麻酔科の番組検索結果
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骨太!Dr.仲田のダイナミック整形外科(全8回)第6回 外傷のみかたの原則・脊髄損傷2005/06/17(金)公開 仲田 和正 西伊豆健育会病院 院長骨折を来たす外力とそれを受けた時にどんな状態の骨損傷を起こすのか、また骨折時の副子固定の方法、その原則と例外…といった基本的なことから、整形外科以外の医師がやってしまいがちな間違いなどを取上げ、おなじみ「仲田式暗記法」では脊髄損傷を起こしたと思われる患者さんをみるために知っていると便利な神経診察の方法、頸部の固定法、鞭打ち損傷の...
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Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)第8回 動脈内留置カテーテル挿入2017/11/01(水)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授今回の基本手技は持続的な血圧測定や、頻回な採血を必要とする場合に実施する手技である「動脈内留置カテーテル挿入」。 穿刺部位はいくつかありますが、安静の制限や感染の少ない橈骨動脈の手技を動画で解説します。 手技の手順はもちろんのこと、ちょっとしたコツやトラブルシューティング術などをしっかりとお教えします。
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志水太郎の診断戦略エッセンス(全7回)第1回 なぜ今、診断戦略か?2017/09/13(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長若手Dr.の支持を集める診断学の「ニューバイブル」を映像化! 「診断」というものを独自のアプローチで捉え直した書として注目された「診断戦略」(医学書院)。 医師が無意識的に行っていた診断に至る思考プロセスを言語化することで、意識的に、効率的にその精度を向上させることができる、まさに診断学イノベーション! 本番組では『診断戦略』の...
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骨太!Dr.仲田のダイナミック整形外科(全8回)第7回 下肢の損傷2005/06/17(金)公開 仲田 和正 西伊豆健育会病院 院長踵骨骨折をみたら必ず疑わなければならないことは何か、そのとき実施すべき診察法は? 捻挫が起こるメカニズムと注意しなくてはならない場所、そして治療の大原則は? アキレス腱断裂をみるためのテスト方法や固定の方法は? 下腿骨骨折の患者さんを専門医に送るときに伝えて欲しいことなどなど、知っていそうで知らないあれこれを、多くの症例スライド...
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目で学ぶ安全な中心静脈穿刺(全1回)目で学ぶ安全な中心静脈穿刺2023/01/18(水)公開 德嶺 譲芳 杏林大学医学部 麻酔科学教室 教授中心静脈カテーテル挿入は、高カロリー輸液や薬剤の投与などの目的で小児から成人にまで広く行われています。非常に一般的な手技である反面、リスクは高く、医療事故による患者の死亡でもっとも多いのが、実は中心静脈穿刺によるものです。
2017年に医療安全調査機構はほぼ毎月の頻度でCV穿刺に関わる事故が起きていると報告しましたが、5年経過し... -
Sedation for All―安全で確実な鎮静・鎮痛プログラム―(全9回)第2回 鎮静の薬理学(総論)2014/09/17(水)公開 下里 アキヒカリ 健和会大手町病院 麻酔科セデーションを実施するには、まず薬剤の特性をきちんと把握することが大事。今回は、薬理学の総論として、一般的な原則を解説します。 薬剤の投与量や投与法を決定する上で最も重要なこと―それは、各薬剤で異なるピーク時間(最大効果発現時間)を知ることです。 薬剤は投与後、血流に乗って中枢神経系に到達することで、徐々に効果を現し始めますが、...
