番組検索結果
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第8回 Q.これがあったら絶対ACSという心電図所見はあるか?2013/05/22(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長渡辺先生曰く、「ACSで注意すべきはSTのわずかな上昇とT terminal inversion」。そのロジックを心筋梗塞の患者さんの心電図をみながら考えていきます。
-
ガイドラインから学ぶ脳卒中診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ脳卒中診療のポイント2022/01/12(水)公開 松薗 構佑 自治医科大学 内科学講座 神経内科学部門脳卒中発症後、初期対応が可能なのは24時間以内。この間の初期対応が患者さんの予後を左右します。そこで今回、プライマリケアで最低限知っておいてほしい最新の脳卒中診療のエッセンスをお届けします。講師は、自治医科大学神経内科の松薗構佑氏。最新の脳卒中治療ガイドライン2021を参照しながら、発症を疑うポイントから最低限必要な初期対応、さら...
-
Sedation for All―安全で確実な鎮静・鎮痛プログラム―(全9回)第1回 モニタリングと医療機器2014/09/03(水)公開 山口 征啓 健和会大手町病院副院長 総合診療科、感染症内科まず「Procedural Sedation」とは何か、具体的にどういう場合に有用なのかを解説します。 ここでは75歳女性の右前腕変形と腫脹という症例を提示。徒手整復を行うにあたって、どんな鎮静・鎮痛が必要でしょうか。セデーションのマニュアルに沿って、患者をモニタリングする上でのポイント、鎮静・鎮痛の程度の見極め、処置後に注意すべきことなどを、順...
-
認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第11回 神経2016/05/25(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長神経領域では、似た症状を持つ疾患でも使う薬剤や検査が異なる場合がよくあり、認定内科医試験の出題のポイントになることが多いようです。 また、認定内科医試験に出題されそうな箇所をまとめた脳卒中治療ガイドライン2009と2015の改訂点についても、しっかり対策してください。
-
病医院のためのCOVID-19対策Webセミナー 元診療所医師・現検疫官が教える「今現場でなすべきこと」【2020年3月5日配信アーカイブ】(全2回)【前半】講義「今現場でなすべきこと」2020/03/05(木)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...3月5日にライブストリーミング配信したCOVID-19対策Webセミナーのアーカイブです。
COVID-19に対して医療現場でいかに対応すべきか、元診療所医師・現検疫官である守屋章成氏が最新の知見を踏まえしっかりレクチャーします。2020年3月3日までの情報に基づいた5日配信の講義であることにご留意のうえ、ご視聴ください。 ※無料配信期間は終了しまし... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回)第1回 帰してはいけない腹痛の見分け方は?2015/05/20(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長プライマリケアで日常的にみるからこそ油断してはいけないのが腹痛。 軽症の患者のなかに緊急手術が必要な患者が埋もれていることも。 今回はズバリ、帰していい腹痛の条件・帰してはいけない症例をお教えいただきます。 精度が高く、診療所でも使える診断ツールは必見です。
-
聖路加GENERAL<神経内科>(全4回)第2回 パーキンソン病の症状を覚えよう2011/05/20(金)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:竹見 敏彦 氏
近年、パーキンソン病は増加の一途を辿り、一般外来でも診察する機会が増えつつあります。実はこの病気、その特長を知っていればその診断は難しくありません。患者さんの振戦や歩き方、座り方などを竹見敏彦先生自身が熱演。目をつけるポイントを聖路加国際病院神経内科の竹見敏彦先生が詳しく解説します。類似疾患との鑑... -
フィーバー國松の不明熱コンサルト(全8回)第1回 循環器内科「パパッとエコーでわからないもの」2015/10/14(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長第1回は循環器内科編。循環器内科でみられるキホンの不明熱、検査ですぐにはわからない困った不明熱を解説します。「循環器疾患で来たはずなのに発熱が続いている…」「救命後に下がらない熱…」特に入院中の患者によくみられる不明熱のさまざまな可能性と、原因究明のためのアプローチを、熱のスペシャリスト・國松淳和氏がご紹介します。
-
毎日使える 街場の血液学(全6回)第5回 白血球の異常を診る2018/10/03(水)公開 宮崎 仁 宮崎医院 院長健診で見つかるような白血球の増加減少。増加・減少のどちらでも、白血球の分画を確認すると原因を鑑別することができます。 経過観察でよい例、すぐに専門医に紹介すべき場合を実例を提示して、注目すべきポイントをさくっと解説します。
-
Dr.林の笑劇的救急問答 season16(全8回)第4回 肺炎4 ごえんしたら誤嚥性肺炎?2020/11/25(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回のテーマは誤嚥性肺炎。誤嚥性肺炎と誤嚥性肺臓炎。まずはこの2つをきちんと分類してから始めましょう。 誤嚥性肺炎は、高齢者の肺炎のおよそ80%を占める肺炎です。しかしながら、診断基準がなく、臨床診断となります。それではどうやって診断していくのか、そして、その後の対応は?林寛之先生のわかりやすい講義でしっかりと確認してください。
-
聖路加GENERAL<内分泌疾患>(全6回)第1回 脳卒中から自殺未遂まで2011/02/01(火)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:出雲 博子氏 内分泌疾患は、ホルモンを産生する場所に症状が現れるとは限らないために「発見が難しい」と言われます。他の疾患と診断されて、発見が遅れることもしばしばあります。まず重要なのは問診です。内分泌疾患の症状は、なかなか患者自身が訴えることがありませんから、積極的に訊くことが診断の第一歩です。問診の際、どのような症状...
