その他の番組検索結果
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー2(全11回)第8回 下部消化管42022/07/13(水)公開 須並 英二 杏林大学 消化器・一般外科 教授下部消化管の最終回は、肛門疾患についてです。代表的な痔核、痔瘻のほかに、特殊な病態である、フルニエや直腸脱について取り上げます。
講師の須並英二先生から外科専門医を目指す方へメッセージ:「外科の世界ではscience and artという表現が使われます。知識と技術の両方が重要ですが、さらにはそれを常にアップデートしていくことも大事で... -
明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回)第17回 私、クーラーに弱いの2006/02/17(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長今回のテーマは漢方治療の得意分野「冷え症」についてです。以前にもこの「冷え症」を取り上げましたが、その時は「血」の異常に的を絞ったお話でした。しかし他にも様々な要因によって起こる「冷え」があり、その要因別に漢方処方も対応を変えていかねばなりません。また、「冷え症」といえば従来は寒い季節の症状と考えられていましたが、最近では夏に冷え症で...
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Dr.岩田のスーパー大回診(全6回)第6回 ムンテラを教えよう2007/10/05(金)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授ムンテラは、ドイツ語のMund Therapie(ムントセラピア)の略語で、「口で治療する」という意味です。ムンテラはいわば医療行為の一環であり、エコーや心電図などの医療行為と同じく特別な技術を要するもの。この「ムンテラ」と呼ばれる、がん告知やインフォームドコンセントを、経験の浅い研修医一人に任せたりしていませんか? 「ムンテラ」は、医学知識...
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野口サマーメディカルスクール 第2回 夏期臨床医学教育セミナー(全8回)第8回 Keynote Lecture バイタルサインでここまでわかる2012/01/25(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長バイタルサインは患者の生死にかかわる急性期医療の領域で非常に重要なテーマであるにもかかわらず、このテーマについて日本の卒前・卒後教育ではいまだ系統的に教育す体制が十分に整っていないようです。バイタルサインの中でも呼吸数の把握はすこぶる重要であり、例えば、呼吸数の把握の無い状態でSpO2や血液ガス分析データの正しい解釈を行うことは...
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目からウロコ!Dr.古谷の実践!ザ・診察教室(全8回)第5回 ココで差がつく視診2007/01/19(金)公開 古谷 伸之 東京慈恵会医科大学 総合診療部講師『視診』は、気を付けているつもりでも、意外と忘れがちな診察です。患者さんの病的所見にとどまらず、ちょっとした仕草や表情、話し方などを普段から意識して観察するよう心がければ、多くの貴重な情報が得られるようになります。ベッドサイドで患者さんと話をしただけのときも、視診情報をカルテに正確に記載することが大切です。そこには問診や他の...
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Dr.浅岡の指導医のための漢方医学講座(全6回)第6回 漢方薬と臨床2013/03/27(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長今回の漢方医学講座では、診察によって得られた情報をいかにして薬剤の選択に反映させるのかを考えます。漢方薬を構成しているひとつひとつの生薬には、それぞれに適応があります。適応と診察の結果を合致させてゆくこと、それ自体が漢方薬を選択するプロセスなのです。それは西洋薬を用いた複合剤と同じことです。漢方薬の場合には配合生薬の適応を理...
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Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りもの~(全7回)第2回 清純2012/05/23(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長桂枝の配合目的を探る! 前回は、生薬を理解するには 1)主治 2)薬性 3)守備範囲 を知ることが必要であるとお話しました。 漢方処方とは、そこに配合されている生薬の特徴を上手に活かすように複数のものを混合した複合剤です。よって、ひとつひとつの生薬を理解することが処方全体を理解することにつながるわけです。 さて、その生薬ですが、1...
