臨床研修医の番組検索結果
-
Dr.小川のアグレッシブ腹部エコー 肝臓編(全6回)第2回 びまん性肝疾患1-脂肪肝を中心に-2014/12/10(水)公開 小川 眞広 日本大学病院 消化器内科科長 超音波室室長びまん性肝疾患の評価方法、脂肪肝の腹部エコー画像の特徴について解説します。 エコーで肝臓を観察する上でのチェックポイントは大きく6つあります。 1.肝臓の大きさ、2.肝臓の輪郭の評価(形態的な変化)、3.内部エコーの評価、4.肝内脈管・胆管の変化、5.肝外の随伴所見の有無、6.肝腫瘤性病変の有無です。 今回は、前半の3つについて実際の症例...
-
研修医サバイバル・ライブ!(全4回)第1弾 ER編 林寛之先生2020/10/14(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授研修医の方々へERサバイバル術を伝授します。研修医の心得やER・当直時の患者対応の方法など、しっかりと、わかりやすくお教えします。林先生考案のさまざまな“Dr.林の法則”も満載です!
林寛之先生の愛と熱意をしっかりと受け止め、元気と知識をもらってください!
-
ガイドラインから学ぶCKD診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶCKD診療のポイント2023/08/23(水)公開 村澤 昌 行徳総合病院 腎臓内科「エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン」が2023年6月に5年ぶりに改訂されました。健診受診者に対する医療機関受診勧奨基準が厳格化されるなど、各章において一般医も知っておくべきポイントがあります。講師は、行徳総合病院 腎臓内科の村澤昌先生。今回の改訂点を具体的に示しながら、最新のCKD診療を解説します。正確な腎機能評価のために意識して...
-
Dr.田中和豊の血液検査指南 血算編(全10回)第6回 赤血球3 正球性貧血・小球性貧血2020/07/15(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長赤血球の最終話は、正球性貧血と小球性貧血について解説します。 それぞれの鑑別診断とその後の対応について、田中和豊式フローチャートで解説します。小球性貧血の中でも頻度の高い、鉄欠乏性貧血については、著量なども含め、詳しく見ていきます。最後には赤血球に関するまとめまで。しっかりと確認してください。
-
ケアネットライブ Immunology by Medii (全3回)第1回 膠原病を疑う「自己抗体」解釈の秘訣2022/08/31(水)公開 吉田 常恭 京都大学 免疫・膠原病内科Medii認定専門医でもある京都大学免疫・膠原病内科の吉田常恭先生が、膠原病診療において必要不可欠な「自己抗体」の検査解釈について解説します。
さまざまな自己抗体の中から、内科医なら必ず押さえておきたい4つの自己抗体「リウマチ因子」「抗CCP抗体」「抗核抗体」「ANCA」に焦点を当て、最新の疫学や論文のエビデンスをもとに学びます。 ... -
Dr.力丸の人工呼吸管理のオキテ 2020LIVE特講(全3回)3. 鎮静・鎮痛とウィーニング2020/08/05(水)公開 古川 力丸 医療法人弘仁会 板倉病院 救急診療部安全に人工呼吸管理を行うためには鎮静・鎮痛管理が欠かせません。その指針となるPADガイドラインを紹介します。また、人工呼吸離脱のためのウィーニング法について海外で行われている方法と合わせて解説します。
-
イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第9回 カテ感染 院内感染を許容するな2016/06/01(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授カテーテルを抜去して解熱、改善すればカテ感染(CRBSI:catheter-related blood stream infection)と定義する日本のガイドライン。 また、カテ感染はカテーテルの感染であると勘違いされている。 そんな間違いだらけの日本のカテ感染の診療に、イワケンこと岩田健太郎先生が切り込む。 限りなくゼロにできるカテ感染(CRBSI)。感染が起こることを...
-
創傷治療Basics(全5回)第4回 被覆材:湿潤環境を保てばいいの?2015/05/06(水)公開 矢野 智之 横浜市立みなと赤十字病院 形成外科 副部長今回は被覆材に関してです。一昔前までは、傷はガーゼで覆うのが当たり前でしたが、今やラップ療法やハイドロコロイド素材の絆創膏使用などモイストヒーリングという考え方は、一般的にも広く知れ渡ってきました。ですが、被覆材は、ただ湿潤環境を保てばいいのでしょうか?そこには落とし穴はないのでしょうか? 被覆材の意義と重要性、そして使い方...
