感染症内科の番組検索結果
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Dr.伊東の東大式ストーリーで語る抗菌薬(全11回)第5回 セフトリアキソン2024/06/20(木)公開 伊東 完 東京医科大学茨城医療センター 総合診療科 臨床講師前回に続きセフェム系抗菌薬について学びます。今回は第3世代のセフトリアキソンがテーマです。セフトリアキソンは救急外来で遭遇する感染症のかなりの部分をカバーできる抗菌薬。その幅広いスペクトラムを押さえましょう。また、セフトリアキソンはインフルエンザ桿菌に有効ですが、その作用機序の分かりやすい解説を通じて薬剤耐性への理解も深めます。
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Dr.岡のプラチナレクチャー COVID-19特講 ver.5(全1回)Dr.岡のプラチナレクチャーCOVID-19特講 ver.52022/08/10(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授新型コロナウイルス感染症が急拡大している第7波の真っただ中の現在、 外来には、発熱患者が列をなし、医療ひっ迫が懸念されています。 第5弾となる今回はCOVID-19の最新治療について解説します。 講義は、最新の知見を臨床に必要な情報に整理してわかりやすく講義するプラチナスタイルで。 治療薬に関する最新のエビデンスや岡先生の臨床経験を基...
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Dr.林の笑劇的救急問答[Season11] 心臓以外の胸痛編(全4回)第3回 食道破裂 「嘔吐後に突然発症の胸背部痛の50歳男性」2015/07/08(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授胸痛といえば、心筋梗塞、大動脈解離、肺塞栓が3大疾患となりますが、それらが否定できたとき、鑑別に上げるべき疾患を考えてきましょう。 今回は「食道破裂」です。 食道破裂は、非常にまれな疾患ですが、見逃すと命にかかわる重篤な疾患です。 めったに診ることのないこの疾患に出会ったときに見逃さないためのポイントをDr.林が徹底的にお教えし...
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総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習 2016(全5回)第1回 内分泌2016/07/06(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医「総合内科専門医試験対策」初回は内分泌。「負荷試験」「甲状腺疾患」「Cushing症候群」など、基本であるにもかかわらす、専門科に進んでしまうとつい忘れてしまいがちな内容を、民谷健太郎先生が独自で作成した図解を用いて、わかりやすく解説していきます。総合内科専門医の試験対策はもちろん、内科全般の復習にも役立ちます。
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志水太郎の診断戦略エッセンス(全7回)第1回 なぜ今、診断戦略か?2017/09/13(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長若手Dr.の支持を集める診断学の「ニューバイブル」を映像化! 「診断」というものを独自のアプローチで捉え直した書として注目された「診断戦略」(医学書院)。 医師が無意識的に行っていた診断に至る思考プロセスを言語化することで、意識的に、効率的にその精度を向上させることができる、まさに診断学イノベーション! 本番組では『診断戦略』の...
