番組検索結果
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Step By Step!初期診療アプローチ 呼吸器・消化器・マイナー症候編(全12回)第11回 排尿障害2009/09/18(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長排尿障害をみるためには正常な排尿の生理を知らなくてはなりませんが、さて医学部で習ったかどうか? 今回もあいまいになってしまいがちな知識の整理と復習を兼ねて臨床に役立てるように学習していきましょう。排尿障害には麻痺などによる神経因性と、膀胱や括約筋、前立腺などの泌尿器が原因となるものがあります。神経因性による排尿障害は、主に痙性...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第4回 【パーキンソン病】どの薬剤を選ぶ?効果判定の指標は何?2016/03/09(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長これを押さえればパーキンソン病治療で迷わなくなる!専門医が実践する治療の原則を伝授します。 L-ドパとドパミンアゴニストはどう使い分けるのか、パーキンソン病治療で必ず直面するウェアリング・オフにどう対応するか、具体的な処方術は必見です!
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イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第8回 ピロリ菌は除菌すべきか2016/05/11(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授世の中は「ピロリ菌がいれば、とりあえず除菌」といった圧力が強い。ピロリ菌が胃炎や胃潰瘍、さらには胃がんなど多様な疾患の原因となる菌であるからだ。 一方で、ピロリ菌は病気から身を守ってくれている存在でもあるのだ。 そのピロリ菌をやみくもに除菌することの是非を、イワケンこと岩田健太郎先生の深い思考力で論じる
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聖路加GENERAL<内分泌疾患>(全6回)第6回 2次性高血圧を見逃さない!2011/06/06(月)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:出雲 博子氏
見落とされやすい内分泌疾患を紹介してきた「聖路加GENERAL」も最終回。今回は、高血圧の裏に隠れた内分泌疾患を紹介します。 10年間高血圧があるも、降圧薬が効かない60歳女性。とくに目立った所見はないものの、低Kから原発性アルドステロン症をつきとめました。 内分泌性高血圧もさまざまなものがありますが、まずは患... -
Dr.中島の総合内科専門医試験実戦120問パーフェクト解説(全12回)第5回 第41~50問2023/06/22(木)公開 中島 智樹 京都済生会病院総合診療内科部長第5回は、Dr.中島の総合内科専門医試験 実戦120問パーフェクト解説の第41~50問です。
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2019(全12回)第11回 循環器2019/08/21(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長循環器領域では、昨年から今年にかけて多くのガイドライン改訂がありました。 とくに患者数が4,000万人ともいわれる高血圧からの出題は確実です。 急性冠症候群も、新規デバイスの開発により治療が変わってきています。 長門先生が一つひとつガイドラインを読み込んで導き出した予想問題で最新のトピックを学び、効率よく勉強してください。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第12回 Q.ST-Tの異常は様々あるが、よく理解できない。2013/06/26(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長STーTの異常は様々ですが、形をパターン認識することで診断がみえてくるようになります。今回はSTーT所見を大きく4つにわけ、パターンの特徴と症例をとおして見極めのコツを解説します。
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民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第5回 膠原病/アレルギー2017/02/15(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医内科系専門医試験の「膠原病」の領域は、類縁疾患を含めると疾患が非常に多く、症状が多彩なのが特徴です。民谷式では疾患を大きく3つに分類し、それぞれの特徴をオリジナルのシェーマと症例問題をもとに解説していきます。
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season15(全8回)第6回 その腹痛!筋骨格・皮膚・神経も考えよう2020/02/19(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回の「Dr.林の笑劇的救急問答」のテーマは神経・筋・皮膚由来の腹痛についてです。腹痛とはいってもすべてが腹部臓器からの痛みばかりではありません。筋骨格由来や神経由来、皮膚由来の痛みもあります。その際は、適切な病歴聴取と身体診察で診断できます。そのノウハウを林寛之先生が詳しく解説します。
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正しい認知症アプローチ(全7回)第1回 認知症の見立て方2019/10/02(水)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士「正しい認知症アプローチ」第1回では、みんなの認知症情報学会による「上野流認知症見立て塾」のプログラムで、認知症診療のスタートになる診断のポイントを押さえましょう。認知症の進行スピードを抑えるためには、認知機能障害の重症度を、早期にきちんと評価することが肝心です。
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第5回 正しく撮られてなければ見つけられない2021/06/30(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...飛行機で長距離移動中に右ふくらはぎに痛みが出現した女性。呼吸困難感もあり帰国後に救急外来受診しました。真っ先に疑われるのはロングフライト血栓症。このような場合、緊急のCT検査を行いますが、この疾患の読影のために重要なのは、まず正しいプロトコルでCTが撮像されていること。なぜか?その理由と血栓の見つけ方を学びます。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第1回 プロローグ2023/09/07(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表耐性菌による死者数は全世界で年間100万人に上るとされ、プライマリケアの医師・医療者も薬剤耐性問題から目を背けることはできない状況です。一方、新型コロナウイルス感染症が5類となったいま、自信を持って発熱・風邪診療が行えているでしょうか。まずはDr.RIKIに臨床感染症診療を取り巻く現況と正しい外来抗菌薬処方を行うための考え方を学んでくだ...
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聖路加GENERAL<Dr.衛藤の皮膚科疾患アーカイブ>(全9回)第7回 内臓系の皮膚疾患(1)-爪の皮膚疾患-2012/12/12(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長今回は実態がわかりにくい内臓系の皮膚疾患です。中でも様々な病変が現れる爪にフォーカスします。症例は約半年前から手指の爪甲に変形が現れた63歳男性。進行が気になり皮膚科を受診することにしました。爪にはclubbingが見られ、全身倦怠感や息切れも進んでおり、喫煙歴も20本×40年と高いリスク因子がありました。この患者さんは呼吸器疾患のデルマド...
