番組検索結果
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Dr.増井の血ガスハンティング(全10回)第8回 呼吸性アシドーシスpart1:咳嗽のCOPD既往 84歳女性2023/06/15(木)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回から呼吸性アシドーシスについて見ていきます。今回は2症例取り上げます。症例1は咳嗽で来院したCOPDの既往がある84歳女性、症例2は呼吸苦で来院したCOPD既往の83歳男性のケースです。いずれもCOPD増悪の評価目的で、血ガスを取りました。さて、血ガスでどのように判断するのか確認していきましょう。そして今回は、急性か慢性かを判断する「さぬき...
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Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回)第11回 膠原病 case1 ―84歳男性・・退院間近の不明熱―2010/07/23(金)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授今回の「Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線」からはケアネットでおなじみの岸本暢将先生を迎えて、膠原病とその関連疾患による不明熱を検証していきます。不明熱の5人に1人は膠原病と言われるように、原因としては比較的高率な膠原病についての知識は不明熱を考える上で欠かすことができません。 膠原病と言えば“リウマチ因子”“抗核抗体”“ANCA”などの...
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呼吸器内科医Kのイメージと病態がつながる胸部CTの読み方(全7回)第2回 縦隔条件2024/05/16(木)公開 中島 啓 亀田総合病院 呼吸器内科 主任部長縦隔条件では、骨軟部組織、縦隔肺門リンパ節、大動脈などの重要臓器の異常を見落とさないよう、常に決まった手順で読影することが肝心です。 CT画像を頭側尾側に動かして、臓器をくまなく観察するわけですが、実際にどのように確認したらよいかは文章ではなかなかイメージできないもの。そこで今回は、連続画像とともに先生の目線の動かし方を映像で示...
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Dr.粟野のUKARU呼吸器専門医試験(全4回)第1回 総論:呼吸器疾患の基本を再学習2023/08/10(木)公開 粟野 暢康 日本赤十字社医療センター呼吸器内科 医師 / 内視鏡診断治療科 副部長第1回は総論。形態・機能・病勢生理、疫学、主要症候、検査、治療の5項目をポイントをカバーします。
本番組に以下の誤りがございました。深くお詫びすると共に訂正いたします。
11:58 総論 主要症候と身体所見 「Kussmaul呼吸は、遅く深い努力呼吸である」→「Kussmaul呼吸とは、呼吸数が減るが、個々の呼吸が著しく深い呼吸である」 -
Dr.キタカズの解決!ポリファーマシー(全6回)第3回 実例で学ぶHOW TO減処方(1) 6ステップで現状を整理する2016/11/23(水)公開 北 和也 医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 院長ポリファーマシーを見つけたとしても、機械的に減量や中断すると、かえって危険な場合もあります。今回は”安全に” Do処方を整理をするための6ステップを北和也先生が実体験も交えて伝授。 他科も含めた全内服薬の把握に役立つ小ワザや、減処方対象になる薬剤を見分けるために重要な考え方、PIMsとADEsを解説します。
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内科的脳梗塞診療をゼロからマスターする!(全6回)第3回 内科的脳梗塞の急性期治療2024/05/23(木)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科第3回では、急性期の治療に焦点を当てます。病型分類と重症度などから、急性期において適切な治療薬の選択方法やタイミングを詳説します。また、ガイドラインの要点ついてもポイントを押さえて解説。番組の最後にまとめとして症例を提示し、自身で急性期治療を適切に行えるかをを確認ができます。この番組を通じて、脳梗塞の「内科的」急性期治療をマス...
