精神科の番組検索結果
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救急で困る「精神科症状」マネジメント(全5回)第4回 せん妄はこう対処する2017/12/20(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)救急で診る機会の多い精神科症状 7つのうち最後の1つ、せん妄について、その治療や対症療法的薬理拘束について詳しく解説します。 せん妄は身体疾患や薬物の中毒・離脱作用が中枢神経系に侵襲を与えることによる急性脳症候群。せん妄を呈した人には、まずはその原因を検索し、きちんとした医学の知識に基づき対応することが重要となります。
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国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第11回 低K血症をスッキリ理解する Keep It Simple, Stupid.2017/07/26(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長須藤博先生の明快レクチャーで腎生理学の基本をマスターしましょう! キーワードは「タテとヨコ」「尿血血」の2つ、これさえ覚えれば簡単に低K血症の鑑別診断ができます。 引き込まれる名講義と、個性的な5つの低K症例は必見! 須藤先生を30分間罵倒した30代女性とは!?そのとき先生は…
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回)第7回 認知症の診断2019/02/20(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師最近もの忘れがひどくて…という患者。エピソード記憶があれば認知症ではないと判断していませんか?認知症を早期発見するには、実はこうした訴えを無視しないことが重要です。ではどう対応するのがよいのか?認知症の診断に関する疑問に精神科のスペシャリストが答えます。
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国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第2回 パーキンソン病の話2017/04/19(水)公開 井口 正寛 沖縄県立中部病院 脳神経内科外科医であり、化石学者でもあった英国のジェイムズ・パーキンソンがパーキンソン病に関する論文を発表して今年で200年!神経内科医の井口正寛先生がその発見の歴史をひも解き、現在の臨床現場から、パーキンソン病を再評価します。スペシャリストならではの問診や身体所見による診断のコツや、井口先生が発見した驚きのマニアック論文は必見です!
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志水太郎の診断戦略エッセンス(全7回)第2回 2つの思考プロセス2017/10/04(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長診断戦略の世界へようこそ。 医師が操る直観的思考と分析的思考。この思考パターンの見える化こそが、診断の精度をアップするための第1歩。診断の思考プロセスを意識することで、自身の診断能力を鍛えることができるんです。 今回の「志水太郎の診断戦略エッセンス」は実際の症例の診断のなかで、ひらめきである直観的思考と分析的思考による推論に挑...
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非精神科医のための向精神薬の使い方(全6回)第2回 抗うつ薬の使い方2023/08/24(木)公開 姫井 昭男 PH メンタルクリニック所長/ポジティブ・ヘルス・ラボラトリー株式会社代表取締役うつと関わる神経伝達物質の働きと特徴がわかれば、抗うつ薬の適切な使い方を科学的根拠に基づいて理解できます。近年の薬剤選択の動向や、SSRIとSNRIの使い分け、経過観察中の注意点を押さえたうえで、抗うつ薬の効果が現れるまでの期間や副作用など、患者からよく聞かれる質問にどう答えるべきかをお伝えします。
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救急で困る「精神科症状」マネジメント(全5回)第1回 精神科診断の基本を知る2017/11/29(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)精神科医として、救急医として両方の現場を熟知する久村正樹先生が、精神科診断の基本からしっかりと解説します。精神科診断のプロセスは外因→内因→心因の順番で検索していくことが基本です。 性格や環境から考えることのないようにしましょう。診断の優先順位付けをしていますので、その順番に診察していくことで、落ち着いて対応できます。
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学会で光る!英語プレゼン(全8回)第1回 英語プレゼンに必要なチカラとは?2015/07/08(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師学会での英語プレゼンテーションには、ライブでメッセージ伝達できる、意見交換から人とのつながりが生まれる、など英語論文とは違う効果があります。今回は、英語プレゼンの効果、英語プレゼン力とは、どうしたら英語プレゼン力は上がるのか、について紹介します。
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正しい認知症アプローチ(全7回)第3回 せん妄2019/10/30(水)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士認知症で特に高まる「せん妄」のリスク。認知症になるとせん妄を合併しやすく、突然発症します。せん妄は認知症と症状が似ているため、改善可能にもかかわらず、見逃されることがよくあります。せん妄は認知症でなくても起こりうるので要注意です。
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無敵の研修医ストレスマネジメント(全7回)第1回 デキレジほどうつになりやすい!?2017/01/25(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師初期臨床研修に臨む医師1年生の皆さんも知っての通り、研修期間は過酷そのもの。約3割の研修医がうつを経験する厳しいストレス環境で、充実した研修生活を送るための必須スキルが、「ストレスマネジメント」です! できるだけ早い段階でこのスキルを身に付けておけば、研修期間だけでなくこれからの長い医師人生が快適になること間違いありません。第1...