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長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第1回 呼吸器2024/08/21(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第1回は「呼吸器」です。最新のガイドラインの内容や、近年出題されるようになった希少疾患について取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2024年8月21日 -
コロナ禍でのかぜの診方(全1回)コロナ禍でのかぜの診方2020/12/23(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師無料公開は終了しました
医師であり、感染症コンサルタントである岸田直樹氏がコロナ禍でのかぜの診方について講義します。
今回はかぜ診療の指南書として評価の高い「誰も教えてくれなかった風邪の診かた(医学書院)」をベースとしてコロナ禍特有のポイントを重点的にお話しいただきます。
かぜ様の症状で受診する患者に対して、COVID... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回)第5回 不眠2019/01/09(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師プライマリケアでよく出会う”不眠”。睡眠薬を処方する前に確認すべきことが実は多いんです。つまり、睡眠薬が必要ない例を見極める質問を2つ紹介します。そして、睡眠薬を処方するときのポイントを精神科のスペシャリストが伝授。ベンゾジアゼピン系の依存をなるべく作らない最新の処方、そしてすでに依存になっている睡眠薬の減らし方を学びましょう。
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Dr.中島の総合内科専門医試験実戦120問パーフェクト解説(全12回)第7回 第61~70問2023/07/13(木)公開 中島 智樹 京都済生会病院総合診療内科部長第7回は、Dr.中島の総合内科専門医試験 実戦120問パーフェクト解説の第61~70問です。
本番組に以下の誤りがございました。深くお詫びすると共に訂正いたします。
0:42:00 問題66 解説8. 「胸骨圧迫は胸骨の下半分を、胸の厚みの1/3程度の深さまで、少なくとも約100回/分で30回連続で圧迫」→「胸骨圧迫は胸骨の下半分を、成人の場合は5 cmの... -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 呼吸器(全7回)第7回 アップデート20222022/04/27(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病院...呼吸器内科領域のアップデート情報を長尾大志先生が解説します。気管支喘息ではガイドラインの治療ステップが変更になり、トリプル製剤の使用が推奨され、抗IL-4受容体α鎖抗体製剤がステップ3から使用できるようになりました。COPDではガイドライン新版の概要や全身の併存症の変更点、特発性間質性肺炎では新しい疾患概念である特発性肺線維症(IPF)の... -
Dr.林の笑劇的救急問答【Season13】 (全8回)第5回 緩和救急1 救命だけが救急の使命ではない!2017/09/13(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授『肺がん末期で救急搬送の82歳男性』 DNRの末期肺がん患者が呼吸困難で救急搬送。あなたならどう対応しますか? 救急医療と緩和医療、まるで正反対のことだと思っていませんか? 最近では、緩和の患者さんが救急を受診することも多くなりました。 そのときに、医師として何ができるか、そして何をするべきか、Dr.林が指南します。 そう、救命だけ...
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呼吸器内科医Kのイメージと病態がつながる胸部CTの読み方(全7回)第1回 肺野条件2024/04/25(木)公開 中島 啓 亀田総合病院 呼吸器内科 主任部長まずは、胸部CTにおける表現の定義を確認。これが理解できていないと読影は決して上達しないので、確実に押さえたうえで肺野の読影手順を身につけましょう。小葉構造と病変の関係は4パターンに分類できます。パターンごとにどんな異常陰影がみられるのか、イラストと実際の胸部CT画像を見比べれば、すんなり頭に入ります。
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イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第3回 その非劣性試験は何のためか2016/01/20(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授近年耳にする機会が増えている「非劣性試験」。 既存薬よりも新薬の効果のほうが劣っていないことを示す試験で、新薬が主要な治療効果以外に何らかの点で優れているということを前提として実施すべきものである。 本来患者の恩恵のために行われるべきこの試験が価値をもたらすことは当然ある。 しかしながら、臨床的には意味の小さいいわゆる「me to...
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Step By Step!初期診療アプローチ 呼吸器・消化器・マイナー症候編(全12回)第8回 吐血・メレナ・下血2009/06/12(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長「吐血・メレナ・下血」は、これまでに学んだ嘔気・嘔吐や便秘、下痢などの消化器症候と比して決してマイナーな症候ではありません。にも関わらず、意外と学習する機会がないかもしれませんので、この機会にぜひしっかり習得してください。吐血や下血は、ほとんどの場合において上部、もしくは下部消化管からの出血が原因ですから鑑別疾患はかなり限られ...
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ガイドラインから学ぶ睡眠時無呼吸症候群診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ睡眠時無呼吸症候群診療のポイント2021/04/14(水)公開 富田 康弘 虎の門病院 睡眠呼吸器科睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、国内の潜在患者数は500万人とも言われますが、治療を受けている人は1割程度とみられます。QOLが損なわれるだけでなく、高血圧や心疾患のリスクファクターともなるため、プライマリケア医にも対応が求められる疾患です。
新しい「睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020」では、SASの病態に応じた治療法の... -
Dr.林の笑劇的救急問答[Season11] 心臓以外の胸痛編(全4回)第4回 自然気胸 「ランニング中 息苦しくなった25歳男性」2015/08/05(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回は、自然気胸を中心に解説します。 小さな気胸は見落としやすく、なかなか診断がつかないことも。今回はすぐにできて侵襲の少ない検査、超音波で見つけ出す方法を詳しくお教えします。 Aライン、Bライン、バットマン、Sliding sign、Lung pointなど、肺エコーの肝を学びましょう。 そして、気胸⇒胸腔ドレナージ・・・ちょっと待って!それはきち...