救急科の番組検索結果
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自治医大presents総合内科アップデート(全8回)第6回 消化器内科「小腸出血の診断と治療 初期評価からGel immersion endoscopyまで」2018/10/17(水)公開 矢野 智則 自治医科大学 消化器内科自治医科大学内科学講座に所属する専門医たちが日々アップデートされる最新の知見をリレー講義。第6回は自治医科大学消化器内科の矢野智則先生が小腸出血の最新の診断技術と治療について解説します。イラストや映像によって、バルーン内視鏡とカプセル内視鏡のそれぞれのメリット、ピットフォールがよくわかります。また、血性腸液で内視鏡の視界が遮ら...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第12回 Rice, Noodle, and Bread2015/08/05(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回紹介する論文は Associations between rice, noodle, and bread intake and sleep quality in Japanese men and women. Satoko Yoneyama,et al. PloS one. 2014;9(8);e105198. 【PMID:25127476】 今回の研究は米、麺類、パン食と、睡眠の質に関する日本の研究です。
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大地震発生!そのとき僕らがすべきこと‐フツウの医師のための災害医療入門‐(全6回)第6回 災害時の診療記録と医薬品供給体制2017/08/23(水)公開 佐藤 栄一 新潟大学医学部 災害医療教育センター 特任准教授災害医療のキモは、「情報共有」。個々の患者に適切な医療を行うために、また感染症の蔓延を未然に防ぐために、制度が整えられてきています。災害時の診療記録の統一フォーマットである「災害診療記録報告書」そして、「J-SPEED」の書式や使い方を押さえておきましょう。被災時、医薬品をどう確保するか、これも必ず知っておきたい情報です。※災害診療...
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自治医大presents総合内科アップデート(全8回)第8回 呼吸器内科「肺がん診療の変遷とトピックス」2018/12/05(水)公開 佐多 将史 自治医科大学呼吸器内科自治医科大学内科学講座に所属する専門医たちが日々アップデートされる最新の知見をリレー講義。第8回は自治医科大学呼吸器内科の佐多将史先生が治療効果の進歩が著しい肺がん診療について解説します。分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤の登場に伴い、2017年にガイドラインが改訂された肺がん治療。新薬ではどれほどの効果が期待できるのか、さま...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season4(全8回)第8回 調整晶質液と生理食塩水2019/07/10(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授最終回となる今回。Dr.Hこと林寛之とDr.GことRan Goldmanのディスカッションは最高潮!
救急における輸液は生理食塩水と乳酸リンゲルのどちらすべきか長年議論されています。
今回は「SALT-ED」「SPLIT」「SMART」と名付けられた3つのスタディを基に調整晶質液と生理食塩水について検討します。
今回のディスカッションの基になる文献は以... -
診療に役立つLGBTQsの基礎知識(全6回)第3回 LGBTQsの人々に生じる健康格差2021/03/31(水)公開 吉田 絵理子 川崎協同病院・にじいろドクターズ長い間、同性愛をはじめとする性的マイノリティの人々は差別や偏見の対象となっていました。偏見や差別は解消される方向に向かっていますが、いまなお性的マイノリティであることによって健康が阻害されているのも事実です。今回は、当事者の方に起きやすい疾患とリスク、ICDやDSMにおける同性愛や性別違和の定義・治療の変遷を解説します。
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ケアネットまつり2024 DAY 2 アーカイブ【2024年9月22日】(全9回)9. Dr.林の笑劇的救急問答 おまつりVer.20242024/09/30(月)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授林 寛之先生(福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授)
2023年ケアネットまつり人気投票 堂々第1位 今年の大トリは、やっぱりこの人!林寛之先生。 大人気長寿番組「Dr.林の笑劇的救急問答」をおまつり仕様で福井からお届けします。通常の番組と同じスタイルの寸劇+講義で、笑いながら学んでください! テーマはERでの教育。研修医... -
ガイドラインから学ぶ熱中症診療のポイント(全2回)前編 熱中症の実態と発生機序2025/05/21(水)公開 犬飼 公一 堺市立総合医療センター 救命救急科 副医長前編では、熱中症の実態と発生機序について最新の研究成果などを踏まえて解説します。
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第11回 Adrenaline autoinjector2015/07/22(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回紹介する論文は アドレナリン自己注射薬(エピペン)を処方した食物アレルギー小児例の検討 向田 公美子ほか.. アレルギー.2014;63 (5): 686-694. この論文は日本では初めて、アドレナリン自己注射薬を処方された患者のうち、どれくらいの人がアナフィラキシーに対して自己注射を行ったか?また使い方は適切だったかについて検討しています。...
