無料視聴番組(期間限定)
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- 2024/11/21(木)公開
Dr.林の笑劇的救急問答 Season18(全8回)
第7回 強いのはどっち?外側半規管BPPV
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- 2024/11/21(木)公開
Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)
第4回 痛みを生む「石」の見つけ方
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- 2024/11/21(木)公開
Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)
第6回 頭部外傷での見落としを防げ!
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- 2024/11/20(水)公開
エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策(全2回)
前編 エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策
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- 2024/11/18(月)公開
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)
第25回 「蚊に刺される」を英語でどう表現する?
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- 2024/11/14(木)公開
Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)
第1回 肺炎マネジメント
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- 2024/11/14(木)公開
Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物編(全10回)
第4回 クレブシエラ・ニューモニエ(肺炎桿菌)
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- 2024/11/14(木)公開
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)
第11回 足白癬の治療
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- 2024/11/07(木)公開
Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)
第1回 総論 関節痛のアプローチ(病歴・身体診察)
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- 2024/11/07(木)公開
Dr.わへいの在宅エコー いろはにほへ(全6回)
第3回 運動器エコー
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- 2024/11/07(木)公開
Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)
第9回 その他の話題
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- 2024/11/06(水)公開
ケアネットライブGT Season2(全16回)
第8回前編 これだけできれば困らない! 透析管理の基本スキル
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- 2024/10/31(木)公開
Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)
第3回 致死率50%の重篤疾患
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- 2024/10/31(木)公開
Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)
第5回 脳血管の異変を見抜け!
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- 2024/10/31(木)公開
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)
第10回 足白癬の検査・診断
総合内科専門医試験試験対策
臨床研修サポートプログラム
画像・心電図をちゃんと読める医者になる
ガイドラインから学ぶシリーズ<ケアネットライブアーカイブス>
ケアネットライブアーカイブ2023
風間編集長の「この番組のここがスゴイ!」
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なぜ、胸部X線「ルネッサンス」なのか?
