内科の番組検索結果
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一発診断(全15回)第7回 左下腿に腫れと痛みがある74歳男性2019/04/17(水)公開 宮田 靖志 愛知医科大学 地域総合診療医学寄附講座・教授 医学教育センター・副センター長 プライマ...今回は「サバを食べてから体中が痒くなった75歳男性」と「左下腿に腫れと痛みがある74歳男性」の2症例を取り上げます。 診断の決め手は既往歴と現病歴。安易に診断を下さず、しっかりと確認しましょう!
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Dr.東田の病態生理学 自由自在第3回 治療2009/06/09(火)公開 東田 俊彦 MAC/Medical Academy Corporation【主な講義内容】 ・細胞の栄養摂取(グルコースが細胞に摂り込まれるまで) ・糖尿病の諸症状の原因(糖尿病治療の根幹は?) ・1型糖尿病の治療法(1型:自己免疫によりラ氏島B細胞が破壊) ・2型糖尿病の治療法(2型:生活習慣(過食)が関与する糖尿病) ・食事療法の基本(1型と2型で方針が異なる) ・運動療法の基本(激しい運動をするわけでは...
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CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)幸運にも彼女は肺炎になった 【伊藤裕司】2013/07/24(水)公開 伊藤 裕司 諏訪中央病院 内科総合診療部(卒後9年)近年、認知機能障害の患者さんに出会う機会は増えています。そして、その際にはしばしば「病歴のとりづらさ」や「診察への抵抗」に苦慮します。今回登場された伊藤先生も、正直言って、それらの患者さんには煩わしさや苦手意識を感じていたそうです。今回ご紹介する患者さんに出会うまでは・・・。治らないと思っていた病気が治るって素晴らしい!そん...
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Dr.田中和豊の血液検査指南 血算編(全10回)第6回 赤血球3 正球性貧血・小球性貧血2020/07/15(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長赤血球の最終話は、正球性貧血と小球性貧血について解説します。 それぞれの鑑別診断とその後の対応について、田中和豊式フローチャートで解説します。小球性貧血の中でも頻度の高い、鉄欠乏性貧血については、著量なども含め、詳しく見ていきます。最後には赤血球に関するまとめまで。しっかりと確認してください。
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聖路加GENERAL<呼吸器内科> (全8回)第2回 息か苦しいのはどういう時ですか?CASE2 60歳女性2011/11/09(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長前回に引き続き、労作時呼吸困難の症例を紹介します。 3ヶ月前から駅の階段を昇るときに息苦しさを感じ始め、増悪傾向の60歳女性。この方は、ペットとしてチンチラを飼っていらっしゃいました。肺疾患の場合、ペット飼育歴や住環境は必ず確認します。診察の結果、聴診で両下肺野でfine cracklesを聴取しました。 呼吸副雑音を聴取したときは、その音...
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聖路加GENERAL<神経内科>(全4回)第3回 しびれ2011/05/20(金)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:竹見 敏彦 氏
電車ネタを使い、“とっつきにくい”とされる神経所見をわかりやすく解説された竹見敏彦氏が再登場!今回もナゾのキーワードを提示します。“江ノ島”と“箱根”と“しびれ”との関係は?唇と左手がしびれる、右手が動かない、歩けないなど、末梢神経に出てくる症状は様々です。原因は、中枢性か、全身性か、代謝性か? それを紐解... -
ケアネットライブ Immunology by Medii (全3回)第1回 膠原病を疑う「自己抗体」解釈の秘訣2022/08/31(水)公開 吉田 常恭 京都大学 免疫・膠原病内科Medii認定専門医でもある京都大学免疫・膠原病内科の吉田常恭先生が、膠原病診療において必要不可欠な「自己抗体」の検査解釈について解説します。
さまざまな自己抗体の中から、内科医なら必ず押さえておきたい4つの自己抗体「リウマチ因子」「抗CCP抗体」「抗核抗体」「ANCA」に焦点を当て、最新の疫学や論文のエビデンスをもとに学びます。 ... -
イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第9回 カテ感染 院内感染を許容するな2016/06/01(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授カテーテルを抜去して解熱、改善すればカテ感染(CRBSI:catheter-related blood stream infection)と定義する日本のガイドライン。 また、カテ感染はカテーテルの感染であると勘違いされている。 そんな間違いだらけの日本のカテ感染の診療に、イワケンこと岩田健太郎先生が切り込む。 限りなくゼロにできるカテ感染(CRBSI)。感染が起こることを...