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正しい認知症アプローチ(全7回)第2回 改善可能な認知症2019/10/16(水)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士認知症の約半数は、根治不能なアルツハイマー型認知症です。しかし、認知症になったら仕方がないと諦めるにはまだ早い。アルツハイマー以外にも、約70以上もの原因疾患があり、原因をきちんと特定できれば改善可能な場合もあるのです。見逃しやすい「改善可能な認知症」について内田直樹先生が解説します。
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第2回 多剤耐性菌って何?2016/01/06(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師MRSAはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌すなわちメチシリンに耐性であるということが明確ですが、多剤耐性緑膿菌、多剤耐性アシネトバクターなどの多剤耐性菌の“多剤”とはどのようなことを示すのかご存知ですか?複数の抗菌薬に耐性があることなのでしょうか?これからさまざまな微生物の感染対策に進む前に、定義を確認しおきましょう。 対策のためにも...
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Dr.松崎のここまで!これだけ!うつ病診療(全8回)第5回 抗うつ薬を正しく使う!2015/12/02(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師抗うつ薬を正しく使うには、薬の特徴、開始と終了のルールや治療期間の理解が必要です。 どの薬をどの量から始めるか、いつまで投与を続けるのか。軽症の場合、抗うつ薬を出していいのか?効果判定はどうやって行う?など薬物療法の原則とルールを伝授します。
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志水太郎の診断戦略ケーススタディ(全4回)第1回 隠された病変(The Hidden Lesion)2018/09/19(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長診断のメカニズムを解き明かした名著「診断戦略」。そこで示された戦術や技法を、臨床でどのように使えば効率的かつ正確な診断が行えるのか。志水太郎先生がNEJMの症例を題材にケーススタディ形式で解説します。難症例を前に、直観的思考はどうひらめくのか、どのタイミングでどんな鑑別のクラスターを開くのか。今回はNEJMのClinical Problem-Solving...
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救急で困る「精神科症状」マネジメント(全5回)第2回 身体症状症、不定愁訴、過換気症候群、動悸・胸痛はこう対処する2017/12/06(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)救急で診る機会の多い精神科症状 7つのうち、4つ(身体症状症、不定愁訴、過換気症候群、動悸・胸痛)について解説します。それぞれの症状の特徴と 診断方法、患者さんへの対応の方法、質問の仕方などを細やかに詳しく指南。これで救急の現場で精神科症状の患者さんと対面しても、対応に困ることはありません!
