内科の番組検索結果
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Dr.長尾の胸部X線クイズ 中級編(全6回)第5回 あの疾患の超初期像はこう見える早期発見は永遠のテーマ。胸部X線写真の微妙な変化にいち早く気付くには、疾患ごとの初期像の特徴を知ることが大切です。
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Dr.岸本の関節ワザ大全(全10回)第4回 単関節炎へのアプローチ1 痛風2008/02/15(金)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授「足の親指の付け根が痛い!」。場合によっては救急車でやってくるほどの激烈な痛み。そう、それは痛風です。誰でも一度は見たことがある症状ではないでしょうか。今回は一般診療でも良く見かける、この「痛風」についての知識を掘り下げます。 「痛風が起こるのは足の親指だけ?」「痛風だと思うが、尿酸値は正常値だった」「高尿酸血症の患者さんに尿...
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総合内科専門医試験 バーチャル模試2024(全5回)第4回 第61~80問2024/10/03(木)公開 ケアネット総合内科専門医試験対策チーム ケアネット第4回は、総合内科専門医試験バーチャル模試2024の第61~80問です。
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Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第8回 PMRと類似症例2009/01/30(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長リウマチ性多発筋痛症(PMR)は、ステロイドが劇的に著効する、「診断して名医と賞賛される」疾患です。今回は、ほんの数日間のステロイド投与で、まるで別人のように元気になる様子を豊富な動画症例でご紹介します。一方、診断確定前の安易なステロイド投与には注意が必要です。少量でも免疫抑制による合併症が起こり得るため、悪性腫瘍や感染症を...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回)第11回 アトピー咳漱と咳喘息、どう見分ける?2015/02/18(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長慢性咳嗽の代表的な鑑別疾患である、咳喘息とアトピー咳嗽。この2つはどう違うの? アトピー咳嗽という言葉はよく耳にするけれど、実は慢性咳嗽の半数は咳喘息なのだそう。 今回は両者の違いを長尾大志先生が端的に解説。咳喘息の特徴的な症状や診断と治療を兼ねた処方例まで網羅します。
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“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第4回 vol.4 気道症状がない“かぜ”に要注意!(F)微熱・倦怠感型 (G)下痢型 (H)頭痛型(髄膜炎型)2011/07/13(水)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部気道症状がない“かぜ”は、実は“かぜ”でない疾患が隠れていることがあります。微熱と倦怠感が続く“かぜ”、いわゆるお腹の“かぜ”、頭痛と発熱だけの“かぜ”。これらには要注意。それぞれどんな疾患を考えどう対応したらいいか解説します。
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内科的脳梗塞診療をゼロからマスターする!(全6回)第2回 脳梗塞診療で行う検査2024/05/02(木)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科第2回では、脳梗塞診断に不可欠な検査に焦点を当てます。第1回で詳しく説明した病型分類に基づき、具体的な状況でどの検査が最も効果的かを解説します。造影CTやMRIの適切な使い分け方はもちろん、エコーと血液検査の役割についても詳しく説明します。この番組を通じて、脳梗塞の診断プロセスを深く理解し、マスターしましょう。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第9回 アップデート2022(2)2022/05/18(水)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師消化器(肝胆膵)領域のアップデート情報を山田徹先生が2回にわたって解説します。後半は急性胆嚢炎・胆管炎、急性膵炎、慢性膵炎を取り上げます。急性膵炎のガイドラインが6年ぶりに改訂されました。多々ある変更点の中でもとくに重要な改訂項目をピックアップし、その背景にも言及しながら紹介します。
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激辛!伊賀流心臓塾(全12回)第7回 高血圧について 薬剤選択よりも大切なこと2005/09/09(金)公開 伊賀 幹二 伊賀内科・循環器科 院長自覚症状のない高血圧症においては、患者さん自身が治療途中でドロップアウトしてしまうケースが非常に多いのが実状ではないでしょうか。「どのような薬剤を選択するか」も大切ですが、それよりも、「患者さんに治療へのモチベーションを持っていただき、正しく治療を継続してもらうこと」の方が、はるかに重要であると伊賀幹二先生は言います。番組で...
