番組検索結果
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Dr.小川のアグレッシブ腹部エコー 肝臓編(全6回)第5回 肝腫瘤性病変と肝細胞がん2 -バリエーションを学ぶ-2015/03/04(水)公開 小川 眞広 日本大学病院 消化器内科科長 超音波室室長肝腫瘤性病変の評価方法と肝細胞がんの典型的な腹部エコー画像についての解説Part2です。 腫瘤性病自体の画像の評価からはもちろんのこと、その周辺に起こる画像の変化から読み取ることも大事です。 Halo(ハロー:腫瘤の辺縁環状低エコー帯)、側方エコー(Lateral Shadow:外側陰影)、後方エコーなど、 なぜそのような画像の変化が起こるのか、突...
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Dr.箕輪の実戦救急指南(全4回)第4回 油断ならない!失神のあった患者2004/10/21(木)公開 箕輪 良行 聖マリアンナ医科大学 救急医学教室 教授56歳男性。通勤途上の電車内で急に気分が悪くなり、失神。次の駅で下車しベンチで座って様子をみたところ、やや回復した様子。とりあえず帰宅後、かかりつけの診療所へ。高血圧、肥満、喫煙あり。果たしてこれは危険な徴候なのでしょうか?このようなケースでは緊急な処置が必要とは限りませんが、鑑別しなければならない疾患や、予後のことを考えて必ず...
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season18(全8回)第4回 その胸痛、心臓は大丈夫!じゃあ何なの?2024/08/29(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授首にまつわる疾患の最終回。今回のタイトルを見ると、あれ、首って何?と思われるかもしれません。そう、胸痛がテーマなのです。胸痛患者を診るときには、まずは、心筋梗塞、肺塞栓症、大動脈解離といった重篤な疾患の除外からすること。当たり前のことかもしれませんが、まずはそれらをしっかりととやることが重要です。そのうえで、なにをどのように...
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コロナ特例・オンライン診療の始め方、進め方(全1回)コロナ特例・オンライン診療の始め方、進め方2020/04/27(月)公開 小松 大介 株式会社メディヴァ取締役新型コロナ対策の時限的特例措置として、オンライン診療の規制が大幅に緩和されました。この措置は、医療者・患者の感染防止、そして病医院経営の面でも有用なツールです。 このWebセミナーでは、規制改革推進会議 医療・介護WG座長として今回のオンライン診療規制緩和を推進した大石 佳能子氏が、これまでの経緯とともにオンライン診療の枠組みを概説...
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小三J読影法でわかる!Dr.佐藤の胸部写真の楽しみ方(全6回)第5回 診断演習(2)咳・痰2006/01/13(金)公開 佐藤 雅史 東邦大学医療センター客員教授・放射線科専門医・医学博士「咳・痰」という、もっともコモンな症候に対して、胸部写真を手がかりに画像診断でどこまで迫っていくかという佐藤マジックの本領が発揮されます。特に、皮下気腫の見つけ方は、意外と見落としやすく皆さんが苦手とされているとのことで、今回は側面像も含めて、念入りに説明します。また、肺吸虫症のワンポイント講座など、知っておくと得をする内容...
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第4回 胸部:すりガラス陰影+特徴的な所見で鑑別を絞り込む2023/03/02(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...1週間前から続く発熱、呼吸困難で救急搬送された78歳男性。高熱で、SPO2が90%に低下しており、胸部CTを撮影しました。基礎疾患には高血圧症、慢性心不全があります。画像ではすりガラス陰影が確認できますが、すりガラス陰影を示す疾患はさまざま!どのように鑑別を絞り込んでいくのか、確認していきましょう。
また、すりガラス陰影を示す他の参... -
Dr.箕輪の実戦救急指南(全4回)第2回 いきなり交通事故!頭真っ白?2004/10/21(木)公開 箕輪 良行 聖マリアンナ医科大学 救急医学教室 教授予期せぬ交通事故の患者さんが診療所に運ばれてきたという実戦救急の場面を設定。気道、呼吸、循環管理のABCから、交通事故で最も多い「予防できる死亡」と言われている緊張性気胸を解除する方法、もうひとつは腹腔内の出血を簡単に診断する方法として、腹部超音波を使った評価方法を学びます。
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Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第1回 外来・軽症治療編1.右被殻出血の既往、高血圧の50代男性2022/12/23(金)公開 河合 夏美 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科外来・軽症治療編の1症例目は、右被殻出血の既往があり、高血圧に対して内服治療中の50代男性の症例です。 2日前に妻が発熱。COVID-19の診断となり、1日前に本人も発熱したため、市販の抗原検査を行ったところ陽性となったため受診しました。 ワクチン接種歴はなく、内服薬はアムロジピンベシル酸塩です。 どのような治療方針で進めたのか、岡先生の...
