外科の番組検索結果
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第14回 経口リンコマイシン系抗菌薬 12024/03/28(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表次のテーマはクリンダマイシンです。クリンダマイシンはバイオアベイラビリティが高く、とくにグラム陽性菌・嫌気性菌に対して抗菌活性を有するとされています。今回は、A群溶連菌・肺炎球菌・黄色ブドウ球菌・B群溶連菌や、高齢者では蜂窩織炎の起炎菌となるC/G群溶連菌など、さまざまなグラム陽性菌に対する感受性の実態についてエビデンスを踏まえて...
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Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~もっと工夫してみる~ <長期罹患編>(全7回)第6回 関節リウマチの手術療法2014/12/17(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)関節リウマチの薬物療法の著しい進化はすでに解説してきましたが、近年、整形外科手術も大変進歩し、人工関節素材の向上や、3DプリンターとCT画像を組み合わせた精度の高い術前計画が立てられるようになりました。ここでのプライマリケア医が持つ重要な役割は、「整形外科医へのコンサルトのタイミングを逸さない」こと。関節リウマチ手術のタイミング...
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第23回 経口ST合剤 12024/08/01(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表今回からST合剤を取り上げます。バイオアベイラビリティの高いST合剤は状況次第で第1選択にもなり得る抗菌薬です。葉酸合成・活性化を阻害するST合剤の作用機序を理解し、JANISの薬剤感受性データなどのエビデンスを踏まえてそのスペクトラムについて確認しましょう。
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Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)第6回 幽門狭窄はどう見える? 何を疑う?2025/01/09(木)公開 青柳 泰史 放射線科専門医今回は幽門狭窄が疑われた症例です。画像所見だけでは疾患鑑別が難しい場合もあるので、重篤な疾患の見逃しを防ぐためには別の適切な検査をオーダーすることも重要です。今回も目的の臓器だけでなく撮像されたすべてのスライスを丹念に確認します。画像診断医の見かたを体験してください。
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Dr.的野のセッティング別フレームで診る発熱診療(全6回)第3回 外科病棟×発熱2023/08/03(木)公開 的野 多加志 佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問第3回のセッティングは外科病棟です。外科病棟にいる患者さんの共通点は手術を受けていること。つまり、物理的バリアが破綻していることが特徴になります。
発熱の原因が手術によるものか、治療によるものか、はたまたそれ以外なのか。外科病棟で発熱に遭遇しても慌てず見極められる知識を解説します。 -
研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回)第5回 脳卒中の初期対応2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長脳神経内科/外科の研修では必須の脳卒中初期対応がテーマです。超急性期には、使用できれば予後が格段によい治療法も普及しており、スクリーニングと早期発見の重要性は高まるばかりです。 ウォークインで来院しても油断できないTIAのリスクをどう評価するかは必ず押さえておきたいポイントであり、 今回はとっさに使える簡便な評価スケールと初期対応...
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第9回 麻酔科で感染マナーを身につけよう2024/03/28(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授臨床現場では、手指衛生の必要性をその都度確認してはいられません。WHOの5つのタイミングを頭に入れ、手指衛生を徹底しましょう。個人防護具の考え方と手術部位感染(SSI)予防の鉄則もお伝えします。周術期予防的抗菌薬は、治療目的のものに比べて種類も少なく、基本中の基本。薬剤選択の背景を考える癖をつければ、麻酔科研修中も抗菌薬の知識が身に...
