呼吸器内科の番組検索結果
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Dr.長尾の胸部X線クイズ 初級編(全6回)第1回 場所が言えなきゃ始まらない2017/11/01(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部附属病院 病院医学教育センター センター長/准教授胸部X線写真で異常所見を見つけたら、それが「ドコ」にあるのかを、正確に表現することは読影の基本。第1回は肺野の区分や病変部位の特定につながる、重要な胸部X線読影スキルをパパっと押さえましょう。
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ドクター力丸の人工呼吸管理のオキテ(全14回)第5回 上げ下げ簡単、PaCO2 …換気の調整の仕方2012/02/22(水)公開 古川 力丸 医療法人弘仁会 板倉病院 救急診療部人工呼吸管理の酸素化を理解したら、今度は換気を考えられるようになりましょう。換気、つまりPaCO2を調整するだけなら難しいことはありません。しかし、異常なPaCO2の値を全て、正常値にしてしまっていいかと言うと、それはまた別の問題になります。患者さんの病態、病期、重症度など、さまざまな要素を人工呼吸管理では考えなければいけないからです...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2019(全12回)第1回 呼吸器2019/04/24(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...「総合内科専門医資格認定試験」の呼吸器領域の対策で押さえるべきポイントは、3つの主要疾患のガイドライン改訂です。改訂内容の「出るところ」を長門先生の目利きから導いたオリジナルの演習問題で合格のポイントを押さえてください。
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Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス(全10回)第2回 異常の場所を知らせるシルエットサイン2016/03/23(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部附属病院 病院医学教育センター センター長/准教授胸部X線読影で異常を発見するために重要なシルエットサイン。 この情報を正しく認識できれば、病変が心臓に接するのか大動脈に接するのか、といった詳細な位置を胸部X線写真から特定することができます。 特徴的な症例を通して胸部X線読影でシルエットサインを使えるよう、目を慣らしていきましょう。
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回)第3回 呼吸困難へのアプローチ2015/02/25(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長呼吸困難の原因は、心疾患と肺疾患が大きく占めていますが、それ以外でも、貧血、心因性などのさまざまな原因があります。まずはキーワードから原因疾患を探っていきましょう。 そして、原因疾患の中でも重要度の高い、“心不全”と“慢性閉塞性肺疾患(COPD)”について取り上げ、詳しく見ていきます。 これらの診断に必要な身体所見は何か?そしてその...
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回)第5回 発熱へのアプローチ2015/04/08(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長発熱はもっともコモンな症候ですが、原因が多岐にわたり、対応には膨大な知識が必要となります。今回はその中から、とくに“すぐに対応しなければならない発熱”、“不明熱”をピックアップして解説します。 原因を絞り込むためには、どんな材料が必要なのか。症状、検査、病歴など、さまざまな切り口から整理していきましょう。
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救急エコー最速RUSH!(全6回)第2回 ダッシュで“RUSH”をモノにする2017/03/01(水)公開 瀬良 誠 福井県立病院 救命救急センター 医長最速エコーテクニック「RUSH Exam.」の概要について瀬良誠先生が解説します。 RUSHの基本は、PUMP、TANK、PIPESの3つのコンポーネントをそれぞれ、3ステップの計9ステップで見ていくことです。 まずは、ショック患者が来たとき、どのような手順で、何をどう見ていくのか確認しましょう。
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ドクター力丸の人工呼吸管理のオキテ(全14回)第7回 換気するべき?しないべき? PaCO2コントロールの考え方2012/03/28(水)公開 古川 力丸 医療法人弘仁会 板倉病院 救急診療部「人工呼吸管理のオキテ」の第5回で、「異常なPaCO2を全て正常値に戻していいわけではない」ことを学びましたが、前回のお話で、血ガスの読み方をマスターしていれば、ほとんどの場合で、PaCO2のコントロールに迷うことはありません。実際の症例を元に、具体的にどう対応して行けばいいか、実践的な換気調整の考え方を学んでください。 (PaCO2の2は...
