内科の番組検索結果
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研修医のための検査値の読み方(全10回)第8回 Chem7-4:HCO3-2024/09/12(木)公開 鋪野 紀好 千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任准教授、千葉大学医学部附属病院 総合診療科HCO3‐の解釈はアシデミアかアルカレミアかを見分けることから始めます。そのために必要なのはPaCO2と合わせて読む技術。鋪野先生がその換算式と注意点を端的に解説します。HCO3‐の値を予想するためのアニオンギャップの使い方、計算方法も必ず押さえておきましょう。
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軽症・重症 こどものみかた(全8回)第2回 一番やばい疾患 敗血症と髄膜炎2023/12/21(木)公開 児玉 和彦 医療法人明雅会こだま小児科今回は総合病院感染症専門医である笠井先生が登場。こどもの病気で見逃すとやばい疾患である敗血症と髄膜炎について解説します。 これらはいかに早く気付き、素早く対応できるかが重要です。その重症サインと、対応のポイントをしっかりと学んでください。
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ケースメソッド腎障害(全6回)第5回 入院病棟編(1)2024/08/22(木)公開 村澤 昌 行徳総合病院 腎臓内科最後は入院病棟編。CKD患者が他疾患で入院した際の注意点や腎機能悪化を防ぐ工夫について学びます。まずCKD管理の8つのポイントを丁寧に解説してからケースに進みます。症例は多発性嚢胞腎によるCKD患者。事故で骨折し手術することに。食事や術前抗菌薬はどうすべきか、術後の腎機能低下にどのように対応するか考えてみましょう。
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ディジーズ・バー2(全10回)第7回 かぜ(コロナ後どうしてる?)2023/10/26(木)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長今回は奈良県でクリニックを開業している北和也先生をゲストに迎え、かぜとコロナ診療について語ります。
新型コロナ感染症が5類感染症に移行してから日常のかぜ診察の中にコロナ患者が紛れることも珍しくなくなりました。
國松医師と北医師の現在のコロナ患者に対しての治療はまず「患者のつらい症状にコミットする」という点で一致。それは... -
J-COSMOチャンネル2(全5回)第3回 内科で出せる 最新ピル事情【柴田綾子/ほんまでっか~?目からうろこの女性の診かた】2020/08/10(月)公開 柴田 綾子 淀川キリスト教病院 産婦人科月経に伴う不快症状に悩まされる女性は多いもの。低用量ピルによる月経困難症の治療は欧米では10年以上前から行われており、日本でも認知度の高まりとともに広がりつつあります。専門医でないと手が出せないと思われがちな領域ですが、月経に関する基礎的な知識と最新の製剤事情を押さえれば内科でも十分に処方が可能です。検査、禁忌といった必要十分...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第12回 爪白癬の診断と治療2024/11/28(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長爪白癬の治療は原則として内服薬を用います。 しかし、治療期間・薬価・副作用を考慮すると内服してまで治すべきか悩む場面は多いもの。内服薬をどう選択するか?外用でどの程度治療効果があるのか?薬物療法が行えない高齢者の場合はどうするのか?爪白癬治療の疑問にクリアカットに回答します。
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Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第9回 その他の話題2024/11/07(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授最終回は、学会などで話題となっているテーマをいくつか取り上げます。心内膜炎や失神、画像検査(とくに胸部X線)、機械学習などさまざまな話題の現時点での最新情報とこれからについて、Dr.香坂の視点で解説します。
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ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)5. Dr.YUKAの5分間ティーチング おまつりVer.2023/09/25(月)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...北野 夕佳先生(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准教授)
2023年4月にCareNeTVで配信を開始した「Dr.YUKAの5分間ティーチング」。早くも人気沸騰中!「5分間ティーチング」とは、Dr.YUKAこと北野夕佳先生が研修医のために編み出した知識を「型」にして習得していく学習法です。今回は「嘔吐... -
Dr.飯村の英語の発音が劇的に変わるトレーニング(全10回)第6回 多くの日本人が読めない「it」2020/04/15(水)公開 飯村 傑 エルゼビア・ジャパン株式会社itとeatの発音の違いは「イット」と「イート」という音の長さではなかった!? 「い」でも「え」でもないShort Iの音は難しく感じられますが、実は私たちの生活の中にも存在する、誰でも発音できる音なのです。Short Iの発音を覚えて正確なitの発音をマスターしましょう!
