在宅医療の番組検索結果
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日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 学術大会(全11回)シンポジウム1 卒前教育でプライマリ・ケアをどう教えるか2012/11/28(水)公開 安井 浩樹 名古屋大学医学部 大学院医学系研究科 地域医療教育学寄附講座日本の卒前医学教育は、主に高度に専門化した最先端医療を追求する大学、大学病院で行われてきました。しかし、世界で最も高齢化している日本で、国民が安心して生活するためには、もはや医療のみではそれを保障することは不可能です。 医療専門職だけではなく、地域で保健・医療・福祉・介護・生活支援に関わる人々が有機的に連携した活動が展開さ...
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日本在宅医学会 第15回 学術大会(全14回)特別講演 第2部 地域包括ケア時代に在宅医療が果たす役割2013/06/26(水)公開 辻 哲夫 東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授医療は「治す医療」から「治し支える医療」へと、従来の医療の概念の重心のおきどころを見直すことが求められています。 それゆえ病院機能は、臓器の治療中心に生活能力の回復という視点を強化する一方、診療所機能は、病院と連携しつつ訪問看護、介護システムとともに積極的に高齢者の生活の場に行き、看取りを含めて高齢者が自分らしい生活を継続...
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第10回 【摂食嚥下・口腔ケア6】嚥下リハビリテーション62013/12/11(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部第9回の事例検討2のディスカッションをふまえ、講師の野原幹司先生が誤嚥性肺炎を予防することを念頭に、口腔ケア、嚥下リハビリテーション、薬剤変更、ワクチン利用、呼吸リハビリテーションなどを解説していきます。
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第8回 【摂食嚥下・口腔ケア4】栄養摂取方法2013/12/11(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部第7回の事例検討1を題材に、講師の野原幹司先生が解説していきます。在宅での主な栄養摂取方法は経口摂取、経管栄養、栄養静脈などがあげられます。それぞれのメリットとデメリットを考えながら、この患者さんに適した栄養摂取方法を導きます。
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第12回 【栄養2】在宅での栄養管理の基本2014/01/08(水)公開 田中 弥生 駒沢女子大学人間健康学部健康栄養学科 准教授在宅療養中の高齢者の約3割は低栄養と言われており、栄養管理による状況改善が求められます。
本セッションでは、事例をもとにBMIや体重減少率の計算と栄養状況の評価を行い、在宅医療の多職種連携による介入方法をディスカッションします。
【事例】74歳男性。脳梗塞後、食事中にムセがではじめ、1カ月前に誤嚥性疑いの肺炎のため2週間入院... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 秋季生涯教育セミナー(全8回)講演IV 国際交流の魅力 ~世界のプライマリ・ケアとの素晴らしい出会い~2013/02/27(水)公開 草場 鉄周 医療法人北海道家庭医療学センタープライマリ・ケアに関する主要な国際学術機関である世界家庭医学会(WONCA)の開催する学術集会には世界各地の臨床現場で働く家庭医が集い、実践報告や臨床研究を発表し活発に情報交換しており、日本の家庭医も活躍しています。アジア・ヨーロッパなどで開催されたWONCA大会での世界の家庭医との素晴らしい出会いが持つ魅力について、草場先生ご自身...
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東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第13回 グループ討論2:地域で求められる在宅医療とは(多職種)2012/08/08(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長在宅医療の仕組み作りはまだ始まったばかりです。今後、地域で求められる在宅医療とはどのようなものなのか。
今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」本ワークショップでは、受講生がこれまでの在宅医療で感じたことを各グループに分かれて議論し発表する様子をお届けします。 -
日本在宅医学会 第15回 学術大会(全14回)合同シンポジウム 終末期ガイドラインを在宅現場でどう活かす?~先延ばしの医療から本人の生き方に向き合う医療へ~2013/08/14(水)公開 松本 陽子 NPO法人 愛媛がんサポートおれんじの会超高齢者社会をむかえ、終末期の延命処置、とりわけ「胃瘻」に対する考え方はよく話題にのぼり、日本老年医学会や日本透析学会では「状況に応じて撤退、中止もある」、と終末期ガイドラインで表明している。しかしながら現場への周知はこれからであり、具体的手順は不明な点も多い。 本シンポジウムは、本学会と日本老年医学会、日本緩和医療学会の...
