総合診療科の番組検索結果
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Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)第9回 指脱臼整復2017/11/15(水)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授今回の基本手技は経験が少ないとハードルの高い「指脱臼整復」。 左中指背側脱臼を例に2種類の整復方法を提示します。一方で整復できないときは、もう一方を行いましょう。この動画でぜひ指脱臼整復をマスターしてください!
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総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習 2016(全5回)第4回 膠原病2016/07/27(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医「総合内科専門医試験対策」第4回は膠原病。全身のさまざまな臓器に障害を来すため、その分広範囲の勉強が必要と思われがちですが、ずばり強化すべきは関節リウマチとSLE!出題頻度がとても高いんです!特異度の高い自己抗体さえ覚えてしまえば、あっさり解けてしまう問題が多いのも総合内科専門医試験の特徴。もちろん民谷健太郎先生は、苦手な人の...
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健和会大手町病院 総合診療ステップアップセミナー(全5回)第3回 ステロイドで治療する病気2018/04/04(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長ステロイドは医療現場でもっともよく使われる薬剤の1つですが、「実は『正しい使い方』を誰もがよくわかっていない」と國松淳和先生は言います。だからステロイドを使いこなせるようになると、それだけで臨床医にとって強い武器になるのです。 抗炎症効果を狙う場合と免疫効果抑制を狙う場合とでは、アプローチの仕方が異なります。患者の病態ごとにど...
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長門流 認定内科医試験BINGO!(全12回)第7回 消化器(消化管)2017/04/12(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長認定内科医試験の消化管の領域では、潰瘍性大腸炎とクローン病について、毎年出題されています。両疾患の違いもポイントになるので、過去問で「出るところ」をしっかり確認して確実に得点をとれるようにしましょう。 長門直先生の予想問題では、新しいガイドラインの改訂にも対応しています。ぜひチェックしてください!
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Dr.増井の血ガスハンティング(全10回)第8回 呼吸性アシドーシスpart1:咳嗽のCOPD既往 84歳女性2023/06/15(木)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回から呼吸性アシドーシスについて見ていきます。今回は2症例取り上げます。症例1は咳嗽で来院したCOPDの既往がある84歳女性、症例2は呼吸苦で来院したCOPD既往の83歳男性のケースです。いずれもCOPD増悪の評価目的で、血ガスを取りました。さて、血ガスでどのように判断するのか確認していきましょう。そして今回は、急性か慢性かを判断する「さぬき...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(整形外科編)(全14回)第11回 膝関節穿刺2017/09/27(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長どんなときに膝関節穿刺が必要?引いた液で疾患の鑑別ができるので、やはり穿刺はしておきたいところ。今回はプライマリケアで膝関節穿刺を行うべきタイミングと、手技のポイントをコンパクトに解説します。斉藤 究先生によるヒアルロン酸注射にも応用できる膝関節穿刺の手技解説は必見です。
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Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第3回 痙攣重積初期マネジメント2024/12/26(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...痙攣で救急搬送されてくる患者は多く、しかしながら、そのすべてが痙攣重積(SE)ではありません。これらをしっかりと鑑別することが大切です。そのためにも病歴の聴取が重要。病歴聴取のコツを、Dr.YUKA節でお教えします。 痙攣重積疑いの患者が来たら、慌てずに対処できるようれたら、診断~治療までを「型」にして身につけておきましょう。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回)第11回 アルコール依存症2019/04/17(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師酒が1週間止められないなら、アルコール依存と診断し断酒あるいは節酒を指示する。治療方針はシンプルですが断酒できないから病気なので、診療にへきえきすることもあるのではないでしょうか。治療のポイントは患者そして患者家族との関わり方にあります。離脱対策や長期入院時の注意点など、必要不可欠なトピックを10分にまとめました。
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Dr.増井の骨折ハンティング(全10回)第5回 膝痛Part22022/05/25(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長前回に引き続き、今回も膝痛をハンティング!今回は関節穿刺で脂肪滴が認められない場合についてみていきます。 脂肪滴がない場合は、基本的には骨折ではないということ。それならば、考えられる鑑別疾患は絞られてきます。 そこからさらに診断をつけるために行うことは?フローをしっかりと確認しましょう。
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第11回 肝周辺に腹水、注意すべきCT所見は?2022/02/16(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...上腹部に痛みを訴え、冷や汗をかき、血圧が低下している、見るからに危険な状態の高齢の女性。エコーで肝周辺に腹水を確認しました。このようなケースで単純CTを見る際に注目すべきは、腹水中の血液の状態。ポイントはCT値の計測です。その後、血行動態を把握するために、「ダイナミック造影CT」を撮像します。
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ディジーズ・バー(全10回)第2回 過敏性腸症候群(IBS)2021/03/24(水)公開 矢郷 祐三 やごうクリニック 院長過敏性腸症候群(IBS)の治療について語ります。下痢型・便秘型・混合型でそれぞれ有効な薬剤をどんな風に処方しているか。患者さんへの説明法からSSRI処方の考え方まで、臨床医ならだれもが現場でモヤモヤするところをとことん語り尽くします!
