番組検索結果
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第6回 急性膵炎2021/07/28(水)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師急性膵炎の2大原因はアルコールと胆石。強い腹痛を伴う疾患で、約7割が心窩部痛です。重症度診断のスコアとともに、重症垂炎を除外するためのHAPSというスコアも有用です。発症早期の多量輸液が死亡率を下げるため重要。治療については、抗菌薬や蛋白分解酵素阻害薬の有効性について、最新の見解を整理します。膵周囲の液体貯留の定義である「改訂Atlan...
-
内科専門医試験 バーチャル模試2023(全10回)第7回 第121~140問2023/04/13(木)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第7回は、内科専門医試験バーチャル模試2023の第121~140問です。
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回)第1回 帰してはいけない腹痛の見分け方は?2015/05/20(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長プライマリケアで日常的にみるからこそ油断してはいけないのが腹痛。 軽症の患者のなかに緊急手術が必要な患者が埋もれていることも。 今回はズバリ、帰していい腹痛の条件・帰してはいけない症例をお教えいただきます。 精度が高く、診療所でも使える診断ツールは必見です。
-
CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)Good Morning, NY! 【岡田正人】2013/07/24(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長岡田先生が、研修時代を過ごされたニューヨークでのお話。右も左もわからなかった異国の病院で生き残るために、若かりし頃の岡田先生は「日本人らしさ」を武器にして、一貫した態度で信頼を勝ち得たそうです。それはすなわち、「礼儀正しく」、「いい加減なことを言わない」、「やり遂げる」ということ。それらの大切さが身にしみて感じられる、ある患...
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第8回 Q.これがあったら絶対ACSという心電図所見はあるか?2013/05/22(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長渡辺先生曰く、「ACSで注意すべきはSTのわずかな上昇とT terminal inversion」。そのロジックを心筋梗塞の患者さんの心電図をみながら考えていきます。
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第6回 性感染症2021/06/23(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授性感染症を疑った場合、性交渉歴を聞く上で大事な“5P”を確認。感染リスクの高い行為を聞き逃さないようにします。近年増加傾向にある梅毒は、発疹の性状がさまざまで、神経梅毒による認知症など多彩な症状が特徴。病期によって治療内容が異なります。性感染症を診断した場合、他の性感染症の合併リスクも高く、スクリーニング検査やパートナーの診断治...
-
Dr.岡のプラチナレクチャーCOVID-19特講 2022新春特別編(全1回)Dr.岡のプラチナレクチャーCOVID-19特講 2022新春特別編2022/01/05(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授※2021年12月28日時点での情報に基づいた講義であることをご留意のうえ、ご視聴ください。
新型コロナウイルスの新たな変異株である「オミクロン株」への感染が、世界で急激に拡大しています。年末時点で日本でも海外から入国した人を中心に増加傾向にあり、医療現場ではオミクロン株による第6波への警戒感が高まっています。 今回のケアネットラ... -
Sedation for All―安全で確実な鎮静・鎮痛プログラム―(全9回)第1回 モニタリングと医療機器2014/09/03(水)公開 山口 征啓 健和会大手町病院副院長 総合診療科、感染症内科まず「Procedural Sedation」とは何か、具体的にどういう場合に有用なのかを解説します。 ここでは75歳女性の右前腕変形と腫脹という症例を提示。徒手整復を行うにあたって、どんな鎮静・鎮痛が必要でしょうか。セデーションのマニュアルに沿って、患者をモニタリングする上でのポイント、鎮静・鎮痛の程度の見極め、処置後に注意すべきことなどを、順...
-
Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 医療関連感染症編(全9回)第6回 クロストリジウム・ディフィシル感染症2019/09/04(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授今回はクロストリジウム・ディフィシル感染症(CDI:Clostridium Difficile Infection)です。 院内発症の感染性腸炎はほとんどがCDIであり、それ以外だと非感染性(薬剤、経管栄養など)になります。 CDIの診断と抗菌薬治療、そして感染予防について、明快にレクチャーします。とくに抗菌薬選択に関しては、アメリカのガイドラインだけに頼らない、岡...
