番組検索結果
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研修医のための内科ベーシック9 血液内科(全10回)第2回 大球性貧血2023/04/01(土)公開 宮崎 仁 宮崎医院 院長大球性貧血の鑑別がテーマです。日常診療で必要なのは、MCVの数値ごとに疑う疾患を理解することです。MCV101~110、110~120、そしてMCV130以上と分けて、簡潔に疑うべき疾患とすべき検査や治療についてクリアカットに整理しましょう。
この番組のオリジナルは「毎日使える 街場の血液学」です。 -
日本在宅医学会 第15回 学術大会(全14回)大会長講演 生き方に向き合う在宅医療~高齢社会から多死社会へ~2013/07/10(水)公開 永井 康徳 たんぽぽクリニック世界一の高齢化が進み多死社会に突入している日本は、避けられない老化や死にしっかりと向き合い、治せなくても最後まで支える「本人の生き方に向き合う医療」が求められています。この「本人の生き方に向き合う医療」を在宅医療の分野から発信し、日本の社会保障制度や社会自体を変えていけるような取り組みを目指す決意を語っていただきます。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 秋季生涯教育セミナー(全8回)講演II これから起こる災害へ向けて私たちが備えること ~東日本大震災の経験を通して~2013/01/09(水)公開 孫 大輔 東京大学医学教育国際協力研究センター東日本大震災では救急医療のみならず、亜急性期・慢性期に進むにつれ、プライマリ・ケア医の必要性が大きくクローズアップされました。日本プライマリ・ケア連合学会でもPCAT(Primary Care For All Team)を組織し、被災地で活動していますが、今までそのための備えはしていませんでした。 災害は今後も必ず起こります。被災地でのプライマリ・ケ...
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Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第42回 筋力アップで効果的に減量 !2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長ダイエットに役立つ体操をご紹介します。運動は、食習慣の改善に並ぶ、ダイエットの有効な手段です。しかし、運動不足や加齢によって筋肉量が減少してくると、糖の消費量が低下するため、運動療法の効果が得られにくくなります。特に60歳以上になると自然に筋肉量が減少していくので、運動の効果を維持するためには、筋力・筋肉量を増やすための筋力ト...
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研修医のための内科ベーシック1 消化器内科(全10回)第9回 腸閉塞のCT読影2023/04/01(土)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...強い腹痛・頻回嘔吐を訴える患者の単純・造影CTを素材とした読影クイズを素材に腸閉塞の読影を学んでください。腸閉塞では進展度によって造影効果が変化するので段階別のCT所見の違いも押さえましょう。
この番組のオリジナルは「Dr.金井のCTクイズ 初級編」です。 -
研修医のための地域医療ベーシック(全10回)第6回 外来カルテの型を押さえよう!2024/03/14(木)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医第2回~5回まで、個別の外来診療スキルについてレクチャーしてきました。今回は総まとめになります。 地域医療の短い研修期間で患者を診るということは、次の診察は、別の人が行うことがほとんどです。そのため、次の人へ外来診療を引き継ぐことをになるため、そのことを前提にカルテを書かなければなりません。いろいろな書き方があるカルテですが、...
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ユキティ先生の救急MRI読影教室(全8回)第8回 診断に役立つMRIの現象(2) 磁化率効果2024/03/07(木)公開 熊坂由紀子 大原綜合病院 放射線科 主任部長体内の組織や病変はみな磁化率が異なりますが、なかでもヘモグロビンの経時変化による磁化率の違いを理解することはMRIの撮像・読影に有用です。特徴的な信号低下として描出されるため、CTでは検出されない病変や過去の出血を見つけることも可能。このしくみと画像での見え方をユキティ先生の明解な解説で押さえておきましょう。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第5回 あなたの論文が英文学術誌にアクセプトされる必殺技! -ネイティブのエキスパートがそのすべてを明かす!-2014/08/06(水)公開 竹村 洋典 三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野時間、労力、資金をかけた研究を自己満足で終わらせてはいませんか。 自分の行った研究を論文化し、成果を世界に広めるための「技」をご存知ですか。 効果的に英語誌にアクセプトされるためには、必殺技があります! 採択されやすい英語論文の執筆方法や投稿について、英文校正に非常に詳しい、ネイティブのエキスパート、Dr.Jeffrey Robensが伝授し...
