内科の番組検索結果
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ここから始めよう!みんなのワクチンプラクティス -今こそ実践!医療者がやらなくて誰がやるのだ-(全12回)第4回 ルールに沿って、しかし速やかに Vaccinological principle (2)2013/12/25(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...今回は第3回に続いて、ワクチンに共通する知識、Vaccinological principleのお話です。
効果が期待されるワクチンですが、誰にでも接種を勧めていいわけではありません。接種禁忌はしっかりと理解しておきましょう。さらにどのような副反応があるのか、それぞれの副反応にはどのように対応するべきかを知っておかねばなりません。また接種注意や見... -
Dr.長門の5分間ワクチン学(全12回)第6回 Hibと肺炎球菌2019/09/18(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長「ワクチン学」は第6回目の今回から各論に入ります。まずはHibワクチンと肺炎球菌ワクチン。よくある質問とそれぞれの特徴を見ていきます。よくある質問は「Hibワクチンや肺炎球菌ワクチンは中耳炎の予防になるの?」「肺炎球菌ワクチンは2つあるけどどう違うの?」。それぞれの特徴では、Hibワクチンは接種スケジュールのパターン、肺炎球菌ワクチンは... -
正しい認知症アプローチ(全7回)第5回 抗認知症薬と抗精神病薬2019/11/27(水)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士諸外国と比べると、日本では抗認知症薬の使用量が極めて多いのが実態です。しかし、抗認知症薬は一部の患者さんには有効ですが、すべての患者さんに必ずしも効果があるわけではありません。効果が認められないのに投与し続けることで、さまざまな副作用が現れます。認知症状の緩和に用いられる抗精神病薬も、期間を限って使用しないと、死亡リスクが高... -
肩腰膝の痛みをとる Dr.究のあなたもできるトリガーポイント注射(全7回)第2回 トリガーポイントを見つける 診察の基本2018/06/13(水)公開 斉藤 究 さいとう整形外科 リウマチ科 院長肩腰膝の痛みの原因になっている筋肉はどこなのか。注目すべきは、「痛みがある箇所よりも、つっぱりを感じるところ」。筋肉が短縮しているところにトリガーポイントがあります。 今回は、視診、動作、触診とトリガーポイントを特定するための診察ノウハウを伝授。もちろん、見つけたトリガーポイントにどうやって安全に注射をしていくか、そのコツをお... -
“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第10回 vol.7 どうする?抗菌薬(C)急性咽頭・扁桃炎型(のど型)2011/09/14(水)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部咽頭炎で頭を悩ませるのは抗菌薬を使うかどうかです。従来は、「A群溶連菌による咽頭炎だけを抗菌薬治療すればいい」と言われてきましたが、今日的にはそれでいいのしょうか?Centorの基準を参考に、誰にどんな抗菌薬を使うか詳しく解説します。 -
Dr.井齋のサイエンス漢方処方(全5回)第2回 【効用1】免疫を賦活し炎症を抑える2014/12/10(水)公開 井齋 偉矢 日高徳洲会病院 院長臨床医が一番興味があるであろう漢方薬の抗炎症作用を解説。西洋医学における抗炎症薬はステロイドとNSAIDsですが、前者では免疫抑制、微小循環障害、後者では肝障害、脳・心筋梗塞などのリスクがあります。対する漢方薬は、西洋薬が苦手な免疫の賦活、特定部位・炎症への抗炎症作用、障害された組織の修復促進に切れ味を発揮します。炎症を抑える漢方... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第14回 【末梢神経障害】見つけるべきはギランバレー症候群だけじゃない2016/09/21(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長末梢神経障害というと、ギランバレー症候群を気にするプライマリケアの先生も多いですが、実はそれ以上に気を付けて発見してほしい疾患があります。 膨大な鑑別疾患から気を付けるべき疾患を見分けるコツを伝授します。 そのプロセスはシンプルかつ明快。今日から使えるスペシャリストの診断方法を番組でご確認ください! -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ糖尿病アップデート編(全6回)第2回 2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム後編2023/11/02(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長ADAのガイドラインに続き、国内の2型糖尿病治療ガイドラインの変更点を解説します。岩岡先生が推奨するのは、日本糖尿病・ヒューマンデータ学会のアルゴリズム。数ある糖尿病治療薬の優先順位が明確に示されているフローチャートは必見です。日本糖尿病学会のステートメントの中からは薬剤ごとのリスクや薬価などを比較した一覧表を解説します。 -
