日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 学術大会(全14回)
シリーズ解説
- シンポジウム10 これからの食事療法 カロリー制限VS糖質制限
- シンポジウム23 地域における多職種協働のあり方を考える -プライマリ・ケアにおける専門職育成とは-
- Meet the Expert8 不明熱を診る
- ワークショップ15 日常診療における抗菌薬の使い方 ~サンフォードを上手に使おう~
- シンポジウム1 地域力と医療再生
- ワークショップ18 対話から学ぶ実践的な診療所教育~あなたの教育経験と理論を結ぶ~
- Meet the Expert4 福島県における小児甲状腺超音波検査の現状と展望
- ワークショップ23 目と耳で判る循環器疾患 循環器フィジカルの達人
- シンポジウム5 新しい医療計画で何が変わるか~在宅医療が鍵となる~
- Meet the Expert6 プライマリ・ケア医に求められる臨床研究の倫理指針
- ワークショップ29 外来・病棟・救急-在宅まで、すべての分野に有用な 『プライマリケア心エコー診断ポイント』を実践修得する
- 大災害で地域医療をどう守るか
- 地域包括ケアシステムの時代とは何か ~病院の世紀の理論からのパースペクティヴ
- 痛みとしびれの診断学
浅井 篤 先生 熊本大学 生命倫理学 / 安藤 高志 先生 北海道家庭医療学センター / 猪飼 周平 先生 一橋大学 社会学研究科 / 生坂 政臣 先生 千葉大学 名誉教授/生坂医院 副院長 / 石井 正 先生 東北大学病院 総合地域医療教育支援部 / 石橋 幸滋 先生 石橋クリニック 院長 / 江部 康二 先生 高雄病院 / 梶尾 雅宏 先生 厚生労働省 指導課 / 加藤 博之 先生 弘前大学 総合診療部 / 川越 正平 先生 あおぞら診療所 院長 / 川村 実 先生 岩手県立中央病院 総合内科 / 鬼平 聡 先生 きびら内科クリニック / 木村 勤 先生 鹿島記念病院 / 草場 鉄周 先生 医療法人北海道家庭医療学センター / 隈部 綾子 先生 自治医科大学 総合診療部 / 見坂 恒明 先生 自治医科大学 総合診療部 / 小玉 剛 先生 こだま歯科医院 / 齋藤 正美 先生 日本訪問リハビリテーション協会 / 佐々木 隆史 先生 こうせい駅前診療所 / 佐藤 栄児 先生 防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センター / 佐藤 元美 先生 一関市国保藤沢病院 / 四方 典裕 先生 京都民医連中央病院 救急科 / 嶋 元 先生 しま薬局 / 新保 卓郎 先生 国立国際医療研究センター / 鈴木 眞一 先生 福島県立医科大学 器官制御外科学 / 鈴木 富雄 先生 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長 / 武田 孝一 先生 自治医科大学 総合診療部 / 武田 真一 先生 河北新報社 編集局 / 千葉 大 先生 ファミリーメディカルプラクティス ハノイ / 中川 正康 先生 市立秋田総合病院 循環器内科 / 永井 康徳 先生 たんぽぽクリニック / 錦織 宏 先生 京都大学 医学教育推進センター / 西村 一弘 先生 緑風荘病院 健康推進部・栄養室 / 長谷川 仁志 先生 秋田大学医学部 総合地域医療推進学講座 / 八藤 英典 先生 北海道家庭医療学センター / 板東 浩 先生 きたじま田岡病院 / 尾藤 誠司 先生 国立病院機構 東京医療センター / 松下 明 先生 奈義ファミリークリニック / 松田 隆秀 先生 聖マリアンナ医科大学 総合診療内科 / 丸山 泉 先生 日本プライマリ・ケア連合学会理事長 / 南 建輔 先生 公立豊岡病院 総合診療科 / 宮坂 圭一 先生 宮坂医院 / 宮地 純一郎 先生 北海道家庭医療学センター / 室生 卓 先生 みどり病院 / 山本 祐 先生 自治医科大学 総合診療部 / 吉村 学 先生 宮崎大学医学部 地域医療・総合診療医学講座
配信中の番組
シンポジウム10 これからの食事療法 カロリー制限VS糖質制限 プレミアム対象
- 2013/07/24(水)公開
- 56分49秒
食事療法、栄養療法に、従来行われてきたカロリー制限法(calorie restriction,CR,カロリス)に加え、糖質制限法(low carbohydrate,ローカーボ)が導入され広がりつつある。プライマリ・ケア医学や総合診療の場で、両者の差異や特徴を理解し、ケースに応じて有効に適応できることを目的に本シンポジウムで議論を高めていく。