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第19回 【リハビリ2】脳卒中での在宅リハビリテーション導入事例2014/04/23(水)公開 堀田 富士子 東京都リハビリテーション病院地域リハビリテーション科 科長在宅リハビリテーションにおける支援計画とは?本セッションでは、事例をもとにどのようなリハビリテーションを計画し、目標、導入方法、訪問頻度など多職種でディスカッションします。 【事例】84歳男性、脳梗塞右麻痺(左中大脳動脈)右上下肢脱力、呂律障害を発症。近隣脳外科に入院し、保存療法と低頻度のリハビリテーションが行われる。2週間後感...
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日本在宅医学会 第15回 学術大会(全14回)大会長講演 生き方に向き合う在宅医療~高齢社会から多死社会へ~2013/07/10(水)公開 永井 康徳 たんぽぽクリニック世界一の高齢化が進み多死社会に突入している日本は、避けられない老化や死にしっかりと向き合い、治せなくても最後まで支える「本人の生き方に向き合う医療」が求められています。この「本人の生き方に向き合う医療」を在宅医療の分野から発信し、日本の社会保障制度や社会自体を変えていけるような取り組みを目指す決意を語っていただきます。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 秋季生涯教育セミナー(全8回)講演II これから起こる災害へ向けて私たちが備えること ~東日本大震災の経験を通して~2013/01/09(水)公開 孫 大輔 東京大学医学教育国際協力研究センター東日本大震災では救急医療のみならず、亜急性期・慢性期に進むにつれ、プライマリ・ケア医の必要性が大きくクローズアップされました。日本プライマリ・ケア連合学会でもPCAT(Primary Care For All Team)を組織し、被災地で活動していますが、今までそのための備えはしていませんでした。 災害は今後も必ず起こります。被災地でのプライマリ・ケ...
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Dr.的野のセッティング別フレームで診る発熱診療(全6回)第6回 在宅×発熱2023/10/05(木)公開 的野 多加志 佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問最終回は在宅でのセッティングです。このセッティングで重要なのは臓器や病気を診るのではなく、人を診ること。つまり、本人や家族の意向をくみながら診療を行います。限られたリソースの中で、発熱を訴える患者さんに対する効果的なアプローチと考え方を解説します。
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研修医のための精神科ベーシック(全10回)第9回 その他の疾患2024/04/04(木)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士その他に精神科で扱う疾患として、7つの疾患を取り上げます。社交不安症、パニック症、強迫症、身体症状症、心的外傷後ストレス障害、神経性やせ症、神経性過食症の基本的な症状と治療に用いる薬剤や効果的な接し方といった要点を10分で簡潔に解説します。
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マルモ探偵Dr.大浦のパターンで解決する多疾患併存(全6回)第5回 呼吸器・皮膚パターン2022/12/14(水)公開 大浦 誠 南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長今回は「呼吸器・皮膚パターン」、中でも気管支喘息を軸とした症例へのアプローチについて学びます。その多くは背景にアレルギーが存在しており、アレルギーマーチの観点を踏まえた数々の研究結果に触れておくことが病態の理解に有用です。加えて、喘息のコントロールが困難なケースの具体的な対処法、喘息のフェノタイプ分類などについてもマルモ探偵...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第2回 関東甲信越ブロック地方会(全3回)認知症の地域ケア2014/03/12(水)公開 渡辺 象 じゅんせいクリニック 院長認知症患者は462万人に達し、将来は1000万人にも達すると報告されています。
認知症も、早期診断・早期治療が求められる時代となり、その為にはケアネットワークの構築が必要とされるようになりました。
本講演では、さいたま市で、もの忘れ外来などの認知症診療とネットワーク作りを行う丸木雄一先生が「認知症ケアネットワークの重要性」を... -
CareNeTV LiVE! アーカイブ(全46回)第2回『被災地の在宅医療で見えた!超高齢社会の日本の医療に必要なこと』(2013年6月27日放送分)2013/07/23(火)公開 山本 雄士 ミナケア代表取締役希望ある高齢社会コミュニティ創造を目指し、東日本大震災直後に石巻市に在宅医療専門クリニックを開設した武藤真祐先生に、日本に訪れる未曾有の超高齢社会への課題を語ってもらいます。番組ホストはビジネススクールスキルで日本の医療改革に挑む山本雄士先生。