Dr.岡田のアレルギー疾患大原則(全11回)第8回 喘息(前編)2008/06/27(金)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長喘息の基本は、慢性の気道炎症→気道過敏症→気道狭窄→喘息発作。長期コントロールは気道炎症を抑える抗炎症剤、発作が起こってしまったら炎症がおさまるまでとりあえず気管支拡張剤で呼吸を維持するのは常識ですが、炎症を抑えるためにステップアップすることばかりでなく、副作用も無視できません。そこで、もう一歩奥に踏み込んで、アレルギー、鼻炎、... -
Dr.白石のLet's エコー 運動器編(全9回)第5回 腰臀部痛(前編)「特異的圧痛点」2019/08/07(水)公開 白石 吉彦 島根大学医学部附属病院 総合診療医センター センター長 隠岐広域連合立隠岐島前病院 参与腰痛を訴える患者の80~85%程度は、非特異的腰痛、すなわち、原因のわからない腰痛だと言われています。 実は、その非特異的腰痛の多くはワンポイントの圧痛で特定できます。なんと78%は診断可能なのです。
腰痛の診察では、まず。特異的腰痛を除外したのち、その圧痛点を探していくことです。触診で圧痛点が確認できたら、そこからはエコーの... -
国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第3回 大血管炎〜IgG4関連疾患も含めて〜2017/04/26(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(リウマチ)准教授CareNeTV講師Dr.ハギーこと萩野昇先生が大血管炎を解説します! 2016年欧州リウマチ学会で発表された最新情報など、アップデート満載な講義内容は、日々リウマチ学を研究する萩野先生ならでは。大血管炎は日常診療でよく診る疾患ではありませんが、2015~2016年にかけて新たな治療成果が発表されており、今、リウマチ・膠原病領域で注目されています。... -
Dr.香坂のアカデミック・パスポート 「文献の引き方」から「論文の書き方」まで(全7回)第5回 後向き研究を読む2016/11/16(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授手っ取り早く研究をするなら「後向き研究」? 後向き研究では、条件をそろえてスタートする前向き研究とは異なり、エンドポイントを満たした時点からさかのぼって、データを分析するため、 統計的にフェアな状況に当てはめることが重要となります。それが「交絡因子の補正」。 えっ?「交絡因子って?」と思ったあなた、香坂俊先生がしっかりと... -
Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第6回 副作用&合併症マネジメント2017/05/17(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長外来による抗がん剤治療が普及し、一般内科でも抗がん剤を使用中の患者に遭遇する機会が増えました。すなわち、抗がん剤には必発であるさまざまな副作用を、一般内科医も診なければならないということです。第6回では典型的副作用の発現時期や、それらの治療、がんの合併症について腫瘍内科 大山優先生が解説します。がん患者の容態悪化、Oncologic Em... -
ケースメソッド腎障害(全6回)第1回 救急外来編(1)2024/06/13(木)公開 村澤 昌 行徳総合病院 腎臓内科救急外来編のゴールは、初期対応、診断につながる検査、初期治療ができるようになること。今回は、全身倦怠感と尿量低下で救急搬送となった60代男性、腎前性腎不全と診断され補液するも改善がみられなかった70代男性の2症例を取り上げます。高度腎障害をみたときに重要なのは、腎形態の評価。萎縮があるかどうか、必ず確認しましょう。 -
総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習 2016(全5回)第2回 腎臓2016/07/13(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医「総合内科専門医試験対策」第2回は腎臓。多くの方がつまずくであろう腎生検に着目し、民谷健太郎先生オリジナルのアニメーションで腎臓の解剖生理を徹底解説。この領域では基本を知ることが多くの問題を読み解く鍵となります。また「ネフローゼ症候群」を振り分けるキーワードなど、総合内科専門医試験の対策のための“コツ”も満載です。 -
感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第6回 感染力が強いノロウイルス2016/03/23(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師ノロウイルスは10~100個程度の少量のウイルスで感染が成立、僅かな糞便や吐物から空気を介して経口感染するなど、非常に感染力が強いウイルスです。しかも、手指衛生の基本であるアルコールも無効で感染対策は一筋縄ではいきません。その為、医療者も病院も、そして一般の人たちもノロウイルスの感染対策は重要だと思っているかと思います。 でも、ノ... -