-
長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第5回 内分泌2018/06/27(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長内分泌領域でまず押さえるべきなのは、「甲状腺クリーゼ診療ガイドライン」の改訂です。診断基準が変わっている疾患もあるので、よくチェックしておいてください。 またこの領域では診断のための検査についての出題が多いのも特徴です。出題の傾向をしっかり押さえて、得点アップにつなげましょう。
-
Dr.林の笑劇的救急問答[Season14](全8回)第6回 頭痛2 疑わなければ始まらない!2019/04/10(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授頭痛はよくある症候ですが、その原因の1~5%は非常に怖い疾患。 今回の「Dr.林の笑劇的救急問答」は、その中の椎骨動脈解離を中心に解離や血栓症からの頭痛を取り上げ、解説します。 椎骨動脈解離は比較的若年で雷鳴頭痛があるのはたった20%しかありません。この疾患を見つけるコツは「疑うこと」。 それでは疑うポイントはどこなのか? 見逃さ...
-
Dr.増井の血ガスハンティング(全10回)第2回 代謝性アシドーシスpart2:倦怠感・食欲不振の56歳男性2023/02/09(木)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は2症例を取り上げて考えていきます。症例1は倦怠感で来院した糖尿病既往の56歳男性。代謝性アシドーシスがあります。乳酸は上昇していないようですが、血糖が高いようです。 症例2は糖尿病と高血圧が既往の56歳男性です。倦怠感が強く体動困難となり救急要請された症例です。代謝性アシドーシスがありますが、血糖が正常値です。 さあ、増井式血...
-
内科専門医試験 バーチャル模試2023(全10回)第4回 第61~80問2023/03/16(木)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第4回は、内科専門医試験バーチャル模試2023の第61~80問です。
-
Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第1回 栄養療法のスゴイところ!2012/07/25(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」栄養療法と聞いても、ピンと来ない、なんか面倒くさそう、そんなのやって意味あるの?、と思う方が多いでしょう。しかし、栄養療法を一般的な治療と組み合わせることで、患者さんに劇的な効果をもたらすことができます。患者さんが早く治り、早く退院できる、そしてそれは病院の増収にもつながるのです。これからは栄養に気を遣わない医療は考えられま...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病(全7回)第7回 アップデート20222022/05/04(水)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授膠原病領域のアップデート情報を岸本暢将先生が解説します。「関節リウマチ診療ガイドライン2020」では、高齢化に伴うCKDや骨粗しょう症などの合併症がフォーカスされています。治療薬の優先順位や効果不十分な場合の対応もチェックしましょう。全身性エリテマトーデスの重要な治療薬であるヒドロキシクロロキンの最新の話題も紹介します。
-
毎日使える 街場の血液学(全6回)第3回 高齢者/思春期の貧血2018/09/19(水)公開 宮崎 仁 宮崎医院 院長高齢者の貧血、原因は3つに分けられれます。原因ごとにその鑑別診断と対応を解説します。 思春期の患者、女子ならば月経の開始とともに鉄欠乏性貧血を疑いますが、実は男子でも貧血の可能性があるんです。どんな場合に気を付けるべきか伝授します。
-
長門流 認定内科医試験BINGO!(全12回)第1回 膠原病/アレルギー2017/01/18(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長膠原病/アレルギーは、アップデートが頻繁な分野ですが、それを一つひとつキャッチアップするのは大変です。認定内科医試験では、基本的なところを逃さないように得点していきましょう。頻出の過去問やガイドラインのアップデートなど、しっかりと確認してください。
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第5回 【脳卒中】プライマリ・ケアで行うべき初期対応は?2016/03/30(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長とっさの判断が予後を左右する脳卒中。超急性期治療には、適応できれば予後が格段によい治療法も普及し、スクリーニングと早期発見の重要性は高まるばかりです。 ウォークインで来院しても、油断できないTIAのリスクをどう評価するかもプライマリケアで必須のポイント。 今回はとっさに使える簡便な評価スケールと初期対応を伝授します!
-
民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第9回 消化器(肝胆膵)2017/06/14(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医内科系専門医試験で出題数の多い「消化器」領域は、まずは民谷式の解剖図を用いて肝臓の病態や疾患を解説します。ミクロの視点で疾患を整理していくと、長い臨床問題を論理的な筋道を追いながらスムーズに解いていけるようになります。また、この領域でとくに出題が多いのはIgG関連疾患。内科系専門試験に役立つポイントが丸わかりです。
-
Dr.YUKAの5分間ティーチング1 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第2回 良くならない肺炎2023/04/27(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...今回のテーマは診る機会の多い「肺炎」。 まずは肺炎の診断と治療の“型”を確認しましょう。 そのうえで、その肺炎が「よくならない・悪化している」と思ったとき、 その原因・理由を見つけるための必要な“型”をお教えします。 “型”を着実にこなしていくことで、抜けなく、自信をもって診療にあたることができます。
-
ケアネットライブGT(全12回)第2回 聖路加流低Na血症への対応2022/10/05(水)公開 西澤 俊紀 聖路加国際病院 一般内科聖路加国際病院でかつて内科チーフレジデントを務め、日本チーフレジデント協会(JACRA)の次期代表に就任予定の西澤俊紀 氏が、低Na血症について講演します。 低Na血症の病態評価はポイントが多岐にわたるため苦手意識を持つ先生も多いのではないでしょうか? しかし対処を誤ってNaが急激に上昇すると不可逆的な神経症状にもつながりかねず、その治...
-
認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第7回 腎臓2016/04/20(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長腎臓の領域では、ネフローゼ症候群の病型別の違いや、IgA腎症に関する出題が認定内科医試験では多い傾向があるようです。 過去10年の試験を分析し、そうした試験に“出るところ”を細部にわたって長門直先生が解説していきます。認定内科医試験前の復習にお役立てください。