消化器内科の番組検索結果
-
Dr.香坂のアカデミック・パスポート 「文献の引き方」から「論文の書き方」まで(全7回)第1回 「失神の鑑別疾患を知りたい」 マニュアルや教科書の使い方を考える2016/08/24(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授香坂俊先生の研究室にアカデミック・ドクターを目指す1人の医師が「失神の鑑別疾患を知りたい!」と相談に訪れます。 教科書、マニュアル、ガイドライン・・・・いろいろなものがあって何をどう調べればいいのかわからなくなったようです。 そんな広い話題を調べるにはどうすればいいのか、Dr.香坂がお教えします。
-
認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第11回 神経2016/05/25(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長神経領域では、似た症状を持つ疾患でも使う薬剤や検査が異なる場合がよくあり、認定内科医試験の出題のポイントになることが多いようです。 また、認定内科医試験に出題されそうな箇所をまとめた脳卒中治療ガイドライン2009と2015の改訂点についても、しっかり対策してください。
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第4回 血液培養2021/05/26(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授菌血症を疑ったときに行う血液培養。ガタガタと震える悪寒戦慄があると菌血症を疑うポイント。細菌性髄膜炎、腎盂腎炎、感染性心内膜炎といった、菌血症の頻度が高い感染症を知っておきましょう。血培は基本的に2セット採取します。コンタミネーションしやすい菌なのか、しにくい菌なのか、検出された菌の種類も判断の指標となります。血培で検出された...
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回)第1回 帰してはいけない腹痛の見分け方は?2015/05/20(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長プライマリケアで日常的にみるからこそ油断してはいけないのが腹痛。 軽症の患者のなかに緊急手術が必要な患者が埋もれていることも。 今回はズバリ、帰していい腹痛の条件・帰してはいけない症例をお教えいただきます。 精度が高く、診療所でも使える診断ツールは必見です。
-
フィーバー國松の不明熱コンサルト(全8回)第1回 循環器内科「パパッとエコーでわからないもの」2015/10/14(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長第1回は循環器内科編。循環器内科でみられるキホンの不明熱、検査ですぐにはわからない困った不明熱を解説します。「循環器疾患で来たはずなのに発熱が続いている…」「救命後に下がらない熱…」特に入院中の患者によくみられる不明熱のさまざまな可能性と、原因究明のためのアプローチを、熱のスペシャリスト・國松淳和氏がご紹介します。
-
長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第5回 内分泌2018/06/27(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長内分泌領域でまず押さえるべきなのは、「甲状腺クリーゼ診療ガイドライン」の改訂です。診断基準が変わっている疾患もあるので、よくチェックしておいてください。 またこの領域では診断のための検査についての出題が多いのも特徴です。出題の傾向をしっかり押さえて、得点アップにつなげましょう。
-
長門流 認定内科医試験BINGO!(全12回)第1回 膠原病/アレルギー2017/01/18(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長膠原病/アレルギーは、アップデートが頻繁な分野ですが、それを一つひとつキャッチアップするのは大変です。認定内科医試験では、基本的なところを逃さないように得点していきましょう。頻出の過去問やガイドラインのアップデートなど、しっかりと確認してください。
-
民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第9回 消化器(肝胆膵)2017/06/14(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医内科系専門医試験で出題数の多い「消化器」領域は、まずは民谷式の解剖図を用いて肝臓の病態や疾患を解説します。ミクロの視点で疾患を整理していくと、長い臨床問題を論理的な筋道を追いながらスムーズに解いていけるようになります。また、この領域でとくに出題が多いのはIgG関連疾患。内科系専門試験に役立つポイントが丸わかりです。
-
認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第7回 腎臓2016/04/20(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長腎臓の領域では、ネフローゼ症候群の病型別の違いや、IgA腎症に関する出題が認定内科医試験では多い傾向があるようです。 過去10年の試験を分析し、そうした試験に“出るところ”を細部にわたって長門直先生が解説していきます。認定内科医試験前の復習にお役立てください。
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第6回 性感染症2021/06/23(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授性感染症を疑った場合、性交渉歴を聞く上で大事な“5P”を確認。感染リスクの高い行為を聞き逃さないようにします。近年増加傾向にある梅毒は、発疹の性状がさまざまで、神経梅毒による認知症など多彩な症状が特徴。病期によって治療内容が異なります。性感染症を診断した場合、他の性感染症の合併リスクも高く、スクリーニング検査やパートナーの診断治...
-
長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第4回 腎臓2018/06/13(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長腎臓の領域では、昨年から今年にかけて主要疾患のガイドラインが4つも改訂になっています。長門先生が長年の目利きから、新しいガイドラインからの出題ポイントを的確に押さえています。演習問題を通して効率よく勉強していきましょう。
-
一発診断(全15回)第5回 右第3指の痛みとしびれを訴える52歳女性2019/02/27(水)公開 宮田 靖志 愛知医科大学 地域総合診療医学寄附講座・教授 医学教育センター・副センター長 プライマ...今回は、「右第3指の痛みとしびれを訴える52歳女性」と「発熱、ひどい腹痛、軽い嘔気、下痢の28歳女性」の2症例を取り上げます。診断の切り札となる所見に気付くことができるのか。さあ、あなたの一発診断は?
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第6回 急性膵炎2021/07/28(水)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師急性膵炎の2大原因はアルコールと胆石。強い腹痛を伴う疾患で、約7割が心窩部痛です。重症度診断のスコアとともに、重症垂炎を除外するためのHAPSというスコアも有用です。発症早期の多量輸液が死亡率を下げるため重要。治療については、抗菌薬や蛋白分解酵素阻害薬の有効性について、最新の見解を整理します。膵周囲の液体貯留の定義である「改訂Atlan...
