番組検索結果
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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回)第10回 そろそろ更年期かしら…2005/11/25(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長のぼせ、イライラ、鬱傾向、月経不順、めまい…。中年女性にとってとても辛い更年期障害は、西洋医学的には「ホルモンの異常」としてとらえられています。「不定愁訴」といわれるこれらの症状はその名のとおり発現や症状が不定であり、治療がなかなか難しいところではないでしょうか。 しかしこれまで学習してきた「東洋医学のものさし」、具体的には「気逆」「...
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ディジーズ・バー(全10回)第4回 誤嚥性肺炎22021/05/19(水)公開 森川 暢 市立奈良病院 総合診療科前回に引き続き森川暢先生をゲストに迎え、誤嚥性肺炎の薬物治療、認知症の関わり、そしてターミナルケアまでじっくり話し合います。
抗菌薬は何をどこまで?二人の医師の処方のさじ加減から化学性肺臓炎の見極め、國松流のステロイドの使い方など、気になるところをとことん掘り下げます。
実は奥深い誤嚥性肺炎治療。「最後の最後までやれ... -
カスガ先生の精神科入門[負けるが勝ち!](全4回)第4回 精神疾患を併せ持つ患者を診るとき2008/07/25(金)公開 春日 武彦 東京未来大学教授 / 心療内科病院・楽山そもそも「精神を病む」とはどのような状態かというと、物事の優先順位に常識から逸脱した入れ替わりが生じている状態であると考えられます。そのような状態にある患者は、著しく奇異に映ることがありますが、精神が「崩壊」してしまっているわけではありません。たとえ話が通じにくいように思えても、必ずしも理解力を欠いているのではないのです。 最...
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お絵かきDEおさらい病理学(全10回)第4回 感染症2022/09/14(水)公開 小倉 加奈子 順天堂大学練馬病院 病理診断科第4回は、感染症についてのおさらいです。病理学総論では、感染症で起こりうる病態はほとんどが炎症です。微生物ごとに特異的な病理組織学的特徴がありますので、臨床で遭遇しやすいウイルス性肺炎と細菌性肺炎の違いにフォーカスして見ていきましょう。
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Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回)第8回 腹壁の神経痛 Part22023/11/02(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長前回に引き続き腹壁の神経痛について解説します。1年前から腹痛を訴え、複数の医療機関を受診している患者。血液検査ほか、内視鏡検査、腹部CTなどに異常はありません。身体診察を行ったところ、下腹部に1横指程度に限局した顕著な圧痛点が確認されました。さて、この腹痛の原因は?
このような場合に身体診察法をDr.たけしがお教えします。 -
研修医のための外科ベーシック(全10回)第2回 手術で使う医療材料を覚えよう2024/02/08(木)公開 本間 崇浩 聖マリアンナ医科大学 呼吸器外科 講師第2回では、手術で使用されるさまざまな器械や材料について詳しく解説します。これらの医療材料は種類が豊富で、見分けるのが難しいことがありますが、写真を参照しながら、それぞれがどのような状況でどのように使われるかを理解することで、容易に覚えることができます。器械や材料についての理解は、外科研修が楽しくなるための第一歩。外科研修前に...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 春季生涯教育セミナー (全2回)common disease 総ざらい~第3弾:症状編~2013/09/11(水)公開 横林 ひとみ 広島大学病院 皮膚科ワークショップ「common disease 総ざらい」シリーズの第3弾。腹痛・腰背部痛・皮疹・咳と痰・リンパ接腫脹など、日常のよく遭遇する症状の診療ノウハウを、卒後10年以上の講師が概説します。総合診療医と専門医によるレクチャー&ディスカッション、Q&Aで楽しく学びます。
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Dr.増井の血ガスハンティング(全10回)第10回 呼吸性アシドーシスpart3:呼吸苦の83歳男性2023/07/27(木)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長血ガスハンティングもいよいよ最終回です。今回は、呼吸苦の83歳男性と、53歳女性の2症例。呼吸状態や血ガスも似たようなこの2症例で、どちらに“人工呼吸管理”を行うのか考えていきます。呼吸不全と言えば、気胸、心不全、喘息、COPD、肺炎などが鑑別に挙がりますが、どのようなときに“人工呼吸管理”を始めるべきか、また、その判断基準は? それを考...