-
Dr.岩田の感染症アップグレード-外来シリーズ-(全7回)第2回 風邪ですね…ですませない、気道感染マネジメント(2)2006/09/08(金)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授風邪には原則的に抗菌薬の必要はない、しかしそうは言っても本当に大丈夫なのかよくわからず、その結果、漠然と抗菌薬を出したり出さなかったりと、あやふやな診療をしてしまっていることが多いようです。 前回は、「一括りに“風邪”とするのではなく、気道感染をきちんと分類しなければならない。それは、コモンコールド、咽頭炎、副鼻腔炎、中耳炎、イ...
-
フィーバー國松の不明熱コンサルト(全8回)第1回 循環器内科「パパッとエコーでわからないもの」2015/10/14(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長第1回は循環器内科編。循環器内科でみられるキホンの不明熱、検査ですぐにはわからない困った不明熱を解説します。「循環器疾患で来たはずなのに発熱が続いている…」「救命後に下がらない熱…」特に入院中の患者によくみられる不明熱のさまざまな可能性と、原因究明のためのアプローチを、熱のスペシャリスト・國松淳和氏がご紹介します。
-
内科専門医試験 バーチャル模試2024(全8回)第6回 第101~120問2024/04/04(木)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第6回は、内科専門医試験バーチャル模試2024の第101~120問です。
※第112問の解説に誤りがあったため、正誤表を掲載しました。
※第118問の選択肢と解説に誤りがあったため、2024年10月24日に修正いたしました。詳しくは正誤表をご覧ください。 -
毎日使える 街場の血液学(全6回)第5回 白血球の異常を診る2018/10/03(水)公開 宮崎 仁 宮崎医院 院長健診で見つかるような白血球の増加減少。増加・減少のどちらでも、白血球の分画を確認すると原因を鑑別することができます。 経過観察でよい例、すぐに専門医に紹介すべき場合を実例を提示して、注目すべきポイントをさくっと解説します。
-
亀井道場スーパーライブ 臨床呼吸器ブラッシュアップ(全4回)第2回 咳(後篇) ~喘息を中心に2007/02/23(金)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長喘息は患者の絶対数が多く、かつ治療が非常に簡単であるので、「非専門医であっても必ず診るべき疾患だ」と亀井三博先生。にもかかわらず、わが国の喘息ガイドラインにおいてはかなりややこしく記載されているため、喘息治療に対して苦手意識を持たれる医師は少なくないようです。そこで、”非専門医としてはこれだけできればいい!”という、喘息治療の...
-
Dr.ゴン流ポケットエコー簡単活用術(全8回)第1回 心臓へのアプローチと評価2014/02/12(水)公開 泰川 恵吾 医療法人鳥伝白川会 理事長 ドクターゴン診療所心臓を胸骨左縁と心尖部からアプローチする方法について、プローブの実演とエコー画像の2画面を用いてわかりやすく解説します。ポケットエコーは肋間などの狭い窓から体内を観察するのに適しています。その特徴を生かした泰川恵吾先生流のアプローチ方法・ポイントは必見です。 さらに心エコー像評価の基本となる左室機能、弁膜疾患、右心系の評価方法...
-
聖路加GENERAL<神経内科>(全4回)第2回 パーキンソン病の症状を覚えよう2011/05/20(金)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:竹見 敏彦 氏
近年、パーキンソン病は増加の一途を辿り、一般外来でも診察する機会が増えつつあります。実はこの病気、その特長を知っていればその診断は難しくありません。患者さんの振戦や歩き方、座り方などを竹見敏彦先生自身が熱演。目をつけるポイントを聖路加国際病院神経内科の竹見敏彦先生が詳しく解説します。類似疾患との鑑... -
Dr.須藤の輸液大盤解説(全8回)第4回 大盤解説 症例1 フロセミドが処方されていた78歳男性2020/10/07(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長いよいよ輸液の大盤解説がスタート!須藤博先生が経験した実症例を基に解説します。
大盤に患者の検査数値を時系列に提示していきます。その状況を見ながら、どのように輸液をセレクトし、治療を進めているのかを須藤先生自らが実況します。今の患者の状況はどうなのか?そのために必要な輸液・治療は?