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Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第10回 改訂スターリングの法則とは?2024/03/21(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授これまでの説明はスターリングの法則を前提に進められてきました。しかし、臨床上の検証を経てスターリングの法則には必ずしも正しくない側面があることが知られています。そこで今回は、これに若干の修正を加える改訂スターリングの法則について学びます。その理論の背景にあるのはグリコカリクスなど血管内皮細胞構造の解明です。改訂スターリングの...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season5(全6回)第3回 Rapid Epi in OHCA2020/07/08(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回のテーマは院外心肺停止に対する早期のエピネフリン投与について。論文を読み込む前にまずは、エピネフリンの作用機序についても確認しておきましょう。それにより、臨床論文が示す結果の理由も見えてきます。 そして、2つの論文を読み、院外心肺停止に関して、早期のエピネフリンは心拍再開率や神経予後、生存率に関連するのかをDr.HとDr.Gと一緒...
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研修医のための地域医療ベーシック(全10回)第5回 急性期 高頻度!風邪の診かた2024/03/14(木)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医今回は風邪を診る外来スキルについて解説します。病院の研修では、風邪診療の経験がなかったりしませんか?地域医療においては、コモン中のコモンである「風邪」を診る機会も多く、このスキルを身に付けることで、外来のスピードが格段にアップします。ではどうやって診ていくのか。民谷健太郎氏が自身の研修医指導の経験から、研修医が陥りやすいピッ...
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第9回 麻酔科で感染マナーを身につけよう2024/03/28(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授臨床現場では、手指衛生の必要性をその都度確認してはいられません。WHOの5つのタイミングを頭に入れ、手指衛生を徹底しましょう。個人防護具の考え方と手術部位感染(SSI)予防の鉄則もお伝えします。周術期予防的抗菌薬は、治療目的のものに比べて種類も少なく、基本中の基本。薬剤選択の背景を考える癖をつければ、麻酔科研修中も抗菌薬の知識が身に...
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第10回 腹部(泌尿器):これは!一度見たら忘れない特徴的な所見2024/01/25(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...高熱のため救急搬送された89歳女性。糖尿病・外傷性クモ膜下出血の既往があります。炎症反応高値・膿尿が確認されたため腹部CTを撮影しました。実はこの症例、かなり特徴的な所見を認めます。そして、速やかな診断と対応が必要な疾患です。今回の読影で、必ず次につなげることができますよ。
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研修医のための救急科ベーシック3(全10回)第5回 症候(救急) 腹痛2023/04/01(土)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授急性の腹痛は解剖学的に、そして病態生理から考えることが大切です。体性痛の場合は、“膜”が関連しているため、持続痛ですが、内臓痛の場合は、間欠痛や持続痛もあり、局在がはっきりしないことも多く、注意が必要です。 痛みはどこを通っているのか、なぜ、その部位が痛むのか、その着眼点や考え方を身につけましょう。
※この番組は「Dr.林の笑劇... -
研修医のための救急科ベーシック1(全10回)第7回 外傷初療 ABCDアプローチ 中枢神経2023/04/01(土)公開 三谷 雄己 広島大学病院 救急集中治療医学外傷初期診療の「ABCDアプローチ」。今回はD-Dysfunction of CNS(中枢神経)、すなわち意識の障害について評価していきます。 Primary Surveyでは、ABCの異常を来しうるような「切迫するD」を認知することが優先されます。「切迫するDとは?」、「そしてその場合の対応とは?」、といった作法を身につけましょう。
この番組は「ケアネットライブGT... -
Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)第7回 たまたま写った女性特有疾患2025/01/30(木)公開 青柳 泰史 放射線科専門医今回の症例は急性腹症ではありませんが、ある疾患の精査を目的とした腹部CT検査で目的外の疾患を発見した例として取り上げます。ポイントは若年女性であること。女性の腹部CTを見る際に必ず確認したい注意点を学んでください。関連するMRI画像も供覧し、その見かたを解説します。
