内科の番組検索結果
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マッシー池田の神経内科快刀乱麻!(全6回)第6回 意識障害 CT or not CT?!2005/02/24(木)公開 池田 正行 長崎大学 医師薬学総合研究科 教授学生のころは、いつかBMJやNatureに論文を載せてやる!と希望と向学心に燃えていたあなた。しかし、日ごろ臨床の現場で忙しく患者さんと接していると、研究だとか、論文だとか、そんなものとは縁遠くなってしまうのが現実でしょう。でも諦めることはありません。あなたもBMJに論文が書けます!今回のテーマ 「意識障害CT or not CT?!」は、池田正行先生が...
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Dr.白石のLet's エコー 運動器編(全9回)第7回 五十肩(前編)2019/09/18(水)公開 白石 吉彦 島根大学医学部附属病院 総合診療医センター センター長 隠岐広域連合立隠岐島前病院 参与今回の「Dr.白石のLet's エコー 運動器編」は五十肩(肩関節周囲炎)の超音波診療について取り上げます。 五十肩は、肩峰下滑液包炎、腱板断裂、上腕二頭筋長頭腱炎、変形性肩関節症、石灰沈着性腱板炎、凍結型などの疾患が含まれています。その中でX線で診断できる疾患は変形性肩関節症、石灰沈着性腱板炎のみで、五十肩のうちのわずか10%程度であ...
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Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第3回 痙攣重積初期マネジメント2024/12/26(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...痙攣で救急搬送されてくる患者は多く、しかしながら、そのすべてが痙攣重積(SE)ではありません。これらをしっかりと鑑別することが大切です。そのためにも病歴の聴取が重要。病歴聴取のコツを、Dr.YUKA節でお教えします。 痙攣重積疑いの患者が来たら、慌てずに対処できるようれたら、診断~治療までを「型」にして身につけておきましょう。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(整形外科編)(全14回)第8回 腰痛のレッドフラッグ2017/08/16(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長腰痛の大半は筋疲労などによる非特異的腰痛と考えても問題はないでしょう。とはいうものの、腰痛の中には治療が必要な疾患も潜んでいます。拾い上げるべき腰痛のレッドフラッグの症例を例に、腰痛に伴うどんな症状を見逃さずに拾い上げるべきか解説します。とくに注意すべきポイントは高齢者と若年者で異なります。それぞれの特徴的な訴えを押さえて、...
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無敵の研修医ストレスマネジメント(全7回)第3回 看護師さんを味方につけるマル秘テク「TNM」2017/02/22(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師研修医と病棟看護師のコミュニケーショントラブルは深刻なストレス問題になっています。そこで、 鈴木瞬先生が彼らの価値観と行動原理を観察して発見した、看護師さんとの上手な付き合い方「TNM」を伝授します。 使い処がわかる講師自ら研修医役を演じたスキットも必見です。
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聖マリアンナ医科大学 糖尿病セミナー(全8回)講演33「食事療法のポイントとコツをリマインドする」2012/10/10(水)公開 田中 逸 聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 教授今回の「糖尿病セミナー」は、糖尿病の指導には欠かせない「食事療法」を4つの観点から解説します。 1つめは、食物繊維の有用性について改めてリマインドします。糖代謝との関わりや食後血糖を改善するためのポイントを解説します。2つめは、忙しい現代人に多くみられる「1日2食」。食後血糖の機序から1日2食が有利か不利かを考えます。3つめは、炭水...
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平本式 皮膚科虎の巻(全8回)第6回 因・機・疹、遠・近・考の極意を知れ!その22004/07/01(木)公開 平本 力 石岡・平本皮膚科医院 院長/自治医科大学 非常勤講師第5回での「因・機・疹、遠・近・考」の考え方はお分かりいただけたでしょうか。 まず頭の片隅に「因・機・疹(因子・機序・発疹)」のパターンを思い浮かべましょう。と言っても無限にある疾患の機序を一つ一つ覚える必要はありません。「学問的にも不明なところはブラックボックスとして考えてしまう」平本式では、3×3のパターンに当てはめてしまえばあ...
