番組検索結果
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Dr.金井のCTクイズ 上級編(全12回)第1回 頭部:Neurological Emergency 急げ次の一手は?2025/08/21(木)公開 金井 信恭 元東京北医療センター 救急科科長1週間前より発熱。その後、頭痛、嘔気を伴うようになり救急搬送された40代男性です。救急車到着と同時に痙攣が生じました。頭痛と痙攣の精査目的のため、頭部単純CTを撮像しました。まずはその異常所見に気付けるかどうか、そして気付いた後に何をすべきなのか、考えてみましょう。 -
研修医のための救急科ベーシック3(全10回)第3回 一般(救急) 誤嚥性肺炎の初療2023/04/01(土)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授誤嚥性肺炎は高齢社会で遭遇する頻度の高いCommon Diseaseです。救急科ローテートの観点からも非常に重要なテーマに該当します。Dr.林の明快なレクチャーで、初療における誤嚥性肺炎/誤嚥性肺臓炎のマネジメントについて一緒に理解を深めましょう。
※この番組は「Dr.林の笑劇的救急問答 Season16(全8回)」の第4回を再編集したものです。 -
救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第5回 リストカットや過量内服を繰り返すパーソナリティ障害患者が、本当に自殺することはないか?2022/02/02(水)公開 日野 耕介 沼津中央病院 精神科境界性パーソナリティ障害の診断で精神科クリニックに通院中の28歳女性。 リストカットをたびたび繰り返し救急外来を受診していましたが、今回は市販の解熱鎮痛薬を50錠内服したうえで前腕を刃物で傷つけ動脈損傷。 救命救急センターに救急搬送され同日手術、入院となりました。患者は入院翌日になり、「今すぐ帰りたい」と病棟スタッフに訴えていま... -
自治医大presents総合内科アップデート2(全8回)第6回 アレルギー・リウマチ科「ANCA関連血管炎」2020/04/01(水)公開 室崎 貴勝 自治医科大学 アレルギー・リウマチ科今回はANCA関連血管炎についてアレルギー・リウマチ科の室崎貴勝先生が解説。血管炎の分類、診断基準、そして各臓器で起こる障害について各科の先生方へ向けて総説的にお話しします。 -
Dr.ヤンデルの灼熱教室(全3回)第1回 地域医療2022/10/12(水)公開 市原 真(病理医ヤンデル) 札幌厚生病院病理診断科 主任部長Twitterで病理医ヤンデル(@Dr_yandel)としてもおなじみの市原真先生のファシリテートのもと、ハーバード大学教授 マイケル・サンデルによるあの番組の医療版がCareNeTVに!現役医学生が現在のさまざまな医療の課題を大真面目に熱く討論します。
第1回目のテーマは地域医療。医師の地域偏在については、医学部の地域枠の設定など、これを解... -
救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第4回 自傷行為であれば必ず精神科入院となるか?2022/01/19(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)うつ病で治療中の27歳女性が、リストカットをして救急搬送されました。 創は浅く、縫合のみで処置は終了。「死にたい気持ちがあったが今はない」と話しています。 入院を勧めましたが拒否したため帰宅としました。 このような自傷行為の場合、必ず精神科入院となるのでしょうか? -
プライマリケア医のためのHIV基礎講座1(全1回)HIVの基本、疫学2021/01/06(水)公開 白野 倫徳 大阪市立総合医療センター 感染症内科 医長HIVの診療は難しい、専門病院で診てほしい、と思っていませんか?近年、HIV感染症は慢性疾患と捉えられるほど予後が改善したため、治療の拠点は地域に移りつつあり、プライマリケアの先生が診療する機会が増えています。治療の拠点は地域に移りつつあるため、HIV感染者がいきなり来院したり、今診療している患者さんが実は感染者であったりすることもあ... -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第3回 簡単な熟語だけどネイティブっぽい other than that2024/03/04(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第3回は「グレイズ・アナトミー」から、家族と一緒にいる入院患者と医師の会話をピックアップ。
入院患者の身体の状態が良いことを医師が伝え、退院できる話になる中で、1点だけ注意をする医師。注目すべきフレーズは「other than that」。話の終わりなどに「それ以外は」という意味で付け加えることができる、ネイティブっぽさの出る便利な表現... -
Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第6回 肩関節の診察2025/02/27(木)公開 六反田 諒 亀田総合病院 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 部長第6回は、肩関節および肩関節周囲の診察法を解説します。まずは、肩の骨、関節包、筋肉、腱の解剖を図解で詳しく説明。その後、触診や可動域の診察法の手技の様子を動画でレクチャーします。正確な解剖知識に基づいた診察スキルを習得することで、診断精度が向上します。ぜひ、この機会に肩関節診察の極意をマスターしてください。 -
ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)12. Dr.須藤のやり直し輸液塾 おまつりVer.2023/09/25(月)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長須藤 博先生(大船中央病院 内科 教育研修部 部長)
輸液の名講義と言えば、この人須藤博先生。その須藤先生が、臨床で使える輸液のノウハウを伝授します。今回のテーマは脱水。 実症例を取り上げ、患者の経過をみながら、どのように輸液を選択し、治療を進めていくのか、基本から一緒に考えていきましょう。 須藤先生のオリジナルのマトリクス... -
救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第6回 患者の不眠の自覚だけで睡眠薬を処方してよいのか?2022/02/16(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)1ヵ月前から不眠で内科外来に通院している75歳男性。若い頃から21時頃に寝て5時頃起床、その後散歩をする習慣がありました。 しかし新型コロナウイルス感染症により散歩を止め、その頃から寝た感じがしなくなってきたと言います。 眠くなってからベッドに入ることを提案しましたが、早寝の習慣を崩したくないと訴えます。 このような患者に不眠の自... -
死への立ち合い方(全7回)第4回 全医師が行うべき最初のグリーフケア2019/07/31(水)公開 日下部 明彦 横浜市立大学 総合診療医学教室 准教授大切な人を亡くした時に体験する身体的・心理的な反応を”グリーフ”と呼びます。グリーフは自然な反応ですが、深刻な場合は身体・精神疾患につながることも。だからこそ、すべての医師が基本的なグリーフケアを行う必要があります。今回は誰でもができるグリーフケアの方法を解説します。 -
千葉大GMカンファレンス2022(全4回)第3回 横浜市立大学からの症例2022/11/23(水)公開 太田 光泰 横浜市立大学 医学部 医学教育学・総合診療医学 教授発熱と頭痛を訴える、33歳の男性が来院しました。
38℃台の発熱と頭痛が出現したのは7週間前。
嚥下時痛なし、食欲低下なし、体重減少もありませんが、前医で、右鼠径部に圧痛のない小さなしこりを指摘されています。
この症例を提示した医師は、いくつかの疾患を想定し患者にさまざまな問診をしますが、患者の返答に事実か疑わしい部分... -
Dr.飯島の在宅整形(全7回)第7回 在宅装具学2020/02/19(水)公開 飯島 治 亀戸大島クリニック 院長入院期間の短縮に伴って、在宅で増加しているのが「装具」製作の相談。そもそも装具って何?というところから、適応の判断方法、種類の選択、義肢装具士に必ず尋ねられる質問への答え方など、在宅医に必要十分な在宅装具の基礎知識を飯島治先生が10分でコンパクトに伝授します。 -
研修医のための救急科ベーシック3(全10回)第5回 症候(救急) 腹痛2023/04/01(土)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授急性の腹痛は解剖学的に、そして病態生理から考えることが大切です。体性痛の場合は、“膜”が関連しているため、持続痛ですが、内臓痛の場合は、間欠痛や持続痛もあり、局在がはっきりしないことも多く、注意が必要です。 痛みはどこを通っているのか、なぜ、その部位が痛むのか、その着眼点や考え方を身につけましょう。
※この番組は「Dr.林の笑劇... -
研修医のための内科ベーシック1 消化器内科(全10回)第7回 急性膵炎2023/04/01(土)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師急性膵炎の原因・疫学から診断・治療まで必要な知識を整理してお届けします。重症膵炎を除外するためのHAPS基準、改訂されたアトランタ分類などについても触れます。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)」です。 -
知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)第7回 多職種連携と転倒予防の取り組み2024/04/18(木)公開 千葉 優子 東京都健康長寿医療センター 臨床検査科部長骨粗鬆症治療や骨折予防において多職種連携は極めて有効です。顎骨壊死予防のための医科歯科連携や、多職種による転倒対策チーム活動などが広がっています。とくに転倒の2~3割は介入によって未然に防げるといわれており、転倒予防策は重要です。ベッドサイドに掲示するピクトグラムなど積極的に取り入れましょう。 -
