番組検索結果
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Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス(全10回)第9回 パパッと総復習今回は胸部X線読影のポイントを10分で復習します。 肺と心臓の位置関係やシルエットサインの原理などの基礎知識から目線の動かし方といった実践的なノウハウまでパパッと押さえてください。
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第5回 最も大変!インフルエンザの感染対策2016/03/09(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師インフルエンザの感染対策について見ていきましょう。 感染対策を考える上で重要なことは、感染経路と感染性のある期間についてキチンと知っておくことです。 また対策は、患者さんだけではありません。医療者が発症した場合についても考えておく必要があります。 どこで線を引くのか、現実的な対策について、岸田直樹先生と一緒に考えていきましょう。
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第3回 膠原病/アレルギー2018/05/23(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長膠原病領域では、いくつかの重要疾患で新しいガイドラインが発表されているので、そのポイントをまとめています。 関節リウマチに関しては、毎年複数題出題されています。しっかり得点が取れるようにしましょう。 アレルギー領域については大きなアップデートはありませんが、例年出題されるテーマをしっかりと押さえています。
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Dr.林の笑劇的救急問答 [Season10] 胸痛編(全4回)第4回 大動脈解離2 「右片麻痺と構音障害の72歳男性」2014/12/10(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授急性発症の片麻痺では脳出血や脳梗塞を疑うのは当然のことですが、痛みを伴う場合は、大動脈解離を鑑別に挙げることも非常に重要です。 また、大動脈解離は胸痛にプラスしてどのような所見が得られたときに疑うのでしょうか?下壁心筋梗塞→右室心筋梗塞→もしかして大動脈解離? 痛みがない大動脈解離の場合は、どうやって見つければいいのか?など診...
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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第6回 心内膜炎を身近に考える2013/01/23(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授心内膜炎は総合力です。循環器や感染症の「知識」もさることながら、内科そのものに対する基本的な「バランス」が問われる疾患なのです。そのため臨床のカンファレンスなどでも多く扱われるわけですが、このセッションでは、循環器内科の立場からみた全体像を掴んでみましょう。疣贅を見落とさないコツは?Duke基準をどう使う?心内膜炎の予防に歯科手...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 春季生涯教育セミナー(全4回)WS9 Generalistのための眼底鏡・耳鏡の使い方-正しい診方で確実な所見をー2012/08/08(水)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長日常診療の中で、患者が眼や耳の症状を訴えることがよくあります。
糖尿病や高血圧などの慢性疾患でも、眼底所見の評価は非常に重要です。
そんな時、皆さん方は、どうされていますか?
眼科や耳鼻科に紹介が必要な場合もありますが、その場合でも、最初に主治医がまず一通りの診察を試み、患者に起こっていることの可能性を説明した上... -
岡田正人のアレルギーLIVE(全8回)第1回 食物アレルギー2019/07/31(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長どの科の医師でも必ず知っておくべきアレルギー診療。その基本を岡田正人がわかりやすくレクチャーします。初回は外来で出会うことも多い食物アレルギーについて。症例ベースに詳しく解説します。
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Dr.伊東の東大式ストーリーで語る抗菌薬(全11回)第3回 ペニシリン系の全体像2024/05/09(木)公開 伊東 完 東京医科大学茨城医療センター 総合診療科 臨床講師ペニシリンG→ アンピシリン→ アンピシリン・スルバクタム→ ピペラシリン・タゾバクタムという進化の歴史に沿ってペニシリン系抗菌薬の全体像とスペクトラムをつかみます。薬剤耐性についてもコンパクトに解説します。
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“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第1回 vol.1 “かぜ”のような顔をしてやってくる重症患者2011/06/13(月)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部“かぜ”だと思って来院する患者さんは、やはりほとんどがウイルス性上気道炎。しかしその中に、まれに肺炎や髄膜炎、ときには心内膜炎、急性喉頭蓋炎、あるいは肝炎やHIVであることも。それはまるで広大な地雷原を歩いていくようなもの。その地雷を避けるにはどうしたらいいのでしょう?気鋭の山本舜悟先生が明解に解説します。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第5回 発熱と発疹を伴う感染症2021/06/09(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授麻疹と風疹はどう鑑別するのか、症例から診断のポイントを解説。発疹の性状だけで鑑別するのは非常に難しく、ワクチン接種歴、罹患歴が極めて重要。髄膜炎菌感染症、リケッチア症、毒素性ショック症候群、アナフィラキシー、感染性心内膜炎といったショックを伴う皮疹では、診断の決め手となるキーワードを確認します。発熱・皮疹は輸入感染症の可能性...