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研修医のための地域医療ベーシック(全10回)第3回 全員が新患 効率よく情報を得るには?2024/03/07(木)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医前回に引き続き地域医療での外来診療のスキルについて解説します。1~3ヵ月という短い期間の研修において、外来を行うということは、ほとんどの患者が新患であるのと同じことになります。その中でどのようにしたら効率よく患者の情報を得ることができるのかをお教えします。
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研修医のための救急科ベーシック3(全10回)第3回 一般(救急) 誤嚥性肺炎の初療2023/04/01(土)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授誤嚥性肺炎は高齢社会で遭遇する頻度の高いCommon Diseaseです。救急科ローテートの観点からも非常に重要なテーマに該当します。Dr.林の明快なレクチャーで、初療における誤嚥性肺炎/誤嚥性肺臓炎のマネジメントについて一緒に理解を深めましょう。
※この番組は「Dr.林の笑劇的救急問答 Season16(全8回)」の第4回を再編集したものです。 -
ケアネットまつり2024 DAY 1 アーカイブ【2024年9月21日】(全8回)5. Dr.香坂のすぐ行動できる心電図 おまつりVer.2024/09/30(月)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授香坂 俊先生(慶應義塾大学 循環器内科 准教授)
CareNeTVトップスター講師、香坂俊先生がこれまでとは一味違った心電図レクチャーを展開します。 予防医学的な観点からどのような心電図所見で治療介入すべきか、あるいはすべきではないのか、また循環器診療のなかで、心電図をどのように活用していくべきか、などについて最新の知見を交えレ... -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season5(全6回)第5回 急性胃腸炎へのプロバイオティクスは?2020/08/26(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授2018年世界的な小児消化器医や小児救急の専門家らが協力して、小児の急性胃腸炎の対するガイドライン(推奨)を作成しました。それによると、止痢薬や制吐薬を使わないということで意見が一致しています。そこで、プロバイオティクスです。今回は、以下の文献などから、小児の胃腸炎に対するプロバイオティクスの有用性について林寛之氏とRan Goldman氏...
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ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)9. Dr.増井の心電図ハンティングクイズ2023/10/09(月)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長増井 伸高先生(札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長)
増井流の心電図読影術は、心電図で診断をつけることをではなく、マネジメントに必要な情報を読み取り、目の前の患者に対するアクションを決めること。クイズもそんな目線で出題します。 こんなときどうする?たくさんの鑑別が挙がったら?そして、心電... -
研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第10回 患者を治すより、まず守れ!2024/03/28(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授最終回のテーマは医療安全。普段行っていないことは当然、緊急時にもできません。日ごろから事故を防ぐコミュニケーションを実践することが大切です。外科医の上手な指示出しを目の前で学べるこの機会を存分に活かしてください。患者移動時の安全確保や酸素ボンベ残量の計算など、確実に押さえるべき基本事項もマスターしましょう。
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Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第6回 入院・重症治療編2 リツキシマブ投与中の70代女性2023/01/04(水)公開 長谷川 哲平 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科1年前に濾胞性リンパ腫と診断され, ベンダムスチン+リツキシマブ(BR療法)が開始された70代女性の症例です。 38℃台の発熱、その7日後に呼吸困難が出現。COVID-19と診断されました。両側すりガラス陰影があり、加療目的で入院となりました。 かなりハードなこの症例、どのような治療戦略があったのか?最新の治療方法は?