内科の番組検索結果
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2019(全12回)第5回 内分泌2019/06/19(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長「総合内科専門医資格認定試験」の内分泌領域のトピックに、「褐色細胞腫・パラガングリオーマ診療ガイドライン2018」が発刊があります。
また、バセドウ病や尿崩症などの毎年出題されている疾患をしっかり押さえることも合格につながります。 -
Dr.岸本の関節ワザ大全(全10回)第1回 関節痛へのアプローチ1病歴と診察の基本2007/12/07(金)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授リウマチ疾患や骨格筋疾患は診断や治療が難しい、と考えている医師は非常に多いようです。しかし、高齢者の実に二人に一人が関節痛を訴えるという現在、一般内科やプライマリ・ケア医でも、整形外科へあっさり紹介するばかりではいられません。関節が痛いという症状が、実は感染症であったり、悪性の疾患であることも少なくありません。プライマリ・ケ...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第3回 マダニ媒介感染症2021/05/12(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授マダニ媒介感染症は、まず媒介者となるダニの生息分布域を確認。ライム病、ツツガムシ病、日本紅斑熱、SFTSなどの各種マダニ媒介感染症は、国内の流行地域が異なり、同じ県内でも微妙な地域差があります。輸入感染症の側面もあり、海外渡航歴も診断の手がかりに。症状には共通する特徴が多く見られますが、流行時期、潜伏期や刺し口の違いなどに注目し...
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Dr.たけしの本当にスゴい高齢者身体診察(全6回)第6回 神経診察2019/03/20(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長高齢者身体診察における神経所見には、かなりの種類があります。今回はその中でも重要な部分に絞って解説します。
神経所見を見抜くことができれば、頭蓋内病変など、緊急を要する疾患に即座に対応ができます。 神経所見が乏しいとき、どこを診て疑う、あるいは除外すべきか、そのポイントをしっかりと解説します。 また、効率的な神経所見診... -
毎日使える 街場の血液学(全6回)第2回 大球性貧血を診る2018/09/12(水)公開 宮崎 仁 宮崎医院 院長国試でよく出題される悪性貧血、臨床で遭遇することはまれ。 日常診療で必要なのは、MCVの数値ごとに疑う疾患を理解すること。MCV101~110、110~120、そしてMCV130以上と分けて、簡潔に疑うべき疾患とすべき検査や治療をコンパクトに解説します。
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透析患者を診る前に1時間で詰め込む透析管理の基礎知識(全7回)第2回 血液透析のシステムと原理を理解する2017/05/17(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 病院教授/大学病院腎臓・高血圧内科副部長/大学病...血液透析の原理、理解していますか? 第2回の「透析管理の基礎知識」では透析装置の基本構成と原理について解説します。透析中どんなことが行われているかがわかれば、より自信を持って透析管理ができるはずです。透析患者を診る前にまず、血液透析のシステムをしっかり頭に入れておきましょう。
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Dr.林の笑劇的救急問答[Season11] 心臓以外の胸痛編(全4回)第2回 肺塞栓(Massive) 「胸痛と息切れの70歳男性」2015/06/10(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授今回は肺塞栓の中でも広範型、亜広範型、つまり高リスクな肺塞栓について解説します。 広範型の肺塞栓は素早い判断と処置が求められます。そのために必要な検査は?どうやって診断を絞るのか?そして、その治療方法は? たくさんの選択肢の中から、本当に必要なこと、その優先順位を明確にお教えします!
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Dr.香坂のすぐ行動できる心電図 ECG for the Action!(全12回)第10回 5分で語る心房細動のエッセンス2015/07/29(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授今回は心房細動(AF)の解説です。心房細動は診療の中で一番多く見かける不整脈ではないでしょうか。 香坂俊先生によると、心房細動は一言で言えば、「絶対的に不整」。QRSのリズムにパターンがないことが特徴です。この心電図を見たら、次のアクションは?! 他の不整脈とは異なる対応が必要となる心房細動のエッセンスを5分でお教えします。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経(全7回)第6回 機能性疾患2020/11/25(水)公開 井口 正寛 福島県立医科大学 脳神経内科総合内科専門医試験対策「神経」の第6回は、てんかん、片頭痛、群発頭痛、本態性振戦について、脳神経内科の井口正寛先生が解説します。てんかんを診断するための実用的臨床定義では、新しい概念が定義されました。分類に応じた薬剤選択、発作重積時の対応を確認しましょう。片頭痛は、発作時と予防治療に用いる薬剤を確認します。激しい痛みを伴う群発...
