番組検索結果
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救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第7回 精神疾患、認知症で判断能力が十分ではない患者への医療処置は同意がなくても可能か?2022/03/02(水)公開 日野 耕介 沼津中央病院 精神科道路で倒れているのを通行人に発見され救急搬送された89歳男性。左大腿部の変形を認め骨折の疑いがあります。検査、治療が必要と本人に説明するのですが、すぐに忘れ何度も同じ質問をします。 お薬手帳を確認すると抗認知症薬の処方を受けており、認知症状態である可能性が高いと考えられましたが、それ以上の情報は不明です。家族とも連絡が取れてい...
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ワクワク!臨床英会話 2(全18回)第7回 意識障害 Confusion ~あなたのお名前は?~2010/06/04(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役意識障害は英語で“Confusion”。意識障害が疑われるときに医療の現場で尋ねるのは、名前や年齢、生年月日などですが、英語での日付の聞き方にはちょっとした注意が必要です。伊藤彰洋先生が解説します。
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ケアネットライブGT Season2(全16回)第2回後編 明日から使える小児漢方ベスト52023/12/13(水)公開 鈴村 水鳥 名鉄病院小児科・小児漢方内科、かけはしクリニック小児科、かけはし糖尿病・甲状腺クリニッ...後編では小建中湯、柴胡桂枝湯、甘麦大棗湯を紹介します。小児に服薬させるコツ、2剤併用の際の注意点、親子で一緒に漢方薬を服用する効果などについても触れます。
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ユキティ先生の救急MRI読影教室(全8回)第8回 診断に役立つMRIの現象(2) 磁化率効果2024/03/07(木)公開 熊坂由紀子 大原綜合病院 放射線科 主任部長体内の組織や病変はみな磁化率が異なりますが、なかでもヘモグロビンの経時変化による磁化率の違いを理解することはMRIの撮像・読影に有用です。特徴的な信号低下として描出されるため、CTでは検出されない病変や過去の出血を見つけることも可能。このしくみと画像での見え方をユキティ先生の明解な解説で押さえておきましょう。
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麻酔科医さぬちゃん先生の周術期薬剤と術後フォローの必須知識(全5回)第5回 術後の必須知識2023/12/07(木)公開 讃岐 美智義 独立行政法人国立病院機構 呉医療センター・中国がんセンター 中央手術部長・麻酔科科長最終回のテーマは術後の必須知識です。最初に一般病棟への帰室の可否を判断する基準として用いられるアルドレートスコアについて学びましょう。術後の3大苦痛として挙げられるのが、術後疼痛・シバリング・PONV(Post Operative Nausea and Vomiting:術後の悪心嘔吐)です。それらの発生機序と具体的な対応法、関連する知識について詳しく解説します。
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Dr.的野のセッティング別フレームで診る発熱診療(全6回)第6回 在宅×発熱2023/10/05(木)公開 的野 多加志 佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問最終回は在宅でのセッティングです。このセッティングで重要なのは臓器や病気を診るのではなく、人を診ること。つまり、本人や家族の意向をくみながら診療を行います。限られたリソースの中で、発熱を訴える患者さんに対する効果的なアプローチと考え方を解説します。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 学術大会 (全12回)第5回 SEAの手法を活かした振り返り教育カンファレンス ~その実演とファシリテーションのコツとは?~2015/09/30(水)公開 松浦 武志 北海道勤医協中央病院 総合診療センター医師であれば誰しもヒヤリハットの経験があると思います。ヒヤリハット事例は関係者で共有し、振り返ることが大切です。振り返りカンファレンスに有用なSEA(Significant Event Analysis)の手法を、北海道勤医協中央病院の松浦武志氏が解説します。また、カンファレンスの準備方法、ファシリテートのコツも紹介します。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第24回 経口ST合剤 22024/08/15(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表前回に引き続きST合剤がテーマです。実臨床においてST合剤が適応となり得る具体的な疾患について、エビデンスと自らの臨床経験を踏まえ、ST合剤を始めとする抗菌薬の選び方、具体的な投与量や副作用などについて詳しく解説します。
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整形外科SURGICAL TECHNIQUE動画シリーズ 骨折のピンニングと経皮的スクリュー固定 ~経皮テクニックを極める~(全8回)第1回 目指せ!骨折治療の達人~K-wireと経皮的スクリューを用いて~2024/05/02(木)公開 松村 福広 自治医科大学救急医学講座 准教授第1回はオーバービューとして、自治医科大学の松村福広氏が「目指せ!骨折治療の達人」と題して、整形外科の手術には欠かせないキルシュナー鋼線と経皮的スクリューについて詳しく解説します。まずは実際に臨床で使用した画像を見ながら、使用方法を確認。100年以上も前に開発されたキルシュナー鋼線の歴史をおさらいします。次に実技として必須の工具...
