救急科の番組検索結果
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国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第3回 大血管炎〜IgG4関連疾患も含めて〜2017/04/26(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)CareNeTV講師Dr.ハギーこと萩野昇先生が大血管炎を解説します! 2016年欧州リウマチ学会で発表された最新情報など、アップデート満載な講義内容は、日々リウマチ学を研究する萩野先生ならでは。大血管炎は日常診療でよく診る疾患ではありませんが、2015~2016年にかけて新たな治療成果が発表されており、今、リウマチ・膠原病領域で注目されています。...
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ERで闘うための手技(全8回)第3回 輪状甲状靭帯切開2020/10/21(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)DAMが発展しさまざまなデバイスがある近年では輪状甲状靭帯切開(外科的気道確保)に至る症例は少なくなっています。ですが、もしものときには躊躇せず的確に行わなければならないため、ERでは確実に習得しなければならない手技です。 この回では、輪状甲状靭帯の同定方法から切開、カニューレ挿入までをシミュレーターを用いた手技動画でわかりやすく...
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ERで即使える けいれん/てんかん診療ストラテジー(全5回)第4回 薬から理解するてんかん診療入門12021/08/25(水)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科今回は抗てんかん薬を切り口にてんかんの分類と治療を扱います。 抗てんかん薬も、抗菌薬と同じようにスペクトラムがあります。新規抗てんかん薬のレベチラセタムは抗菌薬でいえばカルバペネム的。専門外の先生にも使いやすい薬でもあります。新規抗てんかん薬、古典的抗てんかん薬それぞれの特徴を押さえておきましょう。
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Dr.増井の心電図ハンティング2 失神・不整脈編(全10回)第10回 所見のない失神心電図2021/11/24(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長Dr.増井の心電図ハンティング2 失神・不整脈編もいよいよ最終回! 今回はこのシリーズの第1回~第9回で学んだ心電図のいずれにも該当する所見がない心電図が登場。さあ、あなたならどう判断しますか? 初回心電図で心原性と診断できるのはわずか5%未満。心電図以外でも方法があるのか?しっかりと確認してください!
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Dr.須藤の輸液大盤解説(全8回)第7回 大盤解説 症例4 嘔気と低Na血症で紹介された78歳男性2021/01/27(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長輸液の大盤解説の症例4は糖尿病、高脂血症、高血圧で通院中の78歳男性の症例です。1週間程度前に、膝の痛みを訴え、他院にてデュロキセチンが処方され、服用後から徐々に食欲低下、嘔気を自覚したとのことです。食事もとれなくなり、かかりつけ医が低Na血症を指摘して紹介されました。 受診時の検査によって、低Na血症、濃縮尿、細胞外液量の低下が読...
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ガイドラインから学ぶ高齢者うつ病診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ高齢者うつ病診療のポイント2021/08/11(水)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士2020年7月に発表された「高齢者のうつ病治療ガイドライン」は、従来の「日本うつ病学会治療ガイドライン」で網羅されていなかった、双極性障害や認知症との鑑別といった高齢者特有の臨床課題を補完する内容になっています。高齢者を専門とする精神科医の内田直樹先生が、「高齢者のうつ病治療ガイドライン」を紹介しながら、臨床医の視点で薬剤の使い方...