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Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第9回 SpPinな病歴2009/01/30(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長これまでは、さまざまな身体所見を動画・画像中心に見てきましたが、いよいよ最終回では病歴、特に患者の語ることばにこだわってみます。患者が語ることばの中には、特定の疾患・診断に非常に特徴的な表現があります。患者がその「表現」を使ったとき、ある疾患の可能性が高くなる、或いは、その疾患を想起できることがあります。86歳男性:「4日前から...
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岡田正人のアレルギーLIVE(全8回)第6回 アトピー性皮膚炎2020/01/15(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長「アトピー性皮膚炎」当然のように使われるこの言葉ですが、本来の意味だと、実はちょっとおかしいのでは?そう、アトピーで皮膚炎が起こるのではありません。 なぜ皮膚炎が起こるのか、起こさないためにはどうすべきか、起こったときの治療方法は、そしてなぜその方法なのか。そのことを患者が理解することが、治療への近道となります。ステロイド・...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回)第14回 肺塞栓を疑うポイントは?2015/04/01(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長いち早く発見したい肺塞栓症。確定診断までの流れなどのベーシックな知識はもちろん、 造影CTやDダイマーなどの検査ができないときでも肺塞栓を除外できる条件を長尾大志先生がズバリお教えします!
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Dr.東田の今さら聞けない病態生理(全5回)第2回 胸痛ないけど心筋梗塞?2004/07/08(木)公開 東田 俊彦 MAC/Medical Academy Corporation前回の呼吸器の解説で、病態生理を理解することにより今患者さんの中で何が起っていて、どう対応したらいいかを判断できることがお分かりいただけたと思います。単純に、この疾患だからこの治療と言うのではなく病態生理が重要と言う意味はここにあります。今回とりあげるのは循環器。代表的な疾患を例に、そこで起る病態を明快に解説します。明日から...
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総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習(全5回)第4回 膠原病2015/07/22(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医第4回の膠原病。全身のさまざまな臓器に障害を来すため、その分広範囲の勉強が必要と思われがちですが、ずばり強化すべきは関節リウマチとSLE!出題頻度がとても高いんです!特異度の高い自己抗体さえ覚えてしまえば、あっさり解けてしまう問題が多いのも特徴。もちろん苦手な人の多い血管炎症候群のポイントについても紹介しています。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回)第9回 自傷・摂食障害2019/03/20(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師アピールだろう、どうせ死ぬ気はない、と邪険にしがちな自傷や摂食障害。面倒と感じる気持ちはあっても、医療者として行うべき対応を精神科のスペシャリストがお教えします。
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フィーバー國松の不明熱コンサルト(全8回)第6回 神経内科「答えは脳ではない」2016/01/20(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長第6回は神経内科編。”Help me! Help me!” は神経内科医が押さえておきたい熱が出る12病態の頭文字!病態ごとに想起すべき疾患名をリストアップして解説します。また、「循環器内科のまれで重篤な疾患」と勘違いされがちな感染性心内膜炎(IE)についてもレクチャー。心原性脳塞栓症の患者が来たら、まずはIEのハイリスク群からチェックしましょう!...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(糖尿病編)(全12回)第7回 経口血糖降下薬を始めるタイミングは?2014/08/27(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長生活習慣の改善だけでは血糖値は下げられない場合、いつ薬物療法を開始するか?スペシャリストの岩岡先生によると、 最近は比較的早い段階から経口薬の投与を開始してよいそうです。薬物療法を始める目安となるHbA1c値と使うべき薬剤をズバリお答えします。
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Dr.岡田のアレルギー疾患大原則(全11回)第6回 薬物(前編)2008/01/18(金)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長薬物アレルギーは臨床医なら誰でも避けて通れない問題ですが、なかなか系統的に勉強する機会がないのではないでしょうか。岡田正人先生の著書『アレルギー疾患診療マニュアル』では薬物アレルギーについて84ページも割いています。第6回と第7回はこの中から、本当に必要なエッセンスだけを抽出し一気に解説します。アレルギーの基本である<アレルギーか...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回)第8回 呼吸リハビリテーション、プライマリ・ケアでできることは?2015/01/07(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長COPD治療に必要な呼吸リハビリテーション。専門の機械や人員のいないプライマリ・ケアでもできることはあるの? 答えはYES!と長尾大志先生は断言します。専門病院のような細かいプログラムは不要。 しかもプライマリ・ケア医の強みを活かせる指導なのです。ぜひ番組でご覧ください!