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長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第2回 感染症2024/08/21(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長第2回は「感染症」です。総合内科専門医試験特有のマニアックな疾患などについて解説します。
※ライブストリーミング配信日:2024年8月21日 -
“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第3回 vol.3 気道症状がない“かぜ”に要注意!(E)高熱のみ型2011/06/13(月)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部“かぜ”の中で一番気をつけておきたいのはこの“高熱のみ型”です。もちろんインフルエンザやウイルス感染であることが多いのですが、実は危険な菌血症・敗血症が隠れていることも。気道症状がないのに軽々しく“かぜ”と言わない。これが鉄則です。
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Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第1回 「眼底所見」はこれだけ2016/03/16(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授Dr.加藤のこれだけ眼科、第1回は先生方からリクエストの多い眼底所見について取り上げます。 前半は最近の眼底検査機器とその特徴、後半は眼底所見のポイントについて糖尿病や高血圧などの内科疾患も含めて紹介します。 眼底所見、これだけ知っておけば非専門医の標準レベル突破です。
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第1回 栄養管理のオキテ2024/06/27(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長第1回は、栄養管理の大原則について。まず理解すべきは、消化管を使うことがどれだけ大切か。絶食状態は、口腔環境の悪化、腸管粘膜の萎縮など、さまざまな問題を引き起こします。経口摂取が可能な患者に「念のため絶食させておくか…」となんとなく指示を出す前に、絶食がもたらす影響をしっかり頭に入れておきましょう。
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第18回 通しの全身診察の型 (無料公開中)2021/02/03(水)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...聖マリアンナ医科大学の北野夕佳先生がフィジカルアセスメント大全の総まとめとして「身体診察の型」について解説します。
「身体診察の型」とは、いわばどんな症例でも、同じ流れで全身診察をできる習慣。
今回は、症例をもとに、簡潔で的を絞った身体診察を実演しながら説明します。
身体診察の「型」を続けることは、トレーニングで... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第8回 【めまい】中枢性を疑うポイントは?2016/05/25(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長めまいは不定愁訴のようであっても、脳梗塞など中枢性疾患を確実に除外しなければ安心できません。 中枢性めまいを見落とさずに診断するには? 今回は、末梢性めまいの特徴と、中枢性めまいを疑ったときの身体診察について解説。 プライマリケアで継続治療していいめまいと紹介すべき中枢性の鑑別ポイントを伝授します。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回)第2回 専門医でもヒヤリとした腹痛の症例を教えてください!2015/05/27(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長第1回の帰してはいけない腹痛の鑑別に続き、今回も腹痛を取り上げます。 腹部の痛みは局在性に乏しいうえ、鑑別疾患も多種多様。専門医ですら重篤な症例を見逃しかけてヒヤっとしたことはあるといいます。 今回は西野先生に症例を提示いただき、見逃さないコツを教わります。
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Dr.岡田のアレルギー疾患大原則(全11回)第3回 アナフィラキシーとアナフィラクトイド反応、虫刺されアレルギー2007/11/09(金)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長アナフィラキシーはアレルギーの数少ないエマージェンシーのひとつであり、ベテラン医師でも突然の遭遇時には慌ててしまいがちです。そこで重要な症状と初期評価、反射的に行うべき治療、第2段階の治療、特殊例に対する治療を、それぞれ一つの図にまとめながら症例に基づいて示します。この図解をファイルにして診察室に置いておくと安心です。また、エ...
