番組検索結果
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Dr.安部の皮膚科クイズ 上級編(全6回)第4回 湿疹を疑うときほど…2020/11/18(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長皮膚症状の特徴・診断・治療をクイズ形式で学ぶ、安部正敏先生による皮膚科クイズ、第7問は男性の口周辺にできた白いデキモノと出血痕。第8問は掻痒を伴う頸部の紅斑。パッと見たときに湿疹を疑うときほど、別の疾患を考慮して診ることの重要性がわかる症例です。
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ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント2023/07/26(水)公開 宮本 雄策 聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授今回のケアネットライブは、熱性けいれんをテーマに取り上げます。今年2023年1月に「熱性けいれん(熱性発作)診療ガイドライン」が8年ぶりに改訂されました。講師は、小児神経・小児てんかんを専門とする 聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授の宮本雄策先生。最新ガイドラインのなかでも非専門医が着目すべき点をピックアップして解説します。熱性...
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー2(全11回)第8回 下部消化管42022/07/13(水)公開 須並 英二 杏林大学 消化器・一般外科 教授下部消化管の最終回は、肛門疾患についてです。代表的な痔核、痔瘻のほかに、特殊な病態である、フルニエや直腸脱について取り上げます。
講師の須並英二先生から外科専門医を目指す方へメッセージ:「外科の世界ではscience and artという表現が使われます。知識と技術の両方が重要ですが、さらにはそれを常にアップデートしていくことも大事で... -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第7回 事例検討:認知症患者の行動心理微候(BPSD)へのアプローチ2012/06/27(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」のワークショップでは、暴言や徘徊など行動心理徴候(BPSD)を伴う重度アルツハイマー型認知症患者の在宅療養を受け持つ場合を想定して、患者との関わり方について検討します。
また、認知症患者から見た世界、BPSDの特徴、BPSDに対する非薬物療法と薬物療法について解説します。 -
自信がつく!Dr.中野のこどものみかた(全9回)第10回 腹痛(後編)2004/09/16(木)公開 中野 康伸 中野こどもクリニック 院長前回の「腹痛(前編)」ではお子さんの腹痛を来たす疾患、便秘の見方と治療、下痢の診察法について「たかが便秘、されど便秘」「下痢なのか?・・・本当に、下痢なのか」など楽しいキーワードを用いてお話ししました。続く後編では「下痢のみかたⅡ」として、病的な下痢の場合の治療を詳しく解説し、最後に学童期で増加している過敏性腸症候群についても触れます。 お...
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season19(全8回)第2回 アナフィラキシー2:アドレナリンが効かない!どうする?!2025/07/03(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授前回、アナフィラキシーと判断したとき、すぐにアドレナリン!と学びました。が、そのアドレナリンが効かないとき、どうしますか?効くまで、何度でも打つ?投与量を増やす?ほかの薬剤にチェンジする? ちょっと待ったー!効かないときのルールもちゃんとありますよ。まずやるべきことを確認していきましょう!
