呼吸器内科の番組検索結果
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season4(全8回)第2回 咽頭痛にステロイドは有効?2018/11/14(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回のテーマは、咽頭痛とステロイド。咽頭痛には生姜? いえいえステロイドが有効なのかもしれません。そして、有効であるならば、投与回数と投与量はどうすればよいのでしょうか。また、小児の場合は、とくに反復投与が懸念されるがどうなのでしょうか?さあ、林寛之先生とRan Goldman先生が、引き出した結論はいかに! 今回は以下の文献を中心に2人...
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自治医大presents総合内科アップデート(全8回)第3回 循環器内科「クライオアブレーションの適応と実際」2018/08/29(水)公開 渡部 智紀 自治医科大学 循環器内科自治医科大学内科学講座に所属する専門医たちが日々アップデートされる最新の知見をリレー講義。第3回は、自治医科大学循環器内科の渡部智紀先生が心房細動に対する新しい治療法である、バルーンを使用した冷凍焼灼術(クライオアブレーション)について解説します。複数回の焼灼が必要な高周波カテーテルと、面による焼灼が可能なバルーンによる治療の...
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Dr.小松のとことん病歴ゼミ(全6回)第6回 「風邪ひいちゃったみたい」の訴えの危うさ2018/07/25(水)公開 小松 孝行 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科診断に直結する病歴の聴取スキルを鍛える病歴ゼミ。 最終回ではDr.小松が風邪症状を訴える80歳女性に扮します。患者の「風邪ひいちゃったみたい」は決して鵜呑みにしてよいものではありません。 とくに高齢者の場合は、自覚症状が少なかったり、自発的に話してくれなかったりするため注意が必要です。普段の元気な姿を想像しながら聴く!高齢者からの...
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 Phaseで見極める! コロナ後遺症(全8回)第3回 コロナ後遺症のアプローチ2022/12/21(水)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表コロナ後遺症患者は検査では異常が出ないことが多く、それを理由に終診とされてしまうケースが少なくないことは大きな問題です。そのような不幸な患者を増やさないためにも、コロナ後遺症のアプローチでは特に問診を中心とする診察が重要です。Dr.RIKIが行列のできる専門外来で培ったノウハウを4つのステップに整理して伝授します。
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Dr.皿谷の肺音聴取道場(全10回)第10回 多彩な疾患へのアプローチ2020/04/08(水)公開 皿谷 健 杏林大学 呼吸器内科「Dr.皿谷の肺音聴取道場」最終回は肺音で聴き取れる特殊な症例をみていきます。画像診断やその他の検査で診断がついてから肺音を聴取してみると、その異常が肺音でも聴き取れることがわかります。 こうした症例を知っておくと、侵襲的な検査をする前に異常を発見することにもつながります。これはまさに上級者のテクニック。 基本的な肺音を聴けるだけ...
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志水太郎の診断戦略ケーススタディ(全4回)第3回 Aから始まりZで終る(Going from A to Z)2018/11/28(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長診断のメカニズムを解き明かした名著「診断戦略」。そこで示された戦術や技法を、臨床でどのように使えば効率的かつ正確な診断が行えるのか。志水太郎先生がNEJMの症例を題材にケーススタディ形式で解説します。難症例を前に、直観的思考はどうひらめくのか、どのタイミングでどんな鑑別のクラスターを開くのか。今回はNEJMのClinical Problem-Solving...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season3(全8回)第4回 細気管支炎 酸素療法について考える2017/12/13(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回の文献は「High-flow warm humidified oxygen versus standard low-flow nasal cannula oxygen for moderate bronchiolitis (HFWHO RCT): an open, phase 4, randomised controlled trial.」 Kepreotes E, et al. Lancet. 2017 Mar 4;389(10072):930-939. 【PMID:28161016】 テーマは「小児の細気管支炎」です。乳幼児に多い細気管支炎は、低酸...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第5回 Obesity and Cancer.2015/04/01(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回紹介する論文は「Body-mass index and risk of 22 specific cancers: a population-based cohort study of 5·24 million UK adults.」 Krishnan Bhaskaran, et al. Lancet. 2014;384(9945);755-765. 【PMID:25129328】 肥満とがんの関係についてです。 イギリス人1千万人以上の情報が集積されたデータベース「Clinical Practice Research Da...