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Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りもの~(全7回)第6回 信頼2012/07/25(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長漢方薬は複数の生薬を複合して得られる薬剤です。生薬を複合する目的は概ね以下の3つに当てはまります。
<愁訴が単独ではないので、それぞれに対応する生薬を重ねる>
<生薬の組み合わせで1つの目的の達成を図る>
<予測される副作用を防止するために組み合わせを行う>
後世になってからは、それらを解説するための理屈が語... -
研修医のための内科ベーシック6 腎臓内科(全10回)第1回 血尿2023/04/01(土)公開 安田 隆 吉祥寺あさひ病院 腎臓内科 副院長「尿が赤い」と来院した患者、どのように診断を進めますか?血尿は糸球体性血尿と非糸球体性血尿に分類されます。それぞれの特徴と問診で確認するべきポイントを習得しましょう。
この番組は「Dr.安田のクリアカット腎臓学」の第1回を再編集したものです。 -
Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)第7回 意識障害の原因を探れ!2024/12/12(木)公開 和田 武 帝京大学医学部放射線科学講座/放射線診断専門医・IVR専門医今回の症例は意識障害。画像所見自体は明確ですが問題はその原因です。普段はあまりお目にかからない疾患でも勘所が頭に入っていれば単純CTでも診断することができます。そのポイントをDr.和田に学んでください。適応となる鉄則は「(5) 脳血管を観察する」です。
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マルモ探偵Dr.大浦のパターンで解決する多疾患併存(全6回)第3回 精神・神経パターン2022/11/02(水)公開 大浦 誠 南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長今回の「精神・神経パターン」において中心的な疾患となるパーキンソン病は、薬剤負荷、認知機能障害、サルコペニア・フレイルと絡み合って悪循環を引き起こします。転倒・骨折・入院という不幸な転帰をたどらないために何に注意すべきかを学びましょう。また、患者の声に耳を傾け生活の変化に着目すると、一石二鳥の掛け算のアプローチが浮かび上がっ...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第8回 Pediatric Appendicitis2015/05/27(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回紹介する論文は 「Prospective validation of the pediatric appendicitis score.」Ran D Goldman, et al. The Journal of pediatrics. 2008 Aug;153(2);278-282. 【PMID:18534219】 「小児の虫垂炎」についてです。 小児の虫垂炎の臨床診断に有効なスコア「PAS」スコアとは?そしてその評価の正当性は?論文の著者でもある、Dr.Goldmanが解説...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第17回 性感染症2023/10/19(木)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授性感染症は尿道炎、性器ヘルペス、梅毒を取り上げます。いずれもプライマリケアでも遭遇する可能性が高いもの。尿道炎については必ず追加すべき検査を押さえましょう。とある疾患の鑑別に性器ヘルペスを入れるべき理由は必見です。 現在流行期にある梅毒は、見逃すと訴えられるケースもあるうえ、非典型例が多く専門医も難渋している状況です。今回は...
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肩腰膝の痛みをとる Dr.究のあなたもできるトリガーポイント注射(全7回)第7回 胸痛・腹痛のトリガーポイント2018/09/26(水)公開 斉藤 究 さいとう整形外科 リウマチ科 院長人間は全身筋肉に覆われているので、どの部位であってもトリガーポイントによる痛みが生じる可能性があります。人間は全身筋肉に覆われているので、どの部位であってもトリガーポイントによる痛みが生じるとも言えます。 胸部のトリガーポイントでは狭心症と見まがう痛みを生じることがあります。腹部では逆流性食道炎や過敏性腸症候群、胃潰瘍など消化...
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アフターコロナの院内感染対策・新ルール(全1回)アフターコロナの院内感染対策・新ルール2023/06/21(水)公開 坂本 史衣 板橋中央総合病院 院長補佐 感染対策相談支援事務所 所長新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行したことで、幅広い医療機関での診療も可能になり、各施設では院内感染対策のマニュアル作りなどに取り組まれていることと思います。 そこで、感染対策エキスパートの聖路加国際病院 坂本史衣氏が最新の科学的知見を踏まえ、これからの院内感染対策で徹底すべきこと、緩和してもよいことなど、実践例を交え...
