今チェックしてみると、今月の視聴ランキングでも多くの新作の中で堂々の第12位! 医学画像クイズのニーズは今も昔不変なのです。 -
産婦人科医じゃなくても女性の悩みをここまで解決できる!
「生理がずっと続いてて困ってるんです」女性の患者さんからこんな悩みを打ち明けられたら、医師として適切な対応ができますか?「私は産婦人科医じゃないので、それはちょっと…」と敬遠してしまう先生も多いかもしれません。そんな先生方のために、産婦人科医でなくてもできる、女性特有の悩みや疾患に対応する方法をまとめたのが『産婦人科医ユミの頼られる「女性のミカタ」』。もちろん内診は不要。女性のカラダの仕組みをしっかり理解し、正しい知識とエストロゲン、プロゲステロンなどの“武器”を駆使すれば、一般医でもここまでの治療ができるのだということを、池田裕美枝先生が教えてくれます。たとえば、冒頭の悩みを10代の女性患者が訴える場面を取り上げた「第5回 長引く月経を止める」。こうしたケースについて池田先生は、エストロゲンとプロゲステロンのアンバランスで起こる機能性子宮出血が大半であると言います。もちろん器質的疾患や妊娠の除外は忘れてはいけませんが。機能性子宮出血とは子宮内で起こる破綻出血であり、月経は消退出血。これらをレンガとセメントの例えで説明する解説は、“目から鱗”のわかりやすさです。内診をしなくても、子宮で何が起こっているのか科学的に理解できれば、この患者さんに何を処方すればよいのか、おのずとわかるというわけです。ほかにも一般医でもできる婦人科対応事例がこのシリーズには詰まっています。さらに、池田先生が自らさまざまな年代の女性患者に扮するスキットも注目。改めて見返して、収録現場での先生のノリノリぶりを思い出してしまった風間でした。
2025/11/13(木)配信(次回)
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Dr.金井のCTクイズ 上級編(全12回)第5回 胸腹部:本来はCT診断ではないけれど -
Dr.田中和豊の血液検査指南 臓器不全編(全15回)第2回 呼吸不全2 酸素と二酸化炭素 -
知らないと困る!男性更年期障害(全6回)第1回 男性更年期とは
お知らせ
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2025/11/05(水)
【決済システムメンテナンスのお知らせ】
2025年11月度は以下の日程で決済システムのメンテナンスを実施いたします。当該時間帯は、クレジットカードの決済処理やカード情報の変更ができませんのでご注意ください。
■ 11月10日 (月) 1:00 - 6:00
■ 11月11日 (火) 1:00 - 6:00
■ 11月14日 (金) 2:00 - 5:00
■ 11月21日 (金) 2:00 - 5:00
※三井住友カードをご利用の方は、以下の日程でエラーが発生する場合がありますので、
この時間を避けるか、エラーとなった場合は時間をおいてから再度実行してください。
■ 11月11日 (火) 22:00 - 12日 (水) 2:00
■ 11月12日 (水) 3:00 - 7:00
■ 11月18日 (火) 22:00 - 19日 (水) 2:00
■ 11月19日 (水) 3:00 - 7:00
■ 11月25日 (火) 22:00 - 26日 (水) 2:00
■ 11月26日 (水) 3:00 - 7:00
※終了時刻は、メンテナンスの状況によって前後する可能性がございます。
なお、プレミアム会員、および購入済み番組のCareNeTVサイト視聴に関しましては、通常通りご利用いただけます。 -
2025/05/01(木)
【CareNeTVシステムメンテナンスに伴う一部サービス停止のお知らせ】
誠に恐れ入りますが、下記の期間システムメンテナンスのため、CareNeTVのマイページの購入履歴画面をご利用いただけません
■メンテナンス期間:2025年5月13日(火)14:00 ~ 15:30
ご利用者のみなさまにはご不便とご迷惑をおかけし大変恐れ入りますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
※終了時刻は、メンテナンスの状況によって前後する可能性がございます。あらかじめご了承ください。 -
2022/10/25(火)
【「CareNeTVプレミアム」アプリにも倍速再生速度追加されました】
「CareNeTVプレミアム」アプリの動画プレイヤーの倍速再生機能の変更を行い、
CareNeTVサイトと同様に0.7倍、1.0倍、1.3倍、1.7倍、2.0倍に再生可能となりました!(これまで1.0倍、1.3倍、1.7倍)
※ただし、スマートフォンの一部の機種や利用環境によっては、速度の調整がうまくできない場合がございます。
ぜひご活用ください。
詳しくは ご利用ガイド/アプリの使い方の「番組のダウンロードと視聴方法」をご確認ください。