番組や記事のタイトルをつけるのは、楽しい仕事です。しかし、同時に難しくもあり、責任も感じます。なぜなら、どんなにいいコンテンツもタイトルがイケてないと、視聴者や読者がそもそも開いてくれない、よって、見てくれないからです。一目でそのコンテンツの意味や価値、雰囲気を巧く伝える「カッコいいタイトル」付けには、毎回ない頭を絞って、絞って、絞り抜きます。『Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス』。2016年制作の番組ですが、今見てもまあまあよくできたタイトルではないかと思います。手前味噌ですが。言うまでもありませんが、ルネッサンスは14世紀にイタリアで始まった古代ギリシャ・ローマの文化を復興させようという文化運動のことです。語源的には、フランス語で「誕生」を意味するnaissance(ネサンス)に接頭辞reが付いて「再び生まれること」を意味します。この番組は、CT、MRI全盛の現代において、誤解を恐れずに言えば、少々古びた画像検査である単純胸部X線の価値を、長尾大志先生の名ティーチングによって復興、再生させることを目指しています。番組の冒頭で、先生が話しているように、日本ではCTが広く普及していますが、それでもCTを撮れない状況はいくらでもあります。そんなとき、X線写真でも病状をしっかり把握できるスキル。CTが3次元で複雑で詳細な画像情報を提供してくれる時代だからこそ、「単純」なX線を読み解く属人的なテクニックに光を当てたのです。当然、胸部X線をきちんと読影するためには、胸部の解剖がしっかり頭に入っている必要があります。なので長尾先生は、まずブロンコ体操の繰り返しで肺の解剖を脳に染み込ませます。そして、シルエットサインなどのテクニックを駆使して、X線写真という2次元のイメージを頭の中で立体的に捉えていきます。長尾先生の読影テクニックは、臨床ですぐ役立つだけでなく、謎解きにも似た知的刺激に満ちています。要するに、楽しい!こうした画像診断の世界を平易に説明するには、書籍より映像の方が優れていることは同意いただけるでしょう。より理解しやすくするために3次元CGには結構お金をかけました。肺が空間に浮かんで回っています(笑)。そういう意味でもお得です。そんな長尾先生の胸部X線ルネッサンス運動の成否を、ぜひ映像で見届けてください。 -
誰もが診るカゼに絞って漢方の深みを知る
漢方というのは、とてもユニークな医学です。誤解を恐れず言えば、“不思議な医学”だと思います。現代科学ではなく、古代から伝わる経験に基づいている。その一方で、確立された独自の体系を持っている。日本人医師でその体系を十全に理解している先生はあまりいない。しかし8割以上の臨床医が日常的に当たり前のように漢方薬を処方している。とても不思議な世界です。そのような世界ですから、漢方というものに対する先生方のスタンスも多様です。「漢方の理論をしっかりと理解したうえで、その理論に基づき適応を見極めて処方すべき」と考える正統派の先生もいれば、「効くといわれる処方のパターンだけ覚えて、適宜使えばいい」という現実的な先生もいます。先生ごとに考えに濃淡があって、中には漢方をあまりあてにしていないという人も。しかしながら、8割以上の医師が日常的に使っている以上、漢方にまったく興味がないという先生はほとんどいないはずです。CareNeTVでは、そうした漢方をとりまく実情を踏まえ、さまざまなタイプの番組を制作してきました。『Dr.加島のカゼを直す漢方』もそんな試行錯誤の中で生まれた番組です。加島雅之先生は、先の分類で言えば、正統派の先生に属すると思います。一方で、日々患者を診る第一線の臨床医であり、多くの先生に漢方の凄さの少しでも知ってもらい、とにかく漢方を日常診療に役立ててほしいと希求する現実的な面も持っています。言うまでもなく、漢方理論をゼロから説明して多くの疾患を実際に治せるレベルまで講義するのは簡単ではありません。そこで加島先生とお話しする中で、風邪という誰もが診るもっともコモンな疾患に絞って、理論と実践を網羅するという方針になりました。第4回以降を見ると、具体的な風邪症状に対する漢方薬の使い方がクリアにわかるのですが、第2回「漢方の基本の枠組み」、第3回「漢方でカゼを診断する」あたりにこのシリーズの真骨頂があると僕は思っています。「証」「精気」「五臓」「六腑」「四診」「八綱弁証」「傷寒」「温病」など、漢方独自の概念がそれぞれ何を意味していて、どのように体系づけられているか?謎解きにも似た知的好奇心をそそられ、漢方理論で風邪を診断してみたくなるでしょう。これからのシーズン、外来に数多く訪れるであろう風邪症状の患者を診ながら、より効果的な処方ができるよう“漢方脳”を鍛えるのもよいかもしれません。
2024/11/28(木)配信(次回)
お知らせ
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2024/11/06(水)
【決済システムメンテナンスのお知らせ】
2024年11月度は以下の日程で決済システムのメンテナンスを実施いたします。当該時間帯は、クレジットカードの決済処理やカード情報の変更ができませんのでご注意ください。
■ 11月 8日(金) 2:00 - 5:00
■ 11月15日(金) 2:00 - 5:00
■ 11月18日(月) 4:00 - 6:00
※終了時刻は、メンテナンスの状況によって前後する可能性がございます。
なお、プレミアム会員、および購入済み番組のCareNeTVサイト視聴に関しましては、通常通りご利用いただけます。 -
2022/10/25(火)
【「CareNeTVプレミアム」アプリにも倍速再生速度追加されました】
「CareNeTVプレミアム」アプリの動画プレイヤーの倍速再生機能の変更を行い、
CareNeTVサイトと同様に0.7倍、1.0倍、1.3倍、1.7倍、2.0倍に再生可能となりました!(これまで1.0倍、1.3倍、1.7倍)
※ただし、スマートフォンの一部の機種や利用環境によっては、速度の調整がうまくできない場合がございます。
ぜひご活用ください。
詳しくは ご利用ガイド/アプリの使い方の「番組のダウンロードと視聴方法」をご確認ください。 -
2022/09/01(木)
【倍速再生速度を追加!】
動画プレイヤーの倍速再生機能の変更を行い、
0.7倍、1.0倍、1.3倍、1.7倍、2.0倍に再生可能となりました!(これまで1.0倍、1.3倍、1.7倍)
動画プレイヤーの右下の速度表示をクリックすると、再生速度を指定することができます。
※ただし、スマートフォンの一部の機種や利用環境によっては、速度の調整がうまくできない場合がございます。
ぜひご活用ください。
詳しくは ご利用ガイド/番組の視聴方法の③をご確認ください。
「CareNeTVプレミアム」アプリは現時点では1.0倍、1.3倍、1.7倍のみ対応可能です。→アプリにも対応いたしました!