シンポジウム23 地域における多職種協働のあり方を考える -プライマリ・ケアにおける専門職育成とは- プレミアム対象
- 2013/07/24(水)公開
- 89分43秒
「地域でチームとして活動するためにどうすれば良いか?」 本シンポジウムでは、多職種協働のあり方を考えるプロジェクトチームに参加している医師、歯科医師、薬剤師、理学療法士、栄養士が、自らの経験、現在取り組んでいる多職種協働の活動、実践で得たコツなどを、各々の立場から発表いただき、ディスカッションします。
Meet the Expert8 不明熱を診る プレミアム対象
- 2013/08/28(水)公開
- 93分21秒
前半は、不明熱の原因疾患の系統別、徴候別の特徴、論理展開を進めていくための筋道として「不明熱に対する13カ条の原則」を解説します。
後半は、鈴木富雄先生が経験した印象的な症例提示し、謎解きの面白さと難しさを皆様と共有していきます。
「不明熱に対する13カ条の原則」の有用性を、ここで改めて感じていただくことになるでしょう。
臨床的観点からの知識のまとめは、数多くの経験を積んだ上で十分に動機づけられている皆様にとって、よきブラッシュアップの機会となると考えます。
ワークショップ15 日常診療における抗菌薬の使い方 ~サンフォードを上手に使おう~ プレミアム対象
- 2013/08/28(水)公開
- 78分4秒
日常よく遭遇する感染症疾患(中耳炎、咽頭炎、副鼻腔炎、肺炎、尿路感染症、蜂窩織炎等)への実践的な抗菌薬の使用方法について、サンフォード感染症治療ガイドを使いレクチャーします。
シンポジウム1 地域力と医療再生 プレミアム対象
- 2013/08/28(水)公開
- 68分27秒
日本の地域医療は、さまざまな要因により医療崩壊の危機に瀕している所も少なくないと思います。これらの地域医療を担う医療機関は、多くの場合は自治体病院ですが、医療スタッフ不足、経営難、ハードの老朽化などのために、公立病院改革ガイドラインが示された後も地域医療再生への希望が持てない地域も多くあります。地域医療再生のために必要な「地域力向上」について、まちづくりや家庭医の育成について現状と課題をお話します。
ワークショップ18 対話から学ぶ実践的な診療所教育~あなたの教育経験と理論を結ぶ~ プレミアム対象
- 2013/09/25(水)公開
- 56分3秒
診療所での教育は、指導が出来る医師は自分のみか多くても2、3人までとなり、また時間に追われる外来・訪問診療が中心のため、病院での教育は違った意味での難しさがあります。本ワークショップではテーマごとに4チームに分かれ、実践的な診療所教育についてディスカッションします。 〈テーマ1〉地域・診療所という教育現場をどう生かすか 〈テーマ2〉学習者との振り返り・フィードバックをどう生かすか 〈テーマ3〉診療所教育におけるニーズ調査 〈テーマ4〉教育内容・結果の評価をどうするか
Meet the Expert4 福島県における小児甲状腺超音波検査の現状と展望 プレミアム対象
- 2013/09/25(水)公開
- 87分48秒
2011年3月11日、東日本大震災による東京電力福島第一原発で、福島県に大量の放射性物質が大気中に放出され、住民は不安におびえている。放射線被ばくによる不安の解消を目的に県民健康管理調査が計画され2011年10月9日から、事故当時0歳~18歳以下の36万人を対象として生涯にわたる甲状腺検査が開始された。 本講演では、小児甲状腺がんのスクリーニングとしての第一選択である超音波検査の検査概要、進歩状況、健診結果、超音波所見の特徴、今後の展望を解説する。
ワークショップ23 目と耳で判る循環器疾患 循環器フィジカルの達人 プレミアム対象
- 2013/09/25(水)公開
- 67分22秒
カテーテル、エコー、採血など診断機器が進歩を遂げる中、「身体所見」がどれだけ診療所や病院、あるいは在宅で、患者の役に立っているのでしょうか。リスクを持った多くの患者さんを診ているプライマリ・ケア医が、診断予想をつけて、いかに効率良く診断し、そのあとに続く適切なマネジメント、さらに専門医への紹介につなげるかはプライマリ・ケア医の醍醐味です。 本セッションは、循環器疾患に関する身体所見を、目と耳で学ぶワークショップです。
シンポジウム5 新しい医療計画で何が変わるか~在宅医療が鍵となる~ プレミアム対象
