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- 2023/12/07(木)公開
ディジーズ・バー2(全10回)
第9回 高血圧症
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- 2023/12/07(木)公開
ユキティ先生の救急MRI読影教室(全8回)
第5回 拡散制限
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- 2023/12/07(木)公開
知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)
第1回 機序と疫学
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- 2023/12/07(木)公開
Dr.もっちーのアドバンス・ケア・プランニング(ACP)実践術(全6回)
第4回 ACP相談会ロールプレイ(前半)
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- 2023/12/07(木)公開
麻酔科医さぬちゃん先生の周術期薬剤と術後フォローの必須知識(全5回)
第5回 術後の必須知識
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- 2023/12/06(水)公開
ワクチン2023アップデート(全2回)
前編 ワクチン2023アップデート
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- 2023/11/30(木)公開
Dr.市橋の小児のエコー BASIC(全6回)
第1回 小児エコーの基本
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- 2023/11/30(木)公開
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全21回)
第7回 外来アンチバイオグラム 6
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- 2023/11/30(木)公開
Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)
第5回 血圧と各臓器灌流曲線(組織灌流Part2)
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- 2023/11/30(木)公開
Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)
第4回 咽頭痛・発熱1 URI
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- 2023/11/30(木)公開
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)
第19回 頻尿治療薬の使い方
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- 2023/11/30(木)公開
軽症・重症 こどものみかた(全8回)
第1回 こどもの外来初期診療の基本
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- 2023/11/23(木)公開
Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回)
第9回 腹壁に何かを触知する
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- 2023/11/23(木)公開
Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)
第7回 腹部:何が原因?形態から判断できる
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- 2023/11/23(木)公開
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ糖尿病アップデート編(全6回)
第3回 SGLT2阻害薬
ケアネットライブアーカイブ2023
ガイドラインから学ぶシリーズ2<ケアネットライブアーカイブス>
画像・心電図をちゃんと読める医者になる
ケアネットライブ アーカイブズ2022
ガイドラインから学ぶ<ケアネットライブ アーカイブス>
総合内科専門医試験試験対策
風間編集長の「この番組のここがスゴイ!」
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「医学はアート」を体現するこのスキルを身につけ伝えてほしい
The practice of medicine is an art, based on science.今日の医学教育の基礎を築いたとされるカナダ人医師、ウイリアム・オスラーの言葉です。「医学は科学に基づくアートである」と訳されることの多いこの名言を知らない医師はいないでしょう。文章として美しく、カッコいいので、僕もどこかで聞いてなんとなく覚えていますが、オスラー先生はどういう文脈でアートという言葉を使ったのだろう?とたまに考えます。artという英単語は、日本人の中学生英語的に直訳すれば「芸術」ですが、文脈によっていろいろな意味で使われます。もう一つの代表的なのが「技術、技(わざ)」といった意味。熟練の技を持つ職人を意味するartisanという単語がありますが、語源的にはこの意味合いのartから来ているのは明らかです。腕のいい外科医の技はそれ自体がアートと言っていいでしょう。さらに、その術野は見惚れるほど美しく、作品としてもアートだという考え方もありえるかもしれません。