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- 2025/07/10(木)公開
Dr.瀬良の救急エコーEFASTインストラクション(全9回)
第5回 右側胸腹部評価
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- 2025/07/10(木)公開
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談Season6(全6回)
第3回 やりすぎず、少なすぎず 脳震盪後の身体活動
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- 2025/07/03(木)公開
ロジックで攻める体液管理(全10回)
第1回 体液量の評価
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- 2025/07/03(木)公開
Dr.林の笑劇的救急問答 Season19(全8回)
第2回 アナフィラキシー2:アドレナリンが効かない!どうする?!
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- 2025/07/03(木)公開
病態生理から迫る症候診断 THE腹痛(全5回)
第2回 病態生理から腹痛の性状をとらえる
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- 2025/07/02(水)公開
診療の質を上げる 生成AI活用術(全2回)
前編 診療の質を上げる 生成AI活用術
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- 2025/06/26(木)公開
イワケンワクチン講義(全9回)
第6回 ワクチンの現状
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- 2025/06/26(木)公開
TK式 主訴別アクションフローチャート(全6回)
第4回 腹痛
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- 2025/06/25(水)公開
ケアネットライブOncology(全6回)
80分でまるっとわかる がん薬物療法~胃がん編~
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- 2025/06/19(木)公開
Dr.伊東のストーリーで語る漢方薬(全13回)
第1回 漢方薬の学び方:桔梗湯と芍薬甘草湯
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- 2025/06/19(木)公開
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談Season6(全6回)
第2回 心肺蘇生のエビデンスはこれだけ!
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ガイドラインから学ぶ慢性便秘症診療のポイント(全2回)
前編 浸透圧性下剤
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- 2025/06/12(木)公開
病態生理から迫る症候診断 THE腹痛(全5回)
第1回 イントロダクション
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- 2025/06/12(木)公開
Dr.松本の消化管ベストプラクティス(全8回)
第3回 機能性ディスペプシア
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- 2025/06/11(水)公開
高齢者特有の課題解決アプローチ-Dr.樋口の老年医学オンラインサロンアーカイブズ発売記念ライブ(全1回)
高齢者特有の課題を「5つのM」で考える
総合内科専門医試験試験対策
臨床研修サポートプログラム
画像・心電図をちゃんと読める医者になる
風間編集長の「この番組のここがスゴイ!」
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皮疹の魔力、クイズの惹力
このコラムの愛読者なら、僕に会ったことがなくても、僕がどんな人でどんなキャリアを歩んできた大方わかっていると思います。が、今この文章をたまたま読んでいる大半の方は、そんな人であるわけもないので、簡単に申し上げると、大学を出て社会人になってからずっと(実に30年以上)医療関係者に向けたメディアでコンテンツを作って発信してきました。で、タイトルにあるクイズの話です。メディアには、雑誌であれテレビであれ、テキストであれ動画であれ、読者・視聴者に伝えたい「何か」がまずあります。それをより多くの人に届けるために(まあ、とりあえず見てもらうために)、いろいろ工夫をするわけですが、クイズはその代表的な方法といえます。アイデアとしては、もっともありきたりでもっとも凡庸なんですが、確実に効果がある。人間というのは、目の前にクイズを提示されると、解こうとしてしまう本能があるようです。クイズにはなぜか人を惹きつける力がある。都内で電車に乗っていると、車内ディスプレーでいつもどうでもいいクイズが流れているのも頷けます。僕らメディア側からすると、クイズはいわゆる“鉄板”の手法ということになります。で、皮疹です。