- 2013/10/23(水)公開
- 74分30秒
平成25年度から医療法に基づく医療計画が新しくなり、4疾病5事業に精神疾患を加え、5疾病5事業になり、在宅医療の推進、医療機関の機能分化までが盛り込まれました。 このセッションでは、新たな医療計画の概要を確認するなかで、今後の多死社会に向け、医療計画はどう変わるのか、どう変わらなければならないのか、そして、その中で大きな役割を果たす在宅医療の在り方を議論します。
Meet the Expert6 プライマリ・ケア医に求められる臨床研究の倫理指針 プレミアム対象
- 2013/10/23(水)公開
- 87分48秒
プライマリ・ケア領域における臨床研究がさらに推進されるよう、プライマリ・ケア連合学会においてもさまざまな角度からの支援体制が確立されつつあります。
本講演は、今後の臨床研究に役立てていただくことを目的に、プライマリ・ケア医の臨床研究に求められる倫理と指針について解説します。
ワークショップ29 外来・病棟・救急-在宅まで、すべての分野に有用な 『プライマリケア心エコー診断ポ... プレミアム対象
- 2013/10/23(水)公開
- 77分4秒
世界最高齢社会を迎えている日本の医療現場において、
1)症状や心電図変化がはっきりしない急性冠症候群(不安定狭心症・心筋梗塞)の診断、
2)動脈血ガス分析以外に所見の出にくい肺血栓塞栓症の診断、
3)心機能や腎機能の低下していることが多い高齢患者さん等への経時的な水分バランスの判断
など、少しトレーニングをすることで、比較的簡単に診断できる心エコーの有用性は計り知れません。
本ワークショップでは、これからの高齢社会で医療するすべての医師・医療者にとって有用なプライマリ・ケア心エコー検査の基本手技について修得することを実践トレーニングで学んでいきます。
大災害で地域医療をどう守るか プレミアム対象
- 2013/11/27(水)公開
- 74分1秒
大地震が発生した時、政治、経済、医療、情報発信等の社会活動を継続させることは、被害の拡大防止やその後の復興において大変重要です。
本シンポジウムでは、東日本大震災で活動されたさまざまな職業の方々の貴重な体験をお話いただきます。
災害拠点病院で勤務していた医師、巨大地震と大津波により暗黒の夜を患者・職員と過ごした医師、地域に最も影響力を持つメディアである新聞編集者、また、災害時に医療施設の機能を停止させることなく活動するために建物の耐震を実験・検証している技術者の話をお送りします。
地域包括ケアシステムの時代とは何か ~病院の世紀の理論からのパースペクティヴ プレミアム対象
- 2013/11/27(水)公開
- 88分35秒
地域包括ケアの必要性が提唱され、保健・医療・福祉の領域ではそのシステムが広まっています。
しかし、医療の歴史的背景や健康概念の変化から学問的には説明されてきませんでした。
本講演は、社会理論を打ち立てた猪飼周平先生に「病院の世紀の理論」から次世代のヘルスケアとされる地域包括ケアシステムについてお話しいただきます。
痛みとしびれの診断学 プレミアム対象
- 2013/11/27(水)公開
- 82分49秒
痛みとしびれは外来初診診療者の主訴の4割を占める重要な症状です。
いずれも患者さんの主観的な症状であり、身体診察や一般検査で異常を認めないことも多く、病態を理解した上での病歴聴取が診断の鍵となります。
本講義は、生坂政臣先生が聴講者に実際の症例の鑑別を出題しながら、痛みとしびれの病態と鑑別アプローチ法を解説します。
評価一覧
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関連シリーズ
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日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 学術大会 (全12回) 2015/09/02(水)~
2015年6月13、14日につくば国際会議場で開催された「第6回 日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会」をお届けします。
メインテーマは「人びとの暮らしを支える医療人の育成」です。
次世代の地域医療を担う人材を育てるために、何を学び、何をなすべきかを考えます。
第1回 大会長講演 人びとの暮らしを支える医療人の育成
第2回 特別対談 日本のプライマリ・ケアに新時代を!