Dr.松崎のここまで!これだけ!うつ病診療(全8回)第3回 さまざまなうつ病を知る2015/10/21(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師うつ病といっても、その病型によって症状はがらっと変わります。病型によっては、疾患ではなく性格の問題では?と誤解してしまうことも。 今回は誰もが想像するようなうつ病であるメランコリア型と、それとは症状が異なる非定型をメインに取り上げて、その症状を患者スキットと語呂合わせで解説します。 治療方針も異なるこれらの病型の特徴をこの番... -
Dr.小川のアグレッシブ腹部エコー 肝臓編(全6回)第3回 びまん性肝疾患2-エコーパターンと肝内脈管評価を中心に-2015/01/21(水)公開 小川 眞広 日本大学病院 消化器内科科長 超音波室室長内部エコーのエコーパターンは肝実質の線維化、壊死、胆汁うっ滞、血流障害などのさまざまな要因によって超音波の伝搬が不均一になるために現れる変化です。健常者では均一な像を呈していますが、肝硬変化、重症化するに伴い不均一化は進み、また、原因疾患によってそのパターンは異なります。また、肝内脈管の評価の際にも同様の変化を見ることができ... -
聖路加GENERAL<Dr.石松の帰してはいけない患者症例>(全8回)第8回 腹痛篇(2)2013/03/27(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長前回に引き続き、腹痛についてお送りします。最初の症例は、大動脈瘤を指摘されている84歳の男性。がまんできない下腹部痛で来院しました。さっそく痛みのチェックリスト“OPQRST”で診断したところ、腸管穿孔や大動脈瘤破裂が疑われました。検査を進めたところ、CTで腹腔内遊離ガスから、十二指腸潰瘍穿孔であることがわかりました。次の症例は、糖尿病... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回)第12回 成人の百日咳、鑑別と検査のポイントは?2015/03/04(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長百日咳は近年、成人の罹患率が高まり、受診する患者も増えてきました。 成人では特徴的な症状が見られにくく、診断ができるころには治療のタイミングを逸しているのも診療の難しいところ。 今回はそんな百日咳の鑑別のコツや検査をすべき対象について、長尾大志先生がズバリお教えいたします! -
目からウロコ!Dr.古谷の実践!ザ・診察教室(全8回)第6回 スクリーニング診察~考え方とその手順2007/01/19(金)公開 古谷 伸之 東京慈恵会医科大学 総合診療部講師入院時や外来初診時、そして異常を見つけられないケースなど、全身検索が必要な場面は日常数多く存在します。“スクリーニング診察”は、病態と直接関係がないケースを含めて、自覚症状が出にくい部分の異常を発見するためのアプローチです。また、患者の病態に焦点を当てる“重点診察”では予測できなかった主病態の発見、治療薬選択の際の副作用の予測な... -
USA発!関節X線ASBCD(全6回)第3回 肘と肩に応用しよう! ―手の読影と基本は同じ―2008/11/07(金)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授今回は更にASBCDを全身の関節読影に応用していきます。もちろん部位は変わっても基本は変わりません。 肘や肩に特徴的な所見、よく見る疾患(例えば、関節リウマチや変形性関節症)、そして肩の痛みで最も多い回旋筋腱板炎について詳しく解説します。手のX線の読影で基本が身に付いていれば、構造の比較的簡単な肘や肩のX線の読影は簡単にクリアできるの... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第4回 血尿後編:悪性腫瘍など2023/02/02(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長肉眼的血尿からがんを疑う場合、膀胱鏡での精査のために早急に専門医に紹介するよりも、超音波検査と尿細胞診、感染症の有無を確認することのほうがプライマリケアでは重要だと松木先生は断言します。これらの検査方法や進め方、専門医に紹介するタイミングをまとめて解説します。 -
目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第11回 リンパ節の診察2020/12/09(水)公開 平島 修 徳洲会奄美ブロック 総合診療研修センター センター長発熱、頭痛、咽頭痛が1カ月続き、数日前に頸部のしこりに気付いた、という患者が来院。
一見、風邪を疑う症状ですが、熱の原因がはっきりわからない場合は、全身のリンパ節を診ることがとても重要で、診断のカギになります。
今回は、徳洲会 奄美ブロック総合診療研修センターの平島修先生が、頸部リンパ節、腋窩リンパ節、鼠径リンパ節、そ...