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長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2021(全2回)第1回 前編2021/06/02(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...前身の認定内科医試験や総合内科専門医試験の出題傾向を長年分析し、CareNeTVの番組で予想をズバズバ的中させてきた長門流で2021年度の内科専門医試験の「出るところ」をしっかり押さえます。
前編は呼吸器、感染症、アレルギー、膠原病、腎臓、内分泌、代謝の内科専門医試験対策を長門直先生が解説します。 -
Dr.たけしの本当にスゴい症候診断2(全6回)第2回 頭痛へのアプローチ2015/09/23(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長第2回は頭痛へのアプローチです。 頭痛の原因はなんと194にも分類されます。(国際頭痛分類) 実際にはすべてを鑑別するというのは非常に困難ですので、この番組では、よくある原因や見落としてはいけない疾患に絞って詳しく解説します。 見落としてはならない2次性頭痛、片頭痛と緊張型頭痛の鑑別が難しい1次性頭痛。 それぞれ、原因の鑑別に必要...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第1回 呼吸器2018/04/11(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...呼吸器領域では、2つの大きなガイドライン改訂がありました。改訂内容のどこが出るのか?長門先生オリジナルの演習問題を通してポイントを押さえてください。
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断3(全8回)第1回 ショックへのアプローチ2016/09/01(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長上田剛士先生の症候診断第3弾の初回は「ショック」。 ショックはとくに素早い鑑別と診療が必要となる重篤な疾患です。 エビデンスから導き出された効果的で速やかな診断プロセスを学びましょう。
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ドクター力丸の人工呼吸管理のオキテ(全14回)第10回 意外と少ない選択肢 …換気モードの設定2012/05/23(水)公開 古川 力丸 医療法人弘仁会 板倉病院 救急診療部古川力丸先生が講演会やセミナーで一番よく受ける質問が「換気モードは何を使ったらいいんですか?」だそうです。確かに人工呼吸器の換気モードの選択には頭を悩ませることがありますが、実はそれほど選択肢は多くありません。人工呼吸管理の考え方もいたって簡単。アシストコントロールとSIMV、PCVとVCVの違いを理解して、モードをきちんと選択できる...
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Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス(全10回)第3回 気管の動きに注目する2016/04/06(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部附属病院 病院医学教育センター センター長/准教授胸部X線読影でX線写真上で気管の位置に注目することも、異常を見つけるために効率的な手段のひとつ。 今回は、何を基準に偏位していると判断するか、また病的な偏位の原因疾患を胸部X線読影で見分けるコツなどを伝授します。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 血液(全7回)第1回 急性・慢性白血病2020/07/15(水)公開 渡邉 純一 TMGあさか医療センター 血液内科総合内科専門医試験対策「血液」の第1回のテーマは、急性・慢性白血病です。急性骨髄性白血病、急性前骨髄球性白血病、急性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病について、近年のガイドラインの改訂や、新規薬剤の情報を整理して渡邉純一先生が解説します。
<収録以降の変更点 2021年6月29日現在>
・急性骨髄性白... -
ドクター力丸の人工呼吸管理のオキテ(全14回)第9回 気道内圧波形に異常あり! …呼吸仕事量過多を見極める(2)2012/04/25(水)公開 古川 力丸 医療法人弘仁会 板倉病院 救急診療部呼吸仕事量過多の原因は、人工呼吸器の気道内圧波形から、「気道抵抗の上昇」、「コンプライアンスの低下」、「呼吸回数の増加」の3つのいずれかであることがわかります。では、それぞれに、どのような対応をすればいいのでしょう。原因となる疾患、病態はたくさんあって覚えるのは大変ですが、分類して考えれば難しくありません。人工呼吸器を使いこ...