第3回 論文執筆と査読は表裏一体:英語学術論文の書き方上級編、そして良い論文執筆につながる査読のコツ
第4回 高齢者診療のウソ・ホント 明日から使えるエビデンス集
第5回 SEAの手法を活かした振り返り教育カンファレンス ~その実演とファシリテーションのコツとは?~
第6回 プライマリ・ケアでのアルコール関連問題~現状と課題、連携、当事者・家族の視点
第7回 10年後に迫った2025年問題を考える-急速に進行する超高齢社会時代に、我々は今、何をすべきか?-
第8回 ホスピタリストの役割
第9回 行動科学から考える外来診療~ピットフォール回避のために~
第10回 整形外科診察虎の巻(首・腰編)
第11回 総合診療医のキャリア形成を考える
第12回 総合医に求められるスポーツ医学とは -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー ~精神科領域集中研修~(全4回) 2015/08/05(水)~
2015年4月19日に、白寿生科学研究所で開催された「日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~精神科領域集中研修~」をお届けします。
「精神科救急利用者の実態を知る」をテーマに、うつ病患者への注意点などを解説します。
第1回 精神科救急と自殺予防の実際
第2回 精神科領域における地域連携:認知症やうつ病と糖尿病などの慢性疾患
第3回 うつ診療の進め方、プライマリ・ケアと精神科専門医療の役割分担
第4回 救急医療現場における精神科 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第10回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー(全1回) 2015/05/06(水)~
2015年2月21、22日に東京大学本郷キャンパスで開催された「第10回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー」をお届けします。
本セミナーは、後期研修医を中心とした若手医師が家庭医、病院総合医、プライマリ・ケア医のコアエッセンスを体得することを目的とした、
若手医師による若手医師のためのセミナーです。
Beyond the Guidelines! ~Common disease 総復習~ -
日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 秋季生涯教育セミナー (全3回) 2015/01/21(水)~
2014年11月8、9日に大阪科学技術センターで開催された「第9回 日本プライマリ・ケア連合学会 秋季生涯教育セミナー」をお届けします。
第1回 地域基幹病院から 地域医療を支えたい!~家庭医療の経験値を力に~
第2回 明日から使える インスリン治療のABC! ~インスリン治療実践編~
第3回 離島医療はおもろいで! & 女医のJoy! -
日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回) 2014/07/09(水)~
2014年5月10、11日に岡山コンベンションセンターで開催された「第5回 日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会」をお届けします。
メインテーマは「家族の力と地域の力-これからのプライマリ・ケアの姿を求めて-」です。
家族志向のケアと多職種地域連携を軸に、これからの日本の社会を支える、新しいプライマリ・ケアの姿を見出せるセッションをお送りします。
第1回 理事長講演 総合診療専門医制度をふまえ、学会はどう活動していくのか!?
第2回 大会長講演 奈義町での家庭医のあゆみと今後の日本のプライマリ・ケアに向けて
第3回 国民からの期待に応えられる総合診療専門医の育成を目指して
第4回 つながる-地域包括ケアを進めるために
第5回 あなたの論文が英文学術誌にアクセプトされる必殺技! -ネイティブのエキスパートがそのすべてを明かす!-
第6回 糖尿病診断アクセス革命 -より早い発見のために-
第7回 家族志向のプライマリ・ケア:米国の視点から
第8回 予防接種を考える -予防接種の実際と地域啓発活動-
第9回 大リーガー医に挑戦:米国型アテンディングカンファレンス
第10回 初心者向け・在宅医療のコツ
第11回 新しい常識を人々に~糖質制限、褥瘡、脂質の考え方~
第12回 エキスパートから学ぶ家族志向のケア教育の方法 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー(全2回) 2014/05/01(木)~
2014年2月15日に東京大学本郷キャンパスで開催された「日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー」をお届けします。
本セミナーは、若手医師の学びの場であり、交流の場であり、さまざまな可能性を発揮していく場です。臨床能力の向上に役に立てるセミナーの模様をお送りします。