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Dr.浅岡の指導医のための漢方医学講座(全6回)第3回 東洋医学を理解するためのポイント(3)2013/03/27(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長東洋医学における診断概念である「気血水」について紹介します。これらは前回紹介した「表裏・寒熱」などの診断概念とはまた別に用意された、人の状態を把握するためのソフトです。 番組レジュメは添付資料をご確認ください。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第8回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー(全3回)シンポジウム 若手ジェネラリストと語る!~プライマリ・ケアの未来~2013/06/12(水)公開 若林 崇雄 江別市立病院 総合内科小病院、中病院、大病院、診療所それぞれの環境で活躍する若手医師が、それぞれの思い描く日本のプライマリ・ケアの在り方についてディスカッションを行い、相互に理解を深めながらこれからの道標を模索していきます。
日本のプライマリ・ケアの未来について、若手医師の熱いディスカッションをお届けします。 -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第4回 事例検討:がんの症状緩和と多職種による在宅療養支援(前半)2012/06/27(水)公開 川越 正平 あおぞら診療所 院長今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」の本ワークショップでは、胃がん術後、多発骨転移、肝転移という患者の在宅療養を受け持つ場合を想定し、在宅主治医を中心とする療養支援チームが患者との関わりかたについて検討します。
食欲低下、全身倦怠感、せん妄、輸液など、疼痛以外の症状緩和や、全人的苦痛(トータルペイン)に対しての非薬物... -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第5回 Obesity and Cancer.2015/04/01(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回紹介する論文は「Body-mass index and risk of 22 specific cancers: a population-based cohort study of 5·24 million UK adults.」 Krishnan Bhaskaran, et al. Lancet. 2014;384(9945);755-765. 【PMID:25129328】 肥満とがんの関係についてです。 イギリス人1千万人以上の情報が集積されたデータベース「Clinical Practice Research Da...
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Dr.浅岡の指導医のための漢方医学講座(全6回)第4回 漢方薬が持つ特徴2013/03/27(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長漢方薬が持つ特徴を浅岡俊之先生がわかりやすく解説します。漢方処方を構成する生薬には「植物、動物、鉱物」の3種類の生薬があります。生薬ひとつひとつには、それぞれに適応(主治)が決められており、また禁忌も明らかにされています。これらの生薬を混合することで処方が成立します。基本的に単品で生薬を用いることはなく、複数を混合することで1...
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三重大学式家庭医療学講座~家庭医療的アプローチ~(全2回)第2回 地域で求められる『家庭医療』とは2012/03/28(水)公開 竹村 洋典 三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野家庭医療学分野で国内有数の人気と評価のある三重大学家庭医療学の医学部5年生向けの講座を配信します。
医学生のほか、研修医や地域医療を志す開業医にとって、家庭医療学の基本や概念を復習できる内容です。
地域で求められる家庭医療とは?
病気と思ったとき患者はどこに受診するのか?
運動と糖尿病・腫瘍、母乳と喘息、禁煙と... -
Dr.飯村の英語の発音が劇的に変わるトレーニング(全10回)第5回 「あ」の発音は3つにしちゃってOK2020/03/18(水)公開 飯村 傑 エルゼビア・ジャパン株式会社英語には、「あ」に聞こえる発音記号は6つもあります。「お」っぽい「あ」、口をまるめた「あ」、曖昧な「あ」...そんなに言い分けるのは無理という人は、実はこの3つを覚えてしまえばOKという方法があります。アメリカでも若い世代を中心に発音の省略が行われており「Cot-Caught Merger」と「Short A Tensing」と呼ばれている現象です。後半ではAR、OR...
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Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第5回 血圧と各臓器灌流曲線(組織灌流Part2)2023/11/30(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授前回に続き組織灌流 perfusionについて学びます。血液の臓器灌流と血圧の関係を示すのが臓器灌流曲線。各臓器の血圧管理において重要なこの臓器灌流曲線のうち脳・心・腎・消化管についてそれぞれの特徴を詳しく紹介します。カテコラミンとperfusionの関係についての解説も臨床に役立ちます。
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臨床力向上!Dr.齋藤のハワイ大学式スーパートレーニング(全8回)第1回 Essentials of Clinical Problem Solving2007/11/23(金)公開 齋藤 中哉 ハワイ大学医学部 医学教育室/自治医科大学 客員教授第1回は入門編として、臨床問題を発見、検討、そして解決するための手順とルールに焦点を当てます。また、アメリカ人と日本人の思考方法の違いを文化的側面から捉え直すことで、日本的思考の長所をさらに伸ばし、短所を長所に変える逆転発想法も指南します。あらゆる可能性を洗い出して、いかに分析し適切な診療の実践につなげるか。少人数グループによ...
