外科の番組検索結果
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志水太郎の診断戦略エッセンス(全7回)第5回 病歴の技法2017/12/06(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長検査値、画像、身体所見―医師は様々な情報から診断を導き出す。その中でもとくに重要な意味を持つのは病歴聴取。 志水太郎先生が日々の問診で大切にしているのは”4つのC”と"BEOアプローチ”。診断戦略の前提となる質の高い病歴の技法を伝授します。
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Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第6回 「結膜炎」はこれだけ2016/07/13(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授結膜炎は白目(結膜)に炎症が生じる非常にコモンな眼科疾患です。 また、プライマリケア医でも十分治療できる疾患だと言われています。 番組では結膜炎の3つのタイプ、ウイルス性、アレルギー性、細菌性の特徴と簡単な見分け方、さらに目の充血と出血の違いも紹介します。 結膜炎、これだけ知っておけば非専門医の標準レベル突破
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー2(全11回)第10回 肝胆膵脾22022/07/20(水)公開 里井 壯平 関西医科大学 外科学講座 胆膵外科肝胆膵脾の2回目は胆道系。胆道系の問題は他と比較すると、正答率が低めのようです。ちょっと難しい胆道系ですが、基本と理論がわかれば、得点可能!しっかりと確認してください。
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Dr.井齋のサイエンス漢方処方(全5回)第3回 【効用2】微小循環障害を改善する2014/12/17(水)公開 井齋 偉矢 日高徳洲会病院 院長抗炎症作用とともに漢方薬が得意なのが微小循環障害の改善です。微小循環とは毛細血管。身近な症状では、目の隅、しみ、乾燥肌、唇・舌の色、痣、手拳紅斑などがあります。西洋医学は、カテーテル術や血栓症薬など大動脈の循環を保つ治療は得意ですが、実は細胞組織の活性や新陳代謝に欠かせない毛細血管の治療に決定打はありません。微小循環障害を改...
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Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第1回 総論 関節痛のアプローチ(病歴・身体診察)2024/11/07(木)公開 六反田 諒 亀田総合病院 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 部長第1回では、関節痛に対する問診と身体診察の総論を解説します。まず、関節痛のOPQRST3aを総ざらい。痛みの場所や発症時期、痛みの性質など、重要な情報を患者からどのように聞き出すかを2人のエキスパートが自身の経験を交えながら対話形式で詳しく説明します。身体診察パートでは、岸本先生による実際の診察を披露。内科医が診るべき68関節の診察方法...
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第6回 輸液の常識2024/07/25(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長今回から輸液の話題に入っていきます。知らないと困る基本的知識から。輸液の目的は大きく2つ、体液管理と栄養補給です。細胞外液補充液と維持輸液がそれぞれ血管内に入った後どう分布するのかを理解すれば、目的に応じてどちらを選択すべきか簡単に判断できます。
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Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション(全12回)第10回 手術手技の実際(5) Direct Kugel Patch法2014/10/08(水)公開 宮崎 恭介 みやざき外科・ヘルニアクリニック 院長手術手技の実際:第5回はDirect Kugel Patch法です。 Direct Kugel Patch法はインレイメッシュ法の1つで、形状記憶リングにより、腹膜前腔への展開が容易な術式です。 ヘルニア門の閉鎖をダイレクトクーゲル®パッチで行い、オンレイパッチは、鼠径管後壁の補強としてオプションとして使用します。 ダイレクトクーゲル®パッチで筋恥骨孔すべてを覆う...
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー2(全11回)第11回 肝胆膵脾32022/07/20(水)公開 里井 壯平 関西医科大学 外科学講座 胆膵外科肝胆膵脾の最終回は、膵臓と脾臓。膵臓は生理・解剖から、急性/慢性膵炎、神経内分泌腫瘍、膵癌などの膵臓疾患の疫学、診断、治療までしっかりとカバーします。
脾臓はこれまで出題数は少ないですが、ここ数年出題されているので、出そうなところをチェックしておきましょう。
里井 壯平先生より外科専門医を目指す方へメッセージ「外科専... -
Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第7回 「眼科コモンディジーズ」はこれだけ2016/08/17(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授非眼科医が出合う眼科疾患の80%以上はまぶた、角膜、結膜などの前眼部疾患です。 つまり、前眼部診察のポイントを押さえておけば、日常診療でのほとんどの眼科疾患に対応できることになります。 番組では、プライマリケア医への眼科教育に積極的に取り組む加藤浩晃先生が、上眼瞼翻転などプライマリケアでの簡単な前眼部診察や、麦粒腫、ドライアイ、...
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー1(全9回)第2回 心臓・血管22022/05/25(水)公開 小野 稔 東京大学 心臓外科 教授心臓血管第2回となる今回は、左房粘液腫、収縮性心膜炎、CABG、胸部・腹部大動脈疾患を中心に取り上げます。
【訂正】23:40~25:10 誤)Myelonephropathic metabolic syndrome ⇒ 正)Myonephropathic metabolic syndrome
訂正させていただきますとともに深くお詫び申し上げます。 -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第5回 外来アンチバイオグラム 42023/11/02(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表前回に続き肺炎球菌・インフルエンザ菌に対するレジメンに関しPK/PD理論を踏まえて詳説します。中等度の肺炎球菌・インフルエンザ菌に期待できる抗菌薬、点滴での選択肢などさらに踏み込んだ解説も必見です。
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無敵の研修医ストレスマネジメント(全7回)第5回 キレない!落ち込まない!陰性感情の操縦方法2017/03/15(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師医療現場で怒りや悲しみといった陰性感情がわき起こるのは日常茶飯事。ですが感情に任せたコミュニケーションでは、人間関係を壊したり、信頼を失いかねません。 研修医としてネガティブな感情をどう捉え、対処していけばよいのか?3つの原則に基づいた具体的な対策を鈴木裕介氏が伝授します。
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Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~まずは触ってみる~ <早期介入編>(全6回)第3回 疾患活動性を評価する2014/08/06(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)関節リウマチは、『これさえ診ておけばよい』というスタンダードの検査値が存在しないため、疾患活動性の評価が難しいとされています。 現在では、その指標のひとつに、膝から上の28関節を評価する「DAS(Disease Activity Score)28」と呼ばれるスコアが主に使用されています。28ヵ所の関節を押して圧痛・腫脹の有無を確認し、炎症反応などを加えてス...