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Dr.安部の皮膚科クイズ 中級編(全6回)第1回 その皮疹はいつからあるか?2020/03/18(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長Dr.安部の皮膚科クイズ中級編は、内科での遭遇頻度が高く、かつ鑑別の難しい症例を取り上げていきます。第1問の所見は手指にできた黒い黒子のようなもの。患者はがんを心配していますが、皮膚科医は「いつからあるか」を聞いて、鑑別疾患を3つ考えます。第2問は大量のフケを主訴に来院した若年男性。1問5分で、診断・治療・紹介のタイミングまで、内科...
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Dr.安田のクリアカット腎臓学(全6回)第5回 腎生検から捉える(2)2010/11/05(金)公開 安田 隆 吉祥寺あさひ病院 腎臓内科 副院長腎疾患を考える上で基本となる糸球体疾患の考え方、とらえ方を学ぶシリーズもいよいよ佳境に入ってきました。今回は前回に引き続き、腎疾患を捉える上で重要な枠組みの一つ、「腎生検」の見方を解説します。前回は主に細胞成分の変化を伴う病変を見てきましたが、今回は、糸球体基底膜やメサンギウム基質といった構造物の変化を伴う病変 (例:膜性腎症、...
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内科専門医試験 バーチャル模試2025(全9回)第7回 第121~140問2025/04/10(木)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第7回は内科専門医試験バーチャル模試の第121~140問です。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【糖尿病・内分泌疾患編】(全14回)第10回 【内分泌疾患】内分泌疾患を見つけるコツ2020/04/15(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長40歳以上の約20%には甲状腺疾患があると知っていますか?内分泌疾患は実はコモンディジーズ。とはいえ、すべての患者で内分泌疾患を疑うのは効率的ではありません。今回は発熱や倦怠感といったありふれた症候から内分泌疾患を鑑別に挙げるためのポイントと、必要な検査項目を解説します。プライマリケア医視点で前野哲博先生が厳選した質問に、スペシャ...
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聖マリアンナ医科大学 糖尿病セミナー(全8回)講演31 『甘いものを食べると太る』を科学する2012/08/22(水)公開 永井 義夫 聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 講師食べ過ぎると太る→太ると肥満になる→肥満になると糖尿病につながる、ということはご承知のとおりです。これは、運動不足が原因とされています。では、甘いもを食べると太るのでしょうか。 今回の「糖尿病セミナー」は、果糖について研究を続けている永井義夫先生の講演をお送りします。果糖の特徴を理解し、影響を説明します。 清涼飲料水の糖濃度や...
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総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習(全5回)第3回 血液2015/07/15(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医第3回の血液。複雑な疾患が多く苦手意識を持ちやすい領域ですが、「ハプトグロビン」「Coombs試験」など、血液内科で使用される専門用語に慣れておくことが自信につながります。血管を中心に骨髄、肝臓、脾臓という全体像をイラストで解説。また参考症例で注目すべき血液所見、覚えておくべき塗抹標本の所見を紹介します。
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外傷治療ベーシック(全4回)第4回 縫合実習(2)器械結び2010/07/09(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長今回の「外傷治療ベーシック」は縫合針と持針器、鑷子を用いる器械縫合を実習します。なかでも最もよく用いる単純結節縫合、皮下縫合、そして垂直マットレス縫合の3つを取り上げます。 今回も講師によるデモンストレーションと研修医、医学生による実習で進行します。基本的な針や鑷子の持ち方から縫合の際の注意点、そして器械結びによる結紮法などを...
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藤井チャートならわかる!整形外科診断(全8回)第2回 肩痛2021/06/16(水)公開 藤井 達也 医療法人社団 晃山会 松江病院 整形外科症例は2週間前からの肩痛を訴える72歳男性。肩が上がらなくなり救急外来を受診しました。原因が肩関節か、周囲の組織かを見極めるのが最初のステップ。肩関節の問題だとわかった後、鑑別に挙がるのは、腱板断裂、肩関節周囲炎、そして上腕二頭筋腱炎です。絞り込むために必須の身体診察3つを実技で解説します。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(糖尿病編)(全12回)第4回 ルーチンで行うべき検査項目とタイミングは?2014/07/16(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長糖尿病管理には、合併症も含めておろそかにできない検査が多数あります。 いつ、どのくらいの頻度で行うのか? 血糖値はHbA1cだけ見ればよいのか? 保険が適用される期間は? 検査にまつわる疑問をずばり解決します!