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Dr.小松のとことん病歴ゼミ(全6回)第5回 えっ?25歳男性が母親と受診2018/07/04(水)公開 小松 孝行 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科母親の前では言えないこと、誰にでもありますよね? 今回、小松孝行先生は母親と一緒に受診する25歳男性を熱演。問診に積極的ではない彼にはどうやら秘密がありそうです。同伴者がいる場合にうまくセパレートする方法、そして性交歴などのデリケートな質問に患者が答えやすくなるコツを伝授します!
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国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第9回 陰性感情を考える2017/07/05(水)公開 加藤 温 国立国際医療研究センター病院 総合診療科/精神科「この患者さん苦手だな…」 アルコール依存や、ボーダー患者、はたまた普通の患者に対しても、「嫌だな」という感情はどんな医師でも起こりうるものです。そんな陰性感情はどう対処するべきかを、国立国際医療研究センター病院 総合診療科/精神科の加藤温先生が精神科医の視点でレクチャーします。陥りやすい危ないケースからの回避方法や、明日から...
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学会で光る!英語プレゼン(全8回)第4回 図表中心にわかりやすく メソッド・リザルトの示し方2015/07/29(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師学会プレゼンのメインはメソッドとリザルトの紹介です。このメソッドとリザルト、情報量が多いだけに英語プレゼンではわかりにくくなってしまうことがあります。しかし、スライドタイトルや図表の用い方で、わかりやすく伝えることができます。今回は学会での英語プレゼンにおけるリザルト・メソッドの説明テクニックを実例を示しながら紹介します。
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season3(全8回)第7回 緊張性気胸の診断は緊張する?!2018/04/04(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回の文献は「Chest wall thickness and decompression failure: A systematic review and meta-analysis comparing anatomic locations in needle thoracostomy.」 Danuel V Laan, et, al. Injury. 2016 Apr;47(4);797-804. 【PMID:26724173】 緊張性気胸は、素早い診断と、胸腔穿刺を行うことが患者の命を救うことになります。ATLSやJATECの外傷...
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第13回 脳腫瘍2017/10/18(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長脳腫瘍は原発性と転移性に分けられます。原発性の悪性腫瘍は境界が不明瞭なため完全摘出が難しく、手術後に化学放射線療法を行います。転移性脳腫瘍は、原発腫瘍の部位や状態によって治療方法が異なります。なかでも、EGFR遺伝子変異性肺がんのように化学療法高度感受性の原発腫瘍の場合は、転移巣も化学療法が有効となるケースがあります。このように...
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国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第10回 つつが虫病 シマからみる、シマでみる ~過去と現在、日本、沖縄、世界に眼をむけて~2017/07/12(水)公開 成田 雅 沖縄県立中部病院 感染症内科「つつが虫病」はまだ終わっていない! かつて「死の風土病」と恐れられたつつが虫病。現在でも、毎年400人以上が日本各地で罹患し、依然として生命を脅かす疾病です。 成田雅先生曰く、つつが虫病診療で重要な患者背景への認識を深めること、患者の全身を入念に診ることは総合診療医のスキルアップにつながる! 多くの症例とダニハンティングの結果...
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志水太郎の診断戦略ケーススタディ(全4回)第4回 眠れる巨人(A Sleeping Giant)2019/01/16(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長診断のメカニズムを解き明かした名著「診断戦略」。そこで示された戦術や技法を、臨床でどのように使えば効率的かつ正確な診断が行えるのか。志水太郎先生がNEJMの症例を題材にケーススタディ形式で解説します。難症例を前に、直観的思考はどうひらめくのか、どのタイミングでどんな鑑別のクラスターを開くのか。今回はNEJMのClinical Problem-Solving...
