内科の番組検索結果
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民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第7回 循環器12017/05/24(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医内科系専門医試験では出題範囲が広い「循環器」領域で、まず押さえるべき疾患は虚血性心疾患と心不全。 狭心症と心筋梗塞の病態の違いや心電図の見方、エコーの基本となる解剖生理など、基礎をしっかりと復習します。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病(全7回)第5回 大型血管炎2021/08/04(水)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授血管炎のうち大型血管炎に分類される高安動脈炎と巨細胞性動脈炎について岸本暢將先生が解説します。小型血管炎に比べて症状が出にくい大型血管炎。間欠性跛行や大動脈解離など深刻な症状が起きる前に見つけるには、不明熱、倦怠感、体重減少、関節痛などの症状で疑うことが重要です。高安動脈炎の9割が女性、発症年齢は20歳前後がピーク。X線、CT、MRI...
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CADET12thセミナー 循環器内科のクスリの使い方(全3回)第3回 今も必要?抗不整脈薬2017/11/15(水)公開 西原 崇創 東京医科大学八王子医療センター循環器内科CADET会員に無料公開中。視聴するにはケアネット・ドットコムへの登録(無料)が必要となります。
抗不整脈薬について、西原 崇創氏がプレゼンします。 抗不整脈薬はどのような場面で使いますか?絶対使わなければならないのはどんなときですか? βブロッカーやACEI、ARBなどの一般的な薬物療法が成熟している時期に入り、抗不整脈の役割がかな... -
CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)診断の目利きになる 【山中克郎】2013/07/24(水)公開 山中 克郎 福島県立医科大学 会津医療センター 総合内科 教授山中先生が日々の診断で気をつけていることはなんでしょうか?「はじめの1分間が何より大切」、「患者さんと眼の高さを合わせる」、「患者さんは本当のことを言ってくれない」、「キーワードから読み解く」、「診断の80%は問診による」、「典型的な症状をパッケージにして問う」など。診断の達人である山中先生の『攻める問診』メソッドの原点がここに...
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Dr.須藤のやり直し酸塩基平衡(全10回)第4回 ケーススタディ03&042018/05/30(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長今回は、2症例を基に混合性の酸塩基平衡異常を解説します。“Medical Mystery”と名付けられた症例03。pHは一見正常、でも患者の状態は非常にsick。さあ、患者にいったい何が起こっているのでしょう。そして、酸塩基平衡や電解質の異常をたくさん持っているアルコール依存症の患者の症例を取り上げるのは症例04。それらをどう解読していくのか、須藤博先...
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Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス(全10回)第10回 実臨床で使うための読影演習2016/10/05(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病院...注意すべき読影箇所や、気になるサインなどを、胸部X線を読む基礎を学習したら、あとは実践あるのみです。 最終回の「Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス」は、ひたすら胸部X 線写真を読みこなして、実臨床で使えるよう練習していきましょう。 長尾大志先生が提示する症例写真をスケッチしてみてください。手を動かして胸部X線の読影情報を整理しておけば、... -
長門流 総合内科専門医試験MUST!2019(全12回)第4回 腎臓2019/06/05(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長※第9問(a)の解答を修正しました。(2019年7月25日)
※第9問(a)の解答に誤りがありました。コメントでご指摘いただいた通りCKDの定義は「6ヵ月」ではなく「3ヵ月」です。修正次第反映します(2019年7月17日)
※コメントでご指摘いただいた箇所を修正しました。(2019年7月9日)
「総合内科専門医資格認定試験」の腎臓領域では、「エビデン... -
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season8](全8回)第4回 胸部外傷のABC(後編)CASE2:交通事故による高エネルギー外傷の40代男性2012/09/12(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授胸部外傷との闘い方その2。ショック状態で来院するが原因が分からない患者の症例です。 【症例2】40代男性。自動車走行中、高速道路から降りたところでカーブを曲がり切れずに電柱に衝突した。ブレーキ痕なくショック状態。血圧:70/40mmHgで救急隊員はLoad&Goを宣言。患者は不穏が強く痛がって研修医に悪態をつく。詳細なPrimary surveyでは異常所...
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回)第6回 体重減少へのアプローチ2015/04/29(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長臨床の場でよくみられる体重減少。12ヵ月に5%以上の体重減少があった場合は、原因を精査することが必要となります。鑑別には、まず、「食」と「薬」を除外してから疾患を絞り込んでいきます。 さまざまな疾患が体重減少の原因となりますが、その中でも、重要度の高い5大疾患群を詳しく解説していきます。
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Step By Step!初期診療アプローチ 疼痛編(全8回)第6回 関節痛2007/03/30(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長関節痛も日常診療ではあまり診ることがない病態かもしれませんが、普段遭遇する病態でないからこそ、関節痛に対する正しい知識を持っていないと重篤な疾患を見逃す可能性が高くなってしまいます。実際に医療過誤訴訟で、患者の死亡について誤診であったという判決が下り、病院に賠償命令が出た例もあるのです。関節痛にアプローチするための特製のアル...
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救急エコー最速RUSH!(全6回)第5回 TANK(2)2017/03/22(水)公開 瀬良 誠 福井県立病院 救命救急センター 医長今回の「救急エコー最速RUSH!」は救急エコーのプロトコル「RUSH Exam.」の3つのコンポーネントのうちの1つ「TANK」の続きです。 最後のビューポイント前胸部についてみていきます。 前胸部では主に「気胸」を診断、あるいは否定をしていきます。 X線での気胸の感度は50%程度、それに対して、超音波では90%以上!それでも、X線を使いますか? ...
