番組検索結果
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー2(全11回)第10回 肝胆膵脾22022/07/20(水)公開 里井 壯平 関西医科大学 外科学講座 胆膵外科肝胆膵脾の2回目は胆道系。胆道系の問題は他と比較すると、正答率が低めのようです。ちょっと難しい胆道系ですが、基本と理論がわかれば、得点可能!しっかりと確認してください。
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CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)半年間にわたる間欠的な腹痛【小林健二】2013/10/23(水)公開 小林 健二 聖路加国際病院 一般内科 医長慢性の腹痛といえば、生命予後に関わるものは少なく、機能的なものが比較的多いために、ついつい甘く考えて真剣に話を聞かない、ということになりがちです。しかしながら、そのような診療を繰り返していると痛い目に合うこともある、という症例をプレゼンテーションしていただきます。症例は55歳女性。半年前から明け方に臍周囲から下腹部の張るよう...
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Dr.岡田のアレルギー疾患大原則(全11回)第10回 アトピー性皮膚炎2008/06/27(金)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長ステロイドクリームの強さの分類が、アメリカと日本とフランスでは全く違うことをご存じでしょうか。日本では5段階中2番目のベリーストロングに分類されている「フルメタ」が、アメリカでは7段階中4番目と、真ん中より下になります。このような例からも分類に固執して部位ごとに外用薬を何種類も処方したり、症状によって毎回種類を変えるのではな...
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Dr.井齋のサイエンス漢方処方(全5回)第3回 【効用2】微小循環障害を改善する2014/12/17(水)公開 井齋 偉矢 日高徳洲会病院 院長抗炎症作用とともに漢方薬が得意なのが微小循環障害の改善です。微小循環とは毛細血管。身近な症状では、目の隅、しみ、乾燥肌、唇・舌の色、痣、手拳紅斑などがあります。西洋医学は、カテーテル術や血栓症薬など大動脈の循環を保つ治療は得意ですが、実は細胞組織の活性や新陳代謝に欠かせない毛細血管の治療に決定打はありません。微小循環障害を改...
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Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回)第5回 入院患者 case2 ―46歳女性・・皮下結節を伴う発熱―2009/12/04(金)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長前回の「Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線」で鈴木富雄先生が提唱する「不明熱へのアプローチ13カ条の原則」は会得していただけたでしょうか。この原則には、「抗菌薬やステロイドを中止」、「フェリチン、赤沈、尿沈査に注目」、「CTには造影剤を使う」など、テクニカルなヒントが多く含まれていますが、それだけではなく、医師として患者さんと向き合う姿...
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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回)第6回 冷え症や生理痛に悩んでいるの2005/08/19(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長東洋医学の概念「気・血・水」。今回はこの中の「血」にスポットをあてます。 「血」の異常、東洋医学では『お血』と『血虚』の2種に大別されます。お血とは血の巡りが悪くて、その結果様々な症状を引き起こすこと。血虚とは貧血、ではなくて血によって運ばれる栄養分が体のすみずみにまで配られないことによって現れる症状のこと。 女性にとってとても辛い冷...
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Dr.松崎のここまで!これだけ!うつ病診療(全8回)第6回 1剤目が効かないときは…2015/12/23(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師最初に処方した抗うつ薬が効かないとき、次に打つ手は何でしょうか? 処方を変更する前に、確認すべき3つの項目をレクチャーし、変更する場合の薬剤選択の基準を伝授します。 また周産期の女性や高齢者など、気を付けるべき患者についても解説。
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聖路加GENERAL<呼吸器内科> (全8回)第7回 先生、痰に血が混じっているのですが… CASE 1 77歳 女性2012/04/11(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:仁多 寅彦 氏(聖路加国際病院呼吸器内科)
半年ほど前から、週に2~3回、断続的に痰に血が混じるようになった77歳の女性。60歳ごろから検診などで胸部異常陰影を指摘されていましたが、経過観察となっていました。血痰をみると、まず、結核、肺がん、気管支拡張症などを思い浮かべますが、最初に考えなくてはいけないことは、「本当に... -
Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第15回 緩和ケア2017/12/06(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長最終回はがん診療においては必須となる緩和ケア。 とくに疼痛治療の要となるオピオイドについて、開始方法や副作用を説明します。 一般内科でも疼痛ケアや術後のフォローなどを行う機会が増えています。これだけは知っておきたい緩和ケア知識をぜひチェックしてください。
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長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第8回 消化器(肝胆膵)2017/08/02(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長肝胆膵の領域でまず押さえるのは、治療ガイドラインが頻繁に改訂されるB型肝炎。治療法や特徴などを、予想問題を通して試験前に整理しましょう。 そのほか、体質性黄疸、肝内結石症、自己免疫性膵炎からも出題が続いています。この番組で試験に「出るところ」をしっかりチェックしてください。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(糖尿病編)(全12回)第12回 腎症のある患者の食事制限、どう説明する?2014/11/05(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長総カロリーに加えて塩分やタンパク質、さらにカリウムまで制限される糖尿病性腎症。目標値はわかっていても具体的に何をどう減らしたらいいか、この説明が難しいところでもあります。 今回は、患者さんが日常取り入れやすい方法をレクチャーします。特に野菜の摂取量を保ったままカリウムを控える方法は必見。患者指導にお役立てください!