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長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第12回 神経2024/10/09(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第12回は「神経」です。この分野で毎年必ずといっていいほど出題される疾患・症候と、最新のガイドラインについてフォローします。
※ライブストリーミング配信日:2024年10月9日 -
長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第7回 代謝2024/09/18(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第7回は「代謝」です。この分野は比較的オーソドックスな出題傾向ですが、内科専門医試験に比べて細かな知識が問われます。本ライブでそのポイントを押さえましょう。
※ライブストリーミング配信日:2024年9月18日 -
Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第3回 ヘモグロビン・心拍出量と酸素運搬(酸素運搬Part2)2023/10/12(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授第2回に続き酸素運搬oxygen deliveryを考えます。今回のポイントとなるのは酸素運搬量 DO2の定義式。これを学ぶことで酸素運搬におけるヘモグロビン濃度と心拍出量の重要性について理解できるでしょう。生物の有する酸素運搬に対する代償機構についてもわかりやすく解説します。
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第9回 手の診察2020/11/25(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長「握手をしただけで病気がわかることもある」という、大船中央病院の須藤博先生の登場です。
「手」といっても、診るべきポイントがとても多く、たくさんのヒントが隠れています。
手の温度、湿り気、色、手の握りかた、爪の色・形をよく観察して診断の手がかりを見つけてください。
これを見れば、今すぐ患者の手を見たくなります!
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小三J読影法でわかる!Dr.佐藤の胸部写真の楽しみ方(全6回)第3回 小三J読影法による症例演習と側画像の基本2005/07/15(金)公開 佐藤 雅史 東邦大学医療センター客員教授・放射線科専門医・医学博士あらゆる分野において、物事の上達のための勉強法は、理論をある程度マスターしたら実戦演習をどんどん繰り返すこと、と言えるでしょう。今回は、「小三J読影法」の習熟のために、やさしい症例から歯ごたえのある症例まで、画像診断をどんどんこなしていただける内容です。番組に参加された研修医の皆さんと一緒に考えながら、「小三J読影法」の核心...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回)第12回 止瀉薬を出してはいけない下痢の見分け方は?2015/10/07(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長今回は下痢の治療がテーマです。安易に下痢を止めてはいけないといわれますが、実際には患者さんは薬を希望することもよくあります。 どんな条件ならば止瀉薬を出していいのか?処方するときの注意点は?日常診療で感じる疑問にズバリ回答します!
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Dr.安部の皮膚科クイズ 中級編(全6回)第4回 片側か両側か、それが問題だ2020/05/27(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長第7問の所見は、手掌にできた大量の皮疹。考えられる疾患3つの違いを挙げ、診断の決め手になる質問を、札幌皮膚科クリニック院長の安部正敏先生が解説します。第8問は口唇の水疱。口唇ヘルペスと即断しがちですが、皮疹がある部位を確認して、考慮すべき鑑別疾患が2つあります。これらの違いを知り、吟味するトレーニングを番組でしていきましょう。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(糖尿病編)(全12回)第10回 高齢者に適した薬剤は?そして管理はどこまで?2014/10/08(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長糖尿病治療薬は、どれも高齢者には慎重投与。どの薬は安心して使えるのか?ズバリお答えいたします! これまでに使用している薬の減量や切り替えのタイミングはもちろん、患者背景によって異なる目標値についても具体的数値を示してお教えします。 薬剤選択以外の包括的な管理のポイントも併せて伝授。これを見れば高齢者の血糖管理に迷うことはなく...
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一発診断(全15回)第13回 股関節痛のため跛行の6歳男児2019/10/23(水)公開 宮田 靖志 愛知医科大学 地域総合診療医学寄附講座・教授 医学教育センター・副センター長 プライマ...今回は「後頸部痛のため首を回せない48歳女性」と「股関節痛のため跛行の6歳男児」との2症例を取り上げます。 症状からある疾患を疑い、画像を撮影。その画像に答えはあるのか? さあ、あなたの下す診断は?
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総合内科専門医試験対策 アップデート問題はココが出る!(全5回)第3回 呼吸器2015/07/15(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長総合内科専門医試験対策の第3回は呼吸器。2013年改訂「COPD診断と治療のためのガイドライン第4版」で推奨されるCOPDの第1選択薬や、肺動脈性肺高血圧症と慢性血栓塞栓性肺高血圧症の違いなど。 押さえておくべきの最新医学トピックを、志水太郎先生がコンパクトに解説します。医療・介護関連肺炎(NHCAP)分類の概念、この機会に覚えておきましょう。
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平本式 皮膚科虎の巻(全8回)第7回 出陣前の腕試し!極意を体得せよ その12004/07/01(木)公開 平本 力 石岡・平本皮膚科医院 院長/自治医科大学 非常勤講師本虎の巻シリーズ、第1.2回では一般診療所での皮膚診察の流れと主な治療であるステロイドの使用法について、第3、4回ではステロイドを塗ってはいけない疾患の見分け方について、また、第5、6回では皮膚疾患を診るときの考え方を説明してきました。平本式の数十年の極意をコンパクトにまとめた講義は皆さまから「目の前の霧が晴れたようだ」と絶大なご支...