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Dr.田中和豊の血液検査指南 血算編(全10回)第2回 白血球2 白血球分画異常症2020/04/22(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長今回は、白血球分画の異常について取り上げます。白血球の分画の基準値は%で示されますが、実際の異常を診る場合には絶対数を計算して確認しましょう。 好中球増加症、リンパ球増加症、異形リンパ球、単球増加症、好酸球増加症についてぞれぞれの異常値とその原因についてシンプルにわかりやすく解説します。 好中球増加症で用いられる左方移動や右...
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Dr.長門の5分間ワクチン学(全12回)第1回 ワクチンの基礎2019/05/29(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長医療者でも意外と知らなかったり、間違って覚えていることが多いのがワクチン接種。第1回は「ワクチンの基礎」として、まず最初に押さえておきたい、「ワクチンの種類」と「ワクチンを取り扱う上で覚えておきたいこと」をまとめました。ワクチンの種類の違いは?アジュバントの意味は?ワクチンの保存方法で気を付けたいことは?「ワクチン学」の講義時...
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Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス(全10回)第7回 臨床情報から読影を深める(1)2016/07/06(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病院...肩痛、腰痛などの身体症状だけではその原因が特定できないとき、胸部X線写真を使うと思わぬ疾患を発見することがあります。 反対に胸部X線写真だけでは診断が難しい場合の手がかりは臨床情報。 患者の訴えと照らし合わせて胸部X線写真を読影することで、診断の精度はぐっと上がります。 今回は病歴や身体所見を生かして胸部X線写真を読むコツを伝授し... -
感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第5回 最も大変!インフルエンザの感染対策2016/03/09(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師インフルエンザの感染対策について見ていきましょう。 感染対策を考える上で重要なことは、感染経路と感染性のある期間についてキチンと知っておくことです。 また対策は、患者さんだけではありません。医療者が発症した場合についても考えておく必要があります。 どこで線を引くのか、現実的な対策について、岸田直樹先生と一緒に考えていきましょう。
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第3回 膠原病/アレルギー2018/05/23(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長膠原病領域では、いくつかの重要疾患で新しいガイドラインが発表されているので、そのポイントをまとめています。 関節リウマチに関しては、毎年複数題出題されています。しっかり得点が取れるようにしましょう。 アレルギー領域については大きなアップデートはありませんが、例年出題されるテーマをしっかりと押さえています。
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スーさんの急変エコー 裏ワザ小ワザ(全6回)第5回 下肢深部静脈のエコー2016/10/19(水)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授第5回では深部静脈血栓症(DVT)を発見できる「下肢エコー」を紹介します。 ロングフライトなど、長時間同じ体勢でいると起こりやすい深部静脈血栓症。手術後の安静解除の際などはとくに肺血栓塞栓症を引き起こすリスクが高く、予防ガイドラインにも記載されています。下肢エコーではそんな下肢深部静脈の血栓を「大腿部」「膝窩部」「ひらめ筋」で確...
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骨太!Dr.仲田のダイナミック整形外科2(全5回)第2回 頸椎のみかた PART22014/03/26(水)公開 仲田 和正 西伊豆健育会病院 院長テーマは頸椎のX線読影。20例もの症例を提示し、PRAT1で学んだ知識を実践的に深めていきます。頸椎をみる際のポイントや知っておくと役に立つ知識なども余すことなく伝授。仲田和正先生が提示するさまざまな症例を一緒に読影してみましょう。一気に画像診断の経験値がアップすることは間違いありません。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー アレルギー(全4回)第2回 喘息 抗体医薬2020/09/09(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長総合内科専門医試験対策「アレルギー」の第2回は、喘息の治療法について聖路加国際病院の岡田正人先生が解説します。この10年ほどで、重症喘息に対して使用できる生物学的製剤が相次いで登場しました。喘息のタイプによって、各抗体医薬を使い分ける必要があります。また、喘息の抗体医薬品が、ほかのアレルギー性疾患にも効果があることが明らかになり...