しかし、僕が(医学をきちんと学んだこともなく、医師でもなく、ただ普通の人よりは医師の業務内容やマインドをよく知っている一般人としての僕が個人的に)「医学はアートである」という言葉からいつも想起するのは、そういうドラマチックなシーンではありません。医師のもっとも基本的なテクニックであるフィジカルイグザミネーション、身体診察です。医師が自分の身体の機能を駆使し、患者の身体の中で起こっている器質的な異変を感じ取り、自分の頭の中にある医学知識に照らし、その異変を病気として同定する。そこには技があり、科学に基づく知識の活用があり、創造性があります。作品には残りませんが、まさに「科学に基づくアート」です。一方、昨今、身体診察が相対的に軽視されているのは否めません。初診の患者さんに聴診器を当てない先生も珍しくないとか。言うまでもなく、検査機器の進歩に反比例する現象です。画像を撮れば一目瞭然、血液検査のデータがあればすぐ診断できるのだから…という合理的な考えは理解できます。理解できますが、やっぱりすべての医師が、もっとも手軽で有効なフィジカルイグザミネーションという技を身につけて、日常診療で生かしてほしい。そう思います。学研メディカルサポートが制作した「目で学ぶフィジカルアセスメント大全」は、全18話で日常診療で使う身体診察のテクニックをほぼ網羅しています。新しい薬が次々と誕生する治療と違い、身体診察は古びません。キャッチコピーでうたっているように「一生モノの型」が身につきます。こうした番組を通じて、形に残らない医師ならではの「アート」が未来に伝承されていくことを望んでいます。 -
小児の腹痛、見逃しご法度の5疾患を鑑別できるか
救急で来る小児の腹痛で、絶対に見逃してはいけない疾患は5つだそうです。その5疾患が何だかわかりますか。それらを的確に鑑別する自信がありますか。もし少しでも自信がないようであれば、ぜひこちらの番組をご覧ください。30分で不安が解消されます。その番組とは、『こどものみかた~シミュレーションで学ぶ見逃せない病気~』。一般社団法人こどものみかたが開催している「小児救急T&A(Triage & Action)コース」に基づいたこのプログラムは、小児科を専門としていない医師が、夜間急患当番などで「こどもを診ざるを得ない場面」を想定し、身に付けておくべき小児患者に対する必要十分な対応法を体系的に学べるのが特徴です。さて冒頭の問いの答えですが、こどものみかた代表理事で相模原市国民健康保険内郷診療所 所長の土肥直樹先生が、番組内で挙げる小児の腹痛で見逃してはいけない5疾患は、虫垂炎、腸重積、鼠径ヘルニア嵌頓、精巣捻転、アレルギー性紫斑病の5つです。鑑別のためには、まずトリアージ。小児の全身状態はAppearance(外見)、Breathing(呼吸)、Circulation to skin(皮膚への循環)のABCで判断します。外見の評価方法としてはPALSという独自の手法を提唱。具体的な評価の仕方は、このシリーズの第1回「トリアージ」で説明しています。PALSで評価を行ったうえで、たとえば腸重積を疑った場合、嘔吐、血便、腹部腫瘤が代表的な臨床所見になります。しかし発症早期では、この3主徴がそろうのは20%程度であり、疑ったら血便等がなくてもエコーで診断することが必要。その際のプローブの当て方のコツ、特徴的な所見などを解説していきます。番組では、先の5疾患で、このように見落とさないためのアプローチをレクチャーしていますが、実は、小児の腹痛で最も多い原因は便秘。その対処法も最後にしっかり教えています。とくに注意すべきは、家で便が出ていても便秘は起こりうるということ。そして「小児救急の腹痛で、浣腸してはいけない疾患はない」(土肥先生)ため、小児救急で腹痛を見たら、便が出ているか否かにかかわらず、まずは浣腸を行うのが原則となるのです。
2023/12/14(木)配信(次回)
お知らせ
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2023/12/01(金)
決済システムメンテナンスのお知らせ】
2023年12月度は以下の日程で決済システムのメンテナンスを実施いたします。当該時間帯は、クレジットカードの決済処理やカード情報の変更ができませんのでご注意ください。
■12月 8日(金) 2:00 - 5:00 ■12月14日(木) 1:00 - 6:00 ■12月15日(金) 2:00 - 5:00 ■12月21日(木) 1:00 - 6:00
※終了時刻は、メンテナンスの状況によって前後する可能性がございます。
なお、プレミアム会員、および購入済み番組のCareNeTVサイト視聴に関しましては、通常通りご利用いただけます。 -
2023/07/24(月)
2023年7月22日に発生したシステム障害により、CareNeTVおよびCareNeTVスクールでのお申し込み手続きができない状況となっておりました。
現在は障害が解消され、お申し込み可能となっております。
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【発生日時】2023年7月22日(土)~7月24日(月)昼過ぎ
【障害内容】システム障害の為、決済操作が行えずお申込みがいただけない状態となっておりました。
※すでにお申し込み完了またはご契約中のお客さまには影響がございません。
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2022/10/25(火)
【「CareNeTVプレミアム」アプリにも倍速再生速度追加されました】
「CareNeTVプレミアム」アプリの動画プレイヤーの倍速再生機能の変更を行い、
CareNeTVサイトと同様に0.7倍、1.0倍、1.3倍、1.7倍、2.0倍に再生可能となりました!(これまで1.0倍、1.3倍、1.7倍)
※ただし、スマートフォンの一部の機種や利用環境によっては、速度の調整がうまくできない場合がございます。
ぜひご活用ください。
詳しくは ご利用ガイド/アプリの使い方の「番組のダウンロードと視聴方法」をご確認ください。