番組検索結果
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回)第8回 呼吸リハビリテーション、プライマリ・ケアでできることは?2015/01/07(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長COPD治療に必要な呼吸リハビリテーション。専門の機械や人員のいないプライマリ・ケアでもできることはあるの? 答えはYES!と長尾大志先生は断言します。専門病院のような細かいプログラムは不要。 しかもプライマリ・ケア医の強みを活かせる指導なのです。ぜひ番組でご覧ください!
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今どき産業医のマストKNOW(全6回)第1回 「安全配慮義務」を正しく理解する2016/06/01(水)公開 大室 正志 大室産業医事務所 代表「安全配慮義務」は産業医の基本。この概念を正確に理解していなければ、最悪の場合、訴えられることもあり得ます。 安全配慮義務を満たすために、何に気を付けるべきか、大室正志先生が2つのポイントを解説。 この2つは、産業医として様々な対応を考える土台になる超重要な指標ですから、確実に理解しておきましょう!
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ジェネラリストが出合う眼科救急疾患ランキング!(全6回)第2回 診断が予後を左右する救急疾患!2015/01/28(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授失明と同等に注意したいのが、初期治療によっては後遺症のリスクを伴う眼科救急疾患です。 今回お届けする眼科救急疾患の症例は、「昨夜から右眼が見にくく、右の頭が痛い。気分も悪く2回嘔吐している76歳女性」、「4日前から左目に黒いものが見え、昨日から下のほうに膜がかった感じだが、多忙で眼科受診できなかった61歳男性」の2本。 病歴のどこに着...
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骨太!Dr.仲田のダイナミック整形外科(全8回)第5回 ATLS2005/06/17(金)公開 仲田 和正 西伊豆健育会病院 院長トリアージ・BTLS同様、ATLSも迅速かつ正確に患者の状態を見極め判断することがとても重要です。そして「してはいけないこと」「しなければならないこと」が多くあります。救急対応としては医師として日常的に遭遇する可能性の高い状況であり、ATLSの手順と必ず発見すべき超致死的損傷を見落とすことは許されません。
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Dr.安部の皮膚科クイズ 中級編(全6回)第3回 患者にやめさせるべき習慣2020/04/29(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長第5問は、アトピー性皮膚炎の女性。頸部に生じたアトピーが悪化した原因を3つの選択肢から選んでください。第6問は過去に化粧品が原因で社会現象になったこともある疾患。治癒過程で生じる変化を知っておきましょう。
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season2(全6回)第1回 見つけた!副鼻腔炎の最良の治療方法2016/02/10(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授林寛之先生とRan Goldman先生が、今回紹介する論文は「Medical Therapies for Adult Chronic Sinusitis A Systematic Review」 Rudmic L, et al. JAMA. 2015; 314:926-939. doi: 10.1001/jama.2015.7544. 【PMID:26325561】 慢性の副鼻腔炎に関してです。 筆者らは慢性副鼻腔炎に関する29の論文を集め、システマティックレビューを行いました。そ...
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第8回 入院中の患者が下痢!クロストリジウム ディフィシル感染症2016/05/18(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師今回のテーマはクロストリジウム・ディフィシル感染症です クロストリジウム・ディフィシル(CD)の感染対策については、診断・治療などの臨床の側面を押さえておくことが重要です。 入院中の患者さんが突然下痢に!さあ、あなたならどう対応しますか?抗菌薬が入っている、それならばクロストリジウム・ディフィシル感染症だと、治療と感染対策を進め...
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“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第9回 vol.6 どうする?抗菌薬(B)急性鼻・副鼻腔炎型(はな型)2011/08/10(水)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部副鼻腔炎自体の診断はそれほどむずかしくないでしょう。しかし、それが「細菌性なのか、ウイルス性なのか」、「抗菌薬は必要なのか不要なのか」については迷うところ。これらを臨床的にどう判断するかを解説します。
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長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第11回 循環器2024/10/09(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長第11回は「循環器」です。比較的満遍なく出題されるため全体的な基礎固めが重要です。本ライブではその中でもとくに出題が予想される内容について重点的に解説します。
※ライブストリーミング配信日:2024年10月9日 -
Dr.林の笑劇的救急問答 Season18(全8回)第2回 首が動かない!それって?2024/07/04(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授首が動かない!硬い!そして熱と炎症所見あり。さあ、この患者を診たときどう判断しますか?髄膜炎かもと腰椎穿刺しますか?もちろん、髄膜炎は早急な対応が必要なので、強く疑ったときには待ったなし!でも、ちょっと待って!まずは患者をよく診てから判断しましょう。
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Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第4回 急性冠疾患(ACS)2024/07/25(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授今回と次回で冠疾患について取り上げます。まずは急性冠疾患(ACS)と慢性冠疾患(CCS)は治療、管理の仕方が全く異なる疾患であることを理解しておきましょう。そのうえで急性冠疾患についての考え方と、最新で最善の診断・治療方法について解説します。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第2回 プライマリケアで遭遇する皮膚疾患2024/06/06(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長皮膚科疾患は数千種類ありますが、皮膚科を受診する患者の85%は上位20疾患を知っていれば対応可能と田口先生が断言します。では上位20疾患には何が含まれるのか?分類別にコンパクトに解説します。
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千葉大GMカンファレンス2021(全4回)第1回 千葉大学からの症例1(再現VTRあり)2021/09/29(水)公開 上原 孝紀 千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科千葉大学からの1つ目の症例は、22歳の男性。
1年前から足の痛みを自覚し、1週間程前からさらにひどくなってきたと言っています。
千葉大学の症例は、総合診療科の生坂政臣先生監修の再現VTRを用意しました。
映像に隠されたヒントを見落とさず、頭の中の情報を整理し、考えられる疾患を言語化しながらご覧ください。
疾患を想起し... -
Dr.安部の皮膚科クイズ 上級編(全6回)第1回 皮膚疾患が起こりやすい部位を知っておく2020/09/09(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長安部正敏先生による皮膚科クイズ、第1問の所見は顔面の白いツノ状のデキモノ。第2問は前腕にできた異臭を伴う潰瘍。この2問の所見は、どちらも皮膚科疾患が起こりやすい部位のものです。ではその共通点を挙げられますか?このポイントを押さえて診断に応用力をつけていきましょう。
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岡田正人のガイドラインから学ぶアナフィラキシー(全1回)岡田正人のガイドラインから学ぶアナフィラキシー2023/03/08(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長今回のケアネットライブガイドラインから学ぶシリーズは、アナフィラキシーを取り上げます。 昨年2022年に「アナフィラキシーガイドライン」が8年ぶりに改訂されました。今回の主な改訂ポイントはアナフィラキシーの診断基準の変更です。 2020年に変更された世界アレルギー機構(WAO)のガイドラインを踏襲し、3項目の診断基準が2つに集約され、より...