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Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回)第6回 筋痛2023/09/21(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長今回は筋痛による胸痛について症例を基に考えていきましょう。1つは大胸筋あるいは小胸筋由来の胸痛。どちらの筋肉によるものか、それぞれの痛みの誘発方法をDr.たけしが実技付きで解説します。そのほか、2症例を取り上げます。それぞれの原因を考えていきましょう。
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Dr.キタカズの解決!ポリファーマシー(全6回)第5回 潜在的不適切処方(1) そのPPIは本当に必要か?2016/12/07(水)公開 北 和也 医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 院長逆流性食道炎やピロリ菌除菌といった多くの治療効果を持つPPI。多大な恩恵がある一方、胃薬としてDo処方で長期間継続している例も…。そして、実は骨折、肺炎、認知機能低下などの潜在的なリスクもあります。 ではどんなときに減処方を考えたらよいのでしょうか。ポリファーマシーに当てはまると判断したとき、本当にその薬を切っていいのか?処方整理を...
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Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第4回 「白内障」はこれだけ2016/05/18(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授Dr.加藤のこれだけ眼科、第4回は高齢化とともに増加する白内障。患者さんから白内障について質問されることもあるのではないでしょうか? 白内障は眼科の代表的疾患ですが、加齢だけでなく、糖尿病、ステロイドが原因となることもあります。また、転倒リスクや死亡率も上昇するとも相関するなど眼科以外の診療科とも関連の深い疾患です。 番組では、白...
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー3(全6回)第1回 乳腺12022/07/20(水)公開 明石 定子 昭和大学 乳腺外科 教授乳腺は昭和大学 乳腺外科、明石定子先生が2回にわたって講義します。第1回は乳がんの疫学、病態、診断について。症例写真やマンモグラフィ、超音波、CT、病理などの症例画像をふんだんに使用し、わかりやすく解説します。
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Dr.飯島の在宅整形(全7回)第3回 在宅腰椎圧迫骨折2019/11/20(水)公開 飯島 治 亀戸大島クリニック 院長整形外科医でも苦手意識を持つ、腰椎圧迫骨折。病院に搬送してX線を撮れない場合にどのように診断するのか。入院せず在宅で診続ける場合にどんな治療ができるのか。在宅診療で注意すべきポイントは実演で解説します。治療については、飯島治先生が自身の体験から、効果的であった方法を紹介します。
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー3(全6回)第4回 救急・麻酔12022/07/27(水)公開 讃井 將満 自治医科大学附属さいたま医療センター 副センター長・ 集中治療部 部長・麻酔科科長救急・麻酔は自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科・集中治療部 部長 讃井將満先生。この領域で重要なのは、外傷、敗血症、そして麻酔薬の3つ。今回は、救急・麻酔領域の試験問題の傾向と対策、および外傷について解説します。
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第4回 経腸栄養の実際2024/07/11(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長今回は、経腸栄養剤の種類と選択を中心に解説。栄養剤の選択において、まず押さえるべき指標はNPC/N比(非蛋白熱量/窒素比)です。この適正値は、高度侵襲期、安定期、透析導入前の腎不全などでそれぞれ異なります。患者状態に応じた栄養剤の変更について学びましょう。
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第1回 Youは何しに麻酔科へ?2024/02/01(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授麻酔科研修において薬剤の知識などは、実はおまけ。では、何を学ぶべきなのでしょうか?第1回では、スーさんが提唱する独自の指導法「J-Method」の2つのゴールを示し、麻酔科研修で本当に習得すべきものは何かをお伝えします。麻酔科は、この先誰もが直面する急変対応を毎日リハーサルできる非常に貴重な環境。もう目の前の患者はマネキンではありませ...
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第2回 頸部:CTで一発診断!不要な検査・治療を回避2023/01/19(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...数日前からの後頸部痛で、首を動かすことができないため受診した78歳女性。頸部痛ということで頸部CTを撮影しました。 頸部痛は心筋梗塞や動脈解離などの血管疾患、感染症などさまざまな疾患が鑑別に上がります。
そんな頸部痛をCTで一発診断できるのか!読影してみましょう。 -
外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー3(全6回)第3回 内分泌2022/07/27(水)公開 岡本 高宏 東京女子医科大学 内分泌外科 教授内分泌は東京女子医科大学 内分泌外科 教授 岡本高宏先生。甲状腺、副腎疾患について、実症例を提示し、どのように診断し、治療していくのか、外科手術の歴史も交えながら、解説します。
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第3回 経腸栄養を始める前に2024/07/11(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長第3回では、消化管の解剖生理のおさらいから経鼻胃管挿入のコツまで、経腸栄養を行う前に押さえておくべき必須知識をまとめます。これまで腸を使うことの大切さを学んできましたが、やみくもに経腸栄養をすればいいわけではありません。経腸栄養の禁忌を理解し、可否を正しく判断できるようになりましょう。