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(整形外科編)(全14回)第12回 骨折を疑うときの診察と画像診断2017/10/11(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長「骨折を見落としたくない!」これはプライマリケア医に共通の心配ではないでしょうか?今回は、骨折を疑うとき、何を見て、どう対処すればよいか、クリアカットに解説します。診察のポイントは画像より●●。これを押さえていれば、見落としを恐れることはなくなります!外来での遭遇頻度が高い、転倒や高齢者に起こりやすい骨折など、具体的な例を挙げ...
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Dr.白石のLet's エコー 運動器編(全9回)第7回 五十肩(前編)2019/09/18(水)公開 白石 吉彦 島根大学医学部附属病院 総合診療医センター センター長 隠岐広域連合立隠岐島前病院 参与今回の「Dr.白石のLet's エコー 運動器編」は五十肩(肩関節周囲炎)の超音波診療について取り上げます。 五十肩は、肩峰下滑液包炎、腱板断裂、上腕二頭筋長頭腱炎、変形性肩関節症、石灰沈着性腱板炎、凍結型などの疾患が含まれています。その中でX線で診断できる疾患は変形性肩関節症、石灰沈着性腱板炎のみで、五十肩のうちのわずか10%程度であ...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第2回 感染症2017/06/21(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長感染症領域では、耐性菌対策と感染症法からの出題が予想されます。1~5類指定の疾患はもちろん、2016年に発出された届出基準の一部改正など、新しいトピックも確認しておきましょう。そのほか、製剤の添付文書改訂も取り上げているので、up to date問題の対策に役立ちます。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(整形外科編)(全14回)第8回 腰痛のレッドフラッグ2017/08/16(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長腰痛の大半は筋疲労などによる非特異的腰痛と考えても問題はないでしょう。とはいうものの、腰痛の中には治療が必要な疾患も潜んでいます。拾い上げるべき腰痛のレッドフラッグの症例を例に、腰痛に伴うどんな症状を見逃さずに拾い上げるべきか解説します。とくに注意すべきポイントは高齢者と若年者で異なります。それぞれの特徴的な訴えを押さえて、...
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妊娠・授乳中の処方ルール(全5回)第2回 ケーススタディ:インフルエンザ、腎盂腎炎2018/12/19(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山妊娠中の処方をどう考えるか、ケーススタディで練習しましょう。妊娠中のインフルエンザ、腎盂腎炎のケースについて、処方の是非を判断するポイント、そして処方する際に参照する資料を実際に確認します
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長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第12回 神経2024/10/09(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長第12回は「神経」です。この分野で毎年必ずといっていいほど出題される疾患・症候と、最新のガイドラインについてフォローします。
※ライブストリーミング配信日:2024年10月9日 -
長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第7回 代謝2024/09/18(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長第7回は「代謝」です。この分野は比較的オーソドックスな出題傾向ですが、内科専門医試験に比べて細かな知識が問われます。本ライブでそのポイントを押さえましょう。
※ライブストリーミング配信日:2024年9月18日 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回)第14回 肺塞栓を疑うポイントは?2015/04/01(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長いち早く発見したい肺塞栓症。確定診断までの流れなどのベーシックな知識はもちろん、 造影CTやDダイマーなどの検査ができないときでも肺塞栓を除外できる条件を長尾大志先生がズバリお教えします!
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回)第9回 自傷・摂食障害2019/03/20(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師アピールだろう、どうせ死ぬ気はない、と邪険にしがちな自傷や摂食障害。面倒と感じる気持ちはあっても、医療者として行うべき対応を精神科のスペシャリストがお教えします。
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総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習(全5回)第4回 膠原病2015/07/22(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医第4回の膠原病。全身のさまざまな臓器に障害を来すため、その分広範囲の勉強が必要と思われがちですが、ずばり強化すべきは関節リウマチとSLE!出題頻度がとても高いんです!特異度の高い自己抗体さえ覚えてしまえば、あっさり解けてしまう問題が多いのも特徴。もちろん苦手な人の多い血管炎症候群のポイントについても紹介しています。
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Dr.林の笑劇的救急問答 season16(全8回)第8回 ダニ2 不明熱と発疹でつつがある?2021/04/07(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授Dr.林の笑劇的救急問答16もいよいよ最終回!今回のテーマもダニ。不明熱+発疹で受診したときは、リケッチア病、ライム病など、ダニが介する感染症を疑う必要があります。その場合、探さなくてはならないものは「刺し口」。疑わないと見つけることができないので、疑うことから始めましょう。そして、治療については、選択する抗菌薬についても林寛之先...
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フィーバー國松の不明熱コンサルト(全8回)第6回 神経内科「答えは脳ではない」2016/01/20(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長第6回は神経内科編。”Help me! Help me!” は神経内科医が押さえておきたい熱が出る12病態の頭文字!病態ごとに想起すべき疾患名をリストアップして解説します。また、「循環器内科のまれで重篤な疾患」と勘違いされがちな感染性心内膜炎(IE)についてもレクチャー。心原性脳塞栓症の患者が来たら、まずはIEのハイリスク群からチェックしましょう!...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(糖尿病編)(全12回)第7回 経口血糖降下薬を始めるタイミングは?2014/08/27(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長生活習慣の改善だけでは血糖値は下げられない場合、いつ薬物療法を開始するか?スペシャリストの岩岡先生によると、 最近は比較的早い段階から経口薬の投与を開始してよいそうです。薬物療法を始める目安となるHbA1c値と使うべき薬剤をズバリお答えします。