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Dr.香坂のアカデミック・パスポート 「文献の引き方」から「論文の書き方」まで(全7回)第3回 論文を効率的に読む2016/10/05(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授いよいよ医学論文の読み方です。 有名な医学雑誌の傾向と特徴を紹介。 医学絵論文の構成を考察。すると・・・論文は臨床家向けに書かれていない!? 臨床に生かすための論文のどこを読むべきか、その読み方を香坂俊先生が指南します。
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Dr.林の笑劇的救急問答 season16(全8回)第5回 壊死性筋膜炎1 見た目はいいのに痛がりなのだ2021/01/13(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授Dr.林の笑劇的救急問答16の後半は皮膚科救急です。そのなかでも見逃し厳禁の壊死性筋膜炎について取り上げます。 壊死性筋膜炎の典型といえば、血性水泡やまっ黒い皮膚。教科書でよく見る所見です。でも、そこまでいってしまうともう手遅れ。 早期では、そんな典型所見をみることはありません。 また、血液検査の数値で予測できるとされるLRINECスコ...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第7回 アップデート20222022/05/11(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授感染症領域のアップデート情報を忽那賢志先生が解説します。今回のテーマはもちろん新型コロナウイルス感染症。日々新しい知見が報告されるなか、現在使用可能な治療薬の特徴や臨床試験結果、変異株に関する情報を徹底的に紹介します。
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“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第3回 vol.3 気道症状がない“かぜ”に要注意!(E)高熱のみ型2011/06/13(月)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部“かぜ”の中で一番気をつけておきたいのはこの“高熱のみ型”です。もちろんインフルエンザやウイルス感染であることが多いのですが、実は危険な菌血症・敗血症が隠れていることも。気道症状がないのに軽々しく“かぜ”と言わない。これが鉄則です。
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Dr.岡とDr.渋江のプラチナセッション COVID-19公開症例検討【2020年4月8日配信アーカイブ】(全1回)<アーカイブ>Dr.岡とDr.渋江のプラチナセッション COVID-19公開症例検討2020/04/13(月)公開 渋江 寧 横浜市立みなと赤十字病院 感染症科 部長<無料公開は終了しました>
2020年4月4日時点の情報に基づいた、4月8日(水)にライブストリーミング配信のWebセミナーであること、および医師限定で配信した番組であることをご留意のうえ、ご視聴ください。
本セッションでは、実際の診療経験を持つ渋江先生が複数のCOVID-19症例、疑い症例を提示。臨床経過を追いながら、岡先生とクリニカ... -
Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 医療関連感染症編(全9回)第5回 手術部位感染2019/07/31(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授今回のテーマは手術部位感染(SSI:Surgical Site Infection)です。 手術部位感染の診断は簡単でしょうか?確かに、手術創の感染であれば、見た目ですぐに感染を判断することができますが、実は「深い」感染はかなり診断が難しく、手術部位や手術の種類によって対応も異なります。もちろん、手術を行った科の医師が対応すべきことですが、基本的なこと...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第7回 消化器(消化管)2018/07/18(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長消化管の領域では、「胃癌診療ガイドライン」が改訂されたことが大きなトピックです。また、新しい作用機序の新薬が次々と使われているようになっています。 長門流のオリジナル問題を通して、最新情報をチェックしてください。
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認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第3回 アレルギー2016/02/24(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長認定内科医試験では出題数の少ないアレルギーですが、病型や好発期など、疾患ごとにきちんと暗記する必要があります。鼻アレルギーの病型によって異なる投与薬剤の違いや、各食物アレルギー患者への禁忌医薬品など、認定内科医試験でよく出題されるポイントが明確なので、これを見ればどこを押さえて勉強すればよいかがすぐにわかります。
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総合内科専門医試験対策 アップデート問題はココが出る!(全5回)第1回 循環器2015/07/01(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長総合内科専門医資格認定試験に出そうな最新医学トピックについて、演習問題形式で解説していきます。初回は循環器。 2010年改訂の「慢性心不全治療ガイドライン」や2013年改訂の「心房細動治療(薬物)ガイドライン」などの最新情報を、予想問題を通して志水太郎先生の解説で学びましょう。
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イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第9回 カテ感染 院内感染を許容するな2016/06/01(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授カテーテルを抜去して解熱、改善すればカテ感染(CRBSI:catheter-related blood stream infection)と定義する日本のガイドライン。 また、カテ感染はカテーテルの感染であると勘違いされている。 そんな間違いだらけの日本のカテ感染の診療に、イワケンこと岩田健太郎先生が切り込む。 限りなくゼロにできるカテ感染(CRBSI)。感染が起こることを...