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 Phaseで見極める! コロナ後遺症(全8回)第8回 コロナ後遺症の治療 52023/02/02(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表シリーズ最終回は補助療法に関する解説と全体のまとめです。専門外来での豊富な経験を有し、エビデンスを熟知するDr.RIKIに、漢方、鉄・亜鉛・ビタミンなどの補充療法、EAT療法(Bスポット療法)など、補助療法のメリットとデメリット、その用いかたなどを学びましょう。
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Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第5回 手指関節の診察2025/02/06(木)公開 六反田 諒 亀田総合病院 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 部長今回は、左右合わせて28の手指関節を徹底解説。手のこわばりや腫れといった症状は、内科診療でも頻繁に遭遇する主訴の一つです。手指関節のさまざまな症状に、どのようにアプローチすべきか? 実際の診察の様子を動画で紹介しながら、診察のポイントを詳しく解説します。
視診・可動域・触診・エコーといった基本的な診察の中に、エキスパートなら... -
外科専門医試験 “タイパ”良問解説(全7回)第6回 乳腺・内分泌2023/08/03(木)公開 横江 隆道 慶應義塾大学医学部 外科学教室 助教第6回は慶應義塾大学の横江隆道先生です。乳腺・内分泌分野はちょっとマニアックな問題が出る傾向があるとか。 問題に対する解説だけでなく、関連知識をしっかりとカバーして解説します。
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Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第6回 肩関節の診察2025/02/27(木)公開 六反田 諒 亀田総合病院 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 部長第6回は、肩関節および肩関節周囲の診察法を解説します。まずは、肩の骨、関節包、筋肉、腱の解剖を図解で詳しく説明。その後、触診や可動域の診察法の手技の様子を動画でレクチャーします。正確な解剖知識に基づいた診察スキルを習得することで、診断精度が向上します。ぜひ、この機会に肩関節診察の極意をマスターしてください。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第17回 経口キノロン系抗菌薬 22024/05/09(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表キノロン系抗菌薬は結核に対する第1選択薬ではありませんが、結核菌への抗菌活性を有するのでこれをマスクしてしまう危険性があります。また漫然とキノロンを使用することはキノロン耐性結核菌の発生リスクを上昇させてしまいます。そこで今回は、キノロン系抗菌薬の使用を考えるに際して確認しておかねばならない、結核の基本、エビデンスに基づいたプ...
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Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション(全12回)第12回 手術手技の実際(7) 女性の鼠径ヘルニア手術2014/10/22(水)公開 宮崎 恭介 みやざき外科・ヘルニアクリニック 院長「Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション」の最終回は「女性の鼠径ヘルニア手術」です。 女性の鼠径ヘルニアは、男性に比べると症例が少ないため、手術マニュアルや手順書などでも取り上げられる機会が非常に少ないようです。 そのため、学習したり、修得したりする機会が少なく、重要なポイントを見落としてしまうことも。 本番組では...
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第18回 経口キノロン系抗菌薬 32024/05/23(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表すでに触れた通り、キノロン系抗菌薬のうちで用いるのはシプロフロキサシンとレボフロキサシンの2つのみです。今回はこの2剤について、どのような場面で用いるべきなのか、どのような用法・用量で最大の臨床効果が期待できるのかなど、さまざまなエビデンスはもちろん、レセプト審査の実情なども踏まえた実践的な使い方を伝授します。
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研修医のための外科ベーシック(全10回)第7回 第2助手の役割を覚えよう2024/03/21(木)公開 本間 崇浩 聖マリアンナ医科大学 呼吸器外科 講師研修医が手術室で任される役割として最も多い第2助手。この役割を理解することが手術の流れを把握する上で非常に重要です。第2助手の仕事は、単に第1助手をサポートするだけにとどまらず、手術中の術者と第1助手以外のスタッフ間のコミュニケーションや情報共有、さらに器械出し看護師への支援など、多岐にわたる重要な役割を担っています。自分の役割...