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聖路加GENERAL<循環器内科>(全4回)第1回 階段がつらいのは歳のせい?2011/07/27(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:香坂 俊氏 地下鉄階段昇降時などに胸部圧迫感を感じるようになった50歳男性。他の領域の胸痛疾患に比べてリスクの高い場合が多い循環器疾患。まずは、この患者が循環器疾患かどうかを確かめることが重要です。胸痛の鑑別において大切なのは、1にも、2にも問診です。問診は、3つのポイントをおさえればOK。 このような典型的な狭心症患者の...
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聖路加GENERAL<腎臓内科>(全4回)第2回 尿異常の検査方針2011/07/13(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:小松 康宏 氏(聖路加国際病院 腎臓内科部長)
健診で尿潜血と尿蛋白を指摘された28歳の男性。 健診で見つかる血尿は、尿潜血反応によるもので、実際に血尿があるかどうかは顕微鏡による尿沈査検査によって確認します。 実際、健診においては、3~10%という高率で顕微鏡的血尿が見つかります。これら全員を泌尿器科に送るわけにもいき... -
Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)第6回 大腿動脈採血2017/10/04(水)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授今回の基本手技は「大腿動脈採血」。 動脈血の採取は、いくつかの部位で行うことができますが、最も、簡単で、合併症の少ない大腿部での採血の手技を動画でお教えします。 大腿動脈採血のポイントは、解剖を理解することと皮膚に対する針の角度。この番組で、大腿動脈採血の手技をマスターしてください。
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Step By Step!初期診療アプローチ 呼吸器・消化器・マイナー症候編(全12回)第4回 呼吸困難2008/09/12(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長患者数が多く、かつ緊急度も高い「呼吸困難」。そもそも「呼吸」とは一体何だろうか?また、換気と呼吸はどう違うのか?という基礎的な理解から臨床に結びつけていきます。まずは生理学から理解しましょう。そして呼吸困難をみた時の挿管の適応や、必ず覚えておきたい緊急挿管法、緊急処置を終えた後になすべき検査なども併せて学習します。もちろん呼吸困...
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Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第3回 心臓と頸静脈の診察2008/07/11(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長心臓の聴診をするときには、どこを見ているか気にしたことはありますか? 「どこも見ていない」「目をつぶっている」「そんなことは考えたことがない」など、人それぞれでしょう。ビジュアル診断学では、そんなときこそ、頸静脈波形を診てみることをオススメします。厳密には内頸静脈の波形を診ることになっていますが、外頸静脈でも右心系の病態をよく反映す...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回)第1回 うつ病の診断と治療2018/10/17(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師内科で最もよく診察する精神疾患はうつ病。頻度が高いからこそ出てくる疑問を前野先生が厳選。 簡便なスクリーニング方法、希死念慮の確認方法、疑ったときのファーストアクションなどのエッセンスを精神科のスペシャリストである松崎先生がクリアカットに解説します。
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Dr.須藤のやり直し酸塩基平衡(全10回)第5回 K代謝の生理学とケーススタディ052018/06/20(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長カリウム代謝異常(とくに低K血症)を合併することが多い酸塩基平衡異常。今回は、カリウム代謝に関する基本的な腎生理学から学んでいきましょう。 まずは、重要な尿細管細胞について。NHE3?NKCC2?ROMK?ENAC?・・・が何だか!!!心配いりません。須藤博先生がこのような難しいことを一切省いて、 臨床に必要なところに絞って、シンプルに解説します。
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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第7回 見逃したくない胸部疾患 ~急性冠症候群? 大動脈解離? 肺血栓塞栓症?2013/03/27(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授絶対に見逃してはいけない胸痛の三大疾患といえば、MI(心筋梗塞)・AD(大動脈解離)・PE(肺血栓塞栓症)。しかし、「PEの患者さんと出会ったことがない」というあなたは、今まで見逃していただけかもしれません。見落としが多いPE。除外診断にはD-dimer、確定診断にはCTなど、ツールを有効に使って、PEの確定診断から治療に至るポイントを...