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season17(全8回)第7回 多発している神経障害いろいろ2024/02/15(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回のしびれの原因は「多発している神経障害」。多発している神経障害と一言で言っても、実はいろいろなパターンがあります。 大きく分ければ、多発神経障害、多発単神経障害。さらにそれぞれにDr.林もつい寝てしまうほど、数多くの鑑別疾患があります。病態生理や症状などを整理して、Dr.林ならではの暗記法で、しっかりと把握しておきましょう。 ...
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研修医のための精神科ベーシック(全10回)第1回 精神科概論2024/02/22(木)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士第1回は精神科概論として、精神科での問診の基本を解説。予診における重要なポイントや支持的な面接のTIPSといった、的確な診断治療だけでなく良好な医師患者関係を構築するためのスキルを学習しましょう。困難な患者への対応方法や、精神科疾患に関わる法律と制度についても解説します。
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レジデントメディカルラリー(全15回)第3回 ステージB「屋外で急病人に遭遇」(大阪警察病院)2013/12/25(水)公開 森崎 雄大 大阪警察病院河原を散策中、目の前でランニングしていた男性が転倒。右足首の痛みを訴えられ、診察を行う。患者Aの診察をしていると、別の男性が胸痛で倒れている現場に遭遇。パニック状態の患者の妻から情報を聞き出し、医療機材のない屋外で適切な処置が行えるか。 大阪警察病院のER・総合診療センターで1年半、救急に携わってきた、研修医2年目のメンバーがメデ...
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心療の達人 Dr.山本晴義の実戦!心療内科(全6回)第1回 動悸2004/08/05(木)公開 山本 晴義 横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長患者さんの『心』診てますか?身体を診ることに関してはプロフェッショナルの医師の皆さん。しかし、心を診ることについてはどうですか?治療を続けているのに効果がない、疾患の原因が見つからない、さらに検査をしてもわからない・・・、そしていつしか診察は袋小路に・・・、そんな時、ふとこう思うことはありませんか?「これは心因性の疾患ではないの...
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー1(全9回)第8回 小児22022/06/15(水)公開 小野 滋 自治医科大学小児外科学教授 とちぎ子ども医療センター副センター長(兼任)小児の2回目は、肥厚性幽門狭窄症、小児救急(消化管異物、気管異物)を中心に解説します。
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J-COSMOチャンネル(全6回)第5回 蜂窩織炎、抗菌薬は何を選ぶ?【岡秀昭/Dr.岡のやさしい感染症ディスカバリーレクチャー】2019/12/10(火)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授岡秀昭先生のJ-COSMO連載『Dr.岡のやさしい感染症ディスカバリーレクチャー』12月号のテーマは蜂窩織炎の治療です。丹毒と蜂窩織炎を正しく見分けられますか?抗菌薬は何を基準に選べばいいかわかりますか? 丹毒などの皮膚疾患と蜂窩織炎を見分けるコツをコンパクトに解説。選択すべき抗菌薬を、臓器・原因微生物・抗菌薬の三角形の考え方を土台にバ...
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レジデントメディカルラリー(全15回)第13回 ステージF「外傷初期診療」(済生会横浜市東部病院:A)2014/01/22(水)公開 塚越 瑛介 済生会横浜市東部病院ERに外傷患者が搬送されてくる。事前準備から始まる初期診療をJATEC通りに実践できるか?
メディカルラリー参戦に向け「救急外来での初期治療は経験しておりますが、実際の現場での経験がなく、今回の企画に大変興味を持ち参加させて頂きました。」と丁寧で控えめなメッセージを寄せたチームの腕前はいかに?! -
ケアネットライブGT(全12回)第4回 外傷初期診療のカンドコロ ABCDアプローチを中心に2022/12/07(水)公開 三谷 雄己 広島大学病院 救急集中治療医学新世代のスター講師候補が続々登場中のケアネットライブGT(Got Talent)。今回は医師5年目にして、なんと440頁の大著『みんなの救命救急科』(中外医学社)を上梓したばかりの気鋭の救急医 三谷雄己 氏が登壇します。 外傷初期診療においては言うまでもなくABCDアプローチが基本ですが、その評価と安定化を救急現場で迅速に行うことは容易ではあり...