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ケアネットライブOncology(全6回)60分でまるっとわかる がん薬物療法~大腸がん編~2025/04/23(水)公開 上原 圭 日本医科大学付属病院 消化器外科 准教授 医学博士2024年7月に改訂された『大腸癌治療ガイドライン2024年版』の要点と、大腸がん薬物療法の最新エビデンスをわかりやすく解説する、実践的なライブです。
前半は「術後補助化学療法」についてガイドラインの改訂ポイントを中心に、推奨されるレジメンや治療期間、患者背景に応じた治療選択を整理します。IDEA試験、ACTS-CC02試験、ADORE試験などの... -
Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)第7回 たまたま写った女性特有疾患2025/01/30(木)公開 青柳 泰史 放射線科専門医今回の症例は急性腹症ではありませんが、ある疾患の精査を目的とした腹部CT検査で目的外の疾患を発見した例として取り上げます。ポイントは若年女性であること。女性の腹部CTを見る際に必ず確認したい注意点を学んでください。関連するMRI画像も供覧し、その見かたを解説します。
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脳血管内治療STANDARD(全10回)第8回 頚動脈狭窄症2020/05/31(日)公開 吉村 紳一 兵庫医科大学脳神経外科学講座 主任教授頚動脈ステント留置術は、頚動脈の高度狭窄症に対する主流の治療となっています。 他部位と異なり、治療中に血栓や血管の成分が脳に流れないよう、脳を保護しながら行う必要があります。この回では、対側内頚動脈閉塞を伴う、比較的リスクの高い症例における、脳血管内治療の工夫について紹介します。
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研修医のための医師のマナー(全10回)第1回 社会人としての心構え2024/07/18(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科医師のマナー講座。初回は社会人としての心構えです。これまで、学生として過ごしてきた皆さんが、研修医となり医師人生をスタートさせました。臨床の現場で引き続き、学んでいくわけですが、患者や他の医療者からは1人の医師として、社会人として見られることになります。講師の研修医1年目の失敗例も提示しながら、社会人としてのまず1歩を確認してく...
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脳血管内治療STANDARD(全10回)第6回 脳動脈瘤(コイル塞栓術)2020/05/31(日)公開 吉村 紳一 兵庫医科大学脳神経外科学講座 主任教授脳動脈瘤に対するコイル塞栓術は、破裂・未破裂どちらの動脈瘤に対しても行われ、近年ではステントを併用して行う機会も増えています。脳動脈瘤コイル塞栓術のエビデンスの解説と、兵庫医科大学で実際に行われた手術の様子をご覧ください。
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外科専門医試験 “タイパ”良問解説(全7回)第7回 小児・救急・麻酔2023/08/10(木)公開 小川 雄大 大分大学医学部消化器・小児外科学講座 病院特任助教最終回は小児・救急・麻酔領域になります。講師は、大分大学の小川雄大先生。小児は、鼠経ヘルニア、横隔膜ヘルニア、食道閉鎖症を、救急では熱傷、麻酔ではデルマトームを解説します。 これで全領域がそろいました。効率的に合格を勝ち取ってください!
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THE指導医力“見るラヂオ”by JUGLER(全12回)第2回 自己研鑽2022/06/20(月)公開 和足 孝之 島根大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター新スタイルケアネットライブ「THE指導医力“見るラヂオ” by JUGLER」のアーカイブ配信です。 第2回は「自己研鑽」。『JUGLERブック 若手指導医1年目の教科書』 では、Chapter1「どこでそんなに差がつくの?」 にあたるテーマです。「自己研鑽の塊」である和足先生・佐々木先生の体験談を楽しく聴けば、「自己研鑽こそ最高の自己投資である」という金言...
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研修医のための医師の仕事術(全10回)第2回 教えられ上手2024/07/25(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科医学生があなたのもとに見学に来ました。あなたはどんな人だったら、積極的に教えようと思いますか?そう、教えたいなと思う人、聞かれたら教えてもいいけどと思う人、教えなくてもいいかなと思う人、教えたくないと思う人。いろんなパターンがありますが、ではあなた自身はどのように思われるタイプなのでしょうか。教えたいなと思われる人になるため...
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第10回 患者を治すより、まず守れ!2024/03/28(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授最終回のテーマは医療安全。普段行っていないことは当然、緊急時にもできません。日ごろから事故を防ぐコミュニケーションを実践することが大切です。外科医の上手な指示出しを目の前で学べるこの機会を存分に活かしてください。患者移動時の安全確保や酸素ボンベ残量の計算など、確実に押さえるべき基本事項もマスターしましょう。