ティアニーと青木眞に学ぶ「医者の神髄」(全4回)第4回 友情対談3「いい医者は人と科学への関心でできている」2019/10/16(水)公開 Lawrence M. Tierney Jr. カリフォルニア大学サンフランシスコ校長年の友人である青木眞先生はティアニー先生の神がかり的な診断力にはいくつかの秘密があると分析します。対してティアニー先生は亡くなってしまったある男性患者の症例を語り、いい医者であるためにすべきこと、いい医者に共通する性格について考察します。 最終回で語られる、ティアニー先生が慕い、真似たという「いい医者」とは誰なのか? -
研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第9回 麻酔科で感染マナーを身につけよう2024/03/28(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授臨床現場では、手指衛生の必要性をその都度確認してはいられません。WHOの5つのタイミングを頭に入れ、手指衛生を徹底しましょう。個人防護具の考え方と手術部位感染(SSI)予防の鉄則もお伝えします。周術期予防的抗菌薬は、治療目的のものに比べて種類も少なく、基本中の基本。薬剤選択の背景を考える癖をつければ、麻酔科研修中も抗菌薬の知識が身に... -
ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)4. 岡田正人の関節リウマチ診療の大原則2023/10/02(月)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長岡田 正人先生(聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長)
長きにわたって数々の人気番組を生み出してきた岡田正人先生。出演番組へのコメントに共通するのはその「圧倒的なわかりやすさ」。今回はその岡田先生十八番中十八番、一般医も知っておきたい関節リウマチ診療の大原則を最新知見を盛り込んで大講義。CareNeTVが誇る... -
Dr.畑の術後観察ポイント(全4回)第2回 尿量と輸液の考え方2023/04/20(木)公開 畑 啓昭 国立病院機構 京都医療センター外科・感染制御部第2回のテーマは輸液。ナースの皆さんの多くは、なんとなく指示書に従って輸液管理を行っているかもしれません。今回、畑先生にその背景にある考え方や通常の状態と術後の違いなどを学べば、明日からの輸液の調節が自信を持って行えるようになります。どうして術後患者の尿量が減少すると輸液を追加するのか? その理由を知りたいあなたは是非ご視聴く... -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season3(全8回)第6回 コインの誤飲は金属探知機で探せ!2018/02/28(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回の文献は「The utility of a handheld metal detector in detection and localization of pediatric metallic foreign body ingestion」 Javan Nation, et, al. Int J Pediatr Otorhinolaryngol. 2017 Jan; 92;1–6. 【PMID:28012507】 今回のテーマは「金属探知機」。子供が誤飲した金属の検出と位置特定にハンドヘルド金属探知機が有用かどう... -
Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第4回 元気で長生きする体重は?2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長最近は、単なる延命ではなく、健康寿命が重視されるようになってきました。健康寿命と関係しているライフスタイルは3つあります。肥満、運動習慣、そして喫煙です。ポックリ逝きたいと思っている人に限って、これらのリスクに気をつけておらず、寝たきりなどのジックリ型になってしまうような生活習慣をしています。頭ではわかっていてもなかなか実行は... -
お絵かきDEおさらい病理学(全10回)第8回 腫瘍(1)2022/12/14(水)公開 小倉 加奈子 順天堂大学練馬病院 病理診断科第8回からは、腫瘍についてのおさらいです。病理診断は、腫瘍性病変を診断することが多いため、実臨床と直結するカテゴリーです。腫瘍は、「良性か悪性か」そして「上皮か非上皮か」という2つの軸で分類することができます。腫瘍の定義と分類の方法を見ていきましょう。