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ガイドラインから学ぶ緑内障診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ緑内障診療のポイント2022/07/06(水)公開 石岡 みさき みさき眼科クリニック 院長緑内障はもっともコモンな高齢疾患の1つ。
眼科以外の医師が、緑内障診療でとくに押さえておきたい点は、「緑内障に禁忌」の薬剤選択に際して、どう対処すべきか。一般内科医への眼科疾患啓発に取り組んできたみさき眼科クリニック院長の石岡みさき氏が、ジェネラリスト向けに執筆された自著も引用しながら、緑内障と内科疾患との交差点をピンポ... -
臨床医が知っておきたい 腸内細菌叢の最新知見(全1回)臨床医が知っておきたい 腸内細菌叢の最新知見2023/04/26(水)公開 内藤 裕二 京都府立医科大学大学院医学研究科 生体免疫栄養学 教授その研究・解析が飛躍的に進みますます注目を集める腸内細菌叢。今回のケアネットライブでは、本領域の第一人者である内藤裕二 氏が、臨床医のために腸内細菌叢に関する最新の知見をわかりやすくレクチャーします。
特に注目されているのは腸内細菌叢と老化との関りです。長寿地域として知られる京都府京丹後市で進む「京丹後長寿コホート研究」に... -
大地震発生!そのとき僕らがすべきこと‐フツウの医師のための災害医療入門‐(全6回)第5回 【避難所生活】必ず診るべきポイントと介入時の注意点2017/08/16(水)公開 佐藤 栄一 新潟大学医学部 災害医療教育センター 特任准教授避難所で起きる健康被害の中には、「介入のしすぎ」が原因のものがあると知っていますか?適切な支援のために、押さえておくべき生活不活発病の概念と対応のノウハウを佐藤栄一先生が解説します。生活不活発病チェックリストをスクリーニングに活用してください。
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season2(全6回)第4回 エピネフリンが複数回必要になるアナフィラキシー2016/06/01(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授林寛之先生Ran Goldman先生が、今回取り上げる文献は「Predictors of Repeat Epinephrine Administration for Emergency Department Patients with Anaphylaxis. Campbell RL, et al. J Allergy Immunol Pract. 2015;3:576-584.」【PMID:26032476】です。 テーマはアナフィラキシー。救急室で複数回のエピネフリンが必要となるのは、どんな場合か、...
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自治医大presents総合内科アップデート2(全8回)第3回 内分泌代謝科「日本人2型糖尿病の特性から考える糖尿病治療戦略」2019/05/29(水)公開 海老原 健 自治医科大学 内分泌代謝科自治医科大学内科学講座に所属する専門医による最新知見のリレー講義。今回は自治医大内分泌代謝科の海老原健先生が日本人と欧米人の2型糖尿病の病態生理の違いと薬の作用機序についてわかりやすく解説します。やせ型、肥満型、それぞれの最適治療戦略がわかる!20分の糖尿病治療アップデート。
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激辛!伊賀流心臓塾(全12回)第11回 心雑音を指摘された無症状の患者さん2007/09/07(金)公開 伊賀 幹二 伊賀内科・循環器科 院長今回は収縮期雑音を初めて指摘されるも、自覚症状のない64歳女性の例からディスカッションを開始します。 心尖部で3/6 度の汎収縮期雑音が聴取され、肺部でも聴取されますが、頚部での雑音は聴取せず。レントゲンと心電図は問題なしという患者さんです。 まず第一に、循環器非専門医として、心雑音の聴取はどこまで出来なければならないか、そして聴...
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コロナ時代の診療所開業準備、最初の一歩(全1回)コロナ時代の診療所開業準備、最初の一歩2021/06/23(水)公開 井出 広幸 信愛クリニック理事長診療所開業は医師人生で最も大きなイベントの1つです。
病院に雇用される身分から、自分で診療所を経営する立場に変わるため、大きなマインドチェンジが必要になります。
さらに昨年からの新型コロナパンデミックによって医療機関の経営環境は激変しました。
これから開業する医師には、従来以上に周到な準備が求められます。
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Dr.長門の5分間ワクチン学(全12回)第11回 子宮頸がんワクチン・渡航ワクチン2020/05/27(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長今回の「ワクチン学」は、女性のHPV関連疾患を予防する2種類の子宮頸がんワクチンと海外渡航者に気を付けてほしい渡航ワクチンについて触れていきます。子宮頸がんワクチンは2種類の違いとそれぞれの接種スケジュール、日本におけるワクチン接種率激減に対するWHOの見解を確認します。渡航ワクチンは数ある中から黄熱ワクチン、狂犬病ワクチン、髄膜炎...
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健和会大手町病院 総合診療ステップアップセミナー(全5回)第4回 大手町 Physical Club 心臓の触診2018/04/25(水)公開 平島 修 徳洲会奄美ブロック 総合診療研修センター センター長Japan Physical Club(JPC)部長であり、各地で若手医師に身体診察を指導している平島修先生が心尖拍動の触診を掘り下げていきます。 まずは正常の心尖拍動と疾患ごとの異常心尖拍動の特徴を解説。続いて、具体的にその所見を取りにいくテクニックを“カラダ”を張ってレクチャーします。 フィジカル上達のキモは「セブンセンシズに目覚める!」こととい...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 学術大会 (全12回)第4回 高齢者診療のウソ・ホント 明日から使えるエビデンス集2015/09/23(水)公開 横山 晴子 台東区立台東病院総合診療科高齢者診療において「スタチン投与は続けるべきか?」「抗凝固療法は?」などのさまざまな疑問について、信州大学医学部附属病院 関口健二先生が解説します。 また、台東区立台東病院 玉井杏奈先生がエビデンスを踏まえクイズ形式で日々の疑問を解決します!