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長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2022(全5回)第2回 膠原病・腎臓病・内分泌疾患2022/03/23(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...第2回で取り扱うテーマは膠原病・腎臓病・内分泌疾患」の3分野です。出そうなところ、押さえるべきポイントを密度の濃いライブで詰め込んでいきます。
※ライブストリーミング配信日:2022年3月23日 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 学術大会(全11回)教育講演1 プライマリケアにおける肺炎診療のPearls & Pitfalls2012/12/26(水)公開 青木 洋介 佐賀大学医学部医学科 国際医療学講座患者高齢化に伴い、誤嚥性肺炎の診断をしばしば耳にしますが、真に誤嚥性肺炎か慎重に考察する必要があります。更に市中の誤嚥性肺炎と入院患者の誤嚥性肺炎では発症環境が異なるため両者の原因菌グループも基本的に異なります。 今回は、肺炎診療において役立つ診療上のポイントを、信頼のおけるreferencenと、検証的な自験例に基付いて述べると共...
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救急エコー最速RUSH!(全6回)第3回 PUMP2017/03/08(水)公開 瀬良 誠 福井県立病院 救命救急センター 医長救急エコーの中でも最も早く、最も広範囲をカバーする「RUSH Exam.」の3つのコンポーネントのうちの1つ「PUMP」を見ていきます。 PUMPで見るべきビューとそれぞれの施行ポイント、そしてその所見の取りかたを瀬良誠先生がお教えします。 実際のエコー映像もたっぷり。 原因がわかったらすぐに処置・治療につなげられるのも、エコーならでは! ま...
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亀井道場スーパーライブ 臨床呼吸器ブラッシュアップ(全4回)第1回 咳(前篇) ~診断を中心に2007/02/23(金)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長このシリーズでは、『激辛!伊賀流心臓塾』でおなじみの伊賀幹二先生が聞き手にまわり、実際に経験した症例をもとに 「呼吸器分野の非専門医としての到達目標=Minimum Requirementとは何か」を追求していきます。「私自身、こと呼吸器分野に関しては研修医だと思ってます」と謙虚に話す伊賀先生。そんな伊賀先生の疑問に的確な指針を示すのは、伊賀先生...
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Dr.林の笑劇的救急問答 [Season8](全8回)第5回 腹部外傷のABC(前編)CASE1:酔って側溝に転落した50代男性2012/10/10(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授患者に頭部出血があったり意識混濁や意識レベルの低下がみられると、ついつい頭部の外傷ばかりに目がいってしまいます。しかしショックバイタルがあったら先ず腹部を疑うのが大原則です。腹部の外傷は受傷後長時間の経過観察が必要です。 【症例1】50代男性。酔っ払って歩行中に側溝に転落。脈拍:100/m、血圧:120/80mmHg、SpO2:98%。患者は頭部...
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Dr.林の笑劇的救急問答[Season11] 心臓以外の胸痛編(全4回)第1回 肺塞栓(診断編) 「突き刺すような胸痛を訴える47歳男性」2015/05/13(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授12月2日まで無料公開中!
胸痛の3大疾患の1つである肺塞栓の診断についてみていきます。ここでは軽症の肺塞栓を取り上げます。 軽症の場合は、「数日かかって発症」、「下肢のDVTがない」、「呼吸困難、頻呼吸、胸膜痛がない」こともあります。その上、バイタルサインが安定してもPEがあるこことも・・・。こうやって騙されていくのです、そう安易... -
Dr.林の笑劇的救急問答[Season11] ショック編(全4回)第3回 心原性ショック!「呼吸苦を訴える67歳女性」2015/11/18(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授急性心不全から起こる心原性ショックは、予後が悪いため、早めに原因を見つけ、その原因疾患の治療をできるだけ早期に開始することが重要です。 ショックで来た患者にまずすべきことは何か、そして、心原性ショックとわかった場合に対処方法はどう変えるのか。まずは初期対応を確認しましょう。 その上で、原因疾患の探索方法はと治療方法を見ていき...
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イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第2回 あなたはなぜその抗菌薬を出すのか2015/12/09(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授抗菌薬を処方するとき、何を基準に選択していますか?ほとんどの場合において「スペクトラム」を基準にしていることが多いのではないでしょうか? 否。本当にそれでいいのでしょうか。 移行性、時間依存性、濃度依存性などの抗菌薬が持つ特性や副作用のリスクなどを突き詰めて考え、、相対比較をしながら最適なものを特定することこそが、抗菌薬を選...