-
透析患者を診る前に1時間で詰め込む透析管理の基礎知識(全7回)第5回 バスキュラーアクセスのポイント2017/06/14(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 病院教授/大学病院腎臓・高血圧内科副部長/大学病...アクセス不良でもパニックに陥らないために! 患者の体から脱血・返血する出入り口となるバスキュラーアクセス。透析診療中にもっとも遭遇しやすいのがそのアクセストラブルです。今回はどんなトラブルが起こり得るのか、狭窄、瘤、過剰血流などを見逃さないための基本の診察、そして対処法を解説します。
-
Dr.徳田のすぐできるフィジカル超実技(全6回)第4回 心臓のフィジカル‐12017/07/12(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長第4回は心臓のフィジカル。苦手な過剰心音の聴き分けも“疑似音”で解決 心尖拍動の触診、心音の聴診といった基本から、過剰心音を判別するフィルタリングアウトのテクニックまで、Dr.徳田が“疑似音”を駆使してわかりやすく実演。対応する病態も合わせて紹介します。 フィジカルマスターの“匠”を感じてください。
-
Dr.田中和豊の血液検査指南 電解質編(全12回)第9回 各論2:低Na血症2022/01/12(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長Dr.田中和豊の血液検査指南「電解質編」各論の第2回は低Na血症です。まずは、低Na血症の定義と、その症状を確認しましょう。 そのうえで、どのように診断・治療していくのかをDr.田中和豊式フローチャートで確認し、 実際の治療については症例も提示しながら解説します。 輸液の種類は?量は?スピードは?それらをどのように決定していくのか、ま...
-
Dr.林の笑劇的救急問答 Season15(全8回)第8回 腹痛は遠方より来る?2020/04/22(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授「Dr.林の笑劇的救急問答」腹痛編の最終回です。 腹痛は、必ずしも痛みがあるところに原因があるとは限らないのが非常に難しいところです。たとえば、心筋梗塞や虫垂炎で胃痛を訴えるように、肺炎や膿胸、精巣捻転などでも腹痛を訴えることがあります。なぜそうなるのかわかっていれば、それらの疾患を鑑別に挙げることができるようになります。さあ、...
-
Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)第7回 肘内障整復2017/10/18(水)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授今回の基本手技は肘内障整復です。 肘内障は5歳くらいまでの乳幼児に起こる橈骨頭亜脱臼で、整復は数秒で完了します。 この動画では、回内法と回外屈曲法の2通りの方法を説明します。 整復が成功するポイントは、「迅速」に行うこと。この番組で肘内障整復をマスターしてください。
-
Dr.増井の心電図ハンティング2 失神・不整脈編(全10回)第9回 wide QRSで非循環器医ができること2021/11/03(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長心電図を見てWide QRSとNarrow QRSの判断をし、そして、Wide QRSでは、すぐに循環器医をコールする。これは非循環器医にとって重要なことです。しかし、それだけではなく、非循環器医としてやるべきことがあります!しっかりと確認していきましょう。
<お詫び>本番組で訂正があります
5:15~7:07、10:41~10:54 誤)側副血行路 → 正)側... -
ガイドラインから学ぶ喘息診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ喘息診療のポイント2023/03/15(水)公開 中島 啓 亀田総合病院 呼吸器内科 主任部長2021年に3年ぶりに改訂された「喘息予防・管理ガイドライン」では、新薬であるICS/LABA/LAMAトリプル製剤の記載が追加。非専門医向けガイドラインとして2021年に発刊された「喘息診療実践ガイドライン」では、喘息診断のアルゴリズムが公開されました。今回は、この2つの最新のガイドラインをベースに、喘息診療を学びます。 講師は、亀田総合病院 呼...