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第18回 通しの全身診察の型 (無料公開中)2021/02/03(水)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...聖マリアンナ医科大学の北野夕佳先生がフィジカルアセスメント大全の総まとめとして「身体診察の型」について解説します。
「身体診察の型」とは、いわばどんな症例でも、同じ流れで全身診察をできる習慣。
今回は、症例をもとに、簡潔で的を絞った身体診察を実演しながら説明します。
身体診察の「型」を続けることは、トレーニングで... -
Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第1回 ADL聴取2023/09/28(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...番組はDr.YUKAの思考過程を書きながら解説していくスタイルです。今回はADL聴取。 Dr.YUKAが過去の失敗例から学んだ“DEATH SHAFT”。行うべき“型”を提示するだけでなく、それを行う根拠もしっかりと解説します。 もちろん、現場で聴取するコツもわかりやすく。 より早く成長するために、この“型”をしっかりと身に付けていきましょう。
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Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第2回 酸素投与 超基本2023/10/19(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...研修医が常に悩んでいる“COPD急性増悪のときのSpO2のゴール”について解説します。 なぜわからないのか、それは指導医によって指示する数値が違うことが混乱させていることが多いからなのです。 指導医がいうことをうのみにするのではなく、まずはスタンダードと、その根拠を知ることから始めましょう。そうすれば、なぜ指導医によって数値が違うのか...
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Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第3回 Fever work up2023/11/09(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...今回は入院中や救急外来でのFever work upについて解説します。Fever work upで行うべきことはズバリ!「Culture BUS」。このCulture BUSとはどのようなものであるのかを確認していきましょう。重要なことは「型」として、施設内の共通認識とすること。そうすることで指導するにも、されるにも効率よく進めていくことができるようになります。
そし... -
国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第1回 リンパ腫の臨床診断 “Internist's lymphoma”2017/04/12(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長国立国際医療研究センター病院 総合診療科 國松淳和先生によるレクチャーは、病理で診断されるリンパ腫の"臨床診断”について。リンパ腫においては、診断確定が早いことは患者の予後やQOLに大いに関わります。臨床症状によって診断に迫ることができる"Internist's Lymphoma”の特徴や具体的な診断への道筋について解説します。
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第1回 Prehospital Advanced Airway2014/12/24(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回、紹介する論文は 「Prehospital epinephrine use and survival among patients with out-of-hospital cardiac arrest Japan」 【PubMed ID:23321764】 心肺停止患者への病院前救護の気道確保に関してです。 病院前救護の段階で、従来のバッグバルブマスクによる換気を行うべきか、Advanced airwayを用いて気管挿管あるいは声門上エアウェイを...
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国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第11回 低K血症をスッキリ理解する Keep It Simple, Stupid.2017/07/26(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長須藤博先生の明快レクチャーで腎生理学の基本をマスターしましょう! キーワードは「タテとヨコ」「尿血血」の2つ、これさえ覚えれば簡単に低K血症の鑑別診断ができます。 引き込まれる名講義と、個性的な5つの低K症例は必見! 須藤先生を30分間罵倒した30代女性とは!?そのとき先生は…
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Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第1回 肺炎マネジメント2024/11/14(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...肺炎疑いの患者が来たときどのようにルールインして、治療を開始するのか。そしてそのときの抗菌薬の選択は? 覚えておくべき抗菌薬と選択の根拠を、非感染症医であるDr.Yukaが、レクチャーします!
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Dr.YUKAの5分間ティーチング3 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第2回 気管支喘息発作2024/05/09(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...今回は、気管支喘息発作のマネジメントについて解説します。発作を起こした患者が来たとき、まずは呼吸音の確認から。そのうえでどう対応するのか、根拠を示しながら、解説します。やることだけをお教えするのではなく、薬の“やめ時”についても型として示します。さらに並行して行うべき鑑別についても考えていきましょう。
Dr.YUKA自身の経験を踏... -
国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第2回 パーキンソン病の話2017/04/19(水)公開 井口 正寛 沖縄県立中部病院 脳神経内科外科医であり、化石学者でもあった英国のジェイムズ・パーキンソンがパーキンソン病に関する論文を発表して今年で200年!神経内科医の井口正寛先生がその発見の歴史をひも解き、現在の臨床現場から、パーキンソン病を再評価します。スペシャリストならではの問診や身体所見による診断のコツや、井口先生が発見した驚きのマニアック論文は必見です!
