番組検索結果
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 呼吸器(全6回)第5回 肺炎2021/01/20(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部附属病院 病院医学教育センター センター長/准教授市中肺炎、院内肺炎、医療・介護関連肺炎の3つの肺炎が統合されたガイドラインが2017年に発表されました。終末期の症例が含まれる院内肺炎と医療・介護関連肺炎を1つの診療群とし、市中肺炎と区別した診療プロセスが示され、終末期における患者の意志やQOLを尊重した治療・ケアのあり方が重要なトピックとなっています。肺炎の種別の重症度スコアリング...
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第16回 小児の診察2021/01/20(水)公開 阪下 和美 国立成育医療研究センター 総合診療部国立成育医療研究センターの阪下和美先生が、小児診察のコツ、診察を始める時の注意事項、性成熟の評価について解説します。
小児を診察する際、最も大切なコツは「泣かせない」ことです。泣かれてしまうと正しい所見を取ることが難しくなります。
泣かせないために、手と聴診器を温める、保護者に協力してもらう、おもちゃや人形を用意する... -
プライマリケア医のためのHIV基礎講座2(全3回)第2回 HIVの治療・標準予防策2021/01/20(水)公開 白野 倫徳 大阪市立総合医療センター 感染症内科 医長近年、HIV/エイズの治療は大きく進歩し、服薬はシンプルになりました。しかし、治療はなるべく早期から長期間継続する必要があり、薬物相互作用にも注意が必要です。今回は、抗HIV薬の作用部位の違いや初回治療に推奨されている組み合わせ、院内での感染予防策などを解説します。医療者・患者の双方が安心して治療を継続できるようにしましょう。
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コロナワクチン緊急対談 接種済在米医師とワクチンエキスパートが近未来を見通す(全1回)コロナワクチン緊急対談 接種済在米医師とワクチンエキスパートが近未来を見通す2021/01/13(水)公開 安川 康介 ワシントンD.C. MedStar Washington Hospital Center ホスピタリストコロナワクチン接種済みの米国・ワシントンD.C.の病院に勤務する米国感染症専門医でもある安川康介氏とワクチンエキスパートの守屋章成氏との緊急対談。米国での新型コロナウイルスの感染状況とワクチン接種の実態などを安川氏が生々しくシェア。守屋氏はファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンの効果、リスクなどを論文ベースで冷徹に比較検...
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第15回 第一印象の把握2021/01/13(水)公開 吉野 俊平 飯塚病院 総合診療科第一印象とは、最初に患者に接した時、五感を用いて数秒間で行う評価のことです。
今回は、第一印象の把握について飯塚病院の吉野俊平先生が解説します。
表情、顔貌、皮膚の色、呼吸の状態、姿勢などの特徴を、常に言語化することをトレーニングしましょう。
トレーニングを続ければ、極めて短時間で情報を収集できる、有用な臨床スキ... -
Dr.林の笑劇的救急問答 season16(全8回)第5回 壊死性筋膜炎1 見た目はいいのに痛がりなのだ2021/01/13(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授Dr.林の笑劇的救急問答16の後半は皮膚科救急です。そのなかでも見逃し厳禁の壊死性筋膜炎について取り上げます。 壊死性筋膜炎の典型といえば、血性水泡やまっ黒い皮膚。教科書でよく見る所見です。でも、そこまでいってしまうともう手遅れ。 早期では、そんな典型所見をみることはありません。 また、血液検査の数値で予測できるとされるLRINECスコ...
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プライマリケア医のためのHIV基礎講座2(全3回)第1回 HIVの検査・疑うヒント・拠点病院への紹介2021/01/13(水)公開 白野 倫徳 大阪市立総合医療センター 感染症内科 医長近年、HIV感染者の予後は飛躍的に改善し、もはや慢性疾患と捉えられるほどになりました。しかし、いざ診療するとなると、感染を疑うべき徴候を見つけた場合の検査、発熱時の対応、院内感染の不安など、課題が大きいのではないでしょうか。
この講義では、HIV基礎講座1の続編として、地域でHIVを見るために必要な知識を大阪市立総合医療センター ... -
ERで闘うための手技(全8回)第8回 縫合処置2021/01/06(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科この回では単純結節縫合と垂直マットレス縫合について学びます。まずは基本の各器具や針の持ち方を正しく理解しましょう。実際にシミュレーターで実演しながら針の刺入の注意点や糸の結び方を解説しているので、間近で習っているようにすんなり頭に入ります。
基本をマスターして、自信をもって手技を行ってください。 -
プライマリケア医のためのHIV基礎講座1(全1回)HIVの基本、疫学2021/01/06(水)公開 白野 倫徳 大阪市立総合医療センター 感染症内科 医長HIVの診療は難しい、専門病院で診てほしい、と思っていませんか?近年、HIV感染症は慢性疾患と捉えられるほど予後が改善したため、治療の拠点は地域に移りつつあり、プライマリケアの先生が診療する機会が増えています。治療の拠点は地域に移りつつあるため、HIV感染者がいきなり来院したり、今診療している患者さんが実は感染者であったりすることもあ...