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学会で光る!英語プレゼン(全8回)第7回 日本人苦手度No.1! 質疑応答を生き残れ2015/08/19(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師学会で英語プレゼンは大成功、でも質疑応答で大崩壊。こんな痛ましい光景、日本人スピーカーの発表では珍しくありません。英語プレゼンにおいて、日本人スピーカーの最大の壁は何といっても質疑応答です。今回は、英語プレゼン後の質疑応答を切り抜ける実践テクニックを実例を佐藤雅昭先生が紹介します。
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健和会大手町病院 総合診療ステップアップセミナー(全5回)第5回 Advanced 医療面接2018/05/16(水)公開 齊藤 裕之 山口大学医学部附属病院 総合診療部・臨床教育センター、MD、MBA教員として臨床推論や医療面接について学生を教育する傍ら、総合診療医としての診療・研究に余念のない齊藤裕之先生が登壇です。 医師が自分で思っているほどうまくできていないのが医療面接。陥りやすい落とし穴とそれを克服するために齊藤先生が実践しているノウハウを公開します。
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ケアネットライブGT Season2(全16回)第7回前編 聴診が楽しくなる「呼吸音」特論2024/07/03(水)公開 森川 昇 中東遠総合医療センター 呼吸器内科今回は呼吸音の臨床的意義を独特な切り口で説き明かす特別講義をお届けします。
呼吸音の聴診なんて基本中の基本、と思うかもしれませんが、この講義は通常とは一線を画します。講師の森川氏は「呼吸音はどこから発生するか」という生理学的な視点から解説。Crackles、Wheeze、Stridorなど、各肺音の特徴、聴き方のコツ、そしてそれらがどのように... -
リウマチ膠原病セミナー(全14回)第34回 膠原病の肺病変 HRCTをどう読むか2011/01/21(金)公開 仁多 寅彦 聖路加国際病院 呼吸器内科膠原病の肺病変について、臨床的意義や重要性に触れます。仁多氏は「CT画像所見から膠原病を疑うこともあるかもしれない」と伝えます。講演では、実際の胸部CTを提示。患者さんが「何の膠原病か」を一緒に考えましょう。
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Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)第4回 Cough - History and Examination2024/01/04(木)公開 レニック ニコラス Tokyo Medical and Surgical Clinic今回からはコモンな症状をピックアップ。まずは、咳嗽を主訴に訪れた患者の問診から検査まで。
“Do you have~?”は症状の有無を尋ねるのによく使われますが、喀痰の確認にはあまり用いられていません。では、ネイティブに一番自然に伝わるフレーズは? 随伴症状の聞き方や呼吸器内科でよく行う検査についても解説。最後はRoleplayでおさらいしま... -
Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第3回 外来・軽症治療編3.2ヵ月前に腎移植を行ったワクチン接種済みの50代男性2022/12/23(金)公開 長谷川 哲平 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科多発性嚢胞腎を基礎疾患に持ち、2ヵ月前に腎移植を行った50代男性の症例。術後経過に問題はなかったが発熱を来し、PCR検査良いせいにてCOVID-19と診断されました。高血圧、左腎細胞がんの既往もあり、内服薬も多数。なお、ワクチンは3回接種済みです。 重症化リスクの高いこの患者。複数の有効な治療薬にもアクセス可能になり、新しい薬も承認され外来...
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Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第4回 外来・軽症治療編4.COVID-19診断9日後に食事摂取困難となった42歳男性2022/12/23(金)公開 片山 理智 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科9日前にPCR検査陽性にてCOVID-19と診断された42歳男性。3日前より発熱、頭痛、水様便が出現し、食事摂取困難となり入院しました。COVID-19と診断された症例ですが、通常とは異なる経過をたどっているため、どう判断し、治療を進めていくべきなのか。一緒に考えていきましょう。
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呼吸器内科医Kのイメージと病態がつながる胸部CTの読み方(全7回)第7回 縦隔病変・胸膜病変2024/09/05(木)公開 中島 啓 亀田総合病院 呼吸器内科 主任部長最終回は縦隔病変と胸膜病変。どちらも結核や悪性腫瘍など見落としてはいけない疾患があります。今回も感染性病態と非感染性病態に分けて考えていきましょう。縦隔病変では腫瘤の形と内部の性状、胸膜病変では胸水と胸膜の形に着目することがポイント。なぜこの疾患はこの所見を示すのか、中島先生の明快な解説を聞けばそのつながりが理解できます。
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研修医のための内科ベーシック3 呼吸器内科(全10回)第1回 呼吸困難へのアプローチ2023/04/01(土)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長呼吸器内科領域の中で呼吸困難は最も典型的な症候の一つです。呼吸困難の原因は、心疾患と肺疾患が大きく占めていますが、それ以外にもさまざまな原因があります。まず、とくに重要度の高い心不全とCOPDの鑑別診断について考えていきましょう。
この番組は「Dr.たけしの本当にスゴい症候診断」の第3回を再編集したものです。