-
Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)第4回 胃管挿入2017/08/23(水)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授今回の基本手技は「胃管挿入」。 胃管挿入は、単純そうに見えますが、決して簡単な手技ではありません。 覚醒下で行うため、患者さんにとって非常につらく、不快感があるの手技です。手技を行う際には、しっかりとした配慮が必要です。 また、頭蓋内挿入、気管内挿入、そして穿孔など、重大な事故につながる恐れもあります。 それらを避けるための...
-
Step By Step!初期診療アプローチ 呼吸器・消化器・マイナー症候編(全12回)第7回 便秘2009/06/12(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長便秘は、老若男女を問わず例え基礎疾患がなく健康な人でも起こるものです。実際に入院加療中や長期臥床で過ごす高齢者、小児の急性腹症、若い女性の腹痛のほとんどが便秘症といっても過言ではありません。しかし中にはイレウスや尿管結石と鑑別が難しいほどの激しい腹痛をきたしたり、働き盛りの中高年男性で急増している大腸癌の症状として現れること...
-
認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第6回 代謝2016/04/13(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長代謝領域では2型糖尿病の問題が認定内科医試験では数多く出題されるので、この番組でも2型糖尿病の予想問題を多く作成、疫学から最新薬剤治療までしっかりと解説していきます。 また、メタボリックシンドロームの診断基準については毎年出題されています。きちんと対策しておきましょう。
-
Dr.中島の総合内科専門医試験実戦120問パーフェクト解説(全12回)第6回 第51~60問2023/07/06(木)公開 中島 智樹 京都済生会病院総合診療内科部長第6回は、Dr.中島の総合内科専門医試験 実戦120問パーフェクト解説の第51~60問です。
本番組の内容を最新のガイドラインを踏まえて以下の通り訂正させていただきます。
0:17:19 問題53 解説6.「リスク区分別脂質管理目標値」(お手数ですがダウンロード欄より資料をダウンロードしてご確認ください。) -
透析患者を診る前に1時間で詰め込む透析管理の基礎知識(全7回)第4回 透析患者の検査値の見方と管理2017/05/31(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 病院教授/大学病院腎臓・高血圧内科副部長/大学病...透析患者の検査値の特徴がわからなければ、異常を察知して、対処することができません。今回は、いまさら聞けない透析患者の検査値の見方について解説します。骨・ミネラル代謝、血糖、鉄など、項目によっては管理目標値が定められており、その管理方法は健常者とは異なります。安心して安全な血液透析を行うために、ぜひこの機会に勉強してください!
-
Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第2回 肺がん2017/02/22(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長第2回は男性のがん死因1位であり、一般内科医でも遭遇する機会の多い肺がんのレクチャーです。肺がんの予後を劇的に改善した分子標的薬や、ニボルマブが注目を集める免疫チェックポイント阻害薬など、一般内科医でもこれだけは知っておきたい知識がこの番組を見るだけで得られます。肺がんの基本的知識、治療薬、副作用を腫瘍内科 大山優先生がコンパク...
-
長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第9回 血液2018/08/01(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長血液の領域では、薬剤の新規承認や適応追加が相次いでいます。また、よく出題される疾患には、鉄過剰症や特発性血小板減少性紫斑病(ITP)があります。 長年試験問題を分析してきたからこそわかる頻出ポイントや、「up tp date問題」に対応した長門流の予想問題で、効率よく勉強してください。
-
チャレンジ!超音波走査(全6回)第2回 胆嚢・胆管2004/07/22(木)公開 斎藤 明子 東京女子医科大学 消化器病センター 内科助教授第2回目からは各論編にはいります。まずは初学者が一番見つけやすい「ナスビ」こと胆嚢の走査です。メルクマールは門脈。門脈枝水平部を番組の手順どおりにたどると…!また痩せている被検者と太っている被検者の違い、縦走査と横走査の留意点をはじめ、異常像から「胆石かな?」と疑われる患者さんへの速攻対応までを腹部のシェーマとともに解説していき...
-
長門流 総合内科専門医試験MUST!2019(全12回)第8回 消化器(肝胆膵)2019/07/24(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長肝胆膵の領域では、B型肝炎とC型肝炎の治療ガイドラインの改訂ポイントを押さえることが重要です。 また、今年は「急性胆管炎・胆嚢炎」のガイドライン改訂も大きなトピック。治療アルゴリズムが大きく変わったためここからの出題が予想されます。
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第7回 慢性膵炎 IPMN2021/08/11(水)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師慢性膵炎の原因はアルコールが68%を占めています。飲酒と喫煙がリスク因子で、原因が不明瞭な場合は遺伝子検査の対象になります。試験で出題されやすい画像診断では、膵石・石灰化、主膵管不整拡張といった所見が重要。無症状で偶発的に見つかることが多い膵管内乳頭粘液性腫瘍IPMN。画像診断はMRCPが第1選択。浸潤がんや悪性所見を見落とさないように...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)(全8回)第8回 アップデート2022(2)2022/05/11(水)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長消化器(消化管)領域のアップデート情報を宮垣亜紀先生が2回にわたって解説します。後半は消化管悪性腫瘍についてです。胃がんでは、ガイドライン改訂に伴い免疫チェックポイント阻害薬の位置付けが大きく変化しました。必要な検査項目もチェックしましょう。大腸がん、食道がんの最新情報も解説します。