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今どき産業医のマストKNOW(全6回)第1回 「安全配慮義務」を正しく理解する2016/06/01(水)公開 大室 正志 大室産業医事務所 代表「安全配慮義務」は産業医の基本。この概念を正確に理解していなければ、最悪の場合、訴えられることもあり得ます。 安全配慮義務を満たすために、何に気を付けるべきか、大室正志先生が2つのポイントを解説。 この2つは、産業医として様々な対応を考える土台になる超重要な指標ですから、確実に理解しておきましょう!
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Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第1回 総論 関節痛のアプローチ(病歴・身体診察)2024/11/07(木)公開 六反田 諒 亀田総合病院 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 部長第1回では、関節痛に対する問診と身体診察の総論を解説します。まず、関節痛のOPQRST3aを総ざらい。痛みの場所や発症時期、痛みの性質など、重要な情報を患者からどのように聞き出すかを2人のエキスパートが自身の経験を交えながら対話形式で詳しく説明します。身体診察パートでは、岸本先生による実際の診察を披露。内科医が診るべき68関節の診察方法...
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“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第9回 vol.6 どうする?抗菌薬(B)急性鼻・副鼻腔炎型(はな型)2011/08/10(水)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部副鼻腔炎自体の診断はそれほどむずかしくないでしょう。しかし、それが「細菌性なのか、ウイルス性なのか」、「抗菌薬は必要なのか不要なのか」については迷うところ。これらを臨床的にどう判断するかを解説します。
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第8回 入院中の患者が下痢!クロストリジウム ディフィシル感染症2016/05/18(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師今回のテーマはクロストリジウム・ディフィシル感染症です クロストリジウム・ディフィシル(CD)の感染対策については、診断・治療などの臨床の側面を押さえておくことが重要です。 入院中の患者さんが突然下痢に!さあ、あなたならどう対応しますか?抗菌薬が入っている、それならばクロストリジウム・ディフィシル感染症だと、治療と感染対策を進め...
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長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第7回 代謝2024/09/18(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長第7回は「代謝」です。この分野は比較的オーソドックスな出題傾向ですが、内科専門医試験に比べて細かな知識が問われます。本ライブでそのポイントを押さえましょう。
※ライブストリーミング配信日:2024年9月18日 -
Dr.安部の皮膚科クイズ 中級編(全6回)第3回 患者にやめさせるべき習慣2020/04/29(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長第5問は、アトピー性皮膚炎の女性。頸部に生じたアトピーが悪化した原因を3つの選択肢から選んでください。第6問は過去に化粧品が原因で社会現象になったこともある疾患。治癒過程で生じる変化を知っておきましょう。
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season2(全6回)第1回 見つけた!副鼻腔炎の最良の治療方法2016/02/10(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授林寛之先生とRan Goldman先生が、今回紹介する論文は「Medical Therapies for Adult Chronic Sinusitis A Systematic Review」 Rudmic L, et al. JAMA. 2015; 314:926-939. doi: 10.1001/jama.2015.7544. 【PMID:26325561】 慢性の副鼻腔炎に関してです。 筆者らは慢性副鼻腔炎に関する29の論文を集め、システマティックレビューを行いました。そ...