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総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習 2016(全5回)第2回 腎臓2016/07/13(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医「総合内科専門医試験対策」第2回は腎臓。多くの方がつまずくであろう腎生検に着目し、民谷健太郎先生オリジナルのアニメーションで腎臓の解剖生理を徹底解説。この領域では基本を知ることが多くの問題を読み解く鍵となります。また「ネフローゼ症候群」を振り分けるキーワードなど、総合内科専門医試験の対策のための“コツ”も満載です。
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第10回 微細な所見を見落とさないための読影テク2022/01/26(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...救急外来で「なんとなくお腹が痛い」と控えめに訴える高齢の男性。しかし、このような主訴でも致死率の高い疾患の場合もあるので軽視できません。危険な疾患を念頭に置き、その疾患に特徴的ないくつかの所見を想定して、CTの読影に臨むことが重要です。細かい所見を見落とさないために、画像の階調調整やThin Sliceを駆使します。
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第6回 副作用&合併症マネジメント2017/05/17(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長外来による抗がん剤治療が普及し、一般内科でも抗がん剤を使用中の患者に遭遇する機会が増えました。すなわち、抗がん剤には必発であるさまざまな副作用を、一般内科医も診なければならないということです。第6回では典型的副作用の発現時期や、それらの治療、がんの合併症について腫瘍内科 大山優先生が解説します。がん患者の容態悪化、Oncologic Em...
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聖路加GENERAL
(全8回) 第8回 腹痛篇(2)2013/03/27(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長前回に引き続き、腹痛についてお送りします。最初の症例は、大動脈瘤を指摘されている84歳の男性。がまんできない下腹部痛で来院しました。さっそく痛みのチェックリスト“OPQRST”で診断したところ、腸管穿孔や大動脈瘤破裂が疑われました。検査を進めたところ、CTで腹腔内遊離ガスから、十二指腸潰瘍穿孔であることがわかりました。次の症例は、糖尿病... -
長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第6回 内分泌2024/09/04(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第6回は「内分泌」です。総合内科専門医試験においても、内分泌分野ではオーソドックスな出題傾向が伺われます。押さえるべきポイントを確認しましょう。
※ライブストリーミング配信日:2024年9月4日 -
Dr.増井の血ガスハンティング(全10回)第5回 代謝性アシドーシスpart5:カフェイン大量摂取の52歳女性2023/04/13(木)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回も2症例取り上げます。1例目は市販の風邪薬を420錠内服した52歳女性の症例です。病歴から明らかなカフェイン中毒であることがわかります。 2例目は頻回嘔吐の39歳男性が意識混濁状態で救急搬送された症例です。 いずれの症例も乳酸アシドーシスが見られます。血ガスを行う理由、解釈、マネジメントを考えていきましょう。
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第4回 胃がん2017/04/05(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長罹患率が大腸がんに次ぎ第2位の胃がん。内視鏡検査で早期発見されることも多く、外科的切除による治癒率も比較的高いがんです。また、化学療法にも感受性で、さらにHER陽性にはベバシズマブなど分子標的薬による治療が有効です。また免疫チェックポイント阻害薬も開発中であり、さらなる個別化医療が期待されています!一方、胃切除後の合併症等には注...
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長門流 認定内科医試験BINGO!(全12回)第4回 腎臓2017/03/01(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長認定内科医試験の腎臓の領域は、ネフローゼ症候群に関しての過去問が多いので、細かいところまできちんと確認しておきましょう。また、「薬剤性腎障害診療ガイドライン2016」や「急性腎障害のためのKDIGO診療ガイドライン」は要チェックです。
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Dr.林&今の「防ぎえた死」をなくすための救急初期対応(全6回)第2回 ショック2023/04/06(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授第2回はショックについて。その定義・分類などの基本から早期にショックを察知するノウハウ、それぞれのショックの考えかた・具体的な対応法まで、幅広い内容を凝縮してお届けします。今 明秀先生が創意工夫を凝らし、暗記の助けにもなるギャグ満載でお送りするあっという間の30分。緊張性気胸への胸腔ドレーン挿入の手技動画も必見です。
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大地震発生!そのとき僕らがすべきこと‐フツウの医師のための災害医療入門‐(全6回)第4回 【発災2週間~】震災関連死を防げ!2017/08/09(水)公開 佐藤 栄一 新潟大学医学部 災害医療教育センター 特任准教授発災から2週間以後の亜急性期に必要な災害医療は、慢性疾患の増悪予防と、震災関連死を減らすための対応です。最も頻度の高い高齢者の肺炎、そして災害時に注目されるPTSDへの初期対応は、すべての支援者が押さえておくべきポイントです。
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総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習(全5回)第5回 神経2015/07/29(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医第5回は神経。プライマリの現場でもよく出くわすcommonな疾患を取り扱っていますが、試験で混乱しないためのヒントが満載です。神経領域では、似たような疾患名でも扱う薬剤や検査が全く異なります。薬理作用を理解して、きちんと整理することが試験攻略の近道です。
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ディジーズ・バー(全10回)第3回 誤嚥性肺炎12021/04/28(水)公開 森川 暢 市立奈良病院 総合診療科ゲストは誤嚥性肺炎治療に力を注ぐ森川暢先生です。誤嚥性肺炎の患者が入院してきたときに「とりあえず絶食」していませんか?この“絶食文化”にちょっと待った!