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北米式☆プレゼンテーション上達ライブ(全3回)第2回 より良いOral Presentation とは!?<前編>2010/11/19(金)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授「オーラルプレゼンテーションの能力は、医師としての能力を反映する」。尊敬するハワイ大学の教授が口にしたその言葉は、岸本暢將先生にとって衝撃的だったと言います。米国臨床研修開始後に遭遇した最初の難関…それが、オーラルプレゼンテーションでした。 では、「果たして何を指針に学べばよいのだろうか・・・?」日本の卒前・卒後教育において、正式...
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Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りもの~(全7回)第3回 孤独2012/06/27(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長漢方薬の目標を表現した文章を条文と呼びます。「○○湯は、かくかくしかじかの症状のある者に用いる」という書き方がしてありますが、ではその根拠とはどのようなものなのでしょうか。
漢方治療は経験医学と言われます。その名のとおり、「やってみてうまくいったらまたやってみる」を繰り返し、洗練されてきました。元は1つの生薬を用いるところか... -
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第11回 【栄養1】在宅での栄養管理の基本2014/01/08(水)公開 小野沢 滋 北里大学病院 患者支援センター部 副部長在宅療養患者さんの栄養管理をする上で身体所見や栄養状態を数値で把握することは欠かせません。BMIや体重、摂取エネルギーなどの把握が栄養管理の基本であり、適切な栄養アセスメントにつながります。本セッションでは、事例をもとにBMIや体重減少率を計算し、高齢者の低栄養の原因や薬剤との関係、多職種で行うモニタリングなどを学びます。
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東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第2回 在宅医療の導入2012/06/27(水)公開 川越 正平 あおぞら診療所 院長在宅医療を始めるにあたり、最初から在宅医療を始める場合と、入院患者を引き継ぐ場合があるかと思います。
今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」の本セッションでは、入院患者を在宅医療で引き継ぐ場合について解説します。
症例は、卵巣がんの患者が病院から退院して在宅医療を導入するケースです。
導入には次の4つのSTEPを踏み... -
Dr.皿谷の肺音聴取道場(全10回)第10回 多彩な疾患へのアプローチ2020/04/08(水)公開 皿谷 健 杏林大学 呼吸器内科「Dr.皿谷の肺音聴取道場」最終回は肺音で聴き取れる特殊な症例をみていきます。画像診断やその他の検査で診断がついてから肺音を聴取してみると、その異常が肺音でも聴き取れることがわかります。 こうした症例を知っておくと、侵襲的な検査をする前に異常を発見することにもつながります。これはまさに上級者のテクニック。 基本的な肺音を聴けるだけ...
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Dr.岡田のワインクリニック(全4回)第2回 飲み方ひとつで美味しさが大違い!白ワインとシャンパーニュ2012/12/12(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長シャンパーニュと白ワインについてそれぞれの産地、銘柄、味の特徴、合う料理、美味しく飲むためのコツなどを詳しく紹介していきます。シャンパーニュといえば有名な銘柄がいくつもありますが、同じメーカーのものでも使用するブドウや糖度によって大きく味が変わります。また、白ワインといえばすべてキンと冷やして飲むものと思われがちですが、銘柄...
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Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りものII~(全9回)第3回 節操/三味の処方解説(1)2012/12/26(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長漢方薬を理解するためには「その最少単位が生薬である」ということを認識する必要があります。 西洋薬の場合、最少単位は原子・分子として認識され、基本的には1つの薬剤に含まれる有効成分が単一ですが、生薬を最少単位とする漢方薬の場合は事情が異なります。最少単位である生薬自体がすでに複数の成分から成っているからです。複数の成分を含む...
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野口サマーメディカルスクール 第1回 夏期臨床医学教育セミナー(全7回)第2回 香坂 俊セッション Cardiology2012/02/08(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師日米の医学教育を経験している各科米国専門認定医が講師となり、 米国の大学病院・教育病院において日常行われているディスカッションによる教育の実践を目指した「第1回Noguchi Summer Medical School」の模様を紹介します。 屋根瓦方式と呼ばれる米国の教育ユニットがあります。 専門医を指導医とし、レジデントとインターンと学生でチームを組み、...