番組検索結果
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ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)9. Dr.増井の心電図ハンティングクイズ2023/10/09(月)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長増井 伸高先生(札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長)
増井流の心電図読影術は、心電図で診断をつけることをではなく、マネジメントに必要な情報を読み取り、目の前の患者に対するアクションを決めること。クイズもそんな目線で出題します。 こんなときどうする?たくさんの鑑別が挙がったら?そして、心電... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第2回 関東甲信越ブロック地方会(全3回)地域における糖尿病のケア2014/02/26(水)公開 西村 一弘 緑風荘病院 健康推進部・栄養室糖尿病は、新薬や治療法、HbA1cの基準値の変化など、常に最新の知識やエビデンスが必要とされます。また患者さんも増加の一途であり医師だけでなく多職種連携で診ることが大切です。
本講演では、西東京の地域連携で実践されている、DPP-4阻害薬を中心とした経口血糖降下薬の活用法、糖尿病ケアにおける管理栄養士の役割など、最新の糖尿病ケアモ... -
プライマリケア医のためのHIV基礎講座2(全3回)第2回 HIVの治療・標準予防策2021/01/20(水)公開 白野 倫徳 大阪市立総合医療センター 感染症内科 医長近年、HIV/エイズの治療は大きく進歩し、服薬はシンプルになりました。しかし、治療はなるべく早期から長期間継続する必要があり、薬物相互作用にも注意が必要です。今回は、抗HIV薬の作用部位の違いや初回治療に推奨されている組み合わせ、院内での感染予防策などを解説します。医療者・患者の双方が安心して治療を継続できるようにしましょう。
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Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第14回 体重計にのるとなぜかやせてくる !2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長患者さんへの説明教材として医療現場でも役に立つ、リバウンドをしない確実なダイエット法をアニメで学ぶシリーズ。今回は、ダイエットを本格的に始める際に、効率的に取り組むコツを具体的に解説します。また、ダイエットで悩ましいのが中途で挫折してしまうことです。そこで、モチベーションを維持するためのとっておきの方法を坂根直樹先生が披露し...
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レジデントメディカルラリー(全15回)第6回 ステージC「多数傷病事案」(福島県立医科大学)2013/12/25(水)公開 矢野 徹宏 福島県立医科大学病院近くの工事現場で、爆発事故発生の通報あり。ドクターカーで出動。現場到着までに必要な準備が行えるか?3階建ての現場には、10名以上の傷病者。医師は3名のみ。冷静な現場判断とトリアージが行えるか、搬送困難な現場でどこまで処置できるか、二次爆発の危険時の対応は?!
(チーム名:かにまる)の由来の「かにまるOD錠」の特徴は、漢方と... -
ワクワク!臨床英会話 2(全18回)第13回 バイタルサイン Vital Signs ~少し熱がありますね~2010/06/04(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役バイタルサインは基本中の基本です。<血圧120/70>は英語でなんと表現すればよいのでしょうか? 臨床現場ですべてを英語で正確に言えるようにしておきましょう。
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研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回)第5回 脳卒中の初期対応2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長脳神経内科/外科の研修では必須の脳卒中初期対応がテーマです。超急性期には、使用できれば予後が格段によい治療法も普及しており、スクリーニングと早期発見の重要性は高まるばかりです。 ウォークインで来院しても油断できないTIAのリスクをどう評価するかは必ず押さえておきたいポイントであり、 今回はとっさに使える簡便な評価スケールと初期対応...