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Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~まずは触ってみる~ <早期介入編>(全6回)第6回 生物学的製剤の使い方2014/09/24(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)生物学的製剤はリウマチ診療にとってなくてはならないものになりつつあります。日本では10年以上の使用経験があり、すでに一般的治療となっている生物学的製剤ですが、どの患者にどの生物学的製剤が効果があるかなどを予想する方法は、実はまだ確立されていません。しかし現時点では、生物学的製剤を使用する前に潜在性結核に罹患しているかを確かめる...
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死への立ち合い方(全7回)第2回 死亡診断書の書き方2019/07/03(水)公開 日下部 明彦 横浜市立大学 総合診療医学教室 准教授死亡診断書と死体検案書の使い分けは? 警察への届け出が必要かをどう判断するのか? 死亡時刻は医師が確認した時間でいいのか? 死亡診断書作成時のよくある疑問について、事例を挙げて解説します。 平成31年度版死亡診断書(死体検案書)記入マニュアル https://www.mhlw.go.jp/toukei/manual/dl/manual_h31.pdf
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Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)第8回 せっかく飲み込んだのに・・・ 食道期の障害への食事支援2014/08/13(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部“5つの期”のうち最後の期、“食道期”。食道は、飲み込んだ後なので嚥下と関係ないと思ったら大間違い。食べ物の逆流による肺炎を見逃してはならないのだ。第7回は、逆流を起こしやすい姿勢、薬剤、リスク、また、逆流を疑う症状は何かをお伝えする。把握して、患者さんを注意深く観察しよう。
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無敵の研修医ストレスマネジメント(全7回)第4回 オーベン、チューベンとどう接する?2017/03/01(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師想像してください。オーベン、チューベンの逆鱗に触れずに指導してもらえたら…研修生活はかなり楽しくなりませんか? 今回は忙しい上級医がキレるポイントを避け、研修医がオーベン、チューベンとストレスなく穏やかなコミュニケーションをとるための関わり方を鈴木瞬先生が伝授します。
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聖マリアンナ医科大学 糖尿病セミナー(全8回)講演27 糖尿病の新しい診断基準に基づいた初期治療の考え方2011/06/30(木)公開 田中 逸 聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 教授2010年7月から糖尿病の診断基準が変わりました。それに基づいた新しい診断の流れや、初期治療に対する考え方について説明します。 また、食後高血糖を改善させる食事指導のポイントや、脂肪肝を減少させる指導のポイントについて詳しく解説します。 さらに、軽症糖尿病の患者さんに対する治療についてもわかりやすく説明します。
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ガイドラインから学ぶアトピー性皮膚炎診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶアトピー性皮膚炎診療のポイント2022/11/16(水)公開 大塚 篤司 近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授近年、アトピー性皮膚炎の病態理解は飛躍的に進み、次々と新薬が登場しています。アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021には、生物学的製剤であるデュピルマブや、JAK阻害薬のデルゴシチニブ、バリシチニブの記載が加わりました。
今年2022年にも新たに2つの治療薬が発売され、既存の治療方法で十分な効果が得られなかった中等症以上の患者に対す... -
外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー1(全9回)第7回 小児12022/06/15(水)公開 小野 滋 自治医科大学小児外科学教授 とちぎ子ども医療センター副センター長(兼任)今回から3回にわたり「小児」領域の解説となります。講師は、自治医科大学 小児外科教授 小野滋先生です。小児領域では、頭頸部、胸腹部、腹壁、腫瘍、救急と広い出題範囲の中から、とくに重要な疾患を取り上げ、症例・手術写真も多数活用しながら病態から手術、予後までをわかりやすく解説します。今回は神経芽腫、先天性十二指腸閉鎖症を取り上げま...