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コロナ禍でのかぜの診方(全1回)コロナ禍でのかぜの診方2020/12/23(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師無料公開は終了しました
医師であり、感染症コンサルタントである岸田直樹氏がコロナ禍でのかぜの診方について講義します。
今回はかぜ診療の指南書として評価の高い「誰も教えてくれなかった風邪の診かた(医学書院)」をベースとしてコロナ禍特有のポイントを重点的にお話しいただきます。
かぜ様の症状で受診する患者に対して、COVID... -
Dr.安部の皮膚科クイズ 上級編(全6回)第6回 痒さも診断のヒントになる2020/12/23(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長痒みの程度は診断の手がかり。そして痒みが生じるメカニズムを知っていると、診断を絞りやすくもなります。 第11問の所見は下腿に大量出現した黒褐色の丘疹。第12問は上腕に手拳大の赤い盛り上がり。一度見たら忘れない印象的な所見を目に焼き付け病態を理解しておきましょう。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 呼吸器(全6回)第4回 喘息2020/12/23(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部附属病院 病院医学教育センター センター長/准教授変動性を持った気道狭窄や咳などの症状を起こす喘息。これまで明確な診断基準は示されていませんでしたが、「喘息とCOPDのACO診断と治療の手引き2018」に、呼気一酸化窒素濃度(FeNO)値が診断に有効な指標として記載されました。近年の重要な治療方針の変更点は、以前は重症のみに使用されていた抗コリン薬が、比較的初期から吸入ステロイドと併用可能...
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第14回 認知症疑いの診察 ー認知症を疑った時のADL評価、長谷川式評価の実施ー2020/12/23(水)公開 片岡 仁美 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 地域医療法人人材育成講座 教授岡山大学大学院の片岡仁美先生が、認知症が疑われる患者への評価とアプローチについて解説します。
家族が「身の回りのことができなくなってきた」、あるいは「身の回りのことはなんでもできる」と言っても、実際には、かなりの幅があることを臨床時に実感することも多いと思います。
身の回りのことができなくなった、と漠然とした訴えをよ... -
目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第13回 神経系の診察2020/12/23(水)公開 塩尻 俊明 地方独立行政法人 総合病院国保旭中央病院 総合診療内科 部長多くの先生が苦手意識を持つ神経系の診察方法について、総合病院国保旭中央病院の塩尻俊明先生が解説します。
診察部位によって、患者にしてほしい動作や姿勢、力の入れ方がさまざまな神経系の診察。
どの神経について診察しようとしているのかしっかり意識できていれば、患者にしてほしい動作も見えてくるはずです。
眼球、顔面感覚、... -
目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第12回 皮膚の診察 ー皮膚軟部組織感染症ー2020/12/16(水)公開 平島 修 徳洲会奄美ブロック 総合診療研修センター センター長徳洲会 奄美ブロック総合診療研修センターの平島修先生が、皮膚軟部組織感染症の診察する際の注意点について解説します。
注意するポイントは、深さ、進行スピード、侵入門戸の3つ。
落とし穴の多い皮膚診察も、このポイントに絞って診ていくと、皮膚の病態がよく見えてきます。
平島ワールドを堪能してください。 -
ERで闘うための手技(全8回)第7回 腰椎穿刺2020/12/16(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科中枢神経系感染症や炎症性疾患、くも膜下出血などの診断に用いられる腰椎穿刺は、行う頻度が少なくても確実にできるようになりたい手技です。その手順はもちろん、腰椎穿刺で重要な体位の取り方や解剖を実演動画やシェーマを用いてわかりやすく解説します。
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J-COSMOチャンネル2(全5回)第5回 僧帽弁流入血流でわかる心不全【水野篤/感じる心エコー】2020/12/10(木)公開 水野 篤 聖路加国際病院 循環器内科transmitral flow‐僧帽弁流入血流を使いこなせていますか?ポイントは左室と左房の圧曲線を理解していること。これができると心エコーの波形から拡張障害はもちろん、偽正常化でなにが起こっているかまでわかるようになります。なんとなく測定しがちな僧帽弁流入血流を使いこなすための勘所を10分で解説します。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 内分泌・代謝(全6回)第6回 副腎疾患 二次性高血圧2020/12/09(水)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長副腎から産出分泌されるホルモンには、アルドステロン、コルチゾール、カテコルアミンがありますが、副腎に腫瘍ができてホルモンが過剰分泌されると、原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫、パラガングリオーマといった疾患が引き起こされます。内分泌疾患により発症する二次性高血圧は、原因疾患を治療することで改善できます。各疾...