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Dr.たけしの本当にスゴい高齢者身体診察(全6回)第5回 意識障害2019/02/27(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長今回は意識障害について解説します。 高齢者の意識障害と言えば脳血管障害と思われがちですが、そのほかにも感染症、代謝性疾患、外傷などさまざまな原因が考えられます。そのため、系統的な鑑別が必要となります。その中でも身体診察は、5つの項目に分けて確認していくことが重要です。5つの項目とは、バイタルサイン、神経所見、脱水所見、皮膚所見...
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Dr.林の笑劇的救急問答[Season14](全8回)第4回 意識障害4 酔っぱらいを なめんなよ!2019/02/13(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授酔っぱらいも意識障害で運ばれてくることも。そんなとき、“ただの酔っぱらい”となめてかかったら大変なことになることもありますよ。今回の「Dr.林の笑劇的救急問答」は、アルコールに関連する意識障害、とくにアルコール離脱症状、大酒家突然死症候群、エタノール中毒などについて詳しく解説します。
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Dr.林の笑劇的救急問答 [Season8](全8回)第6回 腹部外傷のABC(後編)CASE2:自転車で自動車と衝突した10歳男児2012/11/14(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授小児の交通事故外傷のケース。成人と異なる点に要注意! 【症例2】10歳男児。自転車走行中に交差点で自動車との接触事故に遭った。血圧:100/80mmHg、脈拍:90/m、SpO2:99%(15Lリザーバー投与時)、意識はクリア。交通事故外傷の診察に研修医は意欲を燃やすが患児は注射を嫌がって暴れ、ライン確保すらうまくできない。腹部にハンドル痕があるが疼...
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Dr.水野のうたう♪心音レクチャー(全7回)第4回 収縮期雑音を聴き分ける2016/12/21(水)公開 水野 篤 聖路加国際病院 循環器内科まず収縮期雑音の有無をどう確かめるか、その方法を学びます。そして収縮期雑音で必ず聴き分けなければいけないのが狭窄と閉鎖不全の違い。 この違いを区別できるだけでほぼ疾患を特定できてしまいます。両者の違いとその聴き分け方をDr.水野が徹底レクチャー!
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Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回)第1回 外来 case1 ―18歳女性・・発熱・リンパ節腫脹―2009/10/23(金)公開 西垂水 和隆 今村病院分院 救急・総合内科 部長「不明熱(FUO)」とは読んで字のごとく原因が特定できない原因不明の熱のこと。FUOは「Fever of Unknown Origin」の略です。この不明熱、実は臨床の現場では非常に多く見られる疾患です。ところが、例えばハリソンのような名著ですら、膨大な鑑別疾患の他には、「感染症、膠原病、悪性疾患が多い」、「丁寧な病歴と診察が大事」という一般論を記すにと...
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Step By Step!初期診療アプローチ 呼吸器・消化器・マイナー症候編(全12回)第12回 浮腫2009/09/18(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長浮腫を主訴として来院する患者さんは多くはありませんが、医師として浮腫をみたことがない方はいないはずです。当直明けにご自身の足が浮腫んでいる…そんな方も多いでしょう。それでは一体どういったメカニズムで浮腫は起こり、どのように対処すべきなのでしょうか。浮腫が体内の浸透圧と血圧の不均衡によって起こるのは明白ですが、それを示す法則があ...
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病院...