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研修医のための救急科ベーシック1(全10回)第1回 エコー(救急) RUSH2023/04/01(土)公開 瀬良 誠 福井県立病院 救命救急センター 医長ショックは原因によって対応や処置が異なり、とくに素早い診断が重要です。 エコーは、X線やCTよりも速く、確実にショックを鑑別することができます。救急エコーのプロトコルの中でも、最も早く、最も広範囲をカバーするのが「RUSH Exam.」であり、 わずか2分程度でショックの原因検索ができます。 ショック患者が来たとき、どのような手順で、何をどう...
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(JPEC研修)病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-高血圧症-(全2回)第1回 高血圧症の病態と治療2022/04/18(月)公開 河野 雄平 帝京大学福岡医療技術学部 医療技術学科長/教授(内科学)【日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度対象講座】
高血圧の診断と病態、治療の基本方針と薬物療法、血圧変動と高血圧治療、治療抵抗性高血圧への対処、患者指導と薬剤師の役割について、
帝京大学福岡医療技術学部の河野 雄平氏が解説します。 -
大地震発生!そのとき僕らがすべきこと‐フツウの医師のための災害医療入門‐(全6回)第1回 地震大国日本の災害医療の今2017/07/12(水)公開 佐藤 栄一 新潟大学医学部 災害医療教育センター 特任准教授世界で発生する地震の2割は日本で起きている。地震大国日本に住む以上、いつ被災し、被災地で医師として働くことになったとしてもおかしくありません。被災地の病院はどんな状況に置かれるのか?近年の大震災から見えてくる、日本の災害医療の現状と課題を佐藤栄一先生が解説します。
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みんなの症候診断(全6回)第2回 “急に”と言われても…2005/10/07(金)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長今回のケースは“急におなかが痛くなった”患者さんです。漠然とした訴えにどうしたらいいのか悩んでしまいますが、どう対応したらいいのでしょう。番組では、症状のどこに注目して、何を聞いたらいいのか、そして重篤な疾患を見逃さないコツは何なのかを、前野哲博先生が詳しく解説していきます。ゲーム感覚で楽しく学べる症候診断のコツをどうぞお楽し...
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Dr.安部の皮膚科クイズ 中級編(全6回)第6回 触ってみるとわかる疾患2020/07/08(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長安部正敏先生による皮膚科クイズ、第11問の所見は、耳の後ろにできた白い膨らみ。第12問は顔面にできた堤防状の腫瘍。第11問は番組をご覧の先生も持っていてもおかしくないくらい頻度の高い疾患です。診断のポイントになる触診について、短時間で解説していきます。
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Dr.水谷の妊娠・授乳中の処方コンサルト(全10回)第2回 【妊娠中】抗てんかん薬・抗うつ薬・麻酔薬2020/02/12(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山妊娠を機に服薬を自己中断してしまう患者は少なくありません。そして症状の悪化とともに受診することはよくあります。今回は妊娠中の抗てんかん薬、抗うつ薬の自己中断症例から妊娠中の薬剤選択について解説します。緊急手術時に必須の麻酔薬の処方についても必見です。
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志水太郎の診断戦略エッセンス(全7回)第7回 難症例に打ち勝つ戦術2018/02/14(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長一筋縄ではいかない困難な症例には戦術が必須! 例えば、患者の痛がる箇所をあえて解剖学的構造の外側から考えるというのも、鑑別の幅を広げる戦術の1つ。また、突発性や反復性という発症様式から病態的カテゴリーを一気に絞りこむというのも、1つの戦術です。あらゆる方向からのアプローチ法を事前に用意しておくということが重要です。 『診断戦略...
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研修医のための検査値の読み方(全10回)第5回 Chem7-1:BUN、Cre2024/08/29(木)公開 鋪野 紀好 千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任准教授、千葉大学医学部附属病院 総合診療科BUNとCreを評価するには、なぜ値が上昇するかを理解するのが近道。今回はBUNとCreの違い、そして値が上昇するメカニズムを解説します。さらにクリティカルな疾患を見つけるきっかけになる、BUN/Cre比の読み方も併せて身に付けておきましょう。