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ここから始めよう!みんなのワクチンプラクティス -今こそ実践!医療者がやらなくて誰がやるのだ-(全12回)第3回 その打ち方は正しいのか? Vaccinological principle (1)2013/11/27(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...今回は全てのワクチンに共通する知識、Vaccinological principleのお話です。
投与経路(特に、皮下注か筋注か)、異なるワクチン同士の投与間隔、そして同時接種。これらについては、日本だけのルールも存在し、未だに正しく理解されてないことが多くあります。ワクチン学的に何が正しいのか、きちんと理解しましょう。そして、臨床現場ではどの... -
Dr.徳田のすぐできるフィジカル超実技(全6回)第4回 心臓のフィジカル‐12017/07/12(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長第4回は心臓のフィジカル。苦手な過剰心音の聴き分けも“疑似音”で解決 心尖拍動の触診、心音の聴診といった基本から、過剰心音を判別するフィルタリングアウトのテクニックまで、Dr.徳田が“疑似音”を駆使してわかりやすく実演。対応する病態も合わせて紹介します。 フィジカルマスターの“匠”を感じてください。
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透析患者を診る前に1時間で詰め込む透析管理の基礎知識(全7回)第5回 バスキュラーアクセスのポイント2017/06/14(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 病院教授/大学病院腎臓・高血圧内科副部長/大学病...アクセス不良でもパニックに陥らないために! 患者の体から脱血・返血する出入り口となるバスキュラーアクセス。透析診療中にもっとも遭遇しやすいのがそのアクセストラブルです。今回はどんなトラブルが起こり得るのか、狭窄、瘤、過剰血流などを見逃さないための基本の診察、そして対処法を解説します。
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長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第1回 呼吸器2024/08/21(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第1回は「呼吸器」です。最新のガイドラインの内容や、近年出題されるようになった希少疾患について取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2024年8月21日 -
Dr.長門の5分間ワクチン学(全12回)第3回 被接種者の背景に応じた対応2019/07/03(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長被接種者が抱える背景によって、ワクチン接種の可否や気を付けておきたいことを確認していきます。今回「ワクチン学」で取り上げる被接種者の背景は8つ。(1)早産児・低出生体重児(2)妊婦・成人女性(3)鶏卵アレルギーがある人(4)発熱者(5)痙攣の既往歴のある人(6)慢性疾患のある小児(7)HIV感染症の人(8)輸血・γ-グロブリン投与中の人。...
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Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 医療関連感染症編(全9回)第9回 細胞性免疫不全と呼吸器感染2019/12/18(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授「Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 医療関連感染症編」の最終回は細胞性免疫不全者の呼吸器感染(肺炎)について、解説します。 細胞性免疫不全者の呼吸器感染は、多様な微生物が原因となりうるため、安易に経験的治療を行わず、 まずは微生物のターゲットを絞ることが重要となります。 番組では、原因となる微生物の分類、そして、臨床像やCT画像...
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ここから始めよう!みんなのワクチンプラクティス -今こそ実践!医療者がやらなくて誰がやるのだ-(全12回)第1回 ワクチンプラクティスって何?2013/11/27(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...今までワクチンのことを系統立てて学んだことはありますか?ワクチンプラクティスとは積極的にワクチンの正しい知識を学び、積極的に必要なワクチンの提案とコミュニケーション、そして接種を行うことです。このワクチンプラクティスには3つの要素(3C)があります。この3Cを知ることで母子手帳の空欄を埋めるだけという受け身から脱却し、正しいワク...
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“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第2回 vol.2 “かぜ”をグルーピングしよう!2011/06/13(月)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部重篤な疾患を見逃さないために“かぜ”をタイプ別に分け、リスクの高い患者さんをグルーピングしましょう。8つのタイプに分類すれば、それぞれにどんな危険な疾患が隠れているのか、抗菌薬はどうしたらいいのか、すっきり理解でき、“かぜ”と戦いやすくなります。
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Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回)第2回 外来 case2 ―72歳男性・・CRPが下がらない―2009/10/23(金)公開 西垂水 和隆 今村病院分院 救急・総合内科 部長「不明熱の診断は難しい!」と思い込んではいませんか?確かにそれは事実ですが、「実は診断の手がかりが目の前にあるのに、それに気がついていないことがあります」と西垂水和隆先生。一つの鑑別診断に目を奪われ正しい鑑別に結びつく大きな手がかりを見逃してしまったり、検査の結果にばかり気を取られ患者さんの訴える症状を軽視してしまったり、注...