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スーさんの急変エコー 裏ワザ小ワザ(全6回)第3回 気道エコー2016/09/07(水)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授第3回では救急に携わる医師にぜひ知っておいてほしい「気道エコー」を紹介します。気道エコーが必要になるのは救急時の気管挿管の場面。エコー画像で位置を確認しながら行えば、食道への誤挿管を防ぐことができます。やむなく気管切開しなければならない場合にも、エコーで穿刺部位を見ながら施行すれば確実です。勘だけを頼りに行えば誤挿管はいつで...
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志水太郎の診断戦略エッセンス(全7回)第2回 2つの思考プロセス2017/10/04(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長診断戦略の世界へようこそ。 医師が操る直観的思考と分析的思考。この思考パターンの見える化こそが、診断の精度をアップするための第1歩。診断の思考プロセスを意識することで、自身の診断能力を鍛えることができるんです。 今回の「志水太郎の診断戦略エッセンス」は実際の症例の診断のなかで、ひらめきである直観的思考と分析的思考による推論に挑...
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Dr.YUKAの5分間ティーチング3 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第1回 喀血・血痰2024/04/18(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...第3弾の初回のテーマは「喀血・血痰」。 喀血・血痰の患者が来たとき、まずは、その原因となる疾患を探し出しましょう。まずは肺がんと結核は、最初に除外すること。そのうえで、より網羅的に見落としなく鑑別を挙げていきましょう。そのために「BATTLE CAMP」という語呂合わせで覚えていきます。 また、喀血・血痰患者のマネジメントもしっかりと型...
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スーさんの急変エコー 裏ワザ小ワザ(全6回)第4回 胃のエコー2016/09/28(水)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授第4回では「胃のエコー」を紹介します。 胃のエコーでは急変患者を診る際に把握しておきたい“フルストマックかどうか”を知ることができます。患者の胃にあるものは液体か固体か、嘔吐のリスクはどれだけかを判断すればより安全に挿管を施行できます。また、胃のエコーは大量服薬患者への応用も可能です。患者が飲んだ錠剤がどれだけ胃に残っているの...
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学会で光る!英語プレゼン(全8回)第1回 英語プレゼンに必要なチカラとは?2015/07/08(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師学会での英語プレゼンテーションには、ライブでメッセージ伝達できる、意見交換から人とのつながりが生まれる、など英語論文とは違う効果があります。今回は、英語プレゼンの効果、英語プレゼン力とは、どうしたら英語プレゼン力は上がるのか、について紹介します。
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第2回 多剤耐性菌って何?2016/01/06(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師MRSAはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌すなわちメチシリンに耐性であるということが明確ですが、多剤耐性緑膿菌、多剤耐性アシネトバクターなどの多剤耐性菌の“多剤”とはどのようなことを示すのかご存知ですか?複数の抗菌薬に耐性があることなのでしょうか?これからさまざまな微生物の感染対策に進む前に、定義を確認しおきましょう。 対策のためにも...
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Dr.香坂のアカデミック・パスポート 「文献の引き方」から「論文の書き方」まで(全7回)第4回 前向き研究を読む2016/10/26(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授ここまでで、論文を探し、そして読めるようになってきましたか? そこで、次は“統計”です。 統計は複雑で難しく、誰もが1度はぶち当たる壁かもしれません。 でも大丈夫!香坂俊先生がプライドをかけてお教えします! まずは、シンプルな比較研究すなわち前向きランダム化研究から始めてみましょう!
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Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第4回 咽頭痛・発熱1 URI2023/11/30(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...咽頭痛・発熱を訴える患者の鑑別について考えていきます。 URI(上気道ウイルス感染症)だとルールインするために必要な「型」を伝授します。その型を身に付けるためにも、 細菌感染症、とくにStrep throat(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)との鑑別についてもしっかりと理解しておくことが重要です。 URIと診断していく過程と根拠を言語化しながら進め...