プライマリーケアの現場で知って得する「マイナーエマージェンシー」
ポケットエコーを使いこなそう ~在宅医療・診療所外来編~ -
日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 春季生涯教育セミナー (全2回) 2013/09/11(水)~
2013年7月7日にウィンク愛知で開催された「日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 春季生涯教育セミナー」をお届けします。
総合診療医と専門医によるcommon disease解説。
common diseaseとは、日常的によく遭遇する疾患のこと。
欧米でトレンドとなりつつある、プライマリ・ケアの現場で活かせる医療の質の改善について発信いたします。
common disease 総ざらい~第3弾:症状編~
MEDICAL QUALTY 101~EBMに続く新たな潮流~ -
日本プライマリ・ケア連合学会 第8回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー(全3回) 2013/05/08(水)~
2013年3月2-3日に東京大学で開催された「日本プライマリ・ケア連合学会 第8回若手医師のための家庭医療学冬季セミナー」をお届けします。
本セミナーは、後期研修医を中心とした若手医師が家庭医、病院総合医、プライマリ・ケア医のコアエッセンスを体得することを目的とした、若手医師による若手医師のためのセミナーです。
WS2 総合診療医が求められる泌尿器疾患へのアプローチ ~マイナー領域だと思って、泌尿器疾患を敬遠してきた貴方へ~
WS15 ジェネラリストのための産婦人科医療
シンポジウム 若手ジェネラリストと語る!~プライマリ・ケアの未来~ -
日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 秋季生涯教育セミナー(全8回) 2013/01/09(水)~
2012年11月10〜11日、大阪科学技術センターにて開催されました日本プライマリ・ケア連合学会第5回秋季生涯教育セミナー。
今回はケアネットのオリジナル番組にない領域・分野を中心に「日本独自の家庭医療スタイルを探る三重大学のCBME活動」、「高齢化社会に伴う認知症ケア」、「東日本大震災で注目の災害医療」、「産婦人科領域」、「在宅医療に必要な摂食・嚥下障害」、「WONCA大会での世界の家庭医との国際交流」、「エビデンスに基づく家庭医療」の7講義をとりあげました。
講演I 日本が求めるべき家庭医療を日本発のエビデンスから探る!
講演II これから起こる災害へ向けて私たちが備えること ~東日本大震災の経験を通して~
講演III CBME(Community-Based Medical Education) ~診療所・小病院での学生・研修医指導~
講演IV 国際交流の魅力 ~世界のプライマリ・ケアとの素晴らしい出会い~
WS11 Common Disease 総ざらい ~第2弾~
WS4 プライマリ・ケア医のための認知症ケア基礎講座
WS13 ジェネラリスト・ウィメンズヘルス・シリーズ(1)月経と性感染症 ~産婦人科につなぐ境界線はどこか~
WS7 プライマリ・ケアで求められる摂食・嚥下のマネジメント -
日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 学術大会(全11回) 2012/10/24(水)~
「プライマリ・ケアによるパラダイム・シフト-更なる前進への第一歩-」、今回の学術大会のテーマです。 テーマに掲げられた“第一歩”。 これは<人から押されたような、確信もなく一体感のない“第一歩”>であるのか、或いは、<私たち自身が団結し、確実で力強い“第一歩”を踏み出す>のか・・・。後者を目指せば、日本の未来の医療へ、進化を導くきっかけとなるのではないでしょうか。 テーマに掲げられた“パラダイム・シフト”。 これは正に、私たち自身、一人一人に内在する諸問題を、大きな目標の前では、ある意味“妥協”し得るという、成熟した転換が出来るかどうかにかかっていると考えたものです。 プライマリ・ケア現場での諸問題の改革は、日本の医療にとって大きなパラダイム・シフトになるでしょう。 第3回目となる学術大会、今回、CareNeTVでは以下のテーマについてお届けします。 在宅医療/漢方/心電図/教育カンファレンス/耳鼻科/ワクチン/家庭医に必要な経営学
シンポジウム4 診療所のネットワークで支える在宅医療-機能強化型在宅支援診療所のモデル的事例の普及に向けて-
大会長の挨拶
教育講演7 プライマリ・ケアで一生使える耳鼻科診療
教育講演2 心電図がプライマリ・ケアで輝くとき
シンポジウム1 卒前教育でプライマリ・ケアをどう教えるか
シンポジウム10 日本リハビリテーション医学会との連携シンポジウム「在宅における食・排泄・睡眠」
シンポジウム6 経験を学びに変える、効果的な教育カンファレンスのあり方
ランチョンセミナー1 冷え症・肩こり・めまい・倦怠感・食欲不振やその他の不定愁訴に漢方を使おう!