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ケアネットまつり2024 DAY 1 アーカイブ【2024年9月21日】(全8回)5. Dr.香坂のすぐ行動できる心電図 おまつりVer.2024/09/30(月)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授香坂 俊先生(慶應義塾大学 循環器内科 准教授)
CareNeTVトップスター講師、香坂俊先生がこれまでとは一味違った心電図レクチャーを展開します。 予防医学的な観点からどのような心電図所見で治療介入すべきか、あるいはすべきではないのか、また循環器診療のなかで、心電図をどのように活用していくべきか、などについて最新の知見を交えレ... -
ユキティ先生の救急MRI読影教室(全8回)第7回 診断に役立つMRIの現象(1) flow void2024/02/01(木)公開 熊坂由紀子 大原綜合病院 放射線科 主任部長flow voidは、プロトンの流速がMRI操作よりも速いときに信号が欠損する現象。流速が速い動脈に出現しやすく、頭部MRIでの疾患検索に有用です。ユキティ先生のシンプルな原理解説と、3つの症例でflow voidを使えるようになりましょう。
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ケアネットまつり DAY 2 アーカイブ【2023年9月24日】(全9回)1. その薬、患者さんは飲んでますか? -うつ病の理解とその診療-2023/09/25(月)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師松崎 朝樹先生(筑波大学精神神経科 講師)
処方した薬を本当に患者が飲んでいるかを確認したことはありますか?実は患者は、医師が思っているほど薬を飲んでいない?「Dr.松崎のここまで!これだけ!うつ病診療」でおなじみの松崎先生が、精神科で処方する薬の真の服用率、そしてアドヒアランスを上げるコツを解説します。どの診療科でも使えるテ... -
Dr.浅岡のもっと楽しく漢方!(全16回)第14回 合鍵の証言2009/07/24(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長漢方治療の特徴を表現するものとして「鍵と鍵穴」という言葉が用いられることがあります。その鍵と鍵穴とは具体的に何と何を指すのでしょうか? 仮に、「漢方処方とその適応となる患者」を指すとすると、漢方治療があまり普遍的な治療ではないという結論を導き出すことになってしまいます。 なぜなら、漢方薬は生薬配合もその率も決められた“約束処方”...
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ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)8. Dr.樋口の老年医学のススメ2023/09/25(月)公開 樋口 雅也 ハーバード大学マサチューセッツ総合病院 緩和老年医学科 指導医樋口 雅也先生(ハーバード大学マサチューセッツ総合病院 緩和老年医学科 指導医)
高齢者の診断・治療・ケアは疾患ごとのガイドラインを参照してもうまくいきません。高齢者が持っている複数の問題を加味して最適な診療をするには「老年医学」を学ぶのが近道。CareNeTVスクール「Dr.樋口の老年医学オンラインサロン」で、参加者の高齢者医療に関... -
Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第6回 入院・重症治療編2 リツキシマブ投与中の70代女性2023/01/04(水)公開 長谷川 哲平 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科1年前に濾胞性リンパ腫と診断され, ベンダムスチン+リツキシマブ(BR療法)が開始された70代女性の症例です。 38℃台の発熱、その7日後に呼吸困難が出現。COVID-19と診断されました。両側すりガラス陰影があり、加療目的で入院となりました。 かなりハードなこの症例、どのような治療戦略があったのか?最新の治療方法は?
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診療に役立つLGBTQsの基礎知識(全6回)第4回 医療者ができること、医療機関でできること2021/04/21(水)公開 吉田 絵理子 川崎協同病院・にじいろドクターズ当事者の中には、医療機関で自身の性について差別的・否定的対応を受けたことが原因で、受診をためらう方もいます。 安心して受診できること、差別や偏見にさらされる恐れなく診察室で必要な事柄を医師に話せること。この2つを担保して初めて適切な医療を提供することができます。今回は、医師個人ができること、施設単位で準備できることをそれぞれ解...
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ワクワク!臨床英会話 2(全18回)第18回 処方箋 Prescription ~その薬、どんな薬?~2010/06/04(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役処方にあたっては、錠剤の<pill>という単語は使い方によって意味が微妙に変わるため注意が必要です。さまざまな場面を通して臨床英語の実践に備えましょう。
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千葉大GMカンファレンス2023(全2回)第2回 症例2:16歳女性 繰り返す紫斑と腹痛2024/09/19(木)公開 上原 孝紀 千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科繰り返す紫斑と腹痛を訴える、16歳女性の症例です。 2年6カ月前から、左手背に痛みを伴い数日で消退する限局性の浮腫・紅斑が出現。
両手背と両足背、さらに四肢全体にも繰り返すようになったといいます。
複数の医療機関で、生検などの精査を繰り返すも原因不明。
念のため、精神科を受診するも異常なし、とのこと。
OPQRST法を... -
Dr.市橋の小児のエコー BASIC(全6回)第2回 頭部エコー2023/12/21(木)公開 市橋 光 自治医科大学名誉教授/茨城福祉医療センター 診療管理室長・小児科部長今回は、新生児や乳児に有用な頭部エコーについて詳しく解説します。
頭部エコーは、頭囲の拡大や発達遅延の評価だけでなく、乳児のけいれん時の画像診断にも重要な役割を果たします。操作は意外と難しくなく、動画で丁寧に説明していますので、ぜひこの機会にマスターしてください。 -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season5(全6回)第5回 急性胃腸炎へのプロバイオティクスは?2020/08/26(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授2018年世界的な小児消化器医や小児救急の専門家らが協力して、小児の急性胃腸炎の対するガイドライン(推奨)を作成しました。それによると、止痢薬や制吐薬を使わないということで意見が一致しています。そこで、プロバイオティクスです。今回は、以下の文献などから、小児の胃腸炎に対するプロバイオティクスの有用性について林寛之氏とRan Goldman氏...
