総合診療科の番組検索結果
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研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回)第6回 脳梗塞の薬物療法2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長脳梗塞治療フローについて、急性期から慢性期まで研修医も知っておくべきポイントを伝授します。 抗血小板薬の使い分けは必要?診療で気を付けるべき点は?アスピリンを予防投与に効果はある?など、脳梗塞治療に関する疑問をまとめて解消します。
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医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第11回 pain scale 1 to 10?にアメリカ人は“必ず”こう答える2024/07/08(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第11回は「シカゴメッド」から糖尿病持ちの若い患者が救急外来で来たときのシーンをピックアップ。
今回は北米でよく使われる「pain scale」に注目。日本でも最近増えている「痛みの程度を最大10として10段階で言うと・・・」と医療者が患者に尋ねるものですが、アメリカ人らしい患者の回答も要チェックです。ドラマの会話の中では「pain scale ... -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第10回 言葉のバリエーションを増やす「pretty」2024/07/01(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第10回は「シカゴメッド」から。術後、数ヵ月経った患者に対して、何気ないフォローアップの会話をピックアップ。
注目単語は「pretty」。「かわいい」ではなく「かなり」の意味でも使われます。今回は「体調はどうですか?」という医師の問いに「pretty good」「かなり良い」と応える患者の言葉として登場。わかってはいてもいざ自分が話すとき... -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第9回 一般人が使う精神科医を指す単語「Shrink」2024/06/24(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第9回は「シカゴメッド」から。原因不明な病状の外来患者を、いろいろな科の医師が代わる代わる診ていくなかで、最後に精神科医が登場。逆上してしまう患者となだめる医師のやり取りを見ていきます。
会話の中で注目すべきは患者の放った言葉「Shrink!」。「psychiatrist(精神科医)」の意味があり、一般人が使う精神科医に対する蔑称とされて... -
研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第10回 内分泌緊急症2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長緊急対応が必要な内分泌疾患として、甲状腺クリーゼ、副腎不全、高カルシウム血症クリーゼ、粘液水腫性昏睡を取り上げます。 それぞれの疾患を疑うべき患者の特徴・対応・フォローをコンパクトに10分で解説。 中でも、臨床的に副腎不全を疑うポイントは該当する患者も多いので必ず押さえたいところ。甲状腺クリーゼの初期対応も必ずチェックしてください!
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ケアネットライブGT(全12回)第9回 臨床と研究を両立するキャリアパス2023/05/17(水)公開 大塚 勇輝 岡山大学病院総合内科・総合診療科 助教新世代のスター講師候補が続々登場中のケアネットライブGT(Got Talent)。今回は、研修医・専攻医と並行して大学院に学び医学部卒業後4年で博士課程を修了、現在は岡山大学病院総合内科・総合診療科 助教として臨床・研究・教育に大活躍中の大塚勇輝氏が登場。テーマはズバリ「臨床と研究の両立」です。
初期研修中は臨床に専従するのが通... -
ガイドラインから学ぶ花粉症診療のポイント(全2回)後編 花粉症の治療2025/02/19(水)公開 渡邊 毅 医療法人わたなべ耳鼻咽喉科副院長、長崎大学病院医療教育開発センター・地域医療支援センター...後編では花粉症の治療について、ガイドラインを踏まえた上で、本当に使えるノウハウをお伝えします。
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ケアネットライブGT Season2(全16回)第3回後編 漏れなく診断に必要な情報が聴取できる問診の型「PODCAST法」2024/02/07(水)公開 小林 尭広 防衛医科大学校病院総合臨床部後編ではめまいと咳嗽を取り上げ、診断フローチャートを用いながらPODCAST法による問診のノウハウを具体的に解説します。
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臨床力向上!Dr.齋藤のハワイ大学式スーパートレーニング(全8回)第4回 Disclosure of Case,Strategic Inquiry & Reasoning Case #12007/11/23(金)公開 齋藤 中哉 ハワイ大学医学部 医学教育室/自治医科大学 客員教授今回から実践編として、3つの救急症例を具体的に齋藤中哉先生が検討していきます。 最初のケースは、深夜に救命救急室を訪れ、強い頭痛を訴える33才男性の症例です。患者さんの病歴と身体所見を論理的に分析しながら有効なアプローチについてディスカッションを展開します。また、同様の症状を66歳男性が訴えている場合、鑑別診断にどのような違いが生...