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Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)第5回 【コラム1】頼れる武器、嚥下内視鏡を活用しよう2014/07/02(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部“準備期”のチェックに有効な嚥下内視鏡について掘り下げる。内視鏡を入れたときの基本から、口内物がどこに触れると嚥下反射が起こるのか、また、嚥下造影検査と嚥下内視鏡検査それぞれのメリット・デメリットについても解説。野原氏は、施設・在宅には嚥下内視鏡検査をお勧めするが、環境に合わせての使い分けなども考えたい。
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総合内科専門医試験対策 アップデート問題はココが出る!(全5回)第5回 代謝(糖尿病)2015/07/29(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長総合内科専門医試験対策の第5回は代謝(糖尿病)です。2012年4月より、HbA1cはJDS値からNGSP値に統一されました。総合内科専門医試験では「科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン2013」からの出題は必須なので、予想問題を通して志水太郎先生の解説でしっかり押さえておきましょう。そのほかインクレチン関連薬やSGLT2阻害薬などの新薬の特徴と副作...
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プライマリケアでよく見る精神症状の診方と対応のコツ(全3回)第2回 そうだったのか!うつ病治療の最新エビデンス2011/02/01(火)公開 坂元 薫 東京女子医科大学 東京女子医科大学病院神経精神科 教授うつ病をはじめとする精神症状の正しい理解と、その患者や家族に対するアプローチ方法を、豊富な臨床経験から導き出された診断方法と対応のコツを伝授するシリーズ。 今回は、うつ病の具体的な症状を取り上げ、診断につなげるまでの手順について紹介します。さらに治療で第一に用いられる薬剤の薬理効果と並行して、世間に蔓延する抗うつ薬に対する偏...
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Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)第7回 食道?気管?運命の分かれ道! 咽頭期の障害への食事支援2014/07/30(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部咽頭から食道に食べ物を送り込む“5つの期”のうち最も難所である“咽頭期”。誤嚥や窒息が起こりやすいので注意が必要だ。誤嚥には、咳やむせを伴う“顕性誤嚥”と、誤嚥の自覚がなく本人や介助者も気付きにくい“不顕性誤嚥”があり原因疾患をしっかり覚えておきたい。第6回は誤嚥の種類や仕組み、原因疾患、嚥下を誘発しやすい食事内容や増粘剤を利用した...
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“の”の字2回走査法で出来る!超音波手技大原則(全11回)第6回 上部消化管の基本走査と症例2006/11/17(金)公開 杉山 髙 医療法人社団 綾和会 浜松南病院 画像診断部顧問食道・胃・十二指腸などの上部消化管の走査と症例についてお送りします。腹部エコーでの消化管の検査は、J1259まず最初に腹部臓器の観察を行った後、コンベックスや高分解能探触子により、縦走査や横走査で観察します。また、胃・腸管の拡張病変、肥厚性病変、腫瘍性病変の存在に注目します。患者さんが症状を訴える部位については特に慎重に走査する必...