-
Dr.須藤の輸液大盤解説(全8回)第5回 大盤解説 症例2 脳梗塞で自宅介護されていた72歳女性2020/11/11(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長輸液の大盤解説の症例2は、陳旧性脳梗塞で自宅で介護の72歳女性です。1週間前から食事がほとんど取れない状態で 反応が鈍くなってきたため救急搬送されました。血圧が低下、皮膚ツルゴールも低下し、明らかに体液量が落ちた状態のようです。 さあ、須藤博先生はどのように治療を進めていくのか。
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(糖尿病編)(全12回)第2回 境界型糖尿病および糖尿病初期の管理は?2014/06/18(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長健康診断で初めて糖尿病を指摘されて来院する患者さん。自覚症状もなく、病識もない方の治療はどのようにしていけばよいのか?どのくらいの期間で診察をするのか、どんな指導が必要なのか?日々の診療の目安となる情報をお届けします。
-
Dr.田中和豊の血液検査指南 血算編(全10回)第4回 赤血球1 多血症2020/06/10(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長「Dr.田中和豊の血液検査指南・血算編」は今回から3回にわたって赤血球について解説します。 まずは、赤血球の基本から。 赤血球の指標には、RBC、Hb 、Hctがありますが、実は、この3つの指標はほぼ同じもので、どれを使用してもかまいません。 しかし、実際には、Hbを使用することが多いのではないでしょうか。 それは、赤血球を評価するためには...
-
Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第1回 ADL聴取2023/09/28(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...番組はDr.YUKAの思考過程を書きながら解説していくスタイルです。今回はADL聴取。 Dr.YUKAが過去の失敗例から学んだ“DEATH SHAFT”。行うべき“型”を提示するだけでなく、それを行う根拠もしっかりと解説します。 もちろん、現場で聴取するコツもわかりやすく。 より早く成長するために、この“型”をしっかりと身に付けていきましょう。
-
Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第2回 酸素投与 超基本2023/10/19(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...研修医が常に悩んでいる“COPD急性増悪のときのSpO2のゴール”について解説します。 なぜわからないのか、それは指導医によって指示する数値が違うことが混乱させていることが多いからなのです。 指導医がいうことをうのみにするのではなく、まずはスタンダードと、その根拠を知ることから始めましょう。そうすれば、なぜ指導医によって数値が違うのか...
-
総合診療医から見た褥瘡予防・管理ガイドラインのポイント(全1回)総合診療医から見た褥瘡予防・管理ガイドラインのポイント2022/09/21(水)公開 大浦 誠 南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長一度発生してしまうと治りにくく、重症化した場合には、命にかかわることもある褥瘡。
南砺市民病院 総合診療科の大浦誠先生が、7年ぶりに改訂された「褥瘡予防・管理ガイドライン」を解説します。ガイドラインのポイントはもちろん、多職種連携など、総合診療医の視点から一般臨床医に必要な褥瘡に関する知見をまとめます。
すべての医療者にと... -
ナベちゃん先生のだれでも読める心エコー(全6回)第5回 閉塞性肥大型心筋症2015/10/28(水)公開 渡辺 弘之 東京ベイ・浦安市川医療センター ハートセンター長息切れや失神、胸痛などの症状が現れる閉塞性肥大型心筋症(HOCM)。傍胸骨長軸像で見ると、収縮期に僧帽弁が左室流出路へ倒れこむように動いていることがわかります。 これが、閉塞性肥大型心筋症の最大の特徴です。心尖部長軸像や二腔像など様々な像で、僧帽弁が左室流出路を狭窄している様子や壁の肥厚を見ていきます。 そのほか、肥大型心筋症(H...
-
Dr.林の笑劇的救急問答 Season17(全8回)第2回 頭痛としびれ2023/09/21(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授軽い刺激で痛みやしびれが出る…そしてそれが、徐々に広がってきて、頭痛まで引き起こす。そんなときの鑑別は?
頭痛としびれと聞くと、まずはTIAを疑う。そして そして、それが除外できたとしても、ほかにも絶対に見逃してはならない疾患があります。 鑑別を挙げ、“らしさ”を見極めて診断を導きましょう -
Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第7回 CT画像から患部のサイズを正しく計測2021/10/27(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...腰背部痛を訴え、ショック状態で救急搬送された女性。単純CT画像の所見から、緊急性の高い腹部の疾患であることが判明します。今回の疾患は、CT画像から患部のサイズを計測することがポイント。正しい位置で計測し、指標を使って病態を判断し、予後予測を行います。