消化器内科の番組検索結果
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Dr.林の笑劇的救急問答【Season13】 (全8回)第1回 腫瘍救急1 FNってなんだ?2017/05/17(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授「がん化学療法中に全身倦怠感を訴える2人の患者」 Dr.林の笑劇的救急問答13の第1回は腫瘍救急。 がん化学療法中の患者の不調の訴えは、経過も長く、すぐに主治医を呼びたくなってしまいます。 しかし、まずは、その状態が緊急性の高いのか、そうでないのかをきちんと見分けられるようになりましょう。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第1回 コロナウイルス2021/04/07(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授猛威を振るう新型コロナウイルスについて、最新の知見をまとめます。新型コロナと、SARSコロナウイルスやMARSコロナウイルスとの特徴を比較。新型コロナの発生起源、動物を介した感染経路など、これまでに判明している事実を整理し、コロナウイルスについての理解を深めます。世界各地で拡大し国内でも増加傾向にある変異株まで、気になる最近の動向も...
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断3(全8回)第4回 嘔吐へのアプローチ2016/11/02(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長嘔吐を主訴として受診する場合、鑑別疾患が多岐にわたり、診断に苦慮することも多いのではないでしょうか。 診断には見落としがないよう、「系統的な鑑別方法」が必須です。 膨大なエビデンスをまとまめ、分析し、引き出されたその方法を上田剛士先生がお教えします!
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 呼吸器(全7回)第2回 特発性間質性肺炎(IIPs)2020/11/11(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療学講座 教授 /島根大学医学部附属病院 病院医学教育センター副セン...特発性間質性肺炎(IIPs)は、明らかな原因を特定できない間質性肺炎の総称。主要6疾患と、その他の希少疾患に分類されます。各疾患名だけでなく、対応する病理組織パターンもしっかり確認しておきましょう。中でも重要なのが特発性肺線維症(IPF)。IPFの診断は、病理診断は必須ではありませんが、アルゴリズムに沿って複数の項目をチェックします。他...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 循環器(全8回)第3回 安定狭心症2021/03/03(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師第3回は、安定狭心症について解説します。治療選択において、バイパス手術かPCIのどちらを行うかの判断は、SYNTAX試験のスコアが決め手。安定狭心症は経過観察できる疾患なので、至適薬物療法(OMT)の導入も極めて重要です。近年、薬剤のエビデンスの蓄積により、投与期間短縮や、併用から単剤使用への変化が見られます。最新のトピックとして、薬剤に...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 内分泌・代謝(全7回)第2回 糖尿病(2)2020/09/16(水)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長総合内科専門医試験対策「内分泌・代謝」の第2回は、糖尿病の治療について聖路加国際病院内分泌代謝科の能登洋先生が解説します。糖尿病治療のポイントは、多様な薬剤の使い分け。各治療薬の作用機序、効果と副作用、禁忌事項を確認します。糖尿病のインスリン療法で重要なのが、用量調節の際の責任インスリンという概念。妊娠糖尿病は、胎児への影響を...