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Dr.田中和豊の血液検査指南 総論(全5回)第2回 検査の指標2020/01/22(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長検査を行うためには、それぞれの検査の特性を知らなければなりません。傷病を診断するための検査の特性を示すいくつかの指標があります。例えば、有病率と罹患率、感度と特異度、精密度・再現性・信頼度、尤度比などです。それらの指標の考え方と意義、そしてそれらをどのように用いるのか?田中和豊先生が医学生・初期研修医向けにシンプルにわかりや...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 学術大会(全11回)教育講演11 「ワクチンについて、これだけは知っておきたい!-保護者、医療者からよくある質問を中心に、あなたの疑問に答えます-」2012/12/26(水)公開 中野 貴司 川崎医科大学 小児科学 教授日本の予防接種に関して、「ワクチン後進国」「ワクチンギャップ」という言葉が近年しばしば用いられてきました。海外諸国と比べて、承認製剤や定期接種ワクチンが少ないことを評したものです。しかし日本は、常に「ワクチン後進国」だったわけではありません。経口生ポリオワクチン(oral polio vaccine、OPV)の一斉投与により当時国内で大流行して...
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Dr.安田のクリアカット腎臓学(全6回)第6回 腎疾患をとらえる枠組みを使いこなそう2010/11/05(金)公開 安田 隆 吉祥寺あさひ病院 腎臓内科 副院長糸球体疾患を捉える基本的な枠組みを学ぶシリーズも今回が最終回です。 これまで、ひとつの症例(プロブレムリスト)をベースにして学んできた3つの枠組み、「症候群的分類」「腎機能的分類」「病理学的分類」に続いて、今回は糸球体疾患の鑑別時に忘れがちな四つ目の枠組み「一次性か二次性かどうか」について、蛍光所見などを交えながら具体的な考え方を...
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聖路加GENERAL<Dr.衛藤の皮膚科疾患アーカイブ>(全9回)第8回 内臓系の皮膚疾患(2) -舌の皮膚疾患-2013/01/09(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長今回は内蔵にまつわる皮膚疾患から“舌”の皮膚疾患をとりあげます。症例は36歳男性。半年前から舌が荒れて白い斑点のようなものが出現。最近では発熱と下痢を繰り返し、約10㎏の体重減少もみられました。この患者さんはHIV感染に起因する舌カンジダ症でした。一口にカンジダ症と言っても、その分類、病因は様々です。カンジダ感染症を中心に地図状舌、黒...
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自信がつく!Dr.中野のこどものみかた(全9回)第6回 発疹(後編)2004/09/16(木)公開 中野 康伸 中野こどもクリニック 院長前回の「発疹(前編)」では、症例として「水痘」と「川崎病」を取り上げ詳しく解説しました。今回は日常診療でよく遭遇する『その他気になる発疹』として、「とびひ(伝染性膿痂疹)」「溶連菌感染症」「りんご病(伝染性紅斑)」「水イボ(伝染性軟属腫)」「おむつ皮膚炎とカンジダの鑑別」について、診方のポイントや治療のコツをお話します。治療をすすめる上で覚えておき...
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スーさんの急変エコー 裏ワザ小ワザ(全6回)第3回 気道エコー2016/09/07(水)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授第3回では救急に携わる医師にぜひ知っておいてほしい「気道エコー」を紹介します。気道エコーが必要になるのは救急時の気管挿管の場面。エコー画像で位置を確認しながら行えば、食道への誤挿管を防ぐことができます。やむなく気管切開しなければならない場合にも、エコーで穿刺部位を見ながら施行すれば確実です。勘だけを頼りに行えば誤挿管はいつで...
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病...