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Dr.長尾の胸部X線クイズ 中級編(全6回)第3回 慣れるとハマる落とし穴2018/03/28(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療教育学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病...中級編も3回目となると、胸部X線の読影に慣れてきたころでしょうか。今回は、誰もが一度は出合うであろう落とし穴症例を取り上げます。 -
創傷治療Basics(全5回)第4回 被覆材:湿潤環境を保てばいいの?2015/05/06(水)公開 矢野 智之 横浜市立みなと赤十字病院 形成外科 副部長今回は被覆材に関してです。一昔前までは、傷はガーゼで覆うのが当たり前でしたが、今やラップ療法やハイドロコロイド素材の絆創膏使用などモイストヒーリングという考え方は、一般的にも広く知れ渡ってきました。ですが、被覆材は、ただ湿潤環境を保てばいいのでしょうか?そこには落とし穴はないのでしょうか? 被覆材の意義と重要性、そして使い方...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第8回 アップデート2022(1)2022/05/11(水)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師消化器(肝胆膵)領域のアップデート情報を山田徹先生が2回にわたって解説します。前半は肝疾患を取り上げます。免疫チェックポイント阻害薬とHBV再活性化、輸血製剤のHEVスクリーニング、アルコール性肝炎や自己免疫性肝炎の診断・評価方法の変更など、今年も見逃せない改訂が相次いでいます。
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Dr.田中和豊の血液検査指南 電解質編(全12回)第9回 各論2:低Na血症2022/01/12(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長Dr.田中和豊の血液検査指南「電解質編」各論の第2回は低Na血症です。まずは、低Na血症の定義と、その症状を確認しましょう。 そのうえで、どのように診断・治療していくのかをDr.田中和豊式フローチャートで確認し、 実際の治療については症例も提示しながら解説します。 輸液の種類は?量は?スピードは?それらをどのように決定していくのか、ま...
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『ねころんで読める救急患者のみかた』集中講義(全4回)第1回 バイタルサイン 12023/03/23(木)公開 坂本 壮 地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院 救急救命科医長/ 臨床研修センター副センター長バイタルサインの1回目で扱うテーマは「ショックは血圧で判断するな」「熱がないから感染症は否定的?!」の2つ。ショック、菌血症・敗血症・SIRSに関する定義・分類などの基本からバイタルサインの見極め方と診断基準、FASTなどの一歩進んだノウハウまでを解説します。
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Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第1回 ADL聴取2023/09/28(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...番組はDr.YUKAの思考過程を書きながら解説していくスタイルです。今回はADL聴取。 Dr.YUKAが過去の失敗例から学んだ“DEATH SHAFT”。行うべき“型”を提示するだけでなく、それを行う根拠もしっかりと解説します。 もちろん、現場で聴取するコツもわかりやすく。 より早く成長するために、この“型”をしっかりと身に付けていきましょう。
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Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第2回 酸素投与 超基本2023/10/19(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...研修医が常に悩んでいる“COPD急性増悪のときのSpO2のゴール”について解説します。 なぜわからないのか、それは指導医によって指示する数値が違うことが混乱させていることが多いからなのです。 指導医がいうことをうのみにするのではなく、まずはスタンダードと、その根拠を知ることから始めましょう。そうすれば、なぜ指導医によって数値が違うのか...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回)第9回 便秘の治療、どうしたらいい?2015/09/02(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長今回のテーマは便秘です。便秘は日常臨床で頻繁にみられる症状ですが、生活に支障のある「便秘症」の診断は実は難しいもの。 プライマリケア医はどのように情報を集め、どう評価し、どのように治療方針を立てればよいでしょうか。 診断、治療についてスペシャリストの知恵を伝授してもらいましょう!