医学的には所見の1つということになるでしょうが、血液検査や心電図、X線など他の多くの所見と異なる特徴があります。それは、検査しなくても見ることができることです。医師にも患者本人にも好むと好まざるとにかかわらず見えてしまう。医師は、診察室でオーダーもしていないのに、まず提示されてしまうわけです。クイズのように。熟練の皮膚科医は、その皮疹を見ただけで、聞いたこともないような疾患をあらかた診断できてしまいます。もちろん他の検査で確認するわけですが、その視診力ともいうべき技術に非皮膚科医は驚かされると聞きます。「Dr.安部の皮膚科クイズ 中級編」は、そのような謎めいた所見である皮疹を鉄板の手法であるクイズで仕立てた番組です。ウケないわけがありません。制作は大変でしたが、高い評価をいただき、ロングセラーになっています。初級編を前に一度ここで取り上げたので、今回はちょっと違った角度から紹介させていただきました。なお、タイトルにある「惹力」というのは僕の造語です。辞書で引いてもありませんので、ご注意を。でも、意味はわかりますよね? -
心電図を読むときは「紙コップ」を! 使えるDr.増井メソッド
心電図って難しいですよね。僕は、医療者ではないので、心電図を読める必要はないのですが、CareNeTVの番組の映像チェックで心電図が出てくると、医師になったつもりでなんとか読もうと努力してしまいます。素人ながら何度も同じようなことをやっているので、典型的なST上昇などはわかるようになりました。しかし、当たり前ですが、実際に臨床で遭遇する心電図はそんな教科書に出てくるようなわかりやすい波形ではありません。「Dr.増井の心電図ハンティング」はいきなりそこからスタートするので、スタジオでそのレクチャーを見たとき、「むむむ」って見入ってしまったのを覚えています。最初に提示されたケース0。僕でもあっさりわかりましたが、それは医師国家試験の問題で96.5%の正答率だったというオチ。そういう教科書的な心電図には誰も困りませんよね、という前振りだったわけです。増井先生は、あくまで循環器科ではない一般の医師や研修医が悩むだろう心電図にフォーカスします。黒か白かはっきりしないグレーゾーン。循環器専門医のように完璧に白黒見極められる必要はありません。その広い灰色の面積をいかにより小さくするか、番組ではそのためのさまざまな増井流メソッドがつまびらかにされていきます。そのなかでも僕が一番わかりやすい!と目から鱗が落ちたのが「紙コップ」メソッド。12誘導心電図は胸部12カ所に誘導電極をはって心臓の動きを見ているわけですが、心電図ではそれが平面に並んだ波形として表現されます。それを立体的に理解するために、紙コップを心臓の左室に見立て、電極の位置をマーキングして実際の心臓のどこでその動きが起こっているかイメージするわけです。そうすることで、一見わかりにくい心電図でも12個の波形の本当の位置関係から所見が見えてくる(ことがある)。“コロンブスの卵”的はありますが、これが使える!その後、「心電図ハンティング2 失神・不整脈編」「骨折ハンティング」「血ガスハンティング」とリリースされた番組はどれも大好評で、増井先生はいまやCareNeTVを代表する人気講師です。その根底にあるのは、臨床現場からしか生まれない、初学者が実際に使える小さな知恵の集積なのだと僕は思います。9月23~24日の「ケアネットまつり」では、増井先生には「おまつりバージョン」として心電図クイズを生配信してもらいます。無料ですので、CareNeTVプレミアムの会員になっていない先生方も、Dr.増井流の粋をまずはライブで体感してみてください。
2025/07/17(木)配信(次回)
お知らせ
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2025/07/01(火)
【決済システムメンテナンスのお知らせ】
2025年7月度は以下の日程で決済システムのメンテナンスを実施いたします。当該時間帯は、クレジットカードの決済処理やカード情報の変更ができませんのでご注意ください。
■ 7月11日 (金) 2:00 - 5:00
■ 7月18日 (金) 2:00 - 5:00
※終了時刻は、メンテナンスの状況によって前後する可能性がございます。
なお、プレミアム会員、および購入済み番組のCareNeTVサイト視聴に関しましては、通常通りご利用いただけます。 -
2025/05/01(木)
【CareNeTVシステムメンテナンスに伴う一部サービス停止のお知らせ】
誠に恐れ入りますが、下記の期間システムメンテナンスのため、CareNeTVのマイページの購入履歴画面をご利用いただけません
■メンテナンス期間:2025年5月13日(火)14:00 ~ 15:30
ご利用者のみなさまにはご不便とご迷惑をおかけし大変恐れ入りますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
※終了時刻は、メンテナンスの状況によって前後する可能性がございます。あらかじめご了承ください。 -
2022/10/25(火)
【「CareNeTVプレミアム」アプリにも倍速再生速度追加されました】
「CareNeTVプレミアム」アプリの動画プレイヤーの倍速再生機能の変更を行い、
CareNeTVサイトと同様に0.7倍、1.0倍、1.3倍、1.7倍、2.0倍に再生可能となりました!(これまで1.0倍、1.3倍、1.7倍)
※ただし、スマートフォンの一部の機種や利用環境によっては、速度の調整がうまくできない場合がございます。
ぜひご活用ください。
詳しくは ご利用ガイド/アプリの使い方の「番組のダウンロードと視聴方法」をご確認ください。