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Dr.たけしの本当にスゴい高齢者身体診察(全6回)第2回 急性腹症2018/11/28(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長今回のテーマは急性腹症です。 高齢者の急性腹症は重篤な疾患が隠れていることが多くいので、しっかりとルールイン、ルールアウトすることが大切です。そのために役立つ効果的な身体診察の方法を上田剛士先生が実技を交えて解説します。
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Dr.徳田のすぐできるフィジカル超実技(全6回)第1回 全身のフィジカル2017/05/24(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長フィジカル診察は全身外観の観察からスタートします。外観のアラームサインから脱水のフィジカル診断まで、医師の視覚、聴覚、触覚、嗅覚を使い患者さんの状態を評価します。 ヒポクラテス顔貌、ツルゴール反応、Capillary refile time、触診による血圧測定など全身のフィジカルの基本知識をDr.徳田自ら実技を交え紹介します。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経(全7回)第3回 免疫性神経疾患(1)2020/09/23(水)公開 井口 正寛 福島県立医科大学 脳神経内科総合内科専門医試験対策「神経」の第3回は、免疫性神経疾患のうち、多発性硬化症とその類縁疾患の視神経脊髄炎関連疾患について解説します。多発性硬化症は、時間的、空間的多発性のある、中枢神経系の脱髄を特徴とする炎症疾患です。近年のガイドラインでは、診断基準が変更されました。視神経脊髄炎関連疾患は、多発性硬化症と比較しながら診断基準や...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病(全7回)第4回 全身性強皮症 混合性結合組織疾患 皮膚筋炎・多発性筋炎2021/07/21(水)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授皮膚や内臓が硬化、線維化する全身性強皮症SSc。限局皮膚型とびまん皮膚型に分けられ、手指にレイノー現象がみられます。抗体の種類によって合併する臓器障害が異なる点が総合内科専門医試験試験でもよく問われます。混合性結合組織疾患MCTDの診断のポイントは、抗U1-RNP抗体と肺高血圧症。皮膚筋炎・多発性筋炎PM/DMでは、悪性腫瘍と急速進行性の間質...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)(全8回)第3回 消化管出血 腹部緊急疾患2021/06/16(水)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長消化管出血と、総合内科専門医試験に出題されやすい腹部緊急疾患について、身体所見、検査、治療を整理します。上部消化管出血の中でも緊急性が高いのは静脈瘤出血。静脈瘤結紮術で治療します。下部消化管出血で最もコモンな疾患は虚血性腸炎と大腸憩室出血。X線・CTで特徴的な画像所見を示すS状結腸軸捻転。腸閉塞とイレウスは定義を混同しないように...
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透析患者を診る前に1時間で詰め込む透析管理の基礎知識(全7回)第1回 透析管理について非専門医が知っておくべきこと2017/05/10(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 病院教授/大学病院腎臓・高血圧内科副部長/大学病...非専門医でも非常勤などで透析患者を診なければならない機会があるでしょう。この番組では専門医の立場からそんな場面で最低限知っておいてほしい透析管理の基礎知識を解説します。この番組を見れば、自信を持って安全な透析を行うことができるはずです。第1回は、透析医療をめぐる現状を概括的にお話しします。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 血液(全7回)第3回 多発性骨髄腫 Oncology emergency2020/09/02(水)公開 渡邉 純一 TMGあさか医療センター 血液内科血液の第3回は、多発性骨髄腫とOncology emergencyについて渡邉純一先生が解説します。近年、さまざまな新規薬剤によって、予後が改善している多発性骨髄腫。ただし、治療の難易度が高い疾患であることには変わりなく、共存を目的とした治療計画が立てられています。薬剤のメカニズムと副作用も重要なポイントです。悪性腫瘍の経過で、急速に悪化した場...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 腎臓(全7回)第4回 腎炎・ネフローゼ症候群2021/03/17(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 病院教授/大学病院腎臓・高血圧内科副部長/大学病...総合内科専門医試験対策「腎臓」の第4回は腎炎・ネフローゼ症候群。難治性腎障害指定のIgA腎症、ネフローゼ症候群、急速進行性腎炎症候群を解説します。病理所見が診断の要。IgA腎症は慢性糸球体腎炎の一種で、糸球体のメサンギウム領域にIgAの沈着を認めます。ネフローゼ症候群は、大量の蛋白尿と低蛋白血症、浮腫といった症状が特徴的です。急速進行...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 循環器(全8回)第7回 心不全・心筋症2021/04/28(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師第7回は心不全と心筋症。総合内科専門医試験試験では主に難治性の心筋症が問われる傾向があります。薬剤、手術、カテーテルそれぞれの治療法の適応基準を確認。心臓サルコイドーシスはPET検査による精度の高い診断で、より早期から治療可能に。慢性心不全は複数の薬剤の併用が課題です。左脚ブロックはペースメーカーによる再同期療法の適応となる数値...
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認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第2回 感染症2016/02/10(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...染色の種類や菌種など、認定内科医試験では細かいところまで出題が予想される感染症。尿路感染症で膿尿と判定する数値や、菌血症とみなす場合の細菌の名前など、細部までしっかり覚えることが重要です。 また、感染症法1~5類指定の疾患はきちんと確認しておきましょう。5類のうち例外としてただちに届出が必要な疾患は?過去に出題されています!