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Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 医療関連感染症編(全9回)第3回 カテーテル関連尿路感染症2019/05/22(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授今回のテーマはカテーテル関連尿路感染症(CAUTI:Catheter-associated Urinary Tract Infection)です。 院内感染が疑われた患者さんに膿尿・細菌尿がみられたら尿路感染症と診断していませんか?
とくに医療関連感染の尿路感染症は、特異的な症状を呈さないことも多く、岡秀昭先生でさえ、悩みながら、自問しながら、診断する大変難しい感染症... -
長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2021(全2回)第2回 後編2021/06/09(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長前身の認定内科医試験や総合内科専門医試験の出題傾向を長年分析し、CareNeTVの番組で予想をズバズバ的中させてきた長門流で、2021年度の内科専門医試験の「出るところ」をしっかり押さえます。
後編は消化管、肝胆膵、血液、神経、循環器、総合内科・救急の内科専門医試験対策を長門直先生が解説します。 -
Step By Step!初期診療アプローチ 疼痛編(全8回)第8回 血栓症と抗血小板薬2007/03/30(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長<痛みシリーズ>最後のテーマは一見、痛みとは全く関係ないような「血栓症と抗血小板薬」。しかし第7回「鎮痛薬」で、「薬の王様アスピリンには抗血小板作用がある」という話が出てきます。元々アスピリンの副作用として捉えられていた抗血小板作用ですが、現在ではその作用を利用して血栓症の予防に用いられています。疼痛治療とは直接関りませんが、血...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2019(全12回)第9回 神経2019/08/08(木)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長神経領域の大きなトピックに、「パーキンソン病診療ガイドライン」の発行があります。 疾患の定義が変わっていることや、脊髄小脳変性症・多系統萎縮症とパーキンソン病との治療の違いがポイントとなります。 また、静注血栓溶解療法の適正治療指針も改訂され、適応が変更になりました。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【糖尿病・内分泌疾患編】(全14回)第4回 【糖尿病】内科で使うべき糖尿病薬のファーストチョイス2020/01/08(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長糖尿病治療薬は数多く、ガイドラインには”患者背景に合わせて選択する”と記述されていますが、実際に何を選べばいいか困惑しませんか? 今回は、プライマリケアで必要十分な糖尿病薬のファーストチョイスの1剤、セカンドチョイスの2剤をスペシャリスト岩岡秀明先生が伝授します。
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Dr.皿谷の肺音聴取道場(全10回)第1回 胸部の解剖2019/09/25(水)公開 皿谷 健 杏林大学 呼吸器内科効果的に肺音を聞くには、解剖の理解が不可欠。なぜなら、体表から肺の位置を把握できることが適切な音を聞くための土台だからです。 「Dr.皿谷の肺音聴取道場」第1回では、モデルの体表に骨や肺の位置をマーキングし、体表から肺の位置がわかるように解説します。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第3回 Q.血圧の評価はどうすればいいのか?外来血圧?自宅で測ってもらう?2013/03/27(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長量る度に、タイミングによって変動することも多い血圧。では一体いつ量ること良い血圧評価につながるのでしょうか?心血管イベントと発症率や発症時間などのエビデンスを交え紐解いていきます。
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Dr.長尾の胸部X線クイズ 初級編(全6回)第5回 選択肢は多いほうがいい2018/01/17(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病院...胸部X線写真の異常所見も、鑑別診断も、ぱっと決められないときに多くの選択肢を挙げられると次の道が拓けます。そこからどう絞り込むかは次のステップ。今回のX線写真クイズではできるだけ多く鑑別疾患を出す訓練をしていきましょう! -
聖路加GENERAL
(全8回) 第4回 胸痛篇(2)2012/11/28(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:石松伸一 氏
最初の症例は、54歳の男性。仕事中に突然胸が苦しくなって意識を失ってしまいました。またもや、ACS?しかし、血液検査でも心電図でも異常がみつかりません。次に局所症状があったことから、頭部CTを撮りましたが、こちらも異常所見はありませんでした。異常が見つかったのは胸部単純写真からでした。左第一弓が突出してい... -
Dr.徳田のすぐできるフィジカル超実技(全6回)第2回 呼吸器のフィジカル‐12017/06/07(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長第2回は呼吸器のフィジカル。 視診、触診、打診から声音振盪による胸水の診断まで、呼吸器フィジカルの基本手技ををDr.徳田自ら実技を交え紹介します。
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Dr.林の笑劇的救急問答【Season13】 (全8回)第2回 腫瘍救急2 TLSってなんだ?2017/06/14(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授「足に力が入らない酩酊状態の67歳男性」 前回に続いて腫瘍救急。その中でも今回は緊急性が高い疾患について解説します。 TLSやとトルソー症候群、脊髄圧迫症候群、上大静脈圧迫症候群・・・・・など、担がん患者には、特有な緊急疾患がいくつかあります。 それらをきちんと知っておくことで、迅速に対処できるようになりましょう!
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聖路加GENERAL<神経内科>(全4回)第1回 脳梗塞を見逃さないために2011/05/20(金)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:竹見 敏彦 氏
「神経内科の黒帯」は路加国際病院神経内科の竹見敏彦先生です。神経所見をとることの意味や、脳卒中診断について、診断や対処が難しいTIAについても取り上げます。ジェネラリスト師範・徳田安春先生の切れ味鋭い洞察とコメントも見逃せません ! 上級ジェネラリストを目指したい臨床医は必見です。 -
認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第10回 血液2016/05/18(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長治療のアップデートが頻繁な血液領域は、認定内科医試験で必ず出題されるところが決まっています。そこを落とさないようにすることが得点を上げる勉強法です。 AMLとALLの分類・検査・治療の比較や血栓性血小板減少性紫斑病の5徴など、頻出のポイントをしっかり押さえて認定内科医試験に臨んでください。