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Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)第9回 一見気付きにくいが特徴的な肝病変2025/03/13(木)公開 青柳 泰史 放射線科専門医今回の症例は40歳代の女性です。肝臓に病変があるのですが、それが最初からわかっていたとしても見逃してしまいそうな画像所見に気付けるかどうかがポイントです。また今回の疾患は若年の女性に比較的多く見られるものです。状況に応じた鑑別疾患リストを挙げられるかどうかも重要です。
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研修医のための内科ベーシック4 感染症内科(全10回)第1回 発熱診療の総論2023/04/01(土)公開 的野 多加志 佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問感染症の評価には発熱についての知識が不可欠です。発熱を診る際、診断の基本である徹底した身体診察、問診はもちろん重要であるのは言うまでもなく、それに加え、どこでその患者さんを診ているか、つまり「セッティング」を意識することで効率的な診療が可能になります。「セッティング」を意識した診療スタイルを習得しましょう。
この番組のオ... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 春季生涯教育セミナー (全2回)MEDICAL QUALTY 101~EBMに続く新たな潮流~2013/09/11(水)公開 飯村 傑 エルゼビア・ジャパン株式会社質改善の波が医師にも押し寄せてきています。今や欧米ではEBMは当り前となり、システムとしてどのように高い質の医療を提供するかにトレンドが移ってきています。ACGMEの掲げる6つのコア・コンピテンシーのうち実に2つが質改善に関するものであり、米国では専門医の更新に質改善活動が必須化されたほどです。本ワークショップでは米国家庭医学会・内...
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Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第12回 減量宣言書2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長患者さんへの説明教材として医療現場でも役に立つ、リバウンドをしない確実なダイエット法をアニメで学ぶシリーズ。今回は、ダイエットを本格的に始める際に、効率的に取り組むコツを具体的に解説します。また、ダイエットで悩ましいのが中途で挫折してしまうことです。そこで、モチベーションを維持するためのとっておきの方法を坂根直樹先生が披露し...
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マルモ探偵Dr.大浦のパターンで解決する多疾患併存(全6回)第5回 呼吸器・皮膚パターン2022/12/14(水)公開 大浦 誠 南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長今回は「呼吸器・皮膚パターン」、中でも気管支喘息を軸とした症例へのアプローチについて学びます。その多くは背景にアレルギーが存在しており、アレルギーマーチの観点を踏まえた数々の研究結果に触れておくことが病態の理解に有用です。加えて、喘息のコントロールが困難なケースの具体的な対処法、喘息のフェノタイプ分類などについてもマルモ探偵...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第6回 糖尿病診断アクセス革命 -より早い発見のために-2014/08/13(水)公開 矢作 直也 筑波大学 医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科初期段階では自覚症状が乏しい糖尿病。早期発見には、「血液検査」が重要です。 しかし、健康診断を受けない若年者や専業主婦が多いのが現状です。 また、健康診断を受診した場合でも、治療をせずに放置する患者も多いと言われています。 「糖尿病診断アクセス革命」とは、血液検査のハードルを下げるために「指先採血によるHbA1c測定」方法を...
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エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策(全2回)前編 エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策2024/11/20(水)公開 石金 正裕 国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター 総合感染症科/国際感染症センター/AMR臨...本年8月、エムポックスについて2度目のWHO緊急事態宣言(PHEIC)がなされました。コンゴ民主共和国を中心とするアフリカで感染者が急増。女性や子どもの患者が増えるなど流行の様相も以前とは異なっており今後の状況は予断を許しません。そこで今回のケアネットライブではこのエムポックスについてお伝えします。講師は輸入感染症のエキスパート、国立...