教育講演1 プライマリケアにおける肺炎診療のPearls & Pitfalls
教育講演11 「ワクチンについて、これだけは知っておきたい!-保護者、医療者からよくある質問を中心に、あなたの疑問に答えます-」
シンポジウム14 これからの家庭医・総合診療医に必要な経営能力とは -
日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 春季生涯教育セミナー(全4回) 2012/08/08(水)~
プライマリ・ケア連合学会の会員から、絶大な人気を誇る日本プライマリ・ケア連合学会の生涯教育セミナーシリーズ。 今回は、2012年6月に開催した「第4回 春季生涯教育セミナー」をお届けします。
WS2 知らないのは罪!? 本当に大事な小児のワクチンの話
WS9 Generalistのための眼底鏡・耳鏡の使い方-正しい診方で確実な所見をー
WS7 子供の事故を防ぐ知恵と子育て支援
WS12 地域医療実践の裏ワザ~Inter Professional Education(IPE)~を学ぼう! -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~OTC医薬品・アンチドーピング・生薬と漢方~(全3回) 2012/07/11(水)~
今や、薬剤師に求められているものは広がりを見せています。 患者や競技者へのセルフメディケーション支援、健康支援活動、はたまた『スポーツファーマシスト』という職種も現れ医療現場におけるプライマリ・ケア薬剤師の職能は、より高度なものに変わりつつあります。 本セッションでは、OTC医薬品、アンチドーピング、生薬と漢方、被災地での薬剤師の活動等、現代における薬剤師の知っておきたい情報をお届けします。
第1回 OTC医薬品の選択と情報提供
第2回 薬剤師のアンチドーピング活動
第3回 生薬と漢方 -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~EBM(basic)~(全4回) 2012/06/13(水)~
「EBM実践の仕方がわからない…」「論文を読む時間がない…」など、EBMに苦手意識をお持ちの先生方必見! 明日から使えるEBMノウハウ会得講座。講師はご存じ名郷直樹先生。EBM実践のファーストステップは問題の定式化。 他にも、短時間で習得できる『効率のよい文献検索方法』や『EBMの5つのステップ』など、コツやポイントが満載です。 目の前の患者に役立つことを目標に、それぞれのプライマリ・ケア現場でEBMを実践していきましょう。
※第3回のワークショップで使用された資料は下記よりダウンロードいただけます。 /
第1回 PECOを使いこなす
第2回 情報源を使いこなす
第3回 論文を読む
第4回 論文を使う -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~生活習慣指導 ~(全4回) 2012/03/28(水)~
生活習慣病の「予防」は、プライマリ・ケアに携わる医療者にとって重要な役割ですが、一番重要である生活習慣の「改善」は大変難しい問題です。
日常生活習慣は個々の患者によって違い、それを一律な指導によって変えることはできません。
このような場合、行動科学的手法は非常に役立ちますが、それを用いるためには患者とのコミュニケーションが極めて重要です。
本セミナーでは、生活習慣病予防のための患者の行動変容をもたらす行動科学的手法を学ぶだけではなく、実践に生かせるようにロールプレイなどを交えての研修をお届けします。
第1回 生活習慣指導(総論編)
第2回 生活習慣指導(禁煙編)
第3回 生活習慣指導(食事編)
第4回 生活習慣指導(運動編) -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~プライマリ・ケアにおける心の健康・自殺予防を学ぶ~(全4回) 2012/03/14(水)~
ストレス社会と言われる現代社会において、プライマリ・ケアに携わる医療従事者にとって、患者や住民の心のケアは必要不可欠です。また、毎年3万人を超える自殺者が出ている現状を変えていくことも成し遂げなければいけません。
本セミナーでは、プライマリ・ケアの現場で必要な精神疾患へのアプローチ法や対処法、予防法の基本をお届けします。
※第3回のワークショップで使用された「こころとからだの質問票」は、下記URLよりダウンロードいただけます。
第1回 精神疾患へのプライマリケア・アプローチ
第2回 地域における自殺予防を考える
第3回 プライマリ・ケアにおけるうつ病スクリーニングとモニタリング・ケースマネジメント