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バーチャルアイドルが教えるやさしい統計学(全20回)第16回 ハザード比の信頼区間とは?2023/06/08(木)公開 紅井 さつき バーチャル講師Cox比例ハザードモデルの結果として算出されるハザード比は1が基準であり、1より大きければアウトカム発生のリスクが高くなり、1より小さければリスクも低くなると前回説明しました。しかし実際はハザード比は、同時に算出される信頼区間と合わせて評価されなければなりません。例えば「95%信頼区間0.9〜1.1」と1を挟んでいる場合、どう評価しますか?
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祝!CareNet.com連載100回記念対談 日常診療と看護に活かせる緩和ケアTIPS(全1回)祝!連載100回記念対談 日常診療と看護に活かせる緩和ケアTIPS2025/05/16(金)公開 宮崎 万友子 飯塚病院 看護部 緩和ケア認定看護師一般外来や病棟でも日々直面する悩みに対して、医師、看護師それぞれの視点から深堀りしていきます。
柏木 秀行先生による「実践的コミュニケーションのコツ」や日常診療や看護の場面で使える「フレーズ」の紹介も。
ラジオ感覚で気軽に聴けて、しっかり役立つ内容です。 -
研修医のための医師の仕事術(全10回)第3回 メモ力2024/08/08(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科仕事を行ううえでメモを取るということは非常に重要なことです。言われたこと、気づいたことを忘れないというためにはもちろん、それ以外のメリットもたくさんあります。どのようにメモを取り、生かしていくのかをお教えします。
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第12回 【栄養2】在宅での栄養管理の基本2014/01/08(水)公開 田中 弥生 駒沢女子大学人間健康学部健康栄養学科 准教授在宅療養中の高齢者の約3割は低栄養と言われており、栄養管理による状況改善が求められます。
本セッションでは、事例をもとにBMIや体重減少率の計算と栄養状況の評価を行い、在宅医療の多職種連携による介入方法をディスカッションします。
【事例】74歳男性。脳梗塞後、食事中にムセがではじめ、1カ月前に誤嚥性疑いの肺炎のため2週間入院... -
一般医療機関における暴言・暴力の予防と対策(全3回)第3回 まとめ:効果的な暴言・暴力のリスクマネジメント2009/01/16(金)公開 吉川 徹 財団法人 労働科学研究所 副所長第3回では、医療機関における暴言・暴力のまとめと、対策に活用できる書籍や資料を吉川徹先生と和田耕治先生が紹介します。
<センテンス> ・効果的な暴言・暴力のリスクマネジメント ・書籍紹介「医療機関まさかのトラブル対策」 ・書籍紹介「暴力事故防止ケア~患者・看護者の安全を守るために」 ・医療機関での産業保健の手引き ・参考文献 ・患... -
研修医のためのカルテの書き方(全10回)第9回 救急カルテはリアルタイムに2024/07/18(木)公開 菅家 智史 福島県立医科大学 総合内科・総合診療医センター救急診療は、常に時間との闘い。診療すべてが完了してからカルテを書くのでは遅く、まず切りのよいところまで記載し、検査結果など新たな情報が得られたらその都度追記することが重要です。診療がどこまで進んでいるのか、誰が見てもわかるようにしておくことで、急遽自分が別の患者の対応をすることになってもスムーズに引き継げます。
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研修医のための地域医療ベーシック(全10回)第6回 外来カルテの型を押さえよう!2024/03/14(木)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医第2回~5回まで、個別の外来診療スキルについてレクチャーしてきました。今回は総まとめになります。 地域医療の短い研修期間で患者を診るということは、次の診察は、別の人が行うことがほとんどです。そのため、次の人へ外来診療を引き継ぐことをになるため、そのことを前提にカルテを書かなければなりません。いろいろな書き方があるカルテですが、...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 秋季生涯教育セミナー(全8回)講演IV 国際交流の魅力 ~世界のプライマリ・ケアとの素晴らしい出会い~2013/02/27(水)公開 草場 鉄周 医療法人北海道家庭医療学センタープライマリ・ケアに関する主要な国際学術機関である世界家庭医学会(WONCA)の開催する学術集会には世界各地の臨床現場で働く家庭医が集い、実践報告や臨床研究を発表し活発に情報交換しており、日本の家庭医も活躍しています。アジア・ヨーロッパなどで開催されたWONCA大会での世界の家庭医との素晴らしい出会いが持つ魅力について、草場先生ご自身...