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藤井チャートならわかる!整形外科診断(全8回)第3回 肘痛2021/07/07(水)公開 藤井 達也 医療法人社団 晃山会 松江病院 整形外科43歳男性が数日前からの肘痛を訴え来院。外傷か、痛い部位はどこかを念頭に診察を進めます。上腕骨内外顆、橈骨頭など触診に必要な解剖を押さえたうえで、the chair testなど身体診察を実演で解説します。また、整形外科で使う鎮痛薬の使い分けについても藤井達也先生が解説します。
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ケアネットライブGT(全12回)第10回 プライマリケア医が診られる貧血、診られない貧血2023/06/07(水)公開 藤野 貴久 聖路加国際病院 血液内科今回のケアネットライブGT(Got Talent)に登場する新世代のスター講師候補は藤野貴久氏です。初期研修医時代にはベストレジデントを受賞、チーフレジデントを経て現在は聖路加国際病院内科チーフフェロー。今年2月に上梓した『先生、病棟で急変です! 当直コールの対応、おまかせください!』(羊土社)は、実際に聖路加で毎日行われているチーフレジ...
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ディジーズ・バー(全10回)第7回 コモンな感染症2021/09/15(水)公開 矢吹 拓 国立病院機構 栃木医療センター 内科副部長・内科医長国立病院機構栃木医療センターの矢吹拓先生をゲストに迎え、主に憩室炎について語ります。教科書では膿瘍を形成し即外科治療が必要な憩室炎を多く見ますが、実際の診療ではもっと軽症状態で診ることが多いと思います。そんな軽症憩室炎の患者に、本当に入院は必要なのか?軽症憩室炎なら抗菌薬フリーで治る!? 國松医師が経験した入院手術拒否症例や...
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千葉大GMカンファレンス2018(全3回)第2回 症例2:52歳男性 右手がおかしい 難易度★★★2019/02/20(水)公開 野田 和敬 千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科海外に出向していた男性が帰国後、右手に違和感を感じたという症例を生坂政臣先生が症候診断します。
この患者には、どこに、どういう疾患が隠れているのでしょうか?
再現VTRから、どのような問題があるのかを見つけ出してください。 -
お絵かきDEおさらい病理学(全10回)第3回 炎症2022/08/24(水)公開 小倉 加奈子 順天堂大学練馬病院 病理診断科第3回は、炎症についてのおさらいです。炎症は、どのような病態でも必ず付随して起こるため、感染症・循環障害・代謝障害・腫瘍であってもどこかのプロセスで必ず関与してきます。今回は、主に急性炎症のプロセスをしっかりと見ていきましょう。
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー1(全9回)第3回 心臓血管32022/06/01(水)公開 小野 稔 東京大学 心臓外科 教授臓血管の最後の講義は、治療装置、腹部大動脈瘤、下肢静脈疾患、静脈疾患、そして薬剤について解説します。
講師小野稔先生から外科専門医を目指す先生へのメッセージ:手術は奥が深く終わりがありません。楽しみながら、弛むことなく知識と技術を磨いてください。 -
褥創治療最前線!Dr.鳥谷部の超ラップ療法(全2回)第1回 理論篇2007/08/24(金)公開 鳥谷部 俊一 たかせクリニック2004年にご紹介した食品用ラップを使用する「褥創(瘡)のラップ療法」は、安い、早い、簡単でよく治る!と、大きな反響を引き起こし、ラップ療法実践者(ラッパー)の輪は全国に広まりました。ただその有効性が確認される一方で、「蒸れる、匂う、かぶれる」問題が起きやすいことが指摘され、多くのラッパーたちの手により改良され、ラップ療法は大き...
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内科的脳梗塞診療をゼロからマスターする!(全6回)第4回 脳梗塞の病棟管理2024/06/13(木)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科第4回では、脳梗塞発症後の病棟管理を取り上げます。病棟で脳梗塞患者を管理する際の輸液、血糖コントロール、降圧療法のオーダー方法、安静度の制限、リハビリテーションなど、発症後の包括的なマネジメントをコンパクトに解説。番組の最後には具体的な症例を用いて、治療管理の時系列を追いながら知識を整理し、実際にどのように対応していくかを学べ...
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CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)背部痛で救急搬送された82歳男性 【杉原正子】2013/12/25(水)公開 杉原 正子 慶應義塾大学 精神神経科教室症例は82歳の男性。背部痛を主訴に救急外来に搬送されました。しかしながらバイタルでも画像検査でもこれといった異常が見られず痛み止めのみ処方。その一週間後に再び救急搬送された患者さんは、激しい痛みを訴えていましたが、やはりバイタルは安定していました。ご家族は「認知症で甘えが出たのかしら」と言っています。ところが…。プレゼンターが研...