1例目は施設入所中の78歳男性の症例で... -
認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第11回 神経2016/05/25(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長神経領域では、似た症状を持つ疾患でも使う薬剤や検査が異なる場合がよくあり、認定内科医試験の出題のポイントになることが多いようです。 また、認定内科医試験に出題されそうな箇所をまとめた脳卒中治療ガイドライン2009と2015の改訂点についても、しっかり対策してください。
-
病医院のためのCOVID-19対策Webセミナー 元診療所医師・現検疫官が教える「今現場でなすべきこと」【2020年3月5日配信アーカイブ】(全2回)【前半】講義「今現場でなすべきこと」2020/03/05(木)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...3月5日にライブストリーミング配信したCOVID-19対策Webセミナーのアーカイブです。
COVID-19に対して医療現場でいかに対応すべきか、元診療所医師・現検疫官である守屋章成氏が最新の知見を踏まえしっかりレクチャーします。2020年3月3日までの情報に基づいた5日配信の講義であることにご留意のうえ、ご視聴ください。 ※無料配信期間は終了しまし... -
Dr.力丸の人工呼吸管理のオキテ 2020LIVE特講(全3回)1. 人工呼吸のリスクとベネフィット2020/08/05(水)公開 古川 力丸 医療法人弘仁会 板倉病院 救急診療部前作「オキテ」では触れられていなかった人工呼吸のリスク。治療手段である人工呼吸器は設定によってたった20分で肺をぶっ壊すことができるという危険性や人工呼吸器関連肺炎など、すべての医師にぜひ知っておいていただきたい人工呼吸のリスクについて解説します。
-
毎日使える 街場の血液学(全6回)第3回 高齢者/思春期の貧血2018/09/19(水)公開 宮崎 仁 宮崎医院 院長高齢者の貧血、原因は3つに分けられれます。原因ごとにその鑑別診断と対応を解説します。 思春期の患者、女子ならば月経の開始とともに鉄欠乏性貧血を疑いますが、実は男子でも貧血の可能性があるんです。どんな場合に気を付けるべきか伝授します。
-
Dr.林の笑劇的救急問答[Season14](全8回)第7回 頭痛3 ブンブン振ってもわからない2019/05/08(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授雷鳴頭痛と言えば、くも膜下出血の専売特許のように思われがちですが、実はほかにも鑑別がいろいろとあります。 今回の「Dr.林の笑劇的救急問答」はその中からPRES、RCVSについて詳しく解説します。どこで鑑別を行うのか、そのポイントをしっかりと覚えておきましょう。 そして、激しい頭痛+発熱で疑うべきは髄膜炎。Jolt accentuation testで髄膜...
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【糖尿病・内分泌疾患編】(全14回)第3回 【糖尿病】糖尿病患者の血圧・脂質の管理目標と治療のゴール2019/12/25(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長今回は、糖尿病患者の血圧と脂質の目標値をズバリ言い切ります。血圧、脂質をはじめとした5項目をしっかりとコントロールすれば、糖尿病であっても健常人とさほど変わらない生命予後が期待できることがわかっています。2つの目標値を確実に押えて、診療をブラッシュアップしてください。
-
聖路加GENERAL<内分泌疾患>(全6回)第1回 脳卒中から自殺未遂まで2011/02/01(火)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:出雲 博子氏 内分泌疾患は、ホルモンを産生する場所に症状が現れるとは限らないために「発見が難しい」と言われます。他の疾患と診断されて、発見が遅れることもしばしばあります。まず重要なのは問診です。内分泌疾患の症状は、なかなか患者自身が訴えることがありませんから、積極的に訊くことが診断の第一歩です。問診の際、どのような症状...