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ワクワク!臨床英会話 2(全18回)第9回 不眠 Insomnia ~羊が?匹~2010/06/04(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役不眠の原因となるカフェインには、コーヒーだけでなく炭酸飲料も含まれます。さて、どのように英語で尋ねればよいか分かりますか?
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研修医のための救急科ベーシック2(全10回)第1回 手技(救急) マスク換気2023/04/01(土)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)簡単そうでコツが必要な「マスク換気」。ERでは必須の手技ともいえます。この回では、マスク圧迫方法や状況に応じた気道確保の姿勢などを、講義とシミュレーターを用いた手技動画で解説します。実践をイメージしながら有効なマスク換気の技術を身につけましょう。
この番組は「ERで闘うための手技(全8回)」の第1回を再編集したものです。 -
外来の質が上がる心療内科的アプローチ(全8回)第8回 摂食障害(心身症)2022/12/21(水)公開 大武 陽一 医療法人晴風園 今井病院 副院長最終回は、摂食障害(心身症)についてです。摂食障害は生命にかかわる疾患であり、いかに早期に専門家につなぐかがとても重要です。しかし、病気と認めず受診・治療継続してくれない患者さんも少なくありません。どのように疾患や現在の状況を説明し、治療に取り組んでもらうのがよいのでしょうか。家族との協力や専門家との連携について解説します。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第8回 予防接種を考える -予防接種の実際と地域啓発活動-2014/08/27(水)公開 和座 一弘 わざクリニック 院長開業医の先生方は、子供を診る機会が多く予防接種をすることも増えているかと思います。 そのような状況のなか、お母さん達にどのように個別のプランを提示してあげていますか。 また今後、多くの人にワクチンを打って欲しいと願っていても、どのように啓発すべきか、頭を悩ませてはいませんか。 外来小児科研究会の中心的なメンバーとして活動され...
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Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第19回 麺食いは太りやすい !2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長患者さんへの説明教材として医療現場でも役に立つ、リバウンドをしない確実なダイエット法をアニメで学ぶシリーズ。今回は、ダイエットを本格的に始める際に、効率的に取り組むコツを具体的に解説します。また、ダイエットで悩ましいのが中途で挫折してしまうことです。そこで、モチベーションを維持するためのとっておきの方法を坂根直樹先生が披露し...
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研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第7回 内分泌疾患 総論2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長内分泌疾患は実は日常診療においても遭遇する頻度が高く、40歳以上の約20%には甲状腺疾患があります。今回は発熱や倦怠感といったありふれた症候から内分泌疾患を鑑別に挙げるためのポイントと、必要な検査項目を解説します。費用の観点からスクリーニング・精査と段階を分けて優先すべき検査項目を整理した情報は必見です。
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医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第5回 シンプルだけどカッコいい go from there の使いどころ2024/05/27(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第5回は「シカゴメッド」から、小児患者の両親と医師の会話をピックアップ。担当医師が子どもが遺伝性の病気であることを両親に伝える際、兄弟にも遺伝している可能性があることから先天性検査をする許可を求めるシーンです。
キーフレーズは「まず~しましょう」と訳す「go from there」。山田氏が米国で勤務している中で、登場頻度ナンバーワン...