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CareNeTV LiVE! Lecture アーカイブ(全12回)第5回 杉本 真樹 「心を動かすインセンティブ プレゼンテーション(3)」(2014年6月10日放送分)2014/06/16(月)公開 杉本 真樹 神戸大学特命講師各界でプレゼンテーションやコーチングのセミナーを手掛ける杉本真樹先生が「心を動かすインセンティブプレゼンテーション」をテーマにレクチャーする全4回シリーズの第3回目。今回は、プレゼンターとしてどう振る舞い、聴衆とのコミュニケーションを図るかがメインテーマです。万全の準備をして臨んでも、プレゼンターの表情一つで聴衆の受け止めは大...
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東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第11回 在宅療養を支える医療・介護資源2012/08/08(水)公開 川越 正平 あおぞら診療所 院長在宅医療を実施する上で多職種連携はかかせません。
しかし、連携するためには地域にどのくらい在宅医療に対応できる医療・介護資源があるのか把握しておくことが必要です。
今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」の本セッションでは柏市を例に挙げ、全国平均や近隣の地域と比べてどのくらい資源が充実しているのか、また地域のどのあた... -
Dr.名郷のコモンディジーズ常識のウソ(全14回)第7回 101人目の患者 ~EBMの常識のウソ~2005/01/20(木)公開 名郷 直樹 武蔵国分寺公園クリニック 院長Evidence-based medicineという言葉がEBMと略されるようになって、急速にその言葉だけは浸透しました。反面、言葉に本来含まれていた概念の一部分のみにスポットが当てられ、臨床現場には熱狂と失望、対立や批判などがもたらされました。多くの人がEBMについて抱くイメージとは、“大規模臨床試験に基づく論文など外部の客観的情報から臨床判断を行う”と...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第7回 秋季生涯教育セミナー(全4回)プライマリ・ケアとしてのウィメンズヘルスケア/産婦人科トレーニングはどうあるべきか2014/01/08(水)公開 藤岡 洋介 静岡家庭医養成プログラム・森町家庭医療クリニック日本では女性の診療は婦人科・産婦人科領域と捉える方が多く、プライマリ・ケアの中でも未だ浸透しておりません。
僻地や離島では分娩など妊産婦診療を行う医師は多いですが、コモンなウィメンズヘルスについては、ほとんど行われていない現状があります。
本講演では、ウィメンズヘルスの実情を「教育」「家庭医療」「生涯教育」「僻地医療... -
Dr.浅岡のもっと楽しく漢方!(全16回)第16回 二つの顔2009/07/24(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長昨今よく目にする「alternative medicine」という言葉とは「もう一つの」「他にとるべき」という形容詞ですが、はたして正しい意味で用いられているのでしょうか。 なぜ東洋医学をalternative medicineとして位置づけるのか、それは東洋医学には西洋医学とは相反するものの見方をする点が多々あるからです。ですが、いくら漢方薬が一般的になろうとも...
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Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)第7回 たまたま写った女性特有疾患2025/01/30(木)公開 青柳 泰史 放射線科専門医今回の症例は急性腹症ではありませんが、ある疾患の精査を目的とした腹部CT検査で目的外の疾患を発見した例として取り上げます。ポイントは若年女性であること。女性の腹部CTを見る際に必ず確認したい注意点を学んでください。関連するMRI画像も供覧し、その見かたを解説します。