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第11回 リンパ節の診察2020/12/09(水)公開 平島 修 徳洲会奄美ブロック 総合診療研修センター センター長発熱、頭痛、咽頭痛が1カ月続き、数日前に頸部のしこりに気付いた、という患者が来院。
一見、風邪を疑う症状ですが、熱の原因がはっきりわからない場合は、全身のリンパ節を診ることがとても重要で、診断のカギになります。
今回は、徳洲会 奄美ブロック総合診療研修センターの平島修先生が、頸部リンパ節、腋窩リンパ節、鼠径リンパ節、そ... -
Dr.須藤の輸液大盤解説(全8回)第6回 大盤解説 症例3 意識障害で救急搬送された38歳女性2020/12/09(水)公開 須藤 博 大船中央病院 院長大盤解説の症例3は、もともと健康な38歳女性の症例です。1週間前くらいから感冒症状、全身倦怠感などを訴え、意識レベルが低下してきたため救急搬送されました。搬送されてきた時点で、明らかなショック状態です。入院時の検査データから著明なアシドーシス、高血糖、クレアチニン上昇などが見られ、DKA(糖尿病性ケトアシドーシス)であることが判明し...
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Dr.安部の皮膚科クイズ 上級編(全6回)第5回 あのメジャー疾患が皮膚症状から見つかるなんて2020/12/02(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長第9問の所見は背部全体に広がる多様な皮疹。第10問は腋窩の黒ずみ。これらの所見は知っていれば一発で診断できるほど有用な情報です。 しかもそれが重大な疾患を示唆するとしたら…、知らないでは済まされません!特徴的な所見と診断を必ず押さえておきましょう。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 呼吸器(全6回)第3回 咳嗽・喀痰2020/12/02(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部附属病院 病院医学教育センター センター長/准教授「咳嗽喀痰の診療ガイドライン2019」では、咳嗽と密接に関連している喀痰の項目を新たに追加。咳嗽と喀痰の原因疾患は、急性と慢性に大別されます。狭義の感染性咳嗽、いわゆる風邪には、抗菌薬は不要です。多彩な疾患が鑑別に上がる遷延性・慢性の咳嗽。鑑別診断では、結核や肺癌など危険な疾患を見逃すことなく、後鼻漏の原因となる好酸球性副鼻腔炎...
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第10回 腎・泌尿器の診察2020/12/02(水)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長高槻病院の筒泉貴彦先生が尿路感染症の評価について解説します。
尿路は、実際は腎臓・尿管・膀胱・尿道で構成されています。男性の場合は、前立腺も忘れてはいけません。
身体診察を行い、どの部位において感染のフォーカスがあるのかを評価します。
肋骨脊椎角叩打痛、恥骨上部の評価方法を理解し、腎・泌尿器の診察に臨んでください。 -
ERで闘うための手技(全8回)第6回 肘内障整復2020/12/02(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科肘内障(橈骨亜脱臼)は小児救急外来を受診する小児整形疾患の中では非常にコモンです。 保護者からの病歴聴取と症状から肘内障であることを診断したらすばやく整復し、児や保護者に安心感を与えましょう。 肘内障整復は一瞬で終わります。実演動画で整復のコツをつかんでください。