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研修医のための医師の仕事術(全10回)第3回 メモ力2024/08/08(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科仕事を行ううえでメモを取るということは非常に重要なことです。言われたこと、気づいたことを忘れないというためにはもちろん、それ以外のメリットもたくさんあります。どのようにメモを取り、生かしていくのかをお教えします。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第22回 経口テトラサイクリン系抗菌薬 22024/07/18(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表経口テトラサイクリン系抗菌薬の中でも現場で使われることの多い第2世代(ドキシサイクリン・ミノサイクリン)の細菌感受性についてエビデンスベースドに詳しく解説。それを踏まえて適応疾患別に実臨床における正しい使い方を整理します。前回と併せて学ぶことで経口テトラサイクリン系抗菌薬がマスターできます。
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病院マネジメントエグゼクティブセミナー ~科学的経営で「強い病院」に変革せよ!~(全4回)第1回 「勘と度胸の」経営から「データに基づく」科学的経営へ2014/03/04(火)公開 松田 晋哉 産業医科大学公衆衛生学教授病院経営において、これからの生き残りに必要なのは、一般企業では常識になっているデータに基づく科学的な経営手法です。バランスト・スコアカード(BSC)をご存知でしょうか。「財務」「顧客」「内部業務プロセス」「イノベーションと学習」の4つの視点から戦略に適合した個別の実施項目/数値目標/評価指標を設定し、PDCAサイクルを回していく経営...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 秋季生涯教育セミナー (全3回)第1回 地域基幹病院から 地域医療を支えたい!~家庭医療の経験値を力に~2015/01/21(水)公開 川島 篤志 市立福知山市民病院 研究研修センター・総合内科「地域医療」と聞いて、どのようなイメージを持っていますか。
また「地域医療崩壊」と聞いて、どのようなイメージを持っていますか。
福知山市民病院で総合内科医の川島篤志先生は、「実は地域医療の定義はハッキリしていない」といいます。
日本プライマリ・ケア連合学会秋季生涯教育セミナーでの本講演では、“診療所”と“病院”にフォ... -
ワクワク!臨床英会話 2(全18回)第16回 禁煙外来 Smoking Cessation ~一日に何箱吸いますか?~2010/06/04(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役ニコチン:発音が正しくないと通じません。是非音声で確認してください。 Pack-Year:喫煙量を表す英語表現です。よく使いますので覚えてください。
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研修医のためのカルテの書き方(全10回)第9回 救急カルテはリアルタイムに2024/07/18(木)公開 菅家 智史 福島県立医科大学 総合内科・総合診療医センター救急診療は、常に時間との闘い。診療すべてが完了してからカルテを書くのでは遅く、まず切りのよいところまで記載し、検査結果など新たな情報が得られたらその都度追記することが重要です。診療がどこまで進んでいるのか、誰が見てもわかるようにしておくことで、急遽自分が別の患者の対応をすることになってもスムーズに引き継げます。
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レジデントメディカルラリー(全15回)第15回 ステージG「正確なBLSとは?」(福島県立医科大学附属病院)2014/01/22(水)公開 村田 強志 福島県立医科大学附属病院院内廊下で心肺停止に遭遇。応援が来るまで正しくBLSできるか?BLSの質を精密に評価するシステムで正確な採点を行う。また、看護師不在のなか気管内挿管に挑戦。バックバルブマスクを組み立てられるか?喉頭鏡が点かない時の対処は?
はじめまして!福島県立医大研修医1年目です。八戸には初めて来ました。研修医の全国大会であるメディカルラリー... -
Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第37回 コーヒーの糖尿病予防効果は?2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長ダイエットを始めて、ある程度、軌道に乗ったところで陥りやすい落とし穴への対処法です。ここでの落とし穴とは、心理的な要因のことで、これをうまくコントロールできればゴールは近いのです。坂根直樹先生がこれまで経験した患者さんの事例から、効果的な対処法を伝授します。
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(JPEC研修) 薬剤疫学入門セミナー(全6回)講義4 分析疫学1:コホート研究2021/01/25(月)公開 坂下 雅俊 一般社団法人くすりの適正使用協議会 薬剤疫学委員会(大塚製薬株式会社)【日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度対象講座】
コホート研究とは、はじめに観察する対象集団を規定し、その集団を時間の経過とともに追跡し、結果の差を探す研究で追跡研究、縦断研究とも呼ばれています。
「抗てんかん薬の催奇形性」と「スタチン投与有無と透析患者の敗血症発症患者の関連性」のコホート研究について、大塚製薬...