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研修医のための病棟指示(全10回)第2回 バイタルサインの測定頻度、対応2024/06/27(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長今回はバイタルサインの測定頻度と対応について解説します。異常値を発見した際の対応方法や測定頻度の調整・指示出しについて、具体例を交えて説明します。バイタルサインは血圧、脈拍、呼吸数、体温を含む患者さんの状態を見るうえで基本の項目となりますので、しっかり学びましょう。
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研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第1回 2型糖尿病の治療アルゴリズム(1)2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長2型糖尿病の薬剤選択アルゴリズムがテーマです。(前編) 最新のADAの2型糖尿病の薬剤選択アルゴリズムを解説。総論的な内容を中心に、治療目標の設定方法・薬剤選択の選択肢について学びます。診療に直結する重要事項を押さえましょう。
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妊娠・授乳中の処方ルール(全5回)第5回 内科コモンプロブレム12に”使える処方”2019/02/06(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山授乳中、妊娠中の女性が内科にかかるといえば、頭痛や花粉症など、コモンプロブレムがほとんど。第5回の「妊娠・授乳中の処方ルール」は遭遇頻度が高い12の症候について妊娠中・授乳中の処方例を提示します。これを見れば、よくある訴えには自信をもって対応できるようになります!
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みんなの症候診断(全6回)第5回 実戦でコツをつかめ!その12006/03/31(金)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長症候診断シリーズもいよいよ大詰め。前野哲博先生が言うように、鑑別診断においては必ずしも病名を当てることだけが重要なわけではありません。忙しい外来の中で、まずは緊急性のある疾患かどうかを判断すること、もし緊急性がなければコモンディジーズの典型かどうか判断すること。そしてそのどちらでもなければ、待てるかどうかの判断をすることが重...
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー3(全6回)第6回 救急・麻酔32022/08/03(水)公開 讃井 將満 自治医科大学附属さいたま医療センター 副センター長・ 集中治療部 部長・麻酔科科長救急・麻酔の3回目は麻酔薬についてです。静脈麻酔薬、麻薬性鎮痛薬、筋弛緩薬など、それぞれに代表的な薬剤の特徴や作用機序、適応、副作用や使い分けなど整理してわかりやすく解説します。
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第8回 食道がん2017/06/28(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長食道がんの手術後には、吻合部が狭窄し、嚥下障害を起こすことがあります。唾液が飲み込めないなど、生活に支障を来す患者のQOL改善には一般内科医のフォローが必須! 食道がんは気管、大動脈、心膜、椎体に接するため、浸潤しやすいのが恐ろしい点です。症状のある患者は進行している場合が多く、治癒率も高くないなど、基礎知識も押さえておきましょ...
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日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~プライマリ・ケアにおける心の健康・自殺予防を学ぶ~(全4回)第1回 精神疾患へのプライマリケア・アプローチ2012/03/14(水)公開 稲垣 正俊 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 自殺予防総合対策センター慢性身体疾患にはうつ病の合併が多く、それにより身体疾患の予後や重症度が悪化します。
プライマリ・ケアに携わる医療者による、うつ病治療導入の必要性とその対処法について、稲垣正俊氏が解説します。 -
Dr.安部の皮膚科クイズ 上級編(全6回)第5回 あのメジャー疾患が皮膚症状から見つかるなんて2020/12/02(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長第9問の所見は背部全体に広がる多様な皮疹。第10問は腋窩の黒ずみ。これらの所見は知っていれば一発で診断できるほど有用な情報です。 しかもそれが重大な疾患を示唆するとしたら…、知らないでは済まされません!特徴的な所見と診断を必ず押さえておきましょう。