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研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第9回 内分泌性高血圧2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長二次性高血圧の鑑別診断がテーマです。高血圧患者の5~10%に原発性アルドステロン症が隠れています。発見するための検査、 診断の目安となる値、そして外来で測定する際に頭を悩ませられる体位についてのオーダー指示までクリアカットに解説します。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 学術大会 (全12回)第12回 総合医に求められるスポーツ医学とは2015/11/18(水)公開 山本 明希 金沢医科大学医学部 病理学Ⅰ清川研究室スポーツ医学というと、整形外科医のイメージが強いですが、総合医が活躍すべき場面がたくさんあります。
第6回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会での本シンポジウムでは、水戸協同病院の小林裕幸先生、シムラ病院整形外科の池尻好聰先生、元オリンピック代表選手の為末大氏、金沢医科大学医学部の山本明希氏が、スポーツ医学において総合医に... -
臨床力向上!Dr.齋藤のハワイ大学式スーパートレーニング(全8回)第5回 Disclosure of Case,Strategic Inquiry & Reasoning Case #22007/11/23(金)公開 齋藤 中哉 ハワイ大学医学部 医学教育室/自治医科大学 客員教授今回の症例は、目が見えづらいと救命救急室を訪れた48歳男性。その訴えから推測される可能性を洗い出していきます。また、強い頭痛に長期間悩まされている男性の場合、どのような問題が考えられるでしょうか。そして、2つのケースを検証後、もしもこれらが同一人物の訴えである場合は、さらにどのような分析が可能かディスカッションを展開します。患者...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第3回 国民からの期待に応えられる総合診療専門医の育成を目指して2014/07/23(水)公開 山口 育子 NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML 理事長さまざまな紆余曲折を経て、導入が決まった総合診療医専門医制度。
しかし、まだその実像は見えてきません。
本シンポジウムでは、病院経営者、患者、メディア、学会を代表した識者が、総合診療専門医に対する国民の期待や医療者が取り組むべき課題について、それぞれの立場から多角的に議論します。 -
ゼロから始める禁煙外来(全9回)第6回 行動変容ステージに応じた介入2023/08/17(木)公開 高野 義久 たかの呼吸器科内科クリニック 院長行動変容ステージモデルは標準的禁煙治療の土台になっている考え方です。そのため5つのステージごとに適した介入を知ることが禁煙治療を制するといっても過言ではありません。とくに禁煙意欲のない無関心期の患者へのアプロ―チは、短い診察時間の中でも少しずつ禁煙への意欲を高めることができ、将来の患者を増やすことにもつながる重要な項目です。
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研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回)第2回 認知症の薬物療法2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長認知症治療薬のスタンダードはコリンエステラーゼ阻害薬。ではどのように効果を判定して、いつまで薬を服用させるべきか? 対症療法だからこそ気を付けるべきことを解説します。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第12回 エキスパートから学ぶ家族志向のケア教育の方法2014/09/24(水)公開 松下 明 奈義ファミリークリニックプライマリ・ケアの立場で、家族志向のケアをどのように行えばよいのか?という疑問について、 この分野のリーダーである、ロチェスター大学 家庭医療学のトム・キャンベル先生と、 臨床心理士のキャシー先生が家族志向のケアの具体的な教育技法を説明します。
臨床で用いる、家族志向ケアの技術は大きく2つ。
家族図を取る方法と、家族面... -
臨床力向上!Dr.齋藤のハワイ大学式スーパートレーニング(全8回)第8回 Case Mapping / Evaluation & Feedback2007/11/23(金)公開 齋藤 中哉 ハワイ大学医学部 医学教育室/自治医科大学 客員教授最終回は、まず3つの症例に関して収集した事実と、ディスカッションを通じて導き出された仮説を基に齋藤中哉先生が情報を整理していきます。そしてここで再度、病態生理の面からその後の治療経過を矛盾なく説明することができるダイアグラムの作成を目指します。
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ゼロから始める禁煙外来(全9回)第8回 禁煙補助薬と認知行動療法2023/09/14(木)公開 高野 義久 たかの呼吸器科内科クリニック 院長標準的な禁煙治療は認知行動療法に基づいて作られており、禁煙外来では薬と同等以上に認知行動療法が重要な役割を果たします。なじみのない人にもわかりやすい例を用いて、認知行動療法の原理と介入のコツを短時間で解説します。 OTCも含めた禁煙補助薬の特徴と使い方も併せて確認してください。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第7回 家族志向のプライマリ・ケア:米国の視点から2014/08/20(水)公開 松下 明 奈義ファミリークリニックなぜプライマリ・ケア医に家族志向のアプローチが必要なのか?
日々の診療でどのようにコミュニケーションするべきか?
終末期に家族とどう協働するか?
ロチェスター大学 家庭医療学のトム・キャンベル先生が米国流家庭医療学の真髄を解説します。 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第4回 つながる-地域包括ケアを進めるために2014/07/30(水)公開 鶴岡 優子 つるかめ診療所地域包括ケアにはどのような「つがなり」が必要なのか?
地域における専門職・施設との連携や市民とのコミュニティ活動を実践するさまざまな事例を紹介します。
女性視点の多職種と話し合うイベントをきっかけに、いつしか市民と協働した地域全体の大きなイベントにした鶴岡優子先生、さまざまな多職種と「つながり」シームレスケアを提唱す... -
研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回)第7回 不随意運動の診察2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長本態性振戦とパーキンソン病の鑑別方法、分類ごとの具体的な処方術まで伝授します。 不随意運動診療のポイントを凝縮した10分は必見です!
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ゼロから始める禁煙外来(全9回)第7回 変化を促すよい質問をする2023/08/31(木)公開 高野 義久 たかの呼吸器科内科クリニック 院長禁煙しようと思い始めた患者、禁煙を続けている患者、再発してしまったがもう一度禁煙を始める患者。どの場合でも重要なのは患者本人のモチベーションを高める支援です。そのときに使えるのが、動機を高める5Rアプローチ。今回は具体的な質問例を多数挙げてそのまま使えるよう解説します。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第1回 理事長講演 総合診療専門医制度をふまえ、学会はどう活動していくのか!?2014/07/09(水)公開 丸山 泉 日本プライマリ・ケア連合学会理事長総合診療専門医制度はどうなるのか?
学会は今後、何に重点をおいて活動していくのか?
昨今のプライマリ・ケアをめぐる環境の激変を踏まえ、日本プライマリ・ケア連合学会理事長の丸山泉先生が熱く語ります。 -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第13回 don’tに代わる優しい表現try not to2024/07/22(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第13回は「グレイズ・アナトミー」から。過去に脾臓の摘出手術を受けたことのある患者がお腹の痛みで受診しているシーンをピックアップ。
注目単語は「try not to」。何かをしないでほしい時、ついついdon’tと言ってしまいがちですが、このdon’tは結構強い表現。そんな時にtry not toを使うことで表現が柔らかくなり、感じが良くなるとのこと。ご...