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Dr.増井の骨折ハンティング(全10回)第7回 肩関節痛2022/07/06(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は肩関節。肩関節の場合、「亡霊骨折」の症例は少ないため、微妙骨折のレントゲンイメージをしっかりと持って骨折を探せば見つかるはずです。もちろん、画像だけでなく、身体診察でも判断可能ですので、要チェックです。また、骨折だけでなく、脱臼や腱板損傷など、肩関節に多い外傷についても把握しておきましょう。
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長門流 認定内科医試験BINGO!(全12回)第6回 代謝2017/03/29(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長認定内科医試験の代謝領域では、メタボリックシンドロームとアデポカインは近年、毎年出題されています。また、インスリンを含む糖尿病治療薬については細かく問われる傾向があります。薬剤の作用・適応・副作用・特徴をしっかり整理しておきましょう。
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Dr.松崎のここまで!これだけ!うつ病診療(全8回)第4回 うつ病の発症機序を理解する2015/11/11(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師うつ病は発症機序が完全には解明されていない疾患。しかし現時点でわかっている発症のメカニズムを理解することは、疾患の理解と治療にとても有用です。 今回は相互に関連しあっているうつ病の3つの発症機序の仮説を、松崎朝樹先生がわかりやすく解説します。
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Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第3回 ヘモグロビン・心拍出量と酸素運搬(酸素運搬Part2)2023/10/12(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授第2回に続き酸素運搬oxygen deliveryを考えます。今回のポイントとなるのは酸素運搬量 DO2の定義式。これを学ぶことで酸素運搬におけるヘモグロビン濃度と心拍出量の重要性について理解できるでしょう。生物の有する酸素運搬に対する代償機構についてもわかりやすく解説します。
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COVID-19 5類移行でどう変わる?(全1回)COVID-19 5類移行でどう変わる?2023/03/22(水)公開 黒田 浩一 神戸市立医療センター中央市民病院 感染症科 副医長5月に迫ったCOVID-19の5類感染症への移行は診療にどのような影響を与えるのでしょうか? 今回のライブでは、5類移行による院内感染対策の変化、オミクロン対応2価ワクチン、早期診断・早期治療の重要性、発症早期の治療における薬剤の選択などの情報をアップデートします。講師は最前線でのCOVID-19診療に加えて、診療体制と感染管理体制の構築にも従事...
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“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第7回 vol.5 積極的に“かぜ”を診断する(A)非特異的上気道炎型(せき、はな、のど型)2011/08/10(水)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部“かぜ”は除外診断。重篤な疾患を除外して初めて診断できるもの。確かにそうなのですが、自信を持ってこれは“かぜ”だといえる病態もあります。「せき、はな、のど」に同時に症状があれば、これは、いわゆる“かぜ”、つまりウイルス性上気道炎。抗菌薬は不要です!
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Dr.岡田のアレルギー疾患大原則(全11回)第11回「じん麻疹・血管性浮腫・接触性皮膚炎」2008/06/27(金)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長大人の慢性じん麻疹は、食物アレルギーに因る確率はわずか1%未満で、原因としては自己免疫、ストレス、感染症など様々な因子に関連していることが多いです。しかし、いつ、どこまで検索すればよいのか迷うことはないでしょうか。今回は、すべての原因を1つの図にして、患者さんが納得できる説明方法と実践的な治療法を紹介します。また、複雑な病態を...
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Dr.田中和豊の血液検査指南 電解質編(全12回)第11回 各論4:CaとP2022/02/09(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長Dr.田中和豊の血液検査指南「電解質編」各論の第4回目はCa(カルシウム)とP(リン)について解説します。 CaとPはホルモンでコントロールされるため、腎臓内科ではなく、内分泌内科で扱われることが多い電解質です。ですが、CaやPの異常は日常的によく遭遇するため、専門領域に関係なく、すべての医師にとって知っておかなければならない電解質です。 ...
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プライマリケアでよく見る精神症状の診方と対応のコツ(全3回)第1回 これで安心!パニック障害と過換気症候群2011/02/01(火)公開 坂元 薫 東京女子医科大学 東京女子医科大学病院神経精神科 教授今回は臨床の現場で出会う「パニック障害」について坂元薫先生が解説。パニック障害の診断基準と疫学、さらに、パニック障害と間違われやすい「過換気症候群」についても取り上げ、この二つの症例の見極め方も紹介します。