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 血液(全7回)第5回 貧血性疾患・造血不全2020/10/21(水)公開 渡邉 純一 TMGあさか医療センター 血液内科骨髄不全の疾患である、再生不良性貧血、発作性夜間血色素尿症、骨髄異形成症候群について解説します。近年ガイドラインが改訂された、再生不良性貧血の診療指針の変更点や、骨髄異形成症候群のリスク分類を確認しておきましょう。造血不全による貧血性の疾患は、各種貧血の病態や、保険適用となっている薬剤など、基本をしっかり復習します。
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民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第2回 代謝2016/12/14(水)公開 民谷 健太郎 札幌東徳洲会病院 救急科内科系専門医試験対策の「代謝」のセクションではまず、物質が体内に入って分解・合成される流れをしっかりとおさらいします。物質の流れをもう一度理解すると、機能低下している箇所に必要な治療や薬剤といった知識がすんなりと頭に入ります。民谷式オリジナルのシェーマを参考に、代謝領域の試験対策ポイントをしっかりとつかんでください。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 腎臓(全7回)第2回 慢性腎臓病(CKD)2021/02/24(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 病院教授/大学病院腎臓・高血圧内科副部長/大学病...総合内科専門医試験対策「腎臓」の第2回は慢性腎臓病(CKD)を解説。従来は「慢性腎不全」と呼ばれていましたが、心血管疾患の発症率や腎代替療法のリスクが高まることから、より早期に治療することが重視され、「慢性腎臓病」という概念が再定義されました。本邦では約1330万人、成人の8人に1人がCKD患者とされ、不規則な生活習慣によって全体の約60%...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第2回 感染症2018/05/09(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...感染症領域でまず押さえるべきなのは、2018年1月に改正された感染症法。一部の疾患で届出基準が変更になったことはチェックしておいてください。 また、国を挙げて推進している薬剤耐性アクションプランからの出題も予想されます。長門流の予想問題を通して、今年のトピックを学びましょう。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第2回 新型コロナワクチン2021/04/07(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授国内で2021年2月下旬より医療者への先行接種が開始されたワクチン。新型コロナワクチンに採用された新しいプラットフォームであるmRNA2ワクチンについて、その原理を解説。非常に高い確率の発症予防効果ならびに重症化予防効果が証明されています。報告されている副反応や、アレルギーのある人に接種した場合のアナフィラキシーの頻度について、データ...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経(全7回)第5回 神経変性疾患2020/11/04(水)公開 井口 正寛 福島県立医科大学 脳神経内科総合内科専門医試験対策「神経」の第5回は、神経変性疾患のパーキンソン病、レビー小体型認知症、アルツハイマー病、前頭側頭葉変性症、筋委縮性側索硬化症、クロイツフェルト・ヤコブ病を取り上げます。パーキンソン病は、他疾患を除外して診断する必要があるため、進行性核上性麻痺や多系統萎縮症といった主な鑑別疾患の特徴を確認しましょう。各神経...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 内分泌・代謝(全7回)第4回 甲状腺疾患2020/10/28(水)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長総合内科専門医試験対策「内分泌・代謝」の第4回は、甲状腺疾患について能登洋先生が解説します。バセドウ病、亜急性甲状腺炎、無痛性甲状腺炎、プランマー病など、複数の疾患に起因する甲状腺中毒症。この甲状腺中毒症が重症化した甲状腺クリーゼは、致死率が高いので要注意。甲状腺機能低下症の代表的な疾患は、橋本病、粘液水腫性昏睡です。甲状腺腫...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2019(全12回)第3回 膠原病/アレルギー2019/05/22(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...膠原病/アレルギーの領域では目立ったガイドライン改訂がないので、「総合内科専門医資格認定試験」の頻出ポイントを押さえることが合格へつながります。
近年とくに出題が続くテーマは、膠原病分野では関節リウマチやANCA関連血管炎、アレルギー分野では舌下免疫療法やアナフィラキシーなど。2017年と2018年に出題された問題が一目でわかるこの番...