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CareNeTV LiVE! アーカイブ(全46回)第21回「多死社会で外来患者減少へ!医師の役割、仕事はどう変わるか?」(2013年11月20日放送分)2013/11/28(木)公開 黒田 愛美 美容整形外科医多死社会を迎える日本。在宅医療のニーズは増える一方で、外来患者が減っていくなど、環境の変化が予想されます。医師の役割や仕事はどう変わり、どのような能力が求められる時代になるのか?経営コンサルタントとして、数多くの医療機関をサポートし、医療現場に大変詳しい大石佳能子氏にお話をうかがいます。
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東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第10回 在宅ケアにおいて何故IPW(専門職連携協働)が必要なのか?2012/08/08(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長IPW(専門職連携恊働)の重要性について、1990年代に北米やイギリスを中心にいわれていました。
日本では介護保険が開始された2000年頃から、重要性が問われるようになりました。
しかし、多職種連携の仕組みや意義を学んでいないため手探りで進めているのが現状です。
今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」の本セッションでは、... -
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第13回 【栄養3】嚥下食の作り方2014/01/08(水)公開 田中 弥生 駒沢女子大学人間健康学部健康栄養学科 准教授「食べる」ということは、唾液の分泌や口腔機能低下防止だけに留まらず、食べる楽しみ、生きる喜び・意欲など患者さんのQOL向上にとても大切なことです。本セッションでは、嚥下障害の度合いに応じたユニバーサルデザインフードの種類や特徴、食べる時の介助テクニック、安全に食べるためのポイントなどを解説します。
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CareNeTV LiVE! アーカイブ(全46回)第19回『日本に本当の家庭医は根づくのか?』(2013年11月7日放送分)2013/11/13(水)公開 藤沼 康樹 日本医療福祉生協連合会 家庭医療学開発センター近年高まってきた在宅医療のニーズや、新しく制度化される総合診療医など、家庭医を取り巻く状況は刻々と変化しています。英国のような制度がない中で、家庭医はどのように動いて行くのか? 家庭医の先駆者である藤沼康樹先生に詳しくお話をうかがいます。番組ホストはメディファーム代表取締役・裴英洙先生です。
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東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第12回 グループ討論1:在宅医療への期待(同職種)2012/08/08(水)公開 川越 正平 あおぞら診療所 院長在宅医療を実施するためには多職種との連携も必要ですが、各診療所同士が連携することも重要です。
今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」の本ワークショップでは、在宅医療を始めたばかりの診療所医師同士が、これまでの在宅医療で悩んだケースについて発表します。
どのようにすれば在宅療養支援チームが築けるのか、どのような判断基... -
Dr.もっちーのアドバンス・ケア・プランニング(ACP)実践術(全6回)第3回 ACP相談会導入ロールプレイ2023/11/16(木)公開 望月 崇紘 JADECOM-PBRN代表 君津市国保小櫃診療所 管理者アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の相談会を始めていきましょう。まずは患者さんにACP相談会を行うよう提案することから。 そのためには、患者さんのことを“知る”ことが大切です。導入のために役に立つ質問やゲームなどをご紹介します。また、相談会導入のためのロールプレイもありますので、手順や対応、コメントなどをぜひ参考にしてみてくだ...
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CareNeTV LiVE! アーカイブ(全46回)第33回 泰川恵吾「Dr.ゴン流“離島在宅医”の醍醐味」(2014年5月14日放送分)2014/05/20(火)公開 泰川 恵吾 医療法人鳥伝白川会 理事長 ドクターゴン診療所今回のゲストは、CareNeTV で配信中の医療教育番組「Dr.ゴン流ポケットエコー簡単活用術」が好評な泰川恵吾先生。ふるさとの沖縄県宮古島と鎌倉という二つの遠隔地を往復しながら在宅医療に従事する泰川先生が、離島や在宅で出会った患者さん達を通してどんなことを感じ、診療にあたっているのか―現場を知るからこそ語れる率直な思いに、メディファーム...
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第20回 【リハビリ3】虚弱高齢者の片麻痺の方のマネジメント2014/04/23(水)公開 堀田 富士子 東京都リハビリテーション病院地域リハビリテーション科 科長前回の「脳卒中での在宅リハビリテーション導入事例」をもとに、虚弱高齢者の脳卒中片麻痺のリハビリテーションのポイント解説します。1,197の症例研究から脳卒中方麻痺の機能障害(麻痺など)には、リハビリテーションのゴールデンタイムがあり、ステージごとに専門職による有効なアプローチ法があります。また、症例の95%が11週で回復の最高到達点に...