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Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)第4回 Cough - History and Examination2024/01/04(木)公開 レニック ニコラス Tokyo Medical and Surgical Clinic今回からはコモンな症状をピックアップ。まずは、咳嗽を主訴に訪れた患者の問診から検査まで。
“Do you have~?”は症状の有無を尋ねるのによく使われますが、喀痰の確認にはあまり用いられていません。では、ネイティブに一番自然に伝わるフレーズは? 随伴症状の聞き方や呼吸器内科でよく行う検査についても解説。最後はRoleplayでおさらいしま... -
自治医科大学附属病院 初期臨床研修医セミナー(全6回)第6回 耳鼻科の救急疾患2019/05/29(水)公開 翁長 龍太郎 自治医科大学医学部 耳鼻咽喉科【2019年1月9日開催】自治医科大学耳鼻咽喉科の翁長龍太郎氏が研修医に向けて、救急や当直で対応することが多い気道管理、鼻出血、めまいについて、初期対応や診療の進め方、耳鼻科にコンサルトする際の症状について解説します。
※本動画は、自治医科大学附属病院 卒後臨床研修センターが主催する「初期臨床研修医センター」を編集したものです。 -
Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第3回 外来・軽症治療編3.2ヵ月前に腎移植を行ったワクチン接種済みの50代男性2022/12/23(金)公開 長谷川 哲平 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科多発性嚢胞腎を基礎疾患に持ち、2ヵ月前に腎移植を行った50代男性の症例。術後経過に問題はなかったが発熱を来し、PCR検査良いせいにてCOVID-19と診断されました。高血圧、左腎細胞がんの既往もあり、内服薬も多数。なお、ワクチンは3回接種済みです。 重症化リスクの高いこの患者。複数の有効な治療薬にもアクセス可能になり、新しい薬も承認され外来...
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千葉大GMカンファレンス2021(全4回)第4回 国際医療福祉大学からの症例2021/12/15(水)公開 大平 善之 聖マリアンナ医科大学内科学総合診療内科 主任教授2年前から、数秒間の心窩部の違和感の直後に、30秒以上の頭の中の不快感と、右上肢に違和感があります。
発症当初は、3カ月に1回程度でしたが徐々に増加し、1日に複数回出現するようになった、というなんとも奇妙な症状です。
この高齢患者は、自らの訴えを正しく言語化できていない可能性もありそうです。
さて病名は? -
研修医のための内科ベーシック1 消化器内科(全10回)第6回 急性胆嚢炎・胆管炎2023/04/01(土)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師急性胆嚢炎と胆管炎について、原因・疫学から診断・治療まで、必要に応じて双方を比較しながら学びましょう。ガイドラインや文献を踏まえ、画像診断法の選択、治療法の使い分けなどについて明快に整理します。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)」です。 -
Dr.藤原のこれだけ耳鼻咽喉科(全8回)第4回 小児の睡眠時無呼吸/成人の慢性扁桃炎2022/10/12(水)公開 藤原 崇志 倉敷中央病院 耳鼻咽喉科睡眠時無呼吸は小児では実はメジャーな訴え。小児は発症する年齢によって治療選択肢がかなり異なるため、年齢による自然経過と手術の効果をわかりやすく解説します。慢性扁桃炎は複数回繰り返す成人の場合に扁桃摘出が有効な場合があります。こちらも手術適応を見極めるポイントを解説します。
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クニコ先生の知っておきたい渡航医学(全5回)第3回 渡航者のリスク編:慢性疾患・小児・妊婦・高齢者2015/06/10(水)公開 中山 久仁子 医療法人 メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡旅行や出張での海外渡航はもはやスタンダードといっても過言ではありません。渡航者の年齢や体力もさまざまで、慢性疾患を有する人も少なくありません。今回の「クニコ先生の知っておきたい渡航医学」では、糖尿病や高血圧、アレルギーなどの慢性疾患を有する患者のほか、健康であっても年齢や体力の面で配慮が必要な小児、妊婦、高齢者が海外に渡航す...