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研修医サバイバル・ライブ!2021(全5回)第2弾 診断編 志水太郎先生2021/11/17(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長「研修医サバイバル・ライブ!」第2弾は診断編。愛され指導医の志水太郎先生の登場です。
講師の志水先生は、多くの若手医師に慕われ、『愛され指導医になろうぜ』(日本医事新報社)では、後進の育成法を説いています。また、診断学のニューバイブルとして支持を集める「診断戦略」(医学書院)の著者でもあります。
その志水先生が、今回、研... -
研修医サバイバル・ライブ!(全4回)第2弾 診断編 志水太郎先生2020/10/21(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長研修医ライフをアライブするための診断の秘訣を伝授します。 診断の力を伸ばすための必要な心構えとその方策をシンプルにわかりやすく。
志水太郎先生のにじみ出るやさしさと思いやりを感じながら、診断力向上のヒントをつかんでください!
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今どき産業医のマストKNOW(全6回)第4回 過重労働面談とストレスチェック2016/06/22(水)公開 大室 正志 大室産業医事務所 代表2015年12月に義務化されたストレスチェックは、健康診断と同等の重要なスクリーニングになります。過重労働面談も、労働者の健康を維持し就労させる上では欠かせない業務。類似点が多いこの2つは何が違うのか?それぞれの結果について企業は産業医に何を聞きたいのかを解説。マストで聞くべき質問項目を産業医のプロフェッショナル・大室正志先生が具体...
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第3回 胸部:珍しい病態から画像パターンを考える2023/02/09(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...数日前からの左胸痛、咳嗽、呼吸困難感で受診した34歳男性。胸部X線を撮像したところ、「●●●●●●」であると診断し、即座に処置を行いました。しかしながら、患者の状態は悪化していったのです。 すぐに酸素投与を増量し、再度、胸部X線と追加で胸部CTを施行しました。
最初の診断、処置が間違っていたのでしょうか?それとも何らかの要因があった... -
聖路加GENERAL<消化器内科> (全8回)第7回 先生、胸のあたりが痛むのですが… CASE1 45歳男性2012/05/09(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長消化器内科の黒帯師範:小林 健二氏
来院当日に心窩部痛を発症し来院した45歳男性。ACSが疑われたため、心電図をとったところ不整が見られましたが、フォローの心電図、トロポニンともに異常なかったことから別の原因を考えました。血液検査でも白血球がわずかに増多していた他は異常がなく、来院前に嘔吐や下痢があるも、改善していないこと、急... -
聖路加GENERAL<消化器内科> (全8回)第5回 つっかえ感? まず内視鏡 CASE1 64歳男性2012/03/14(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長消化器内科の黒帯師範:小林 健二氏
食べ物のつかえ感と胸やけの症状が続いたため、外来を受診した64歳男性。持続する嚥下困難の症状があり、食道の炎症なども考えられるため、詳しく病歴を聞くことにしました。嚥下困難の問診のポイントとなる嚥下痛や体重減少があり、喫煙が一日に20本、飲酒も仕事上機会が多いということから、悪性疾患が疑われ... -
“の”の字2回走査法で出来る!超音波手技大原則(全11回)第11回 乳腺の基本走査と症例2007/03/30(金)公開 杉山 髙 医療法人社団 綾和会 浜松南病院 画像診断部顧問「ここまで走査できるとは!」とご好評いただいた本シリーズもいよいよ最終回です。今回は“の”の字ならぬ、“m”の字走査法で、乳腺の観察を行います。乳腺のエコー検査は、鮮明な画像で、流れるような走査を行うなかで、わずかな乳腺の異常所見に注目します。乳腺に異常と思われる像が描出された場合、良性・悪性所見を考えながら、非腫瘤性病変や、腫...
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Dr.わへいの在宅エコー いろはにほへ(全6回)第1回 発熱のフレームワーク1 ~尿路感染症~2024/09/26(木)公開 植村和平 利尻島国保中央病院 総合診療科 診療部長往診で呼ばれる症状の1つである発熱。とくに在宅で発熱を見る際には、重症化しやすい菌血症に警戒が必要です。第1回では、菌血症の最も一般的な原因である尿路感染症に対するエコーの使い方に焦点を当てます。今回レクチャーするのは膀胱の虚脱や水腎症の確認など、尿路感染症を診るのに役立つ5つの手技。手元のプローブ操作を映した動画と鮮明なポケッ...