絶食することのデメリットから嚥下リハビリの重要性、さらに実際にどう診療を進めていくのがベストなのか、二人が深く話し合います
森川先生のブログ(https://jyoutoubyou... -
Dr.小川のアグレッシブ腹部エコー 肝臓編(全6回)第3回 びまん性肝疾患2-エコーパターンと肝内脈管評価を中心に-2015/01/21(水)公開 小川 眞広 日本大学病院 消化器内科科長 超音波室室長内部エコーのエコーパターンは肝実質の線維化、壊死、胆汁うっ滞、血流障害などのさまざまな要因によって超音波の伝搬が不均一になるために現れる変化です。健常者では均一な像を呈していますが、肝硬変化、重症化するに伴い不均一化は進み、また、原因疾患によってそのパターンは異なります。また、肝内脈管の評価の際にも同様の変化を見ることができ...
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長門流 認定内科医試験BINGO!(全12回)第5回 内分泌2017/03/15(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長認定内科医試験の内分泌の領域では、検査をどの順に進めて診断確定を行うかまで、細かく問われる傾向があります。とくに、甲状腺と副腎についての過去問が多いので、知識を整理しておきましょう。 妊婦や授乳婦への禁忌項目も要チェックです。
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ERで闘うための手技(全8回)第8回 縫合処置2021/01/06(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)今回の「ERで闘うための手技」では単純結節縫合と垂直マットレス縫合について学びます。まずは基本の各器具や針の持ち方を正しく理解しましょう。実際にシミュレーターを使った手技動画で針の刺入の注意点や糸の結び方を解説しているので、間近で習っているようにすんなり頭に入ります。
基本をマスターして、自信をもって手技を行ってください。 -
Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第4回 咽頭痛・発熱1 URI2023/11/30(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...咽頭痛・発熱を訴える患者の鑑別について考えていきます。 URI(上気道ウイルス感染症)だとルールインするために必要な「型」を伝授します。その型を身に付けるためにも、 細菌感染症、とくにStrep throat(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)との鑑別についてもしっかりと理解しておくことが重要です。 URIと診断していく過程と根拠を言語化しながら進め...
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Dr.長門の5分間ワクチン学(全12回)第5回 予防接種の法律・制度2019/08/21(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長法律・制度の観点からワクチンの定期接種、任意接種を確認します。近年の法改正の流れ、それぞれの費用負担の違い、現在の対象疾病の種類。副反応に関する制度では、報告先と救済申請先を確認。また、医療者の中でも賛否が分かれるワクチンの同時接種についても言及します。
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Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第2回 循環における酸素を極限まで突き詰める(酸素運搬Part1)2023/09/21(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授第2回のテーマは酸素運搬oxygen deliveryの主役である酸素です。酸素の絶対量としての動脈血酸素含有量 CaO2を考える際に酸素化の指標であるSaO2(SpO2)とPaO2のどちらを重視すべきなのか論理的に突き詰めて解説します。通常、酸素の限界点とされている急性呼吸不全についても、その真の意味をスッキリ理解できます。