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明日からできるインスリン導入ABC(全6回)第2回 ココで見極め!インスリン導入の指標は4つ2015/12/02(水)公開 三澤 美和 大阪医科大学附属病院 総合診療科今回はインスリン導入の指標を4つに分けて、導入を考慮すべき患者さんの見分け方をレクチャーします。 インスリン抵抗性やインスリン分泌能などについて、参考にすべき検査数値もはっきりと提示。 反対にインスリンを使わないほうがよい場合や専門医に相談すべき症例も紹介します。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第3回 自己免疫性肝炎と原発性胆汁性胆管炎2021/06/16(水)公開 山田 徹 東京医科歯科大学 総合診療医学分野 講師自己免疫性肝炎AIHは中年以降の女性に好発する肝疾患で、約30%に慢性甲状腺炎やシェーグレン症候群といった他の自己免疫性疾患を合併。AIHの10~20%に原発性胆汁性胆管炎PBCを合併したオーバーラップ症候群がみられます。PBCも中年以降の女性に好発し、他の自己免疫性疾患と合併する場合があります。ともに無症状から非特異的な症状が多く、診断のポ...
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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第6回 心内膜炎を身近に考える2013/01/23(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授心内膜炎は総合力です。循環器や感染症の「知識」もさることながら、内科そのものに対する基本的な「バランス」が問われる疾患なのです。そのため臨床のカンファレンスなどでも多く扱われるわけですが、このセッションでは、循環器内科の立場からみた全体像を掴んでみましょう。疣贅を見落とさないコツは?Duke基準をどう使う?心内膜炎の予防に歯科手...
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ERで即使える けいれん/てんかん診療ストラテジー(全5回)第1回 ERの、そのてんかん発作を評価する2021/06/30(水)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科ERでてんかん発作に遭遇したとき、起こっている発作を止めることが最優先です。同時に、そのけいれん発作がてんかんなのか、それ以外の要因によるものかを見分けることが重要です。今回は、病歴からてんかんを疑うポイント、鑑別に使える神経学的所見の取り方を脳神経内科の山本大介氏が解説します。またてんかんを疑う場合の検査オーダー、発作抑制フ...
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救急エコー最速RUSH!(全6回)第6回 PIPES2017/03/29(水)公開 瀬良 誠 福井県立病院 救命救急センター 医長救急エコー「RUSH Exam.」の3つのコンポーネントのうちの最後の1つ「PIPES」です。 PIPESでは、腹部、胸部大動脈瘤、解離とDVT(肺塞栓)について診断、除外をおこないます。 見るべきビューは6つ。しっかりとマスターしましょう。 これで、RUSH Exam.すべてのコンポーネントが揃いました! さあ、RUSHをモノにして、ショックに立ち向かいましょ...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー アレルギー(全4回)第3回 アレルギー性鼻炎 重症薬疹・薬剤アレルギー2020/10/14(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長総合内科専門医試験対策「アレルギー」の第3回は、アレルギー性鼻炎と、重症薬疹を中心に薬剤アレルギーを取り上げます。アレルギー性鼻炎で最もよく使われる抗ヒスタミン薬。作用の仕組みと、添付文書でとくに注意する点を岡田正人先生が解説します。近年、スギ花粉症とダニアレルギーに対して、質の高い舌下免疫療法の薬が登場し、治療を希望する患者...
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“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第1回 vol.1 “かぜ”のような顔をしてやってくる重症患者2011/06/13(月)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部“かぜ”だと思って来院する患者さんは、やはりほとんどがウイルス性上気道炎。しかしその中に、まれに肺炎や髄膜炎、ときには心内膜炎、急性喉頭蓋炎、あるいは肝炎やHIVであることも。それはまるで広大な地雷原を歩いていくようなもの。その地雷を避けるにはどうしたらいいのでしょう?気鋭の山本舜悟先生が明解に解説します。