第4回 ストレスコントロールの実際 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 秋季生涯教育セミナー(全8回) 2012/01/25(水)~
経験豊富な先生と家庭医療(総合医療)を目指す若手との交流や薬剤師など多職種の方が共に学ぶ、明日からの診療に役立つワークショップ、講演などの企画をお届けします。
WS4 不定愁訴への対応
講演2 ラップ療法は在宅褥瘡対策の切り札
WS6 聞いてガッテン、ためしてガッテン、長引く咳の診断と治療のコツ
講演3 実演 総合診療カンファランス
WS18 明日からの業務に生かせる実践糖尿病講座
講演4 新しい創傷治療
WS15 さらに家庭医療の研修にするために
講演I 「GM~踊れドクター」にみる診断の暗黙知 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第2回 秋季生涯教育セミナー(全4回) 2011/11/22(火)~
2010年4月に3学会が合併し新たに「日本プライマリ・ケア連合学会」が発足して以降、学会員も急速に増加し、2010年の生涯教育セミナーも参加者がこれまでの2倍以上と大変熱気あふれる講演会になりました。
2011年度は10月に東京、11月に大阪と2回場所を変えて開催されました。
「第2回 秋季生涯教育セミナー」では山下武志先生の不整脈の講演をはじめ明日からの診療に役立つワークショップ、講演等とともに、経験豊富な先生と家庭医療(総合医療)を目指す若手との交流や歯科医師や薬剤師など多職種が共に学ぶ場をお送りします。
WS9で使用しましたテキスト『一次診療の皮膚科』は
でお買い求めいただけます。
WS1 不整脈治療のゴールドスタンダード:心房細動への応用
WS10 その場の1分、その日の5分:臨床現場で、継続的にEBMを実践する
WS9 『学部皮膚科学』の呪縛から離れて、確信を持って明日から皮膚疾患診療を行うために
WS7 在宅緩和ケア ~症状緩和と看取り~ -
“の”の字2回走査法で出来る!超音波手技大原則(全11回) 2006/11/17(金)~
初学者でも確実に腹部エコーをマスターできる「”の”の字2回走査法」。百戦錬磨の達人が自らの経験に基づいた初学者が陥りやすいピットフォールについて触れながら、わかりやすく腹部エコーを動画で解説します。このシリーズでは、肝・胆・膵・脾・腎など個別臓器の観察だけではなく、子宮・卵巣・膀胱・前立腺・消化管・後腹膜なども含めた全体を俯瞰する”究極の腹部エコー走査”を目指します。各臓器別編では、基本走査と症例について迫力ある動画症例ファイルでお届けします。また、重要疾患ごとの腹部エコーでのチェックポイントを豊富な動画実例とともにご紹介します。
第1回 “の”の字2回走査法の実際
第2回 肝臓の基本走査と症例
第3回 胆嚢の基本走査と症例
第4回 膵臓・脾臓の基本走査と症例
第5回 腎と尿管の基本走査と症例
第6回 上部消化管の基本走査と症例
第7回 下部消化管の基本走査と症例
第8回 膀胱・前立腺、婦人科の基本走査と症例
第9回 腹部大血管、FASTの基本走査と症例
第10回 甲状腺の基本走査と症例
第11回 乳腺の基本走査と症例 -
明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回) 2004/07/15(木)~
東洋医学は難解だ・・・。本を読んでもなかなかポイントがつかめない・・・。そんな悩みを抱えておられる先生方のための漢方マスター講座。東洋医学と西洋医学では人体のとらえ方や病気の診断法、治療薬の処方、何もかもが違います。西洋医学には西洋医学の特徴があるように、東洋医学にも東洋医学の特徴があります。それをまず理解すれば、漢方治療はそんなに難解ではありません。めまいや耳鳴り、ニキビや乾燥肌など日常診療でよく遭遇する身近な症候を題材に漢方診療における診察法、診断ロジック、薬剤の使い分けなどを、Dr.浅岡こと浅岡俊之先生が誰にでもわかるよう解説します。漢方を日常診療に役立てたい先生方必見です!
第1回 東洋医学の特徴(前編)
第2回 東洋医学の特徴(後編)
第3回 カゼに葛根湯が効かない?
第4回 めまい、耳鳴り
第5回 元気が出なくて. . ./食欲もイマイチ. . .
第6回 冷え症や生理痛に悩んでいるの
第7回 お腹が痛い -お腹と心の深い関係 -
第8回 足腰に力が入らない
第9回 乾燥肌には辛い季節
第10回 そろそろ更年期かしら…
第11回 鼻水が止まらない
第12回 何とかしたい『にきび』と『蓄膿』
第13回 どうも、精神的に不安定で…
第14回 『腰が痛い・関節が痛い』時の対応方法
第15回 『頭痛』への対応
第16回 咳
第17回 私、クーラーに弱いの
第18回 はたして漢方は必要なのでしょうか?