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ERで闘うための手技(全8回)第4回 動脈穿刺2020/11/04(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)難易度が高い動脈穿刺は、ショックなどの重症患者の管理には欠かせない手技です。 この回では、第1選択である橈骨動脈での穿刺方法について学びます。 講義では橈骨動脈での動脈路確保の前に必ず行うアレンテストの手順、シミュレーターを用いた手技動画では、穿刺法と貫通法をそれぞれイラストを交えて詳しく解説していきます。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 秋季生涯教育セミナー(全8回)WS11 Common Disease 総ざらい ~第2弾~2013/02/27(水)公開 横林 賢一 ほーむけあクリニック 院長Common Disease 総ざらいシリーズ~第2弾~では「前立腺肥大症」、「不安障害」、「骨粗鬆症」の3疾患の診療で押さえておきたいポイントを解説します。 日常よく遭遇するCommon Disease。疑問をもって、各専門科の講演会に出席したが、実際の診療所の現場では範疇を超えている・・・、というような経験はありませんか? 本シリーズは、3...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回)第8回 認知症の治療2019/03/06(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師抗認知症薬はどれを使うべき?専門医受診を促すよい方法は?疲弊した家族にどう対応すべきか?周辺症状への対処は?認知症治療で必ず遭遇する”困った”を精神科のスペシャリスト・松崎朝樹先生が解消します。
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正しい認知症アプローチ(全7回)第4回 4大認知症の病型分類とその特徴2019/11/13(水)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士今回の「正しい認知症アプローチ」は、代表的な4大認知症の病型分類を内田直樹先生が解説します。認知症は病型によって、経過や抗認知症薬の効果が異なります。「認知症=アルツハイマー」と安易に考え抗認知症薬を処方しても、効果がないばかりか、副作用が出てしまうこともあります。難しい病型診断ですが、典型例を理解し、順序立てて慎重に診断する...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 秋季生涯教育セミナー(全8回)WS4 プライマリ・ケア医のための認知症ケア基礎講座2013/03/13(水)公開 苛原 実 医療法人社団実幸会 いらはら診療所 院長高齢化社会となり、今や認知症患者への対応は、プライマリ・ケア医にとって身につけておかなければならない知識の一つとなりました。認知症患者への医療とケアは高血圧などの疾患と異なり投薬や検査のみでは完結せず、患者をとりまく環境や背景をよく理解しているかかりつけ医が、生活の場の近くで多職種連携をして行うべきと考えます。 本講座で...
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カスガ先生の精神科入門[負けるが勝ち!](全4回)第2回 うつ病に関する必要最小限の知識2008/02/29(金)公開 春日 武彦 東京未来大学教授 / 心療内科病院・楽山精神科の医師でなくとも、うつ病を併発した(あるいは、その疑いがある)患者を診る機会は少なくないことでしょう。今回は、現代の流行病とも言うべき、この「うつ病」に関する、医師であれば必ず知っておかなければならない「必要最小限の」知識を春日武彦先生が凝縮してお届けします。 もちろん視聴者の皆様も、この疾患についてのひととおりの知識は...
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第3回 乳がん2017/03/22(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長今回は女性が最も多く罹患する乳がんについて解説します。患者数が多いため、一般内科医でも診る機会が多いがんの1つです。サブタイプ分類による個別化医療が進んでいることも乳がんの特徴です。ホルモン感受性の有無、HER2の発現状況、増殖のしやすさなどによって選択されるそれぞれの治療法をコンパクトにレクチャーします。期待されるホルモン療法と...
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無敵の研修医ストレスマネジメント(全7回)第2回 身に付けるべきストレス対処術2017/02/08(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師研修医生活は仕事自体も人間関係も思うようにならないことの連続。今回はなぜ研修期間がつらく感じられるのかを3つの学術モデルを使って解剖します。 理由がわかれば対処はシンプル。明日からできる簡単なストレス対処術を伝授します。 ほんの少しの行動で研修医生活のストレスは大きく軽減します。追いつめられる前に、ぜひ確認しておきましょう!
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ERで闘うための手技(全8回)第5回 除細動・カルディオバージョン2020/11/18(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)除細動・カルディオバージョンは、致死性の不整脈や循環動態が不安定な不整脈に最初に行う手技であり、命を救う基本手技としてその適応や手順を確実に身につける必要があります。この回ではそれぞれの適応や注意事項を、除細動器を使って実演しながらわかりやすく解説しています。