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Dr.田中和豊の血液検査指南 電解質編(全12回)第11回 各論4:CaとP2022/02/09(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長Dr.田中和豊の血液検査指南「電解質編」各論の第4回目はCa(カルシウム)とP(リン)について解説します。 CaとPはホルモンでコントロールされるため、腎臓内科ではなく、内分泌内科で扱われることが多い電解質です。ですが、CaやPの異常は日常的によく遭遇するため、専門領域に関係なく、すべての医師にとって知っておかなければならない電解質です。 ...
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出直し看護塾-心電図と不整脈の基礎-(全4回)第3回 弱点克服!心室性心電図の急所2010/02/05(金)公開 青柳 智和 水戸済生会総合病院 診療看護師/株式会社ラプタープロジェクト代表取締役心室性の不整脈は、心臓から血液を駆出する力を著しく低下させてしまうことが少なくありません。そのため、早めに見つけて早めに対処する必要があります。ただし、波形は特徴的なものが多く、順を追って学習を積めば多くは判読可能になります。危険な心室性の不整脈を看護師が早く発見できれば、患者の命を救える確率も高くなります。心室性の不整脈が...
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Dr.伊東の東大式ストーリーで語る抗菌薬(全11回)第10回 メトロニダゾールとクリンダマイシン2024/10/03(木)公開 伊東 完 東京医科大学茨城医療センター 総合診療科 臨床講師今回考えるのはピペラシリン・タゾバクタムの経口置換です。広いスペクトラムを有するピペラシリン・タゾバクタムですが、とくに嫌気性菌をカバーすることが大きな特徴です。そこで登場するのが嫌気性菌キラーであるメトロニダゾールとクリンダマイシン。両者を比較しながらそれぞれの特徴について詳しく解説します。
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岡田正人のガイドラインから学ぶアナフィラキシー(全1回)岡田正人のガイドラインから学ぶアナフィラキシー2023/03/08(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長今回のケアネットライブガイドラインから学ぶシリーズは、アナフィラキシーを取り上げます。 昨年2022年に「アナフィラキシーガイドライン」が8年ぶりに改訂されました。今回の主な改訂ポイントはアナフィラキシーの診断基準の変更です。 2020年に変更された世界アレルギー機構(WAO)のガイドラインを踏襲し、3項目の診断基準が2つに集約され、より...
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目からウロコ!Dr.古谷の実践!ザ・診察教室(全8回)第8回 スクリーニング診察~神経診察(2)2007/01/19(金)公開 古谷 伸之 東京慈恵会医科大学 総合診療部講師スクリーニング診察~神経診察(2)では、脳神経の機能と障害による主な症状、難聴の判定、中枢性の原因による片側性の筋力低下を調べるBarre徴候、ハンマーを用いる反射の診察法などをお届けします。
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー2(全11回)第9回 肝胆膵脾12022/07/13(水)公開 里井 壯平 関西医科大学 外科学講座 胆膵外科肝胆膵脾は 関西医科大学 外科学講座 胆膵外科 教授 里井 壯平先生が3回にわたって講義を行います。 初回は、肝臓。出題傾向から、肝移植、肝臓の解剖、診断、手術、周術期管理などを中心に詳しく解説します。講師作成の予想問題は、動画を止めてじっくりと解いてみてください。もちろん、解説付きです。
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長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第9回 血液2017/08/09(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長近年、新薬の上市が続いている血液領域。とても煩雑ですが、個々の薬剤名とその適応をしっかり覚えることが、試験攻略のカギになります。 また、よく出題される疾患には、鉄過剰症や特発性血小板減少性紫斑病(ITP)があります。最